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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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ダイハツ アトレー
アトレー 
今回の作業は業者様よりダイハツ アトレーのコンプレッサーリビルト品を注文して交換して欲しいとのご連絡が有り、当社でコンプレッサーリビルト品を注文し、部品が入荷致しましたので交換作業を行って行きます。
アトレー2 アトレー3
お車をお預かりしコンプレッサーを交換する為エアコンサイクル内に残圧が残っていないか点検する為ゲージマニホールドを接続します。ゲージマニホールドのチャック部を接続する為ボンネットを開き左画像位置に低・高圧チャックをそれぞれ接続しサイクル内の残圧チェックを行います。今回業者様の方でガスの回収作業を行ってくれていましたのでこのまま作業を進めて行きます。
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運転席座席を捲り上げますと、画像の様にエンジンルームが見えます。この画像内に有ります物がエアコンコンプレッサーになります。今回コンプレッサーからの異音がすると言う事で確認しました所、コンプレッサー本体側がロック気味になっていました。原因が何か現状では分からないので少しスッキリしませんが、コンプレッサーの交換が依頼ですので作業を進めて行きたいと思います。
コンプレッサーのマグネットクラッチ用電源ラインの1Pカプラーを抜き取ります。次にエアコンホース&パイプの接続部固定用ボルトを低・高圧共外しコンプレッサー側より離します。次にエアコンベルトの取り外しとコンプレッサーの取り外しを行う為コンプレッサー固定用ボルト3ヶ所を緩めて行きベルトを取り外します。次に緩めました固定用ボルト3本を取り外し、コンプレッサー本体をブラケット部より取り外します。取り外しますと下段右側画像の様にスッキリとします(^^)。
アトレー12 アトレー13
取り外しましたコンプレッサーと取り寄せしましたコンプレッサーリビルト品が同形状で商品に間違いが無いかを確認する為商品を並べて比較して行きます。問題有りませんでしたので、取り外し時の逆手順で組み付けを行って行きます。パイプのジョイント部のOリングは新品に交換してオイルを塗布してから組み付けを行います。
取り付けが終了致しましたので、真空ポンプを接続してエアコンサイクル内の真空引きを行って行きます。時間や約20分~30分行います。
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ガス充填時の画像は有りませんが、ゲージマニホールドの圧力と左画像のサイドグラス(配管内のガスの流れを確認するのぞき窓)でのガスの流れ(気泡)を確認しなが規定量ガスを充填して行きます。ガスの充填が終わりましたらデジタル温度計を室内側吹き出し口に挿入し温度測定を行います。温度的には問題無しの良い状態でした(^^)。
しかし・・・ここで異常を発見!!エアコンのサーミスタが働きエバポレーターのフロストを防ぐ為コンプレッサー作動を止める信号が働きエアコンが一定時間(数秒ですが)ストップするのですが、この車両エアコンシステム自体は作動を停止しているのに、コンプレッサーマグネットクラッチ作動用信号だけがコンピューターから出ています。
再度信号の確認をして行くとエアコンマグネットクラッチ信号用リレーのコンピューターからの作動信号が出っぱなしになっていますのでリレーが常に働いている状態になっていました。
どうやらこの信号が異常の為、エアコンを停止している状態時にもコンプレッサーが作動していて圧力が上昇しコンプレッサーを痛めて行ったのかと思われます。コンデンサーファンモーター信号はエアコンシステム作動状態時には電気が流れて作動しますので圧力上昇は防げますが、ファンに信号がいかないのにコンプレッサーだけが作動していては圧力が異常に上昇しコンプレッサーに負担を掛けてしまいます。今回は業者様に現状の状態をご説明しエンジンECUの交換が必要でこの故障が原因でエアコンの修理につながっている事を説明させて頂き、後日業者様の方でエンジンECUの交換を行い、正常に直ったと報告を頂きました(^^)。色々な故障ケースが有りますよね(^^)。
夏シーズンはもう終了ですがお車の異常に気付いた時はお早めに修理をする事をお勧めしますよ~(^^)!!。
by まっちょ
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