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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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スープラ エアコン修理

スープラエアコン1
今回の作業はスープラ(JZA70)のエアコン修理です。お客様はインターネットで当社を見てエアコンの点検を依頼されました。このスープラはR-12のガスを使ったエアコンでディーラー様ではR-12のエアコン修理をしていなくて、変更キットを使って134aに変更をしないといけないそうです。それが嫌で当社に点検に持ってこられました。
スープラエアコン2
ダンパー式のボンネットは年数がたつとどうしてもダンパーが弱くなって勝手にボンネットが閉まってしまいます。以前もブログに書きましたがこのダンパーストッパーはとても役にたっています。
スプラエアコン3 スープラエアコン4
スープラエアコン5 スープラエアコン6
エアコンの診断をするためにマニホールドゲージをつなぎます。高圧のチェックバルブは運転席側のコンデンサーの前にあります。低圧のチェックバルブは助手席側のエンジンルーム後方にあり、それぞれにマニホールドゲージの高・低圧のホースを接続をして診断をします。
診断の結果ガス漏れをしていてエアコンが冷えません。ガス漏れの場所をガスリークテスターを使って探します。
スープラエアコン7 スープラエアコン8
コンプレッサーはエンジンルームから覗いてもほとんど見えないのでアンダーカバーを取り外して下側から点検をします。
スープラエアコン9 スープラエアコン10 スープラエアコン11
アンダーカバーが外れるとコンプレッサーが良く見えます。コンプレッサーはエアコンオイルがにじみ出ていてオイルでかなり汚れています。特に回転センサーのあたりがひどい状態でした。ガスリークテスターを近ずけるとはっきりと反応があります。他に特にガス漏れの反応がないのでコンプレッサーとレシーバードライヤーの交換で済みそうです。見積もりをしたらそのまま修理をすることになったのでこのままお車を預かって部品が揃ったら交換をします。
スープラエアコン12 スープラエアコン13 
スープラエアコン14 スープラエアコン15
コンプレッサーにかかっているベルトを取り外します。オートテンションのテンションプーリーに14㎜のロングメガネレンチを使って右方向に回してテンションをゆるめてベルトを取り外します。外れたベルトの側のコンプレッサーの固定ボルト(14㎜)をゆるめておきます。
スープラエアコン16 スープラエアコン17
エンジンルーム上側からコンプレッサーに接続されている高・低圧のホースを取り外します。パワステのパイプが邪魔をして外しにくいです。
スープラエアコン18 スープラエアコン19
コンプレッサーの固定用に変わったボルトが使われています。1本だけなのですが星型のスルーボルトとナットで固定されています。外し方は14㎜のナットをゆるめてから専用のスターソケットを使ってスルーボルトを取り外します。写真はないですがコンプレッサーの固定ボルトは全部で5本あります。
スープラエアコン21 スープラエアコン22
コンプレッサーの固定が外れたらコンプレッサーを下側に出していきます。この時にスタビのバーが当ってコンプレッサーが下に出てこないのでスタビのバーの固定を外して少しだけずらせばコンプレッサーが取り出せます。
スープラエアコン23 スープラエアコン24 スープラエアコン25
メーカー(DENSO)の造っているリビルト品とバルブ部分の形状が違うので付け替えて使用します。
スープラエアコン26 スープラエアコン27
スープラエアコン28 スープラエアコン29
スープラエアコン30
六角レンチでバルブ部分を取り外してオイルなどの汚れを取除いて綺麗にします。コンプレッサー本体に当る部分にキズを付けるとパッキンとの間にに隙間ができてガス漏れをおこすのでコンプレッサーに当る部分はタオルなどで保護しながら作業をします。汚れが取れたらリビルト品のコンプレッサーに取り付けます。コンプレッサーのマグネットクラッチからの配線やコネクターを固定をして外した逆の順番で車両に取り付けます。
スープラエアコン31 スープラエアコン32
スープラエアコン33
レシーバードライヤーはコンデンサーとラジエーターのリザーブタンクの間にあります。リザーブタンクを取り外してその奥のリザーブタンクの固定用ブラケットをとりはずします。レシーバードライヤーに接続されている配管を取り外してレシーバードライヤーを交換します。スペースがあまり無いので工具が入らなくて苦労しました。
スープラエアコン34 スープラエアコン35
コンデンサーからレシーバードライヤーまでの配管も取り外し新しいOリングと交換しておきました。低圧側のジョイント部分のOリングとチェックバルブのムシも交換しています。配管が繋がったら真空引きをしてエアコンの配管内から空気を取除きます。真空引きのあとR-12のガスを充填をしてもう一度ガス漏れの点検をします。ガス漏れの反応がなかったのでこれで作業は終了です。オーナー様有難うございました!!
最近はインターネットを観てくださった方からの問い合わせや点検見積もりなどが増えてきてとても嬉しくおもっています。ちょっとした事でもいいので気軽に問い合わせをして下さい。
BY TANI


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2012/03/07(水) 00:23:27 | | #[ 編集]
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