

今回はディーラー様から新車のノートに「1DINタイプCDレシーバーを取り付けして欲しい部品も頼む!!」とご相談を頂き右画像のパナソニック製CDレシーバー(CQ-C1103D)とクラリオン製日産車用オーディオ変換ハーネス(CCA-650-510)をご用意させて頂き出張取り付け作業を行いました。


それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。まず左画像の位置に養生テープを貼り付けしオーナメントリムーバーツール等を使用してオーディオ周りのパネルを浮かせます。オーディオパネルの一部が浮きますと後はパネル本体を引っ張れば外れて来ます。



この3枚の画像はオーディオパネルのピン&ツメ位置と種類の画像になりますのでノートにお乗りの方参考にしてみて下さい(^^)。組み付け時左画像のツメがダッシュボード側の溝にしっかり入っている事を確認して下さいツメがダッシュボードの上に飛び出る事が有ります。


オーディオ周りのパネルが外れましたら左画像のオーディオ取り付けブラケットを外し1DINサイズの小物入れ裏に差さっています車両オーディオ電源コネクターとラジオアンテナコネクターを外して右画像のように出しておきます。





オーディオブラケットに取り付けされています小物入れを外しCDレシーバーを取り付けします(左上画像)。次にオーディオ電源線とオーディオ変換ハーネスを上段中央画像のように各電源線を接続して右上画像のようにCDレシーバーと接続します。今回アース線はオーディオ取り付けブラケット側面部のオーディオ本体取り付けビスと共締めして接続しました(左下画像)。CDレシーバー側の接続作業は以上ですので後は右下画像のように車両側オーディオ電源&ラジオアンテナコネクターと接続しオーディオ本体を車両に組み付けして先程のオーディオパネル上部のツメに注意しダッシュボードにキズを付けないようにオーディオパネルを取り付けします。


組み付けが終りましたら左画像のようになりますので作動テストを行いFM/AMラジオのチューニング・時計の時刻を合わせて問題が有りませんでしたのでいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
今回久しぶりにオーディオ取り付けのみの作業ブログで作業を行いながらフと思い出していたのですが僕も初めて自分の車を買った時(整備士になる前の話しですが)最初に自分で作業したのがオーディオ取り付けだったような気がします(^^)。DIY作業の取り掛かりは人によって違うでしょうが今ほど色んなパーツも有りませんでしたし僕の友人や周りの人達は当時みんなオーディオ取り付け・交換をあーでもないこーでもないって言いながらやっていたような気がします(^^)。そこから足廻りやマフラー交換などなど知識も工具も無いのに夜遅くまでみんなでワイワイやって楽しかった頃を思い出します(^^)。皆さんはどうでしたか?色んな年齢層の方がご覧頂いていると思いますが僕達と同年代の方懐かしいのでは?(^^)。
by KIN
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