今回の作業はロードスターに純正IPodアダプターの取り付け作業です。この車も好きな方が沢山いらっしゃるかと思います(^^)。僕は現在の呼び方(マツダ ロードスター)が今一シックリ来ません。なぜかと言いますと僕たち世代の人たちはヤッパリ「ユーノス ロードスター」ですよね~(^^)初期のロードスターが登場した時はオモシロそうな車が出てきたな~と思ったものです(^^)。昔話はこのくらいにしまして作業ブログに移りたいと思います(^^)。
まずはいつもの様にシッカリ、ガッチリ養生作業を行いオーディオユニットの取り外し作業に入ります。右側の画像はオーディオユニット廻りのパネルを外している画像です。このパネルは硬いのですがピンで止まっているだけですので根気よく外せば外れてきます(^^)。
次にオーディオ本体を外す為、ハンドルコラムカバー下のロアパネルを外しておきます。
パネルが外れますと左側の画像にありますように左右各1本づつ計2本のビスを外します。これだけでは、マツダ車の場合オーディオは外れてきません。このロードスターは運転席側足元からセンターパネル方向を見上げた所(オーディオ取り付けブラケットの位置)に10mmのボルトで固定されています。このナットを外して初めてオーディオユニットが外れます。ナットは左右いずれかに1個取り付けされているのですが、車種によって異なりますので注意が必要です。
これでオーディオユニットが外れてオーディオ裏に入っています電源コネクター、ラジオアンテナ、エアコンユニットの電源コネクターを外して右側の画像のような状態になります。
IPod変換ユニットは社長が取り付けしていまして、「社長!画像は?」と聞きましたところ、「カーペットの奥で撮りにくい!!」と言う言い訳じみた返事が返ってきたのですが、僕が思うにただの撮り忘れだとおもいます(^^;。まぁ今回はそう言う事にしようと思っていましたら、「シュークリーム食べる?」と言われアッサリ買収されました(みなさん、スイマセン)・・・(^^;。そんなこんなでIPod電源ハーネスをオーディオ取り付け位置まで持ってきます。
オーディオ裏に専用の差込口がありますのでIPod電源コネクターを差込ます。IPod本体と接続させるケーブルをグローブBOX内に引き込む為この位置(右側画像)で束ねておきます。
純正IPod接続ケーブルはこんな感じで取り付けされます。前回アテンザの作業で社長が紹介していたタイプとは基本的には同じなのですが、キット内容の違いで今回のこのタイプはオーディオ(純正)にダイレクトIN出来るタイプのキットです。後はいつも通り電気廻りのチェック、キズチェックで終了です。IPodの点検は社長も言っていましたが、誰一人持っていません(哀しいかな・・・)のでチェックが出来ないので困っているところです・・・社長・・・サンタさん(もういないですか?)・・・何とかして~~(^^)。
by KIN