


今週はKカーの作業ブログが続きましたので、Kカーで今週をシメたいと思います(^^)。さて今回は当社社長が、独立する以前からかなりお世話になっている方のムーブカスタムにサンバイザーモニター、ヘッドレストモニター、バックカメラなどなど色々な部品類の持ち込み取り付け作業です。今回作業内容が濃い~ので細々した画像が撮れていませんのでご了承下さい(^^;。




まずモニター関係の作業から始めましたので、取り付け位置部分のパーツ類を外して行きます。ダッシュボード廻りはいつものように外して左右Aピラーカバー、サンバイザー、ヘッドレスト等を外して準備します。

左右サンバイザーモニターを取り付けし配線類をAピラーにはわせてオーディオ取り付け位置まで持って来ます。左右ヘッドレストモニターの電源線もオーディオ位置に廻しておきます。この時映像用コード(RCAコード)はダッシュボード中央下奥に映像分配器を設置しますので、各モニターの映像用コードを廻しておきます。


僕が室内作業を行っている間に社長がバックカメラの取り付け作業を始めていました。内張りを外してバックカメラ用の配線を室内に引き込んでいます画像が分かりにくくてスイマセンと申しております(^^)。バックカメラの配線もオーディオ取り付け位置まで廻します。


バックカメラはこの位置に取り付けしました。カメラ横に見えている配線は字光式ナンバープレート用配線でバックカメラの配線が飛び出ている訳では無いと言う事をしっかり書いておいてくれとの社長命令ですので書いておきます(^^)。このバックカメラを取り付けした際にテールランプ内のバルブ(球)をLEDのバルブに交換しています。




各電源線、映像コード類を接続して一旦作動確認を行います。すべてを組み上げた後ですと、もし作動しなかった場合、不具合所が特定しにくいからです。すべてのモニターの作動OK!!バックカメラ作動の画像は無いですが、作動OKでした。で、次の作業に移ります。


次の作業はサイドステップイルミネーション取り付け作業です。ジャッキアップして作業スペースを作ります。このイルミネーションはランプ間の長さが決まっていますので、前よりにしてみたり、後ろよりにしてみたりと色々と考えながらこの位置に取り付けしました。電源配線は運転席、助手席の室内カーペットをめくった所にプラスチック状のグロメットが有りましたので切り込みを入れて配線を引き込んでシール材で防水処理を行ってジャッキを下ろして室内の作業に戻ります。


助手席の配線を運転席側に廻して運転席側の配線と結線し一本の配線に加工します。オレンジ色の配線はスモールランプ線から取り出しした電源線でスモールランプを点灯させた時にON/OFF(点灯・消灯)出来るようにしました。後はハンドル廻りの空いていたカバーに穴を開けてスイッチを取り付けして、各配線を接続して完了です。


モニター関係の配線類の処理を行い各内張り類を元に戻して最終作動確認、電気廻りのチェックキズチェックを行って作業終了です。サイドステップのイルミネーションはこんな感じで照らします(^^)。


車両側の作業が終わったら僕の親友ヒロシ君の登場です。世間と言うのは狭いもので、この車のオーナー様とはヒロシ君も昔から知り合いで、「誰か車を磨ける人間知らんか~?」と言われて僕が紹介したのですが、話を詰めていく内に「知ってるわ~昔、車磨いて貰った事があるんや~あの子やったら大丈夫や!!(^^)」と言う事になり磨きの依頼も頂きました。どこで誰と繋がるか分かりません(^^)。人の繋がりと言うのは本当に大切だな~と再確認させられました(^^)。ここからは磨きのプロの作業です。作業灯(右側画像)を使用して細かな線キズを消して行きます。やっぱりプロです!僕たち磨きの知識が無い人間には見えない様なキズを「ここにも、ほらここにも」と言われて初めて分かる様なキズを丁寧に消して行きます。親友だからと言う訳でなく、お世辞抜きで、流石です!!(^^)。


丁寧に仕上げた後はコーティング剤を塗り最終の処理を行っていきます。画像では伝わりにくいのが本当に残念です。オーナー様も大喜びでした(^^)。ありがとうございました!!(^^)。
by KIN
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