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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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本日は・・・。
只今出張作業から戻ってきたのですが、さらに淡路島へ出張作業に出かけます(^^;。
緊急の作業では無いのですが明日ですとゴールデンウィークの渋滞が予想されますので本日行っておこうと言う事になりました
今晩、兵庫県の世界チャンピオン、長谷川穂積選手のタイトルマッチが有りますので頑張って終わらせ応援したいと思います(^^)。
by KIN
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今日は・・・。
とても過ごしやすい1日でした~(^^)。
作業を行っておりましても若干汗ばむくらいの陽気でつい1ヶ月程前の出張作業時の寒さがウソのようでした(^^)。
とは言いましてもまだまだ寒い日も有ったりしますので油断は出来ないですが皆さんも体調管理にはお気を付け下さい。
当社は明日お休みを頂き金曜日に出張作業、土曜日は会社での作業とまだゴールデンウィークには入れませんが長い方で最大11日間のお休みと言うのをニュースで観ました。
当社ブログをご覧頂いております皆さんはいかがでしょうか?。ゴールデンウィーク中は色んな所が混雑すると思いますがお車で移動をお考えの皆さん、安全運転で楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さいね(^^)。
作業ブログは土曜日に頑張って更新したいと思います(^^;。
by KIN
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本日も・・・。
只今戻りました(^^)。今日もこの後まだ作業が残っていますので頑張って早く終わらしたいと思いますが、ブログの更新をする時間は無さそうです・・・(^^;。申し訳ございませんがお休みとさせていただきます<m(__)m>。
by まっちょ
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遅くなりました・・・。

本日は朝より出張作業で出ていましたが、出張が終わってから別作業を行っていましたので終わるのが遅くなりました(^^;。
今週は同じ様に出張及び中作業と忙しくさせて頂いておりますのでブログの更新が出来ないかと思われます<m(__)m>。もちろん更新出来そうな日は頑張って更新させて頂きますので宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ

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ホンダ CR-V
CR-V CR-V 2
今回は僕達がいつもお世話になっています方から「会社の人のCR-VのフォグランプをHIDにして欲しい」とご依頼を頂き取り付け作業を行いました。部品は右画像のハートネット社製フォグランプ専用取り付けキットをお客様がご用意して下さったモノを取り付けして行きます。
CR-V 3 CR-V 4
CR-V 5 
それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。フロントバンパーの取り外しを行いますのでまずボンネットを開け左上画像のカバーから取り外しを行います。このカバーの取り付けは右上画像2種類のプラスチックピンで留まっていますので外します。プラスチックピンが外れましたらカバーを引き上げボンネットオープナーレバーをかわしながら取り外します。
CR-V 6 CR-V 7
CR-V 8 CR-V 9
次に左右フロントフェンダー部の取り付けビスとプラスチックピンを外しバンパー下のプラスチックピンとボルトを外します。取り付けピン、ビス、ボルト形状等は右上&下の画像を参考にしてみて下さい。
CR-V 10 CR-V 11
CR-V 12
プラスチックピン、ビス、ボルト類が外れましたらフロントフェンダーと接合部を引っ張ってバンパーを浮かせます。バンパー側面部が浮きましたら手前に引っ張ってバンパーを外すのですがヘッドライト下のロック部が少し硬いと思います。ヘッドライト下のロック部は急に外れて来たりしますのでバンパーの落下や転倒に注意しながら作業を行うようにして下さい。バンパーが外れて来ましたらフォグランプ電源コネクターを外します。
CR-V 13 CR-V 14
CR-V 15 CR-V 16
次にリレーキットを準備しリレー本体をドリルビス(サクシードのブログをご覧下さい)で車両鉄板部に固定します。各配線は運転席側にバラスト用電源線とフォグランプ信号取り出し配線を引き廻し助手席側に電源(常時)&アース線とバラスト用電源線をそれぞれ引き廻します。
CR-V 17 CR-V 18
CR-V 19 CR-V 20
CR-V 21 CR-V 22
各電源線の引き廻し作業が終わりましたらフォグランプ信号取り出し配線(キット内に同梱されています)を準備し右上画像のように純正フォグランプ電源コネクターと電源線側のフォグランプ信号取り出しコネクターへ接続します(この接続作業は片側のみの作業になります)。次にバラスト本体&イグナイターを車両の空きボルト穴などを利用して取り付けます(2段目左画像が運転席側で右画像が助手席側の取り付け位置の画像になります)。バラスト&イグナイターの取り付けは特にここと言う場所は決まっていませんので水のかかり難い場所でHID球からの配線が届く範囲、バンパーを組み付けした時邪魔にならない位置に取り付けを行うようにして下さい。常時電源とアース線はバッテリーターミナルに直接接続します(下段画像)。各配線の引き廻し&接続作業が終わりましたら余りの各配線を車両配線へ束ねて処理しておきます。
CR-V 23 CR-V 24
CR-V 25 CR-V 26
CR-V 27
次は元々のハロゲンフォグランプ球を外しHID球を取り付けます。以前ご説明させて頂いたと思いますがHID球のガラス管部を触ってしまいますとケラチンや油分などが付着し球の温度変化や放熱性のバランスが崩れてしまって球自体の寿命が短くなってしまう恐れがおります。HID球に限らずランプ類の取り扱いには注意して下さい。HID球を取り付けしましたらイグナイターからの電源線と接続しバンパーを元通り組み付けます。
CR-V 28 CR-V 29
バンパーが組み付け出来ましたらエンジンを始動し作動確認を行います。元々明るめのフォグランプ球が取り付けされていたのですがやはりHID球の方が明るいです(^^)。HIDフォグランプの点灯に問題がの無い事が確認出来ましたらバンパーのキズ、最終電気廻りチェックを行い作業終了です。
さて今週はパソコンの不調などで更新出来ない日も有り大変申し訳ございませんでした。来週こそは・・・と思っていたのですが以前書いておりましたように残りの出張作業が来週1週間入ってしまいました。ゴールデンウィーク前と言う事も有り出張作業から戻った後も作業を行う予定になっておりますのでまた更新出来ない日々が続くかと思いますが何とぞご了承下さいm(_)m。
by KIN
 
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トヨタ プリウス
カメラ 
今回の作業は先日トヨタ プリウスでナビゲーション取り付け作業日誌ブログのご紹介をさせて頂きました続きのバックカメラ取り付け作業になります。
カメラ2 カメラ3
バックカメラ取り付け位置は純正のバックカメラが付く所でと言う事でしたので左画像に有ります赤〇印部の純正バックカメラ取り付け時に使用致しますガーニッシュカメラ位置の目隠し用カバーを取り外し、ガーニッシュ内にバックカメラを設置致します。取り付けするバックカメラはパナソニック製品CY-RC51KDになります。
カメラ4
以前プリウスのバックカメラ取り付け作業でご紹介させて頂きましたが、バックカメラを取り付けする為リヤハッチゲートのガーニッシュカバー及びハッチゲートトリムカバーの取り外しが必要になります。このトリムカバーは全てが一部分づつ重なり合っていますので順番に取り外していく必要が有りますので、画像内に取り外していくパネルの順番を記載していますのでご参考にしてみて下さい(^^)。
カメラ5 カメラ6 カメラ7
まず始めに①のパネル端側より順番に浮かせ取り外しを行って行きます。両端は横のパネル部にツメで引っ掛かっていますので無理に引っ張らない様注意が必要です。両端が浮きましたら順番に固定ピンを浮かせて行き外します。
カメラ8 カメラ9 カメラ10
次に②のパネルをL型に曲がっている側(下側)より順番に浮かせて外して行きます。このパネルは反対側にも有りますので左右同様手順で取り外しを行います。
カメラ11 カメラ12
カメラ13 カメラ14
①②のパネルが外れましたら、次は一番大きなパネル③の取り外しを行います。このパネルのサイド部分には左画像の様に切り欠き部が有りますのでこの切り欠き部にオーナメントリムーバー等を差し込みコゼる様にして固定ヶ所のピンを浮かせて行くのですが変形やキズ等に注意しながら外して行きます。一ヶ所浮きましたら右側画像の様に指を引っかけ端側より順番に浮かせて行き全体を外します。一人で作業を行う際はパネルのキズや落下等に気を付ける様にして下さい(^^)。
カメラ15 カメラ16 カメラ17
最後に④のぱねるを他のパネルと同様の手順で取り外しを行います。
カメラ18 カメラ19
カメラ21 カメラ22
カメラ23 カメラ24
カメラ25 カメラ26
各パネルが外れましたらリヤガーニッシュカバーを取り外しする為、取り外し時にキズ等付く恐れのある個所に養生して行きます。次にハッチゲート内側のガーニッシュ固定用10mmナットを4個外します。ガーニッシュの固定は他にプラスチックピンで固定されていますので、画像内の黄色いプラスチックピンをラジオペンチ等を使用して軽くつまみ押し出して行き全体をハッチゲート側より浮かせて行きます。プラスチックピンは全部で11ヶ所留まっています。外しましたガーニッシュカバーより純正バックカメラ取り付け位置に当たる箇所の目隠し用カバーを取り外します。
カメラ28 カメラ29
カメラ30 カメラ31
カメラ32 カメラ33
カメラ34
先程の説明で抜けている所が有りましたので補足しておきます。ガーニッシュカバーを取り外しする際に目隠し用カバーのサイズに合わせてマスキングテープ等を使用しマーキングしておくとカメラ設置時に位置合わせが行い易いのでマーキングする様にして下さい。
マスキングテープでマーキングしました位置に合わせバックカメラ本体を宛がい、バックカメラケーブルの引き込みを行う為の位置決めを行います。2段目左画像の様に穴開け位置を決めましたら鉄板部裏側に何もない事を確認します。問題有りませんでしたので穴を開けます位置の裏側にガムテープを使用して切り粉が飛散しない様にする為囲いを作ります。シッカリと囲いが作れましたらドリルを使用してボディに穴開けを行います。この穴開けヶ所に使用するグロメットを用意して(2段目右側画像)内側の直径を測りこの直径よりも若干小さめの穴を開けます。穴をあけましたらガムテープの囲いを外し切り粉が飛散していないかシッカリと確認を行い、問題有りませんでしたので穴を開けました鉄板部の切り欠き部にさび止め剤を塗布し乾燥させます。
カメラ35 カメラ36 カメラ37
カメラ38 カメラ39 
カメラ40 カメラ41
カメラ42 カメラ43
さび止め剤が乾燥しましたらバックカメラケーブルを先程用意しましたグロメットに通しバックカメラ本体を仮設置しケーブルをハッチゲート裏側へと引き込んで行きます。仮にグロメットを設置しカメラケーブルを車両ハーネスに沿わせ引き廻し固定を行って行きます。車両ハーネスに沿わせて引き廻しましたら2段目画像のハッチゲートと車両室内を繋いでいます車両ハーネス保護用のグロメットが有ります。今回バックカメラケーブルをこのグロメット内部に通し車両室内側へと引き込んで行きますので画像の様にグロメットを外して行きます。このゴムの内部には車両ハーネスが引き込まれていますので、バックカメラケーブルの接続カプラーでキズを付けたり切断してしまわない様引き込む際は先端にテープを巻き付け潤滑材を塗布してから引き込みます。3段目画像の様にグロメット内にケーブルが通りましたら、右側画像の天張り部固定用プラスチックピン2ヶ所を下段画像の様にピン抜き用専用工具を使用して外します。この工具をそのまま使用しますと天張り部にキズや汚れを付けてしまう可能性が有りますので綺麗なウエスを用意し巻き付けピンをコゼルのでは無く下方へ引き下げる様にしてピンを外して行きます。前側でナビゲーションの取り付け作業を行っていますのでバックカメラユニットからの映像出力用RCAケーブルを引き廻して来てもらい後から出て来ますがバックカメラユニットへ接続します。
カメラ44 カメラ45
カメラ46 カメラ47
カメラ48 カメラ49
カメラ50 カメラ51
カメラ52
天張りピンを外したら天張りを下方へ撓ませカメラケーブルを引き込みます。引き込みましたカメラケーブルをラゲッジルーム内へ引き廻す為Cピラー及びクォーターパネルを浮かせて行きます。2段目画像のパネルを外し左横のケース固定ナット(プラスチック製)を取り外して行きます。助手席側後部座席のサイドステップカバーを外します。
カメラ53 カメラ54
バックカメラ本体からのケーブルと映像用RCAケーブルとユニット本体電源用ケーブルの3点を接続し画像右側位置へ貼り付け固定します。バックカメラユニット本体の電源はバック信号とアース信号の取り出しになります。 
カメラ55 カメラ56 カメラ57
カメラ58 カメラ59
電源の取り出しを行う為画像に有りますパネルを外して行き、下段画像のフック固定用ボルトを外しサイドパネルを浮かせて電源ケーブルを引き廻しして行きます。
カメラ60 カメラ61
カメラ62
今回は電源の取り出しにテールランプへ接続されていますカプラー部より検電器テスターを使用してバック信号線を探して行き、今回の車両では赤線がバック信号線でしたので被覆を捲りいつもの様にハンダを使用してシッカリと取り出しを行います。取り出ししましたら必ず絶縁テープ等を使用し絶縁処理を施します。アース電源はバッテリーからボディ部へ接続していますアースケーブルの固定ボルト位置へ共締めし取り出しを行い、余りましたケーブルは車両ハーネス部へ固定して行きます。
カメラ63 カメラ64
次にバックカメラ映像を映しカメラ本体の位置決めを行う為ガーニッシュを何度も宛がい位置調整を行って行きます。位置が決まりましたらケーブルを引き込みました位置のグロメット部に防水処理を施します。処理が終了しましたらガーニッシュカバーを組み付けし再度映像チェックを行い位置確認を行います。各取り出し関係が終了しましたので分解していましたパネル類を復元して行きます。
カメラ65 カメラ66
組み付けが終了しましたら締め忘れ等ない事を確認しキズチェック電気廻りチェックを行い作業は終了致しました(^^)。
本日もパソコンのご機嫌が悪い様で何度もやり直しましたので途中から文章等もおかしくなっている所が有るかもしれません・・・(^^;。
by まっちょ  
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パソコンが・・・。
昨日のプリウス作業の続きブログを作成していたのですが途中でパソコンが調子悪くなり全て消えてしまいました・・・(^^;。再度チャレンジしてはみたのですがどうやらご機嫌ななめの様ですので本日は諦めて他の作業を進めて帰宅したいと思います(^^;。
気分を入れ替えまして(^^)。
祝!!700000ヒット達成~ いつも当社ブログを観て頂きありがとうございます<m(__)m>。更新出来ない日も多々有りましたがいつも応援して下さいましてありがとうございます(^^)。これからも頑張って更新して行きたいと思いますので宜しくお願い致します<m(__)m>。
by まっちょ
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只今より・・・。
昨日の作業日誌ブログ、プリウスの続き作業でバックカメラ取り付けをアップさせて頂く予定でしたが只今より出張作業が入ってしまいましたので本日の作業日誌はお休みさせて頂きます<m(__)m>。明日には頑張って更新したいと思います(^^)!!。
by まっちょ
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トヨタ プリウス
プリウス プリウス2
 プリウス3
今回は僕達がディーラーに勤めていました頃に大変お世話になりました方から「オーディオレス(無し)仕様のプリウスを買ったのでナビとバックカメラを取り付けして欲しい」とご連絡を頂きご相談の結果左下画像のパナソニック社製地デジ付きSDナビ(CN-MW200D)とエーモン社製トヨタ車用オーディオ変換ハーネス、エスカッションパネルをご用意させて頂き取り付け作業を行いました。バックカメラの取り付け作業は今回も社長が行っておりましたので部品の画像作業内容は社長のブログをお待ち下さいm(_)m。
 プリウス4 プリウス5
それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。今回、少し手法を変えまして各パネル&カバー類のツメ&ピン位置等の画像は撮らず前回のブログ時に詳しく書けていなかった所を中心に進めて行きたいと思います(決して撮り忘れてた訳ではございません(^^))。ですのでピンやツメの位置は前回のブログを参考にしてみて下さい。まず地デジ&GPSアンテナの設置準備の為左右Aピラーカバーの取り外しを行います。Aピラーカバーはウェザーストリップを引っ張って外してから室内側に引っ張って浮かせますと右画像赤〇印部にベルト付きのピンが有りますのでラジオペンチなどを使用してベルトをAピラーカバーの溝部から外します。ベルト付きピンが外れましたら天張りに当ててしまわないよう注意してダッシュボードから引き抜きます。
プリウス6 プリウス7 プリウス8
プリウス9 プリウス10 プリウス11
次にグローブBOXの取り外しを行います。グローブBOXを開けますと上段中央画像の位置にダンパーが取り付けされていますのでBOXから外します。グローブBOXダンパーが外れましたらBOX本体の両端を掴んで手前に引っ張ります。BOXを引っ張りますと下段画像(左&中央)のツメが右下画像の受け部から外れます。両方のツメが外れましたらBOX本体がフリーになりますので右上画像の手順でダッシュボードから取り外します。
プリウス12 プリウス13 プリウス14
プリウス15 プリウス16
次はオーディオブラケットの取り外しを行いますのでセンターコンソール、オーディオ周りのパネル類を外して行きます。まずセンターコンソールパネルが干渉しています部分に養生テープを貼り付けます。養生作業が終わりましたらセンターコンソールパネルを引っ張り上げる感じで浮かせます(センターコンソールパネルの細くなっています部分に注意して下さい)。パネルが浮きましたらハザードランプスイッチなどの電源コネクターを抜きパネルを車外へ出します。次に時計調整用ボタンの付いたパネルを引っ張って浮かせボタン部の電源コネクターを外してパネルを外します。時計調整ボタン付きパネルが外れましたらオーディオ廻りのパネルを引っ張って外します。各パネルが外れますとオーディオブラケット取り付けボルト4本が見えますので外しブラケット&化粧パネルを外します。オーディオブラケット取り付けボルトを取り外す際左下画像にも記載していますが少し深い位置にボルトが取り付けされていますので外れて来ましたボルトの落下に注意して取り外しを行って下さい。右下の画像は取り外すパネルの順番を画像にしてみただけです(^^)。
プリウス17 プリウス18
プリウス19
オーディオブラケット&化粧パネルが外れますと左上画像のようになりますのでオーディオ電源&オプションコネクター、ラジオアンテナの確認を行います。オーディオレス車の場合右上画像のようにオーディオ電源コネクターとラジオアンテナが車両側にささっていると思いますのでよく探してみて下さいすぐに見つかると思います。オーディオ電源コネクターとラジオアンテナが見つかりましたら車両から外し左下画像のように取り出しておきます。
プリウス20 プリウス21
プリウス22 プリウス23 プリウス24
各パネル&カバー類が外れましたらフロントガラスとダッシュボードの脱脂作業を行い各アンテナの設置作業を行って行きます。まず地デジアンテナを取り付け説明書に記載されています寸法を測り(左上画像)フィルムアンテナを右左2枚ずつ計4枚貼り付けます。フィルムアンテナを貼り付けましたら地デジアンテナを貼り(右上画像)アンテナ線を天張り内に通して助手席側Aピラーへ引き廻します。次にダッシュボードへGPSアンテナ用金属ベースを貼り付けしGPSアンテナを設置します。GPSアンテナ線はフロントガラスとダッシュボードの隙間に押し込みながらダッシュボード内へ引き込みます。地デジアンテナ線を車両配線に這わせダッシュボードに引き込むのですがこの時バックカメラ映像入力用RCAコードも同時に引き込みます。地デジアンテナ&RCAコードは車両配線に這わせタイラップ(結束バンド)で固定します。
プリウス25 プリウス26
プリウス27 プリウス28
引き込みました地デジ&GPSアンテナとRCAコードは上段画像のように車両配線に這わせ左下画像のようにオーディオ取り付け位置へ取り出します。余りの各アンテナ線は車両配線へ束ねて処理しておきます。
プリウス29 プリウス30
プリウス31
次にRCAコードを社長へ引き渡す為RCAコードの引き廻し作業を行います。まず助手席側前後のウェザーストリップを外し天張り内にRCAコードを這わして行きます。Bピラーカバー部はRCAコードの両端を持ちスライドさせながら引き込みます。後席側にRCAコードを引き廻せましたら社長に渡してナビ取り付け作業に戻ります。
プリウス32 プリウス33
RCAコードの引き廻し作業が終わりましたらグローブBOX内にiPod接続ケーブルを設置しますので左画像のように通しグローブBOXを元通り組み付けておきます。
プリウス34 プリウス35 プリウス36
プリウス37 プリウス38
次に電源線の準備作業を行います。ナビ電源線側とオーディオ変換ハーネスの接続配線を間違わないように注意し抜けが無いようしっかり接続します(ギボシの接続部は絶縁テープを巻き付けておきます)。電源線の準備が出来ましたら車両側のオーディオ電源コネクターへ接続しバックカメラ用RCAコードも接続します。各接続作業が終わりましたらオプションコネクターへ各信号取り出し配線を接続しハンダ&絶縁処理を施します。以前のブログにも書きましたがオプションコネクターには赤線が2本有りますのでリバース(バック)&サイドブレーキ信号の接続間違いには注意して下さい。
プリウス39 プリウス40
プリウス41 プリウス42 プリウス43
電源線の接続準備が完了しましたらナビユニットへオーディオブラケットとエスカッションパネルを取り付けし各電源コネクター、アンテナ線、iPod接続ケーブルをしっかり接続します。各配線類の抜けが無い事を確認しましたらナビユニット本体を車両へ組み付けして各パネル類を元通り取り付けします。
プリウス44 プリウス45
プリウス46 プリウス47
プリウス48
次はエンジンを始動し作動テストを行って行きます。まず地デジ放送受信準備を行いますのでモニター部を開けナビユニット側のパネルを外します。パネルを外しますとB-CASカード挿入部が見えますのでカードを挿入してパネルを組み付けモニター部を閉じます。ナビ画面からオーディオオーディオモードに切り替えデジタルTVを選択しで放送局のエリアを設定します。これでTVの受信準備は完了になりますので他の確認作業を行います。
プリウス49 プリウス50
プリウス51
車両を工場の外へ出し地図画面で現在地の確認を行います。現在地が合っている事が確認出来ましたら各信号情報画面にし接続状態のチェックを行います。最後に地デジ放送受信状態を確認しましたら車両を工場内へ戻しキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて本当は昨日ブログに書きたかったのですが阪神タイガース、金本選手のフルイニング出場記録が18日の日曜日にとうとうストップしてしまいましたね~(T T)。たまたま試合開始前からの中継を観ていまして「えっ!?」と思ったのと同時に放心状態になってしまいました。大記録はストップしてしまいましたがこれで終わる「我らがアニキ」ではないはずですので酷使してきた身体を癒してまだまだ頑張って頂きたいと思います。今日はそのアニキの古巣広島との対決!!帰って応援しますよ~(^^)。
by KIN
 
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ダイハツ ミラカスタム
ミラカスタム 
今回の作業は業者様よりダイハツ ミラカスタムにお客様が以前のお車で使用していました、トヨタ純正ナビゲーションとETC車載器の取り付けをして欲しいとご連絡を頂き、部品関係は全て揃っているとの事でしたのでお車をお預かりし作業を行わせて頂きました。
ミラカスタム3 ミラカスタム4
取り付け致しますナビゲーションはトヨタ純正HDDナビゲーションとパナソニック製品ETC車載器(新品)になります。TV&GPSフィルムアンテナ及び各ケーブルは業者様がご用意くださいました。ETC車載器は後から追加になりましたので画像が別になっておりますがこちらの商品も業者様がご用意された新品部品になります。
 ミラカスタム2
車両は新車でオーディオレス仕様車の為現在は画像の様にオーディオ部には何も取り付けされていない空き状態になっております。
 ミラカスタム5 ミラカスタム6 ミラカスタム7
左よりTV&GPSアンテナ用フィルムアンテナの貼り付け位置、ETC専用スピーカー付きアンテナの設置位置、ETC車載器本体の設置位置となっております。
ミラカスタム8 ミラカスタム9 ミラカスタム10
それでは早速作業にかかって行きます。いつもの様にAピラーカバーを取り外す為、ダッシュボード上に養生しAピラーカバーを外す為ウェザーストリップゴムをずらします。ずらしましたら中央画像の様にAピラーカバー上部より赤←方向へカバーパネルを引っ張り固定用プラスチックピン部を浮かせて行きます。全体が浮いて来ましたら、天張り部及びダッシュボード部に干渉しない様注意しながらAピラーカバーを上方へ引き上げ取り外しを行います。取り外しましたAピラーカバーの裏側は右側画像の様に赤〇印で囲みました位置にプラスチック製固定ピンで留まっています。画像は運転席側の外しですが反対側の助手席側Aピラーカバーも同様手順で取り外しを行います。
ミラカスタム11 ミラカスタム12
Aピラーカバーが運転席及び助手席とも外れましたら、助手席前に有りますグローブBOXの取り外しを行います。グローブBOXを開きますと、BOXがストッパーにより止まりますので開いている状態で右側画像の矢印位置を内側へ撓ませストッパー部をダッシュボード部より逃がして開ききります。開きましたらBOXを車両後方側へ手前に引き抜くようにして取り外します。
ミラカスタム13 ミラカスタム14
ミラカスタム15 ミラカスタム16
ミラカスタム17 ミラカスタム18
次にオーディオ取り付け部のパネルを外す為オーディオ廻りのパネル下部に被っています、シフト廻りエアコン操作部付きのパネルを先に取り外します。このパネルは取り付け面に対して垂直に引っ張りますと簡単に外れますがオーディオ廻りパネル部に干渉しない様養生してから引っ張り浮かせます。浮きましたらエアコン操作コントロール部の裏側のカプラーを抜き取りパネルを外します。
シフト廻りが外れましたらオーディオ側パネル部の取り外しを行いますがパネル廻りのダッシュボード側へシッカリと養生を行い、パネルを手前に引き抜き取り外して行きます。各パネルが外れましたら下段右側画像の状態になります。
ミラカスタム19 ミラカスタム20
各パネルを外しましたので、TV&GPSアンテナ用フィルムアンテナの貼り付け位置を決めガラス面の汚れを取り除き貼り付けを行います。フィルムアンテナを貼り付けしましたら、アンテナケーブルを電極部に貼り付けしケーブルをオーディオ取り付け開口部まで引き廻して行きます。ケーブルは車両側ハーネス部等へ固定し引き廻しを行って行きます。余りましたケーブルは干渉しない位置へ固定処理し助手席側の作業はこれで終わりですので取り外していました部品を組み付けして行きます。
ミラカスタム21 ミラカスタム22
ミラカスタム23 ミラカスタム24
ミラカスタム25
次はETC車載器の取り付けを行う為運転席側廻りを分解して行きます。ETC用アンテナを設置している画像を撮り忘れてしまいましたので(^^;、電源の取り出し作業に進みます。ETC車載器用電源の取り出し位置はいつも通りハンドル部のキーシリンダー後部キー配線より取り出しを行いますので最初にハンドル下側アンダーパネルの取り外しを行います。固定用ビス2本を外しおパネルを順番に浮かせて行きます。キズ等に注意し養生を行い端側より順番に浮かせて取り外しを行います。
ミラカスタム26 ミラカスタム27 ミラカスタム28
アンダーパネルを外したらハンドルコラムカバーの固定ビスを外します。左画像の位置にビスで留まっていますので、ハンドルを90度回転させますと固定用ビスが見えますので外します。パネル左右に有りますので反対側も同様外します。次にコラムカバーロアー側にも固定用ビスが有りますので外し、アッパーとロアーカバーを分離しロアー側パネルを取り外します。
ミラカスタム29 ミラカスタム30 ミラカスタム31
ミラカスタム32 ミラカスタム33
カバーを外しましたら上段左画像の様にキーシリンダー後部のキーカプラーが見えて来ますのでこのカプラー内の配線に検電器テスター等を使用し常時電源及びACC(アクセサリー)電源を探して行きます。今回の車両では黒/赤配線が常時電源線・青線がACC(アクセサリー)電源線でしたので画像に様に車両側取り出し配線の被覆を捲り、ETC車載器側電源線を接続します。接続しました箇所はハンダを使用してシッカリと固定取り出しを行いキッチリと絶縁処理を行います。この絶縁処理をキッチリと行わないと配線ショートや車両火災等の原因になりかねませんので必ず絶縁処理は行うようにして下さい。取り出しが終わりましたらETC車載器側電源ケーブルとアンテナケーブルを車両側ハーネス部等を利用してケーブルの固定処理を行いETC車載器本体設置位置付近まで引き廻して行きます。ケーブルの長さ調整を行い余りましたケーブルは他に干渉しない位置をシッカリと確認を行い固定処理を行います。ETC用アース電源の取り出しは今回オーディオ部がまだ取り付けしておりませんので下段右側画像の位置オーディオ挿入致します奥側の車両鉄板部のボルト部へ共締め固定し取り出しを行いました(^^)。 
各電源取り出し及びアンテナ引き廻しが終わりましたので各パネルを元通り組み付けし、ETC車載器設置位置のパネル部を綺麗に脱脂しETC側へケーブルをシッカリと挿入しETC車載器本体を貼り付け致します。
ミラカスタム34 ミラカスタム35
最後にナビゲーション本体へ固定用ブラケットを取り付けし各コネクターをナビゲーション本体裏側へ接続します。コネクターは接続する際「カチッ」と音が聞こえますのでシッカリ挿入出来た事を確認する様にして下さい(^^)。接続出来ましたらナビゲーションを車両側へ固定し各パネルを元通り組み付けして行きます。
ミラカスタム36 ミラカスタム37
ミラカスタム38 ミラカスタム39
組み付けが終了しましたら車両側の各作動チェックを行い、今回取り付け致しましたETC車載器とナビゲーションの作動確認を行います。ナビゲーションの作動確認を行う為車両を工場より出し確認を行い現在地及びTV&ラジオの設定を行い問題無い事を確認し車両を工場へ戻します。全て正常に作動していましたので各キズ及び電気廻りチェックを行い作業は終了致しました(^^)!!。
最後の画像は光が差し込み観にくい画像になってしまいました(^^;。
by まっちょ    
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トヨタ ヴォクシー「煌Ⅱ」
ヴォクシー ヴォクシー2
今回は久しぶりに一般のお客様からのご依頼でセキュリティ取り付け作業を行いました。部品はお客様お持ち込みの加藤電機社製セキュリティ(MODEL300V)と威嚇用スキャナーを取り付けさせて頂きます。今回のセキュリティは前回「タントエグゼ」に取り付けしましたモデルと同じセキュリティを取り付けしますので特徴などは「タントエグゼ」のブログをご覧下さい。例によりセキュリティの取り付け作業ですので詳しい取り付け位置などは記載出来ませんがパネル類取り外しの参考資料にして頂ければ幸いですm(_)m。
ヴォクシー3 ヴォクシー4 ヴォクシー5
ヴォクシー6 ヴォクシー7 ヴォクシー8
まずは威嚇用スキャナー取り付け準備で運転席側Aピラーカバーの取り外しから行って行きます。Aピラーカバーにはアシストグリップが取り付けされていますのでまずアシストグリップを外します。オーナメントリムーバーツールをアシストグリップと目隠しカバーの隙間に差し込みコゼてカバーを外します。目隠しカバーが外れますと取り付けボルトが見えますので緩めアシストグリップ本体を外します。アシストグリップが外れましたらウェザーストリップを引っ張って外しAピラー側を室内側に引っ張ってAピラーから外します。Aピラーカバーが外れましたら天張りに当てないよう注意してダッシュボードから引き抜きます。
ヴォクシー9 ヴォクシー10 ヴォクシー11
ヴォクシー12 ヴォクシー13 ヴォクシー14
次にキッキングカバー&プレートを外します。まずキッキングプレートを上方向に引っ張って外すのですが硬く右上と左下画像でお分かりになられるかと思いますがピン・ツメが多数有り全てプラスチック製ですのでツメ&ピン部の割れやプレートの変色などに注意しながら取り外しを行うようにして下さい。キッキングプレートが外れましたら下段中央画像に記載し忘れましたがキッキングカバーを室内側に引っ張ってピンを外し手前に引っ張ってカバー本体を外します。
ヴォクシー15 ヴォクシー16
ヴォクシー17 ヴォクシー18
次はハンドルコラムカバー下ロアカバーの取り外しを行います。ロアカバー取り付けビスを外しボンネット&フューエルリッドオープナーレバーを右上画像の手順で外します。取り付けビスと各レバーが外れましたらロアカバーを引っ張ってダッシュボードから外します。ロアカバーのツメ位置は右下画像を参考にしてみて下さい。
ヴォクシー19 ヴォクシー20
次にハンドルコラムカバーの取り外しを行うのですが取り付けビスは無くツメでロックされているだけなのですが引っ張るだけでは外れませんのでご注意下さい。ハンドルを左右に切りますと左画像の位置に穴が有りこの穴にベビードライバー(マイナス)などを差し込んでロックを解除しなければカバーが分離しません。左右のロックを解除しましたらいつものようにロア側を引っ張りアッパー側と切り離します。
ヴォクシー21 ヴォクシー22
ヴォクシー23 ヴォクシー24
ハンドルコラムカバーが外れましたら作動確認用LED取り付け準備で空きのスイッチパネルをダッシュボード裏側から押して外します。スイッチパネルを外しましたらマスキングテープを貼りパネルの中心を決めドリルを使用して穴を開けます。穴の開きましたパネルにLEDを取り付けダッシュボードに組み付けます。この後は書く事が出来ませんが各信号線の接続、サイレンやコントロールユニットの設置作業を行います。配線の接続、設置作業が終わりましたら感度調整を行い各パネル&カバー類の組み付けを行い作動確認を行います。
ヴォクシー25 ヴォクシー26
ヴォクシー28 ヴォクシー27
各ドアを閉めセキュリティを作動させます(上段画像は作動前の画像で下段画像は作動中の画像になります)。ボディやガラスにダメージを与えない程度にショックを与え警告音が鳴る事を確認し1枚ずつドアを開けサイレンが鳴る事を確認します。セキュリティーの作動に問題が無い事が確認出来ましたら最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
S様大変お待たせ致しました!!。ようやくブログにさせて頂く事が出来ました(^^;。詳しい作業内容は書く事が出来ませんでしたがいかがでしたでしょうか?。また当社でお役に立てます事がございましたら何なりとご相談下さいませ(^^)。最後になってしまいましたがご入庫頂きましてありがとうございましたm(_)m。
by KIN
    
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本日も・・・。
非常に寒い1日でした~
寒い上に1日中雨と言うダブルパンチを食らってしまいました当社社長。何とか無事に出張作業はこなせたものの結構キツそうな顔をしていましたので本日は会社に戻らずそのまま帰宅と言う事になりました
僕はと言うと相変わらず社長の風邪を貰う訳でもなくピンピンしています(^^;。
昨日の社長のブログではないですが体調管理の難しい今年の春、どうか皆さんもご注意下さい
by KIN
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寒かった(^^;
昨日のブログに記載していました通り、本日は朝一から出張作業で出ておりましたが先程作業が終了致しました(^^)。本日は勝手ながら出張先の現場より直帰させて頂きました(^^)。
しかし4月中旬だというのに今日も寒かったですね~(^^;。今週末以降はまた暖かくなるみたいですが体調管理が大変ですね、皆様風邪などひかれませんよう十分注意して下さいね(^^)。と言っている私が実は風邪をひいてしまったみたいですが・・・(^^;。
明日も出張作業になりますので本日はお風呂にゆっくりとつかり早く寝たいと思います(^^)!!。
by まっちょ
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トヨタ サクシード
サクシード サクシード2
今回は当社ブログリンクコーナーにリンクさせて頂いております㈱MAC様からのご依頼でサクシードにキーレスエントリーシステムの取り付け作業を行いました。部品は当社でご用意させて頂きましたITcom(アイティコム)社製キーレスエントリー(FAI-820-08B)を取り付けします。
 サクシード3 サクシード4
サクシード5
まずはキーレスエントリーの常時電源取り出し準備でハンドルコラムカバーの取り外しを行います。最近トヨタ車の作業ブログが多いのでもうお馴染みだと思いますがハンドルコラムカバーロア側の取り付けビスを外しハンドルを左右に90°回しますと見えます取り付けビスを外します。各取り付けビスが外れましたらコラムカバーロア側を引っ張りアッパー側と切り離します。コラムカバーが外れますと左下画像の位置にキーシリンダー電源コネクターが見えますので検電器を使用して常時電源線の位置を確認しておきます。
サクシード6 サクシード7 サクシード8
サクシード9 サクシード10
次は各信号取り出し準備で運転席側キッキングカバー&プレートを外します。キッキングプレート前後部のツメ(キッキングカバー&Bピラーカバーとの接合部)を外しプレート本体を上方向に引っ張って外します。キッキングプレートを外しましたらカバーを左下画像のように手前に引っ張って車両から取り外します。
サクシード11 サクシード12 サクシード13
次にキーレスエントリーコントロールユニットの取り付け位置を探す為ヒューズBOXカバーを外し色々探してみましたところ右画像の位置に丁度ユニットが入りそうでしたのでこの位置に取り付けする事にしました。コントロールユニットの取り付け位置が決まりましたらキーレスエントリー電源&各信号取り出し配線に絶縁テープを巻き付けして取り付け準備を行います。
サクシード14 サクシード15
サクシード16
今回の接続は常時電源・ドアロック(施錠)&アンロック(開錠)信号・左右ウインカー信号・アース線の7本を接続して行きますので常時電源線はキーシリンダー電源コネクターへ引き廻し各信号&アース線は左下画像の位置へそれぞれ引き廻します。
サクシード17 サクシード18
各配線の引き廻し作業が終わりましたら左画像のドリルビスを準備しコントロールユニット取り付け作業を行います。車両金属部の脱脂作業を行いコントロールユニットを貼り付けしてドリルビスをユニットの穴部にねじ込みます。コントロールユニットが固定出来ましたら各配線のコネクターを抜けないようしっかり接続します。
サクシード19 サクシード20
サクシード21 サクシード22
車両配線の被覆を捲り各信号取り出し配線を接続しハンダ&絶縁処理を施します。接続作業が終わりましたら各カバー類を元通り組み付けして作動確認を行います。
サクシード23
車両の全ドアを閉め作動テストを行います。リモコンのロックボタンを押しハザードランプが1回点滅するのを確認しましたら全ドアが施錠されている事を確認します。次にアンロックボタンを押してハザードランプが2回点滅するのを確認し全ドアが開錠されている事を確認します。この動作を数回繰り返し行い作動に問題が無い事が確認出来ましたら最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。今回のサクシードは前席のみパワーウインドー付きでパワードアロックスイッチ仕様車だったのですが本来パワーウインドウ無し車の場合後部座席は連動しない(連動させる場合別にドアロックモーターが2つと配線作業が必要)とどの資料にも記載されていたのですが今回の配線だけで全ドアの施錠・開錠が出来ましたので同じ仕様のサクシードにお乗りの方は参考にしてみて下さい。
さて当社は明日、あさってと久しぶりに出張作業が入っておりましてこの2日間はまた「戻ってきました~」と言うようなブログになってしまうかと思います(^^;。明日も以前の出張作業時同様朝早くから始動と言う事になりますので本日は早めに帰宅したいと思います。
by KIN
  
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スズキ キャリートラック
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今回は業者様からのご依頼でキャリートラックへETC車載器の取り付けを行いました。ETC車載器は当社でご用意させて頂きましたパナソニック社製(CY-ET908KD セットアップ作業済み)の車載器を取り付けします。車載器本体の取り付け位置は業者様とのご相談の結果「オーディオ下の小物入れに」と言う事になりましたので右下画像の位置へ取り付けして行きます。
余談ですが最近は高速度道路の利用料金が色々と変更されると言うニュースや取り付けされたいと言う方々に行き渡ってしまったからなのかETC車載器のみの取り付け作業がメッキリ少なくなったような気がします(^^;。一時は車載器が手に入らないと言う時期も有ったのですが・・・。
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それでは気を取り直しまして作業に取り掛かって行きたいと思います。今回はまずハンドルコラムカバーの取り外しから行いましたのでコラムカバーの取り外しから書いて行きたいと思います。コラムカバー取り付けビス3ヶ所を外しコラムカバーロア側を引っ張ってアッパー側と切り離します。ロア側を外しましたらアッパー側もハンドルシャフト部から取り外します。アッパー側が外れますと右下画像のようにキーシリンダー電源コネクターが見えると思います。
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次にセンターパネルの取り外しを行います。センターパネルと小物入れの隙間にオーナメントリムーバーツールを差し込みコゼてパネルを浮かせます。パネルが浮きましたら手前に引っ張ってダッシュボードから取り外します。今回センターパネル裏側の画像を撮り忘れておりました・・・申し訳ございませんm(_)m。センターパネルが外れましたらオーディオブラケット取り付けビス4本を外しオーディオ&小物入れを外します。
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次に検電器を使用して各信号取り出し配線の確認作業を行います。取り出し配線の確認作業が終わりましたら接続作業を行うのですが今回の車両はキーシリンダー配線がハンドルシャフトの上部に通っており作業し難い状況でしたので右上画像のハンドルシャフト固定ボルトを緩めハンドルを少し下げキーシリンダー電源線を左下画像のように取り出し接続作業を行いました。接続部はいつものようにハンダ&絶縁処理を施してあります(アース線接続は後程出て来ます)。
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次はETCアンテナ貼り付け&アンテナ線引き廻し作業を行って行きます。まずAピラーカバーと言いますかAピラー下部に取り付けされていますカバーを外します。ダッシュボードとカバーの隙間にオーナメントリムーバーツールを差し込みパネルを浮かせ室内側に引っ張ります。カバーがAピラーから外れましたら上方向へ引っ張ってカバーをダッシュボードから外します。
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Aピラーカバー?が外れましたらフロントガラスの脱脂作業を行いETCアンテナをしっかり貼り付けます。次にアンテナ線を運転席側Aピラーへ引き廻して行くのですが今回の車両には天張りが有りませんので上段左&中央画像のようにガラスモール内へアンテナ線を押し込みながら引き廻して行きます。アンテナ線を引き廻せましたらダッシュボード内へ引き込んで金属部との干渉や噛み込みが無いかを確認しながらハンドルシャフト上部に通して電源線と共にオーディオ取り付け位置へ引き廻します。電源&アンテナ線が左下画像のように引き廻せましたらハンドルシャフト固定ボルトを取り付けしコラム&Aピラーカバーを元通り組み付けしておきます。
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次に車載器本体の取り付け位置が小物入れ内と言う事でしたので小物入れに穴開け加工を施します。ドリルを使用して右上画像のように各配線が通る穴を開けます。小物入れに穴が開きましたら各配線を通しオーディオ横の取り付けビス部にアース線を接続してオーディオ本体を車両へ組み付けます。小物入れ内の脱脂作業を行い車載器へ電源&アンテナ線を抜けが無いようしっかり接続して車載器を設置します。
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車載器の設置作業が終わりましたらセンターパネルを組み付けし作動確認を行います。エンジンを始動させ車載器に電源が入っている事を確認します。次にETCカードを挿入して車載器&アンテナのスタンバイランプが点灯しているか確認します。ETC車載器が正常に作動している事が確認出来ましたらエンジンを止めカード抜き忘れ案内がされるかを確認します。各作動に問題が有りませんでしたので最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて本日はここ数日続いておりましたパソコンの電源がいきなり落ちると言う症状は出ず無事ブログを作成する事が出来ました(^^;。いったい何が原因なのでしょうか?。僕より社長の方がパソコンに詳しくて色々調べてくれているのですがイマイチ原因が分からないようです(^^;。
by KIN
    
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トヨタ ウィッシュ
バックカメラ
今回の作業は昨日のウィッシュ、ナビ取り付けの続きでバックカメラ取り付けになります。今回私はバックカメラの取り付けをを担当致しました(^^)。
バックカメラ2 バックカメラ3
昨日のブログでもご紹介はしていますが、今回取り付け致します商品はパナソニック製品バックカメラ(CY-RC51KD)バックカメラRCA変換ケーブル(CA-LNRC10D)になります。
バックカメラの取り付け位置は右側画像に有りますガーニッシュの赤〇印部の一部を切り取り加工し切り取りました内側へバックカメラ本体を設置する事になりました。
バックカメラ4 バックカメラ5
バックカメラ6 バックカメラ7 バックカメラ8
バックカメラ9 バックカメラ10
それでは早速作業にかかって行きます。リヤハッチゲートを開き画像に写っています内張りを取り外して行きます。画像内の内張りに記載しました番号順に取り外しを行って行きます。いつもの様にキズ等の付きそうなヶ所へはシッカリと養生しておきます。①②③の順番で各パネルを浮かせて行き取り外しを行います。無理に引っ張りますと割れや変形の原因になりますので一ヶ所づつ確実に浮かせて行きます。
バックカメラ11 バックカメラ12
バックカメラ13 バックカメラ14
バックカメラ15
各内張りが外れましたら上段左画像の様になります。リヤガーニッシュを取り外す為ボディ側を養生し、ガーニッシュの一部を切り取り加工しバックカメラ本体を設置致しますのでガーニッシュ切り取り位置の下側ボディ部へマスキングテープを使用し切り取り範囲をマーキングしておきます。次に取り外しを行いますガーニッシュの固定用ナット4ヶ所を外し、ガーニッシュ両サイドのプラスチック固定ピン部をラジオペンチ等を使用して摘みガーニッシュを浮かせます。浮きましたら、ガーニッシュにハッチゲート開閉用電磁式のオープンスイッチが有り、このケーブルが室内側と繋がっていますのでカプラーを抜き、ガーニッシュを取り外します。
バックカメラ16
ガーニッシュが外れましたら先程マーキングしました位置に合わせバックカメラを仮固定しておきます。仮固定しましたらバックカメラケーブルをゲート内側へ引き込み車両ハーネスに沿わせて固定して行きます。
バックカメラ17 バックカメラ18
バックカメラ19 バックカメラ20 バックカメラ21
ゲート裏側の車両ハーネスに沿わせて引き廻すのですが、ハッチゲートサイド部は鉄板が袋状になっている為手が入りません・・・。この鉄板部は上段画像の様に針金等を使用し鉄板袋内部を通して行きます。無事に通りましたら針金にバックカメラケーブルを通し鉄板内部を通し引き込んで行きます。次は車両内部にケーブルを引き込む為画像に有りますグロメットを利用してグロメット内にケーブルを通して行きます。
バックカメラ22 バックカメラ23 バックカメラ24
天張り内に引き込んでいく画像を撮り忘れてしまいました・・・(^^;。天張り内にケーブルを引き込みましたら画像に有りますパネルを端側より浮かせて行き取り外します。外しましたら車両ハーネスに沿わせてバックカメラケーブルを固定処理して行き中央画像の様にジャッキ入れのカバーを外しこの付近まで引き廻してきます。
次にバックカメラユニットの電源の取り出しを行うのですが取り出し信号はバック入力用の信号線とアース電源でしたのでテールランプ裏側の車両ハーネスよりバック信号線を検電器テスター等を使用して探します。今回の車両は赤/黒線がバック信号線でしたのでユニット側の入力信号線をハンダ付けし取り出しを行います。アース位置は付近のアースのシッカリ効く位置のボルト&ナット部へ共締めします。
バックカメラ26
電源の取り出しが終わりましたら画像の様にカメラユニット本体を固定し、余ったケーブルを処理します。このユニットからバックカメラ映像用RCAケーブルを前でナビゲーション取り付け作業を行っている「KINちゃん」に渡しておきます。
バックカメラ25
最初に取り外していましたリヤガーニッシュに純正バックカメラを取り付けする時に使用するケガキ線が有りますのでケガキ線に沿って養生テープをシッカリと貼り付けして行きます。位置の確認が出来ましたらケガキ線内を切り取って行き、最終ヤスリ等を使用して綺麗に処理を行います。
バックカメラ27 バックカメラ28
ガーニッシュの加工が済みましたらバックカメラとの干渉をしないかガーニッシュを宛がい確認を行います。特に問題ありませんでしたのでカメラケーブルの引き込み位置に防水処理を施し、ナビゲーションの接続が完了しました時点でバックカメラ映像を映し、位置調整を行いながらガーニッシュを宛がい微調整を行って行きます。良い位置が決まりましたので分解していましたパネル類を元通り組み付けし作業は終了致しました(^^)!!。
バックカメラ29 バックカメラ30
切り取り加工致しましたガーニッシュ部よりこの様にバックカメラが顔を出しております(^^)。映し出された映像は右側画像の様になっております。作動に問題が無い事を確認し、各キズ&電気廻りのチェックを行い作業は無事終了致しました(^^)!!。
本日も謎の!?パソコン電源落ちが5回有りましてその都度文章が変わって行きましたのでおかしな所が多々有ると思いますがご了承ください(^^;。
by まっちょ  
   
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トヨタ ウィッシュ

ウィッシュ ウィッシュ2
ウィッシュ3
今回は業者様から「ウィッシュへパナソニック社製地デジ付きHDDナビ・ETC車載器・バックカメラを取り付けして欲しい」とご依頼を頂き取り付け作業を行いました。ナビ(CN-HDS710TD 動作確認済み)と新品ETC車載器(CY-ET909KD)・ETC連動ケーブル(CA-EC40D)は業者様がご用意して下さいました物を取り付けして行きます。当社でご用意させて頂きました部品はフィルムアンテナ(左右1セット YEP9FZ8554B)、アナログTV&VICSアンテナ線(YEAJ071859)、アナログTVアンテナ線(助手席側用 K1TYYYY00052)、地デジアンテナ線(YEAA0610013 2本)、バックカメラ(CY-RC51KD)、バックカメラ用変換ケーブル(CA-LNRC10D)です。部品番号付きで長くなってしまいましたが興味のある方はご覧下さい(^^;。バックカメラの取り付けは社長が行っておりましたので社長のブログをお待ち下さいm(_)m。
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それでは各パーツ類の取り外し作業から行って行きます。まずは各アンテナ類設置準備の為左右Aピラーカバーの取り外しから行って行きます。ウェザーストリップを引っ張って外しAピラーカバーを室内側へ引っ張ります。カバーがAピラーから外れましたら天張りに当ててしまわないよう注意しながらダッシュボードから抜き取ります。
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次にETC電源取り出し準備の為ハンドルコラムカバー(ロア側)の取り外しを行います。コラムカバーロア側の取り付けビスとハンドルを左右それぞれ90°回した位置に見えます取り付けビス2本の計3本を外します。取り付けビスが外れましたらコラムカバーロア側を引っ張ってアッパー側と切り離します。
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次にメーター&オーディオパネルの取り外しを行うのですがエアコン操作パネルがメーター&オーディオパネルに重なって留まっていますのでまずエアコン操作パネルの取り外しから行って行きます。シフトロック解除ボタンを押しながらシフトレバーをPレンジから移動させます。次にシフトノブのキズ防止対策としてシフトノブを左に回して緩めシフトレバーから抜き取ります。シフトノブを外しましたらエアコン操作パネルとシフトパネルの隙間にオーナメントリムーバーツールを差し込みコゼて浮かせます。エアコン操作パネルが浮きましたらパネルを引っ張りセンターコンソール部から外して電源コネクターを外します。
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エアコン操作パネルの取り外しが終わりましたらメーター&オーディオパネルを手前に引っ張りダッシュボードから外します。外れて来ましたパネルはダッシュボードなどへの干渉に注意しながら車外へ取り出します。メーター&オーディオパネルが外れますとオーディオブラケット取り付けビスが見えますので外し純正オーディオユニットを車両から外します。
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次は助手席側のパーツ類を外して行きます。グローブBOXを開けますとグローブBOXダンパーがBOX左側に見えますので外しBOX下部を引っ張ってロックを解除します。ロック部分が外れますとBOX本体はフリーになりますので右画像のようにダッシュボードから抜き取ります。
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次は今回地デジチューナーを助手席下に設置しますので各配線類を通す為キッキングカバー&プレートの取り外しを行います。まずキッキングプレート前後のロック部(キッキングカバーとBピラーカバーロア側の接合部)を右上画像①の手順で浮かせキッキングプレートを上方向に引っ張ります。キッキングプレートが外れましたらキッキングカバー取り付けグロメット(ネジ式)を外し3段目中央画像の手順でカバーを車両から取り外します。
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パネル&カバー類が外れましたら各アンテナの取り付け作業を行って行きます。フロントガラスやダッシュボードの脱脂作業を行いフィルム・GPS・VICSビーコン・ETCアンテナを画像の位置に貼り付けします。TV類とETCのアンテナ線は天張り内に通し助手席側Aピラー車両配線に這わせてダッシュボード内へ引き込みGPS&VICSビーコンアンテナはフロントガラスとダッシュボードの隙間に這わせてダッシュボード内へ引き込みます。引き込みましたアンテナ線のアナログTV&VICS・GPS&VICSビーコン・ETCの各アンテナ線はグローブBOX奥車両配線に這わせてオーディオ取り付け位置へ引き廻し地デジアンテナ線は助手席下へ引き廻します。
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各アンテナ線の引き廻し作業が終わりましたら地デジチューナー設置作業を行います。助手席下に取り付けされています小物入れを外しフロアカーペットを捲ります。フロアカーペットを捲りますと車体と断熱材の隙間が見えますのでこの隙間に地デジチューナーからの配線類(詳しくは左下画像をご覧下さい)と社長が引き廻してくれますバックカメラ線を通してオーディオ取り付け位置へ引き廻します。各配線類の引き廻し作業が終わりましたら地デジチューナーを右下画像のように助手席下へ設置します。
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次はナビ電源線の準備と各信号取り出し作業を行って行きます。今回のナビ電源線にはトヨタ車用オーディオ変換ハーネスが取り付けされていましたので配線チェック(断線や被覆の捲れなどが無いか)と接続部の抜けチェックを行い車両側オーディオコネクターへ接続します。次に各信号線の接続作業を行うのですが今回の車両にはオーディオコネクター付近に有るはずのオプションコネクターが見当たらず(初めてです・・・^^;)右上画像のジャンクションブロックから取り出し作業を行いました。同型のウィッシュにお乗りの方でオプションコネクターが見当たらない場合今回のブログを参考にしてみて下さい。各信号の取り出し作業が終わりましたら(サイドブレーキ信号取り出し位置は後程出て来ます)各アンテナ線や地デジチューナーからの配線類を右下画像の車両配線と束ねて処理しキッキングカバー&プレート・グローブBOX・助手席側Aピラーカバーを元通り組み付けします。
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次にETC電源取り出し電源&サイドブレーキ信号線をオーディオ取り付け位置からハンドルシャフトや車両鉄板部に干渉・噛み込みの無い位置から通しETC電源線(常時&ACC)をキーシリンダー電源コネクター位置へ引き廻します。引き廻しましたETC電源線はキーシリンダー電源コネクター配線と接続しハンダ&絶縁処理を施します。サイドブレーキ信号線は右上画像のサイドブレーキ線へ接続します。各信号取り出し作業が終わりましたら下段画像のように地デジチューナー電源線の割り込み接続や先程作っておきましたアースギボシへの各アース線接続(ETC電源アース線など)、ETC連動ケーブルなどの接続作業を行います。ETC電源コネクターとアンテナ線は右下画像黄〇印の穴から出しておきます。各配線接続作業が終わりましたら運転席側もコラムカバー&Aピラーカバーを元通り組み付けしておきます。
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次はナビユニットへオーディオブラケット&エスカッションパネルの取り付け作業を行いナビユニットの取り付け準備を行います。純正オーディオユニットからブラケットを外し業者様がご用意して下さいましたエスカッションパネルと共にナビユニットへ取り付けします。取り付け準備が出来ましたナビユニット本体へ各アンテナ線・コード類・電源コネクターを抜けが無いようしっかり接続して車両へ組み付けます。ナビユニットを車両へ組み付けしましたらメーター&オーディオパネルを取り外し時同様ダッシュボードなどへの干渉に注意し元通り組み付けます。
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今回ETC車載器の取り付けはエアコン操作パネルの小物入れ部に取り付けと言う事になっていましたので小物入れ部の加工を行います。ノコギリ・ヤスリ・カッターナイフなどで右上画像のように穴を開けます。小物入れに穴が開きましたら脱脂作業を行い車載器本体を左下画像のように設置します。ETC車載器へ先程出しておきました電源コネクターとアンテナ線を接続しエアコン操作パネルをセンターコンソール部に組み付けしてシフトノブを取り付けしましたら今回の取り付け作業は完了です。
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最後はいつものように作動確認作業を行って行きます。エンジンを始動しナビとETC車載器の電源が入る事を確認します。問題無く電源が入りましたら地図画面で現在地の確認、各接続チェック、地デジ&アナログTVの受信状態を確認します(バックカメラの作動画面は社長のブログに載りますのでここでは省かせて頂きます)。作動に問題が無い事が確認出来ましたらキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
さて本日は久しぶりに長~いブログになりました(^^;。実を言いますと久しぶりの長いブログにパソコンくんがついて来れなかったのか4~5回電源が落ちてしまい書き直しを繰り返すと言うハプニングに見舞われました(^^;。何とか書き上げていますがいつ電源が落ちるかヒヤヒヤしながら書いておりますので文章がおかしなところも有るかもしれませんがご了承下さいm(_)m。
今日は阪神タイガースもようやく勝てたようですので帰ってゆっくりスポーツニュースを観たいと思います(^^)。これで負けてたら今日の僕は踏んだり蹴ったりです・・・(^^;。
by KIN
                          

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ダイハツ ミラジーノ

ミラジーノ
今回の作業は私の元同僚の方のお車で、ダイハツミラジーノに車載用空気清浄機を購入したので取り付けして欲しいと言う事で早速お車をお預かりし作業を行わせて頂きました(^^)。
ミラジーノ2
取り付け致します商品は画像に有ります、株式会社デンソー製品のプラズマクラスターと電源取り出し用で使用致します2穴ソケットをご用意頂きました。
このプラズマクラスターは、デンソーの車載技術とシャープの空気清浄技術を合体させたものだそうです。
私は家庭用でシャープのプラズマクラスターを使用しておりますが車用が有るとは・・・車の中でもイオンですよね(^^)。
車内にプラズマクラスターを設置する利点は
①車内に浮遊するウィルスの作用を抑制し浮遊カビ菌を分解・除去する。
②車内での喫煙により染みついたタバコのニオイ成分を分解・除去する。
③シートやマットなどに付着したダニのフンや死骸のアレル物質を分解・除去する。
などが有るそうです。
ミラジーノ3 ミラジーノ4
では、早速設置作業にかかって行きます。この商品の電源は車載用シガーソケットへ直接接続するソケットプラグになっています。通常ですとシガーライターソケットを外した所にプラズマクラスターの電源ソケットを挿入するだけなのですが、今回はシガーライターが使用出来なくなるのは不便なので・・・と言う事で2穴タイプ増設用シガーソケットを用意されていました。この増設用シガーソケットの電源入力部はもちろんソケットタイプになっているのですが、今回は電源の取り出しを見えない位置で処理して欲しいとの事でしたので、増設用ソケット部の配線を切断し直接シガーライターソケット裏側の車両配線より電源の取り出しを行います(^^)。その為画像の様に灰皿部を取り外し、オーディオ廻りのパネルを取り外します。取り外している画像を撮るのを忘れてしまいましたが・・・(^^;。オーディオ廻りのパネルは手前に引き抜いて取り外しを行います。
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パネルを外しましたら、ご用意頂きました2穴増設用ソケットのプラグ付近のケーブルを切断しプラス側のケーブルラインにヒューズホルダーを新たに設置します。このヒューズホルダーに取り付けするヒューズ容量は元々のソケット内に保護用ヒューズが装備されていますので同容量のヒューズを使用致します。今回のヒューズホルダーと元のヒューズが同じサイズのガラス管ヒューズでしたのでそのまま入れ替えして使用致しました。
ヒューズホルダーを新たに設置しましたら、車両側シガーライターソケット裏側の車両配線より検電器テスター等を使用してACC(アクセサリー)電源がどちら側か調べます。今回の車両では青色線がACC電源線で白/黒線がアース線でしたので各被覆を捲り、2穴ソケットの電源ラインを接続しハンダ付け及び絶縁処理を施します。
ミラジーノ7 ミラジーノ8
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ミラジーノ11
電源の取り出しが終わりましたら一旦作業を保留し、プラズマクラスター本体の設置とプラズマクラスター側の電源ラインの引き廻しを行う為各パネルを取り外して行きます。今回プラズマクラスター本体を設置する位置がセンターコンソール最後部のドリンクホルダー位置に設置する事になりましたので(上段左画像赤マーク位置)一旦センターコンソールを取り外します。コンソール最後部に固定用ビスが1ヶ所有りますので外し上段右画像の様に若干上方向へ軽く持ち上げます。持ち上げましたらパネルを車両後方側へ引き抜くような感じで取り外しを行うのですが、サイドブレーキレバー左横にオープナーレバーが有り抜けて来ません。このオープナーレバーは中央画像の様にプラスチックのロックピンが有りますのでピン位置を細いマイナスドライバー等を使用してロックを解除しプラスチックレバー部を車両前方側へ引き抜き取り外します。レバーのピン位置は下段画像をご参照ください。この状態になりましたらセンターコンソールを引き抜き取り外します。
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センターコンソール部を外したらシフトレバー廻りのパネルを外します。センターパネルを外したら見えてきます固定用ビス2本を取り外し、パネル前方部両サイドの固定ビスを外します。シフトレバー廻りのガーニッシュ部を上方へ引き上げ取り外し、パネルをフリーにしておきます。
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次に取り付けするプラズマクラスターの電源を差し込む為側面部のフタを開き、電源端子に接続しフタを閉め切り欠き部にケーブルがシッカリとはまっている事を確認します(噛み込みが無い事を確認)。問題無いようでしたら本体の固定を行います。本来固定はしなくて良いのですが、走行中「カタコト」と動いて音がするのも気になりますので本体底面部にマジックテープを貼りコンソール側と固定しておきます。なぜ両面テープを使用していないか・・・ですが空気清浄機ですのでいずれフィルター交換が必要になりますのでガッシリと固定してしまうと交換の際外すのが大変だからです(^^)。マジックテープで固定しましたら、電源ケーブルがコンソールパネルとフロアに挟み込んでしまわない様にする為コンソール裏側にケーブルを貼り付け引き廻しを行います。
ミラジーノ21 ミラジーノ19
ミラジーノ18 ミラジーノ20
おおかた引き廻しましたら先程外していました各パネル類を組み付けし余ったケーブルを処理して行きます。増設用2穴ソケットを下段左画像位置に設置しプラズマクラスターのソケットを挿入し作動テストを行います。問題無く作動致しましたので各キズ&電気廻りチェックを行い作業は終了致しました(^^)!!。
車載用プラズマクラスター空気清浄機の威力はどの様な物なのでしょうか!?
車内の広さで考えても十分な感じがしますので効果が期待できそうですね(^^)!!。
by まっちょ
    

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トヨタ サイ

サイ サイ2
今回は業者様から「お客様お持ち込みのTVキット&レーダー探知機を取り付けして欲しい」とご依頼を頂き取り付け作業を行いました。取り付けします部品はデータシステム社製TV&ナビキット(TTN-74)とユピテル工業社製レーダー探知機(RPR21sd)になります。右画像内の電源直結コード(OP-4)はユピテル工業社のレーダー探知機用電源線で今回シガーソケットの加工は行わずこの電源線を使用して電源取り出し作業を行います。
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それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。まずはレーダー探知機取り付け作業の為運転席側Aピラーカバーを外すのですがその前にダッシュボード側面部のパネルを外します。取り外しの手順ですがパネル上部のツメ部をAピラーカバーから外して手前に引きパネルが浮きましたらキッキングカバー部から引き抜いて外します。
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ダッシュボード側面部のパネルが外れましたらAピラーカバーを室内側に引っ張ってAピラーから外します。Aピラーカバーが浮きますと上段中央画像の位置にベルト付きのピンが見えますのでラジオペンチなどを使用してAピラーカバーから外しダッシュボードから引き抜きます。Aピラーカバーを外しましたら三角窓部のパネルを上方向に引っ張って外します(左下画像)。
サイ11 サイ12
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次に今回レーダー探知機の電源取り出しはシガーソケットから行いますのでセンターコンソールパネル下のパネルをオーナメントリムーバーツール等を使用して右上画像のように外します。パネルが外れましたら検電器をシガーソケット電源コネクターに差しACC(アクセサリー)電源の確認作業を行います。ACC電源取り出し配線の確認が終わりましたら電源直結コードを接続しハンダ&絶縁処理を施します。
サイ16 サイ17
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取り出し作業が終わりました電源直結コードを左上画像の位置に通しキッキングカバー付近へ引き廻します(今回純正コーナーセンサーが取り付けされていましたのでコーナーセンサー配線に電源直結コードを這わせ引き廻し作業を行っています)。次にレーダー探知機側の電源線を純正コーナーセンサー配線が通っていました穴に通しダッシュボード内へ引き込みレーダー探知機本体を2段目左画像位置へ設置し三角窓部のパネルを組み付けます。各電源線の接続作業が終わりましたら余り配線と共にキッキングカバー奥の車両配線へ束ねて処理します。以上でレーダー探知機取り付け作業は完了になりますのでAピラーカバーとセンターコンソールパネル下パネルを元通り組み付けします。
サイ21 サイ22 サイ23
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次はTV&ナビキットの取り付けを行って行きます。まず前回レクサスの作業ブログでも記載させて頂きましたが純正のナビユニットがキーOFF後約6分間メモリー作業を行いますのでキーOFF状態から6分以上車両を放置してからバッテリーターミナル(マイナス側)を切り離します(バッテリーは左上画像のようにトランクルーム右奥に取り付けされています)。バッテリーターミナルを切り離しましたらセンターコンソールパネルを右上画像のように引っ張って浮かせ各電源コネクターを外します。センターコンソールパネルは下段3枚画像のようにプラスチックのツメやピンで留まっているのですが特に注意して頂きたいのが右下画像の白いピンで若干細く斜めに留まっていますのでセンターコンソールパネルを引っ張る際の角度に注意して下さい。
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センターコンソールパネルが外れましたらオーディオブラケット取り付けボルト4本を外しオーディオユニット本体を引っ張り出します(オーディオユニット本体も左下画像の位置にプラスチックのツメが有りますので引き出す際硬い場合が有りますので引っ張り過ぎに注意して下さい)。オーディオユニットが外れて来ましたら各電源コネクターを抜きます(今回オーディオ本体を移動させておく場所が無くカメラと作業灯を持っていましたのでオーディオ裏の画像が撮れませんでしたスイマセンm(_)m)。
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次に切り替えスイッチの取り付けを行いますので左上画像の黄〇印部(お客様ご希望位置)の脱脂作業を行い切り替えスイッチを右上画像のように貼り付けます。切り替えスイッチの配線はメーターパネル裏に通しオーディオ取り付け位置へ引き廻します。引き廻しました切り替えスイッチ配線をTV&ナビキットコントロールユニットへ接続し電源コネクター・GPSアンテナそれぞれを割り込み接続します。各接続作業が終わりましたらオーディオユニット&センターコンソールパネルを元通り組み付けしバッテリーターミナルを接続します。
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各組み付け作業が終わりましたら車両を工場の外へ出し作動確認を行います。サイドブレーキを解除しブレーキペダルをシッカリ踏み込んでからTV&ナビキットのスイッチを押しDレンジにシフトしてテレビが映っている事を確認します。TVが消えない事を確認しましたら社長に運転をお願いして走行中TVとナビの操作が出来るかを確認します。TV&ナビキット・レーダー探知機の作動に問題が無い事を確認できましたので車両を工場内へ戻し最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて本日は当社前も入学式帰りと思われますご家族の皆さんや子供さん達が沢山通っておられました(^^)。期待と不安どちらも一杯だと思いますが一人でも多くの良い友達や良い意味でのライバルを沢山作って頂きたいと思います。もちろん勉強も大切ですけどね(^^)。僕自身小・中・高と決して成績が良い方だったとは言えませんので(体を動かす方が得意な方でした・・・)偉そうな事は言えませんが(^^;、今でも沢山の友達が周りに居てくれています(^^)。その友達たちが今の僕の大きな財産になってくれています(^^)。頑張れ新入学生!!!(^^)。
by KIN
  

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トヨタ ヴィッツ

ヴィッツ ヴィッツ3
今回の作業は業者様よりご連絡が有り、お客様がお車を乗り換えたので以前のお車で使用していたトヨタ純正ナビゲーションとETC車載器を新車のヴィッツへ取り付けして欲しいとのご依頼が有りましたのでお車をお預かりし作業を行わせて頂きました(^^)。
ヴィッツ2 ヴィッツ4 ヴィッツ5
車両はオーディオレス仕様のお車でしたので左画像の様に本来オーディオ装着スペースには目隠し用のフタガ付いています。このフタを取り外しナビゲーション本体を取り付け致します。今回の純正ナビゲーションはアナログTVアンテナとGPSアンテナがセットになったフィルムタイプのアンテナになります。ETC車載器の設置位置は右側画像の黄色〇印部に設置する事になりましたが・・・時間の都合上ETC車載器の設置に関する画像等を撮る事が出来ませんでしたので、今回は純正ナビゲーションの設置作業のみになります(^^;。パネル類の脱着の参考等にして頂ければと思います。
ヴィッツ6 ヴィッツ7 ヴィッツ8
まず始めにキズ等の付く恐れのある個所に養生を施し、左画像の様にサイドのパネル部を下部側より浮かせて行き全体の固定ピン個所を浮かせ接続されていますカプラーのロック部を解除し取り外して行きます。画像は左サイドの画像ですが右側サイド部も同様手順で取り外しを行って下さい。
ヴィッツ9 ヴィッツ10
両サイドパネルが取り外せましたら、メーター廻りのパネルを取り外します。画像では少し分かり難いですがメーターフードパネル部エアコン等の送風口(吹き出し口)の上側を上方へ引き上げ(プラスチックピン3ヶ所)ながら全体を車両後方側へ引き抜く様な感じで取り外して行きます。
ヴィッツ15 ヴィッツ16
次に吹き出し口付きのオーディオ廻りのパネルを画像の様に手前に引き抜き取り外して行きます。固定はプラスチックピン4ヶ所になります。
ヴィッツ11 ヴィッツ13
ヴィッツ12 ヴィッツ14
画像上では先程取り外したはずのオーディオ廻りのパネルが外れていませんが画像を撮る順序を間違えてしまいました・・・(^^;。画像に記載しています赤〇印部はオーディオ固定用ブラケットの固定位置になりますので固定4ヶ所のビスを取り外しオーディオ本体部を取り外します。
ヴィッツ17
オーディオ廻りの取り外しは以上で終了です。次はフィルムアンテナ設置の為の分解作業を行います。
ヴィッツ18 ヴィッツ19 ヴィッツ20
助手席側Aピラーカバーの取り外しです。いつもの様にAピラーカバー部のウェザーストリップゴム部をずらし外し易くしておきます。中央画像の様にカバー上部を横方向へ軽く引っ張り浮かせますとトヨタ車に多くみられるピンを90度捻って外すタイプのプラスチックピンが付いていますので、ラジオペンチ等でプラスチックピン部を摘まみピンを90度捻りAピラーカバー部より外します。外しましたら天張り及びバイザー部とダッシュボードにキズや汚れが付かない様十分注意しながら上方へ引き上げ取り外します。運転席側も同様手順で取り外しを行います。
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次はTVアンテナケーブル&GPSアンテナケーブルの引き廻しの為助手席前グローブBOXを取り外します。まずフタを開き上段左画像内に記載しています通り、赤矢印付近を内側へ軽く撓ませフタのストッパー部をダッシュボードより逃がし下段左画像の様に全開に開きます。開きましたら後は全体を手前に引き抜き取り外します。
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今回の純正ナビゲーションはアナログ式TVアンテナですのでアンテナセレクターと言う部品が有ります。このアンテナセレクターを設置する為、今回はサイドステップカバー及びキックパネルを取り外します。サイドステップカバーは画像の様に上方へ引き上げて外して行き、キックパネルは手前に引き抜くようにして取り外しを行います(取り付けを行いますアンテナセレクターは後の画像で出て来ます)。
ヴィッツ28 ヴィッツ29
ヴィッツ30 ヴィッツ31
テレビアンテナ用フィルムアンテナを貼り付けする為寸法を測りマーキングしガラス貼り付け面のガラスを綺麗に脱脂します。このフィルムアンテナは水貼り式でしたので霧吹きとゴムヘラを使用して貼りつけします。一度ガラス面に霧吹きしゴムヘラで水分とホコリを綺麗に取り除き、再度霧吹きを行いフィルムアンテナを貼り付けしゴムヘラで水分及び気泡を取り除いていきます。
運転席&助手席共フィルムを貼り付けしましたら各ケーブルを貼り付け位置まで引き廻し画像の様に各ケーブルを処理して行きます。テレビアンテナケーブルは先程取り外したキックパネル部にアンテナセレクターを設置致しますので下段左画像位置付近に引き廻してき、アンテナセレクターへ接続します。このアンテナセレクターより出力されますケーブルを純正ナビゲーション側まで引き廻します(この時一緒にGPSアンテナケーブルも引き廻して行きます)。アンテナセレクターを画像位置に貼り付け固定しアース線を右側画像内に記載していますヶ所に共締めします。
ヴィッツ32 ヴィッツ33
ナビゲーション側へ接続する端子(カプラー)はテレビアンテナ用カプラー&GPSアンテナ用カプラー&ラジオアンテナ&電源関係カプラー&オプションカプラーになります。電源関係及びオプションカプラーは純正カプラーをそのまま使用出来ますので引き廻し及び取り出しは以上です(^^)。
純正ナビゲーション側へ最初に取り外しを行いましたオーディオブラケットを付け替えし、純正ナビゲーションに各カプラーを接続し固定します。固定が出来ましたら各取り外しを行っていましたパネルを組み付けしテストを行います。
ヴィッツ34
通常ですと取り付け完了時にナビゲーションの各設定や確認作業を行うのですが、今回は地図用ディスクがお客様がお持ちだと言う事で確認が出来ませんでしたのでTVのチャンネル設定のみを行い、各電気廻り及びキズチェックを行い終了致しました(^^)。
久しぶりに画像編集とブログ作成をした感じですのでおかしな点が有るかとは思いますが・・・(^^;。
また更新出来る日は頑張って更新して行きたいと思います(^^)!。
by まっちょ 
      

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遅くなりました(^^;。
追加作業が入りましてやっと業務が終了致しました(^^;。
遅くなってしまいましたので本日はこれで終わりたいと思います(^^)
by まっちょ
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日産 セレナ
セレナ セレナ2
今回はディーラー様から「新車のセレナにお客様が以前お乗りのお車から取り外されたレーダー探知機の取り付けとETC車載器のセットアップ作業をして欲しい」とご依頼を頂きセットアップ作業は当社お隣の部品屋さんへお願いしてレーダー探知機の取り付け作業を行いました。レーダー探知機はセルスター工業社製のサンバイザーに取り付けするタイプを取り付けして行きます。
セレナ3 セレナ4
まずレーダー探知機電源線引き廻し準備の為運転席側Aピラーカバーを外します。ウェザーストリップを引っ張って外しAピラーカバーを室内側へ引っ張ります。Aピラーカバーが外れましたら天張りに当たらないよう注意しながらダッシュボードから引き抜きます。Aピラーカバーは金属製のピンで留まっていますので硬い場合はAピラーとカバーの隙間にマイナスドライバー等を差し込みピン部をコゼれば外れて来ると思います。
セレナ5 セレナ6 セレナ7
次はハンドルコラムカバー下ロアカバー取り付けボルトにキッキングカバーが被さっていますのでキッキングカバーを外します。キッキングカバー取り付けグロメット(左画像)を外しキッキングカバーを手前に引っ張って外します。キッキングカバーはグロメットの他に右画像の金属製ピンで留まっていますのでキッキングカバーを引っ張る際はカバーの変色やピン部の割れに注意して取り外しを行うようにして下さい。
セレナ8 セレナ9
セレナ10 セレナ11 セレナ12
キッキングカバーが外れますと左上画像黄〇印部の取り付けボルトが見えますのでボンネット&フューエルオープナーブラケット取り付けボルトと共に外します。ボンネット&フューエルリッドオープナーブラケットは右上画像のようにロアカバー側の溝部に入っていますのでブラケット本体を手前に引き出して外しておきます。次にロアカバー本体を手前に引っ張ってダッシュボードから外し各スイッチ類の電源コネクターを外して車外へ取り出します。ロアカバーの取り付けピンの種類や位置は下段中央&右画像を参考にしてみて下さい。
セレナ13 セレナ14
セレナ15
次は電源取り出し準備でハンドルコラムカバーの取り外しを行います。ハンドルコラムカバー取り付けビス3本を外しキーシリンダー周りのカバーを外します。取り付けビスとカバーが外れましたらコラムカバーロア側を引っ張りアッパー側と切り離して左下画像の手順で取り外します。コラムカバーロア側はキーシリンダー周りにも被さっていますのでキーシリンダー部を押しながら潜らせてカバーを外します(説明下手でスイマセン文章にすると難しいです・・・(^^;)。
セレナ16 セレナ17
セレナ18 セレナ19 セレナ20
次に電源線の引き込みや接続作業スペースを作る為ハンドルシャフト下のエアコンダクトを取り外します。エアコンダクトの取り付けは左上画像赤〇印部のプラスチックピン2ヶ所で留まっていますのでプラスチックピンを外します。プラスチックピンが外れましたら左下画像のダクトを画像の手順で外し下段中央画像のダクトを引き抜きます。両エアコンダクトが外れますと右下画像のようになり作業が行い易くなります。
セレナ21 セレナ22
セレナ23 セレナ24
各パーツ類の取り外しが終わりましたらレーダー探知機をサンバイザーに取り付けし電源線を天張り内に通しAピラー車両配線に這わせてダッシュボード内へ引き込みます。レーダー探知機電源線はタイラップ(結束バンド)で車両配線と束ねるのですが左下画像のようにリヤウォッシャー用ホースが通っていますのでこのホースに巻き付けないよう注意して下さい。電源線の引き込み作業が終わりましたらAピラーカバーを組み付けしておきます。
セレナ25 セレナ26 セレナ27
次は検電器を使用して取り出し電源線の確認作業を行います。電源の取り出しはキーシリンダー電源コネクターから取り出ししますのでキーシリンダー電源コネクターのACC(アクセサリー)線を探します。今回のセレナは茶色線がACC電源線でしたので配線の被覆を捲りレーダー探知機電源線(プラス側)を接続してハンダ&絶縁処理を施します。アース線は右画像の車両コントロールユニット取り付けビスに共締め接続しました。接続作業は以上で終了ですので取り外しましたパーツ類を元通り組み付けし作動確認を行います。
セレナ28
エンジンを始動しレーダー探知機の電源が入る事を確認します。レーダー探知機の作動に問題が無い事が確認出来ましたらキズ&電気廻りチェックを行います。最後に部品屋さんにお願いしておきましたセットアップカードをETC車載器に挿入しセットアップ作業完了で今回の作業は全て終了です。
さてここからは阪神ファンの方のみご覧下さい(^^;。阪神タイガースはどうしてしまったのでしょうか・・・。やはりナゴヤドームは鬼門なのでしょうか?まさか1勝も出来ないとは・・・(T T)。明日から本拠地「甲子園」です。ホームからの仕切り直しに期待したいと思いますが相手はジャイアンツ・・・選手の皆さん頑張ってー!!。
by KIN

    
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やはり・・・。

只今本日の作業が終了致しました~(^^)!!。今日はブログ作成が出来る段取りだったのですが、何かと出て行く用事が多くてこの時間になってしまいました(^^;。しかし、3月殆んど出払っていた為どうなるかと思っていましたが、当社としては有り難い話で仕事が頂けているのでホッとしております。また来週頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ

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ダイハツ タントエグゼ
エグゼ エグゼ2
今回はディーラー様から「タントエグゼにセキュリティを取り付けして欲しい」とご依頼を頂きましたのでご相談の結果右画像の加藤電機社製セキュリティー(ホーネット MODEL300V)を当社でご用意させて頂き取り付け作業を行いました。
ホーネットMODEL300V・・・純正キーレスリモコンを使用してセキュリティをON/OFF出来、セキュリティ用リモコンを持つ手間が省けます(注:純正キーレスリモコンでロック(施錠)/アンロック(開錠)した際、ハザードランプが点滅する車両のみに取り付けが可能です・エンジンスターターやターボタイマーとは併用出来ません・純正キーをカギ穴に差しアンロックした時ハザードランプが点滅する車両にも取り付け出来ません)。
セキュリティ取り付け作業ですのでいつものように詳しく取り付け方法などは記載出来ませんがエグゼの作業は当社も初ですのでパネル類の取り外しが何かの参考にして頂ければと思います。
エグゼ3 エグゼ4 エグゼ5
エグゼ6 エグゼ7
エグゼ8 エグゼ9 エグゼ10
まずは運転席側のキッキングカバー&プレートを外して行きます。上段中央画像のようにキッキングプレートの取り外しから行うのですがキッキングプレートはかなり硬く留まっていますのでカバー部とのツメを外した後オーナメントリムーバーツールをキッキングプレートの窪みに差し込みこぜながら取り外します。キッキングプレートが外れましたら左下画像のカバー取り付けピンを外しカバー本体を手前に引っ張って外します。
エグゼ11 エグゼ12
エグゼ13 エグゼ14 エグゼ15
次にハンドルコラムカバー下ロアカバーを外します。ロアカバーには取り付けビスは有りませんのでカバー本体を手前に引っ張って外し左下画像のテスター接続用コネクターを外します(今回の車両はETC車載器が小物入れ内に取り付けされていましたのでETC電源&アンテナ線も外しています)。ロアカバーのツメ位置は下段中央&右画像を参考にしてみて下さい。
エグゼ16 エグゼ17 エグゼ18
次は各電源(常時電源など)取り出し準備の為コラムカバー(ロア側)の取り外しを行います。コラムカバーロア側とハンドルを左右に回した位置に見えます取り付けビス3本を外してコラムカバーロア側を引っ張って外します。
エグゼ19 エグゼ20
エグゼ21
次にグローブBOXの取り外しを行います。グローブBOXを開けますと右上画像の位置にダンパーが取り付けされていますのでダンパーを引っ張ってグローブBOXから取り外しBOX本体を左下画像の手順で取り外します。
エグゼ22 エグゼ23 エグゼ24
エグゼ25 エグゼ26
各配線接続やサイレンの取り付けが終わりましたら作動確認用LEDの取り付けを行います。ディーラー様とのご相談の結果左上画像の空きスイッチパネルを加工して取り付けする事になりましたのでスイッチパネルをダッシュボード裏側から押して外します。スイッチパネルが外れましたらマスキングテープを貼り付けパネルの中心に印を付けドリルで穴を開けます。穴が開きましたら配線を通しLEDをパネルに取り付けます。
エグゼ27 エグゼ28
スイッチパネルをダッシュボードに取り付けしましたらセキュリティコントロールユニットへ接続し感度調整を行って各パネル類を元通り組み付けします。最後に作動テストを行いセキュリティが正常に作動する事を確認しましたらキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて本日は久しぶりに作業日誌を更新出来ました(^^)。セキュリティ作業の為取り付け位置等の作業内容を詳しく書けないのが残念なのですが画像入りの作業ブログを更新出来ました事が僕的には「ホッ」としています(^^)。長らく画像編集もしていませんでしたので変な所も多々有るかとは思いますがどうかご了承下さいm(_)m。
by KIN
 
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4月ですね。
いよいよ4月に入りましたね(^^)!!当社の3月は出張作業続きであっという間に過ぎてしまいましたので、4月に入ったと言う実感が余り無いですが取引先の人事異動等の話を耳にしますと、そういう時期が来たんだな~と言う気がしてきます。新社会人になられました皆様お疲れ様です(^^)。如何でしたか?私の時は社会人になったと言う実感は最初の頃余り無かった様な気がしますが・・・(^^;。皆様、頑張って行きましょう(^^)!!
本日はブログを更新するつもりでいたのですが、何かと出来ていなかった作業や事務仕事等であっという間に1日が終わってしまいました(^^;。
by まっちょ
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