今回もダッジラム色々取り付け作業経過ブログですが今回はHIDヘッドライト&セキュリティー取り付け作業です。セキュリティーはいつものように詳しく書けませんのでご了承下さい。
構成部品はこの2枚の画像です。何処に何を設置するかと配線の取り廻しはどうするかと言うのを決めておき作業に取り掛かって行きます。
取り廻しが決まったところで左右のヘッドライト本体を外して行きます。まず左上画像のプラスチックピン1本を外して右上画像のボルト2本を外します。今回のダッジラムはヘッドライト下にも1本ボルトがありますのでバンパーにキズを付けてしまわないよう保護テープを貼り付けてから隙間に工具を挿入して作業を行います。
ボルト類が外れましたらヘッドライト本体を引き出して各コネクターを外します。左右のヘッドライト本体が外れますと左下画像のようになります。
次に純正ヘッドライトバルブを画像の手順で外します。アメ車はよくこの取り付け方法になっていますので比較的簡単にバルブが外れると思いますのでアメ車にお乗りの方でこのタイプのバルブが取り付けされている車両でしたら試してみて下さい(^^)。
純正バルブが外れましたらHIDバルブの損傷等を避ける為配線作業の前にヘッドライト本体に組み付けしておきます。バルブホルダーをHIDバルブから外してヘッドライト本体に組み付けします。組み付けが出来ましたらバルブ本体を廻りに干渉させないよう注意しながら挿入してロックします。これでヘッドライト本体の準備は終わりですので配線作業に移ります。
バラストをシャシフレームに取り付けして各コネクターをヘッドライト取り付け部に出しておきます。HID電源ユニットも運転席側シャシフレームに取り付けしました。助手席側バラスト本体も画像には無いですがシャシフレームに取り付けしてあります。
各配線&コネクターを接続しHID点灯テストをしようとライトスイッチをONにしましたら左右ヘッドライトが点滅しメーター内の警告「LAMP OUT」の表示が点灯し 「あれ???」「なぜ???」配線が間違っているのかもう1度チェックを行い異常がなく純正バルブに戻すと正常に点灯、LAMP OUTも消灯???社長と色々考えたのですが答えが出ず繋がりのあるアメ車を専門に作業されている業者の方に問い合わせをしましたらその方もネットワークを使って色々と調べて下さいましてこの2枚の画像の抵抗を純正ヘッドライト線に取り付けしてすれば正常に点灯すると言う情報を頂き早速製作し接続してみました。スイッチON!正常点灯!!「お~~(^^)」でホッと一安心です。この資料はとある業者様が考え出した技術ですので詳しい事は書けませんが電装店の皆さん色々試行錯誤して何とか取り付け出来るよう日々頑張っておられます(^^)。僕達も負けないよう日々勉強です!!(^^)。
配線類の処理を行いヘッドライト本体を組み付けしHID配線作業は終了です。
ここでいつものように比較画像です。左が交換前で右が交換後の画像です。かなり明るくなり作業状況を見に来られたオーナー様も大変満足されていました(^^)。
今回のセキュリティーはVIPERの取り付けなのですが画像数が少なく申し訳ありません(^^;。今回の作業はさすがに1人では終りそうになかったので僕はセキュリティー・HID・スピーカー交換などを行い、社長がバックカメラ・ナビユニット・ETC取り付けと車の左右に分かれ作業を分担して行っていました。社長のバックカメラ作業はかなりの力作ですので社長のブログに乞うご期待!!です(^^)。
by KIN