FC2ブログ
神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
Calendar
ニッサン サニー

サニー サニー2
今回の作業は業者様よりニッサン サニーのエンジンの調子が悪く、アクセルを踏んでもスムースに回転が上がらずメーターパネル内のエンジンチェックランプが点灯しているので点検して欲しいとのご依頼が有りました。業者様にお聞きした所、エアフロセンサー の辺の配線を触ったら調子が良くなる時があると言う事でしたので、お車をお預かりし点検させて頂きました。
サニー3 サニー4
エンジンを始動している状態でエアフロセンサーのカプラー部や配線を揺すってみますと確かにエンジンの調子が良くなったり、悪くなったりしています。
エアフロセンサーに接続されているカプラー内の配線が断線している可能性が有りますので、右画像の様に保護テープ部を切り込み(誤って配線の被覆を傷つけてしまわない様に注意が必要です)配線をチェックしていきます。ここで、簡単にですがエアフロセンサーとはどの様な役割をしている部品なのかを少し説明しておきます。

エアフロセンサーとはエアーを吸い込むエアクリーナーのすぐ後辺りに取り付けされているセンサーで、吸入空気量を計測する装置(センサー)です。エアフロセンサーの故障や配線等の断線や接触不良が起こると、燃料の混合比重計算が狂い正確な燃調が行なわれなくなり、アイドリングの安定が悪くなったり・エンジンの吹けが悪くなったりと、エンジン不調を起こしてしまいます。
サニー5 サニー6
保護テープ部を切り中の配線を点検して行きます。1本ずつ軽く引っ張りながら配線が断線していないか調べて行きます。画像に有ります緑線のみが軽く引っ張ると被覆部分が伸びてきました・・・。と言う事は内部で断線をしているから被覆部のみが伸びてしまうと言う事になります。内部断線の可能性が高くなりましたので更にもう少し引っ張ってみますと「ブチッ」と被覆部が千切れました。
サニー7 サニー8
サニー9 サニー10 サニー11
サニー12 サニー13
カプラー部の根元付近での断線ですのでカプラー部から一度ギボシを抜き取ります。配線を延長してからの接続にしなければ、ハンダ熱でカプラー部が変形したりギボシに熱が伝わりカプラー部を溶かしてしまう恐れが有りますので、上段左画像に有りますオレンジ色のパーツをまず取り外します。このパーツはカプラー内に入って固定されている各ギボシを抜くときに使用するピンが有るのですが、このピンを更に固定している抑え用のはめ込みピンになります。中央左画像は既にピンを外した画像ですが画像内の解除ピンを矢印方向へ引っ張りながらカプラーより取り外します。外れましたら、次に中央画像の赤丸印部のギボシを固定しているロックピンを解除し配線側より引っ張りながら取り外します。外れたら延長ケーブルを取り付け先にハンダ付け処理を行ない絶縁し、車両側ハーネスへ接続しハンダ付け処理を行いシッカリと絶縁したら車両ハーネスの保護の為絶縁テープをシッカリと巻き付けしておきます。
修理作業は終了しましたのでエアフロセンサーへカプラーを接続しエンジンを始動しテストした結果アイドリングも回転の噴け上がりも順調になりました。
サニー14
エンジンのチェックランプも消灯しましたので最終走行テストを行い各キズチェック・電気廻りのチェックを行い作業は終了致しました(^^)!!。
by まっちょ          

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック