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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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トヨタ RAV4
パトライト パトライト4  
今回の作業は業者様よりトヨタ RAV4に散光式警告灯の設置をして欲しいとのご依頼を頂きお車をお預かりして作業を行わせて頂きました。取り付け致します商品は業者様お持ち込みのPATLITE社製品のキセノン放電管タイプの散光式警告灯になります。
パトライト2 パトライト3
車両天井部分に設置致しますので固定及び配線引き廻しの為車両室内の各内張りトリム関係と天張りの取り外しを行います。警告灯のON/OFFスイッチはPATLITEオプションの1段式スイッチを使用し画像右側の赤〇印部にスイッチを設置固定致します。各電源はバッテリープラス端子よりヒューズを間に設置し直接電源を引き廻してきます。
パトライト5 パトライト6
画像の様にサイドトリム関係を全て取り外しましたら天張りが取り外せる状態になりますので左画像の様に天張りを天上部より降ろして車両後方より表に取り出して行きます。取り外しました各パネル類やネジ・ボルト関係は失くさないようにシッカリと保管しておきます。
各内張り関係が取り外し完了致しましたので警告灯を設置する位置決めを行って行きます。今回、固定するのに既存の天上ハリ部分に固定したい所でしたが位置関係と既存ボルトの長さの加減上フラット部分に厚さ5㎜のアルミ板を宛がい固定する事になりました。
パトライト7 パトライト8
位置決めが完了しましたら天上に固定用ボルトと配線を通す為の穴開け作業を行って行きます。流石に新車の天上ですので勇気がいりますが、開けない事には進みませんので小さな穴から徐々に規定の寸法まで穴を広げて行きます。各位置に穴があきましたらバリ等を取り除き錆止め材を塗布し乾燥するまで乾かします。塗布した所が完全に乾きましたら警告灯の台座や用意しましたアルミ板や各ボルト部へコーキング剤を塗布し台座の固定を行って行きます。左右の台座固定が完了しましたらいよいよ警告灯を取り付けします。先に取り付けしました台座に警告灯を載せ電源用ケーブルを配線コード引き込み用のブッシュに通し車室内へ引き込みして行きます。各固定作業が完了したら防水処理の為各所コーキング剤を使用して防水処理を施して行きます。コーキングが渇くのを待っている間にケーブルの引き廻しや電源の取り出し・スイッチの設置等を行って行きます。
パトライト9 パトライト10
パトライト12
各作業が完了しましたら元通りに組み付けを行い各作動チェックを行います。下の点灯画像ですが作動は正常に点灯・点滅し眩しいくらいなのですが画像を何度か撮ってはみたのですが写真に移るのはこの様に一ヶ所のみとか点灯していない画像とかになってしまいました~(^^;きっと写真の撮り方が悪いんだと思います(^^;。肉眼で見るには全くもって正常に作動していますのでご安心を(^^)!!。各キズチェックや電気廻りチェック等を行い作業は無事に終了致しました(^^)!!。
by まっちょ    
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