

今回の作業はお客様よりオーディオの見積もりをして欲しいと言う事でご来店頂き、マツダ ボンゴバンへオーディオを取り付けするお見積もりと商品のお見積もりをさせて頂き「OK!」の返事を頂きましたので部品を取り寄せし入荷しましたのでお車を入庫して頂き取り付け作業となりました。今回ご用意させて頂いた商品はパイオニア製DEH-P640(CDレシーバー)とオーディオ取り付けKIT(UA-T40D)マツダ用オーディオハーネス変換KITをご用意させて頂きました。取り付け時にお客様がお持ち込みになったリヤ用置き形スピーカーも追加での取付となりました。


純正のオーディオを取り外し新しいオーディオを取り付けします。右側画像はリヤ用スピーカーの設置位置になります。







純正オーディオの取り外し方法は専用工具が必要にまります。取り外しに掛かる前にオーディオ廻りをシッカリと養生し、専用工具を上段右画像の様に差し込み若干専用工具を外側へ広げながら手前に引き抜き取り外します。次にリヤスピーカーラインの引き廻しを行う為、運転席側はメーターフードカバー及びメーターパネルの取り外しを行います。メーターカバーは上2段目右画像の固定ビス2本で固定されていますので取り外しカバーを引っ張り取り外します。メーターパネルの固定ビス3本を取り外しメーターに差し込まれていますカプラー3ヶ所を抜き取りメーター本体も取り外します。





助手席側も同時に分解して行きます。助手席側のグローブBOXを画像の様に取り外し手順が有りますのでフタを半開きにし右側のみを上方へ引き上げますと「ポコッ」と差し込み部が外れます。外れましたら左側はグローブBOX本体から出ていますピンがスライドでダッシュボード側へ挿入されていますのでBOX本体を右側へスライドさせながら取り外して行きます。




次にリヤスピーカーラインを引き廻しする為運転席側及び助手席側のサイドステップを画像に有ります要にビスを各2本取り外しパネルを取り外します。画像は有りませんがリヤスピーカーを固定しスピーカーラインをコルゲートチューブに通してオーディオ後部まで引き廻しを行い配線の処理をキッチリと行なって行きます。

パイオニア製オーディオ後部接続カプラーをマツダ用変換ケーブルと接続しリヤスピーカーラインを接続し配線を絶縁テープ等でシッカリと巻き付け絶縁しておきます(オーディオ取り付け後部に鉄板部等が有るのとオーディオ下側がエアコンの操作部になっておりますので噛み込み等を防ぐ為必ず行ないます)。


この様な感じにオーディオがグレードアップし見た目もかっこ良くなりました(^^)。オーディオの作動確認を行い問題は有りませんでしたのでオーディオのチューニング等を合わせ各スピーカーからの音がシッカリと出力されているかチェックを行い、各キズチェック・各電気廻りのチェックを行い作業は終了致しました。
オーディオのヘッドユニットを交換すると良く分かりますがやはり良い音になりますね~(^^)。オーディオの音を良くしていくには色々な方法が有りますが純正オーディオからのステップアップにはヘッドユニットの交換がお薦めですね!!もちろん各スピーカーを交換すれば更に音は良くなりますが(^^)!!。純正オーディオに飽きてしまったら検討してみては如何ですか!?
by まっちょ
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
【即納!】Pioneer DV-610AV DVD/SACD/CDプレーヤー パイオニア DV610AV商品価格:16,000円レビュー平均:4.5
DVDFLICKでDVD製作して動画を楽しんでますが少々困ってます。パイオニ....
DVDFLICKでDVD製作して動画を楽しんでますが少々困って...
2009/04/26(日) 12:05:54 | 人気急上昇!あのお笑い芸人の素顔を暴露
| ホーム |