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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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ローバー ミニ
ローバーミニ 
今回の作業は業者様よりローバーミニの水温計が上昇しオーバーヒート気味になるので点検して欲しいとのご連絡が有り早速お預かりさせて頂き点検&修理を行わさせて頂きました。
ローバーミニ2 ローバーミニ3
ローバーミニ4 
冷却水の量を確認しエンジンを始動し水温計及びラジエーター電動ファンモーターの作動を確認して行きます。電動ファンは上段右側画像の位置、少し見え難いですがフェンダー横にラジエーターが有り画像内赤〇印部に電動ファンが付いています。もう少し分かり易く見ると下段画像のタイヤハウス内より見ますとこの様にファンモーター全体が見えます。
ローバーミニ8 ローバーミニ9
水温メーターの画像を撮りましたが左側がエンジンが冷えている状態になり、右側がエンジンを始動し水温計が作動している状態になります。右側画像の水温メーターで真ん中の位置が正常な水温位置になるのですが指針が真ん中を超えグングン上がって行きます。この状態ですとオーバーヒートしてしまいますので、サーモスタット及び電動ファンモーターが作動しているか確認をして行きます。
ローバーミニ5 ローバーミニ6
ローバーミニ7
電動ファン用水温センサーの確認を行う為グリルを外して行きます。画像の様にビスでの固定になっていますのでビスを外しグリル本体を取り外します。
ローバーミニ10 ローバーミニ11
先に電動ファン用のリレーの確認を行います。エンジンルーム内の画像位置に電動ファン用リレーが有りますのでコイル側メイン電源及びスイッチ側メイン電源側に信号がきているかを確認します。両メイン側には信号がきていますのでスイッチ側になる電源ラインを同じくスイッチ側の作動出力ライン側と直結させ電動ファンモーターが作動するか確認を行います。直結するとファンは正常に作動していますのでモーター本体は正常と言う判断になります。
ローバーミニ12
次にラジエーター本体サイド下部に電動ファン用の水温センサーが有りますのでこの配線信号を点検します。黒線はアース信号で緑/黒線がリレーのコイル側に行く作動信号線になっていました。この線を直結にするとリレーが作動し電動ファンが廻り始めましたのでライン的には正常と言う判断になります。後考えられるのは冷却水がキッチリと循環していませんでしたのでサーモスタットの不良と言う事になります。
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サーモスタット交換の画像を撮り忘れてしまいましたので有りませんが・・・(^^;サーモスタットを取り外しますと部品に88度の刻印が有りましたのでサーモスタットにひもを通し熱湯につけ88度付近から上でサーモが開いていくかを確認しました所全く作動しませんのでサーモ不良が確定しました。外したついでにサーモハウジングを清掃していましたら画像に有るハウジングプレートの内部が腐食し大幅に削れていましたのでハウジングプレートも交換します。
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次に電動ファン用水温センサーを画像の様に取り外し、先程と同じ様に熱湯に付け端子部に導通テスターを付け温度上昇で両端子部が導通状態になるかを確認します。・・・がイマイチ分からない鈍い感じの導通でしたので水温センサーとリレーも交換する方向で業者様に伝えました所「交換で」と言う事になりましたので部品を手配し交換して行きます。
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上段画像に有りますのは電動ファン用水温センサーとリレーになります。水温センサーは取り外しの逆手順で組み付けを行います。後リレーを交換し画像には有りませんがサーモスタットとハウジングプレートとガスケットを交換しクーラントを入れ冷却水を充填します。終わりましたらエンジンを始動し冷却水の漏れが無いかを確認していきエンジンを暖気し電動ファンが作動するか確認します。室内の水温計が真ん中を少し越したかな~位で、電動ファンがシッカリと廻り始めましたので電気的には問題が無くなりました。後は冷却水の量と漏れをシッカリとチェックして行き、問題無く無事に終了致しました(^^)!!。
by まっちょ      
         
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