今回は前回ステージアアクシスより取り外ししましたナビ、ETC、バックカメラ取り付け作業&パナソニック製地デジチュ-ナー(TU-DTV30)追加取り付け作業です(ステージア ナビ取り外し作業ブログ参照して下さい)。
まずいつものように各所養生作業を行いAピラーカバーを外して準備します(前回エクストレイル作業時と重複している部分は省略していますので前回の作業を参照して下さい)。画像の手順で助手席グローブBOXを外します。
地デジチューナーの取り付け位置はエクストレイルの内装がこの車両のウリの一つでもあります、濡れたままでもそのまま乗り込めると言うビニール素材の内装だと言う事でチューナーを助手席シート下に貼り付けて取り付けするのを避けお客様との相談の結果グローブBOX内を加工して取り付けさせて頂きました。左側画像はチューナーを取り付ける位置を決めブラケットを取り付け、直径7mm穴を4ヶ所開けてボルト&ナットで固定したところの画像です。この時に地デジアンテナ、AV出力/リモートケーブル、電源線を通す為の直径16mmの穴も開けておきます。
次にハンドル下のロアパネル、センターパネルを外してオーディオブラケットを外しナビ本体をオーディオブラケットに取り付けしておきます。ナビの電源線も取り出ししておきます(車速線等の取り出し位置も前回の作業ブログを参照して下さい)。
オーディオブラケットを外した時にお客様のご希望でETCはオーディオ下小物入れの中にETC本体を隠して欲しいと言う事でしたので画像のような加工を施してETC本体が隠れるようにしました。すべての取り付け画像は最後に一挙公開します(^^)。
各アンテナ(ETC、GPS、VICSビーコン、地デジ)線を画像の位置に取り付けしてアンテナ線を引き込んでおきます。
バックカメラの作業は社長が行っていましたので画像が今回も少ないですが、ご勘弁を!!(^^;。リヤゲートの内張りを外して行くのですが、中央、左画像がポイントでここを外せばパネルは硬いのですがプラスチック製のピンで止まっているだけですので、慎重に外して行けば問題無いとの事です。
バックカメラ線はリヤガーニッシュ(ナンバー灯が取り付けされているシルバーのカバー)を外し
ナンバー灯用配線のグロメット部に穴を開けてリヤゲート内側にバックカメラ線を引き込み防水処理を行っておきます(左側画像)。中央画像はリヤゲート内の車両配線にバックカメラ線をタイラップを使用して固定して行き右側画像のチューブ内に通して室内に引き込みます。
天井内にバックカメラ線を引き込み鉄板部等に干渉させないよう注意しスポンジテープで固定しながら助手席Aピラー部からナビ本体の位置までバックカメラ線を持ってきます。
各配線を接続し取り外した部品類を元通り組み付けします。上段左側の画像は地デジチューナー取り付け完了画像で上段右側の画像はナビ&ETC取り付け完了画像になります。下段左側画像は地デジチューナー用リモコン受光部の画像です。下段右側の画像はバックカメラ取り付け位置の画像で最終、カメラの角度を調整しカメラ横のビスを増し締めして完了です。
ナビ、地デジ、ETC、バックカメラの作動確認、キズチェックが終わったところで、最後の作業、純正オプションパーツのナンバーイルミネーションの取り付け作業です。このパーツはお客様が歴代の車に取り付けされていまして「今回のエクストレイルにも取り付けして欲しい」との事で取り付けさせて頂きました。接続はスモールランプの配線に接続するだけですので、当社コダワリ作業のハンダ仕様で接続し配線がタルまないよう室外用のスポンジテープで固定して完了です。ここで電気廻りのチェックを行ってすべての作業が完了しました。お客様も大変満足されていましたので一安心です。ありがとうございました!!(^^)。
さて本日は一つ報告です!!。またまた当社ブログリンクコーナーにお仲間が加わりました!!。「キャンピングカーで、さあ出かけよう」さんのブログをリンクさせて頂きました。ブログタイトル通りキャンピングカーで旅行されて、その旅先のお話しや、画像が盛り沢山です(^^)。キャンピングカーが好きな方、スポーツカーが好きな方、外車が好きな方、4駆車が好きな方、軽カーが好きな方などなど、人それぞれ色んなカーライフがあるんだな~とブログをしていますと考えさせられます(^^)。またこう言うカタチで色々な方と交流出来るのもブログなんですよね~(^^)。キャンピングカー乗りの方、興味のある方是非覗いて見て下さい!!(^^)。
by KIN