今回の作業は、マツダのスピアーノのエアコン修理です。症状はコンプレッサーが入って切れてをくりかえす。エアコンに関係するセンサー類を点検するとエバポレーターの温度センサーがおかしい。吹き出し口温度が11度でコンプレッサーが切れて、12.5度でコンプレッサーが入るのでカチカチとコンプレッサーが短時間の間に入る切れるを繰り返してしまう。通常はコンプレッサーが切れる温度は6~8度ぐらいなのだが11度はちょっと高い。一応今回の作業はエバとエバセンサーを交換して下さいとの事だったので交換しましたが結果変わらずでした・・・、結論から言うとセンサーの対策品でも無ければ無理と言う事で、サーミスタにクッション材をい1周だけ巻きつけセンサーの感度を鈍くしました。この状態だと6度でコンプレッサーが切れ10度では入るかたちになり
ましたので、アイドリング時にもきっちりと冷える様になりました。
by TANI
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