みなさん新年あけましておめでとうございます!!今年も「カーテックつかさ作業日誌」頑張って更新して行きたいと思いますので宜しくお願い致します!!作業ブログの前に一つだけ言わせて下さい!!祝!20000HIT達成です!!ありがとうございます!!。お正月のおめでたい時期と重なってさらにおめでた続きな感じで幸先良いスタートになりました(^^)いい年になりそうな予感がします(^^)。
さて今年一発目の作業は当社を担当して下さっています、税理士さんのお仲間のジムニー(JA11)の足廻り交換作業です。今回は前回税理士さんのジムニー(ストラット式)とは違うタイプの足廻りでリーフスプリング式の足廻り交換です。メーカーは前回同様アピオ製でやわら八段安心KIT(赤ラベル)&リヤナンバープレート移動KIT(穴あけタイプ)になります。
まずは車体をジャッキアップしてホイールを外します。取り外して行く部分にCRC(サビ止め&潤滑剤)をよく染み込ませてボルト&ナット類が外し易い状態にしておきます。右側の画像はスタビライザーを外し始めているところです。
今回は作業開始時から前回のブログで登場していました社長の友人「モリグッちゃん」が助っ人で来てくれましたので軽快に作業が進んで行きアッと言う間に色々な所がバラバラに分解されています。さすがジムニーを触らせると完全に僕が助手状態です(^^)。
次々にバラされて行くので画像を撮るのが、遅れてしまいます(^^;。僕ももちろん作業しながらですので画像がシッチャカメッチャカでスイマセン(いきなりかい!!と社長がツッこんで来ます)。右側の画像はスタビライザーを取り外した画像になります。
さて今回も車高が上がりますのでバンプラバーを交換します。左側画像が純正バンプラバーで中央画像のブルーのパーツが交換後の画像です。右側画像は純正のリーフスプリングとアピオ製のリーフスプリングの比較画像になります。一目でお分かりになるかと思いますが、これだけの差があります(純正と比べるとアピオ製のリーフスプリングの方が長さも違いますが反り自体も深い分ホーシングが純正の時と比べて下がりショックアブソーバーが長くなるのでホーシングとボディの間の長さが変わりその分車高が上がります)。
左側の画像はグリルガードの取り付け部とシャックル(リーフスプリングの位置を下げる為のパーツ)の画像なのですが、このままですとシャックル本来の作用を妨げる為、お客様と相談してグリルガードを外すか、干渉部を削ってしまうかと言う事になったのですが、お客様のご友人の持ち物だと言う事でしたので取り外す事になりました。中央と右側の画像は交換後の画像になるのですが右側の画像で交換前、交換後の比較画像にしてみました。この後車両右側も同じ作業を行います。
次はリヤの足廻り交換に移ります。まずモリグッちゃん言わくこのタイプのジムニーは年数が経過していると言う事もあり色んな所がサビついているので、注意が必要!!と言われた矢先にリヤリーフスプリング取り付けボルトが固着していまして、サンダー(中央画像)を使用しボルトを切り落とす作業を行いました。フロントの足廻り交換作業が順調だっただけにココに来て思わぬハプニング発生!!と思ったのですが、モリグッちゃんがまたまた一言「前の作業が順調やったのが珍しいくらいやで(^^)」と言われ気を取り直して作業を進めて行きました(^^)。ここで問題だったのはボルトをどうするかと言うことで純正部品はこの時期ですのでそう簡単には手に入りません。どうしようか?と思ったのですが、そこはさすがモリグッちゃん!!ジムニーネットワークを駆使し、持っている方がすぐに届けて下さいました。これで作業続行トントン拍子で進んでいきました。
リヤの作業が終了しましたので後は規定トルクで全てのボルト&ナット類を締め付けして行きます。ホイールを取り付けして足廻りの作業はこれで終了です。
どうでしょう?前回の税理士さんジムニー同様感じが「いかにも山走るで~」バージョンに変身しました(^^)。
このナンバー位置移動作業は社長とTANIさんの作業なのですが、ここもサビとの格闘作業になっていたようで、まず純正ナンバープレートホルダーの固定ビスがサビていてネジ切るのは簡単なのですが「綺麗に取り外しが出来ている方が気持ち良いやろ?」と言うことで地道に外していました。次にナンバー灯自体を取り外しスモール配線(ナンバー灯)を室内に引き込みリヤゲート内に通します。リヤゲートのナンバー灯穴あけ作業を行いナンバープレートホルダーも固定し、防水処理をして点灯確認をします。後は恒例の電気廻りチェック・ハンドル位置確認作業を行い無事作業終了です(^^)!!。Tさんまた車両の方みせてもらって下さい(^^)。
by KIN