今回の作業はボンゴフレンディにパイオニア製のTS-WX11A(ウーファー)とTS-T70(トゥイーター)の取り付けです。このウファーは最大出力150W、出力音圧レベル101dBです。サイズもコンパクトなので椅子下にも設置できるタイプで、音も迫力ある重低音を再生します。
まず最初にウーファー用の常時電源をエンジンルームのバッテリーから取ります。配線に付いているヒューズを外しバッテリーのプラスターミナルに接続します。その配線をバッテリー奥にあるメインハーネスのグロメットから室内に引き込みます。
オーディオが純正でRCA出力が無いので今回純正スピーカーの配線に割り込ましてウーファーとトゥイーターの配線を接続します。スピーカーの配線にはプラスとマイナスがあるので間違えて接続しないように1本1本確認しながらの作業です。純正オーディオなのでリモート出力も無い為ウファーのリモート配線はACC電源に接続します。
トゥイーターはダシュボード上のAピラーの横に設置しました。配線を下に引き込む時にAピラーが噛まないように配線の通す場所を注意しながら通していきます。
ウーファーの設置場所がオーナー様の希望でセカンドシート下になりそこまで配線を取り回します。このボンゴフレンディは運転席も助手席も上に開くので配線を取り回す場所を注意しないと噛み込みやシートが上がらないと言うことになります。通す場所はシフト周りのセンターコンソールを取外し運転席と助手席の間の純正の車両配線と一緒に後ろまでもって行きます。フロアーマットに配線が通るようにマットに切り込みを入れて配線を通し、ウファーを固定します。作動確認をして作業終了です!!。パイオニアのトゥイーターは他のメーカーのトゥイーターと比べてシャカシャカ音がはっきり聞こえるみたいです。ウーファーもサイズは小さいが結構いい音がしてました。オーナー様も純正オーディオでここまで室内の音が変わるのかと驚いていました。
By TANI