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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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日産 エクストレイル

エクストレイル エクストレイル2
エクストレイル3 エクストレイル4
今年最後の作業ブログは前回「ハイラックスサーフ」から取り外しを行いました前後ドアスピーカー&ツイータースピーカー・ウーハー類プラスお客様がお持込み下さいました右上画像のパーツ類を「新車エクストレイル」へ取り付けを行なって行きます。取り付け箇所等をシッカリお客様と打ち合わせを行い作業に取り掛かって行きます。ウーハー取り付けとバックカメラ取り付け作業は当社社長が行っておりましたので年をまたいでしまいますが社長のブログをお待ち下さい(^^)。
エクストレイル6 エクストレイル7
エクストレイル8
作業に直接関係はないのですがエクストレイルの特徴の一つでも有りますハンドル跳ね上がり画像を撮ってみました。ハンドルコラムカバー左横に有りますレバーのボタンを押しながら手前に引きますと左下画像のようになります。ハンドルが上がる事で作業スペースが確保出来ますのでハンドル下で作業を行う場合便利かなと思います。
エクストレイル5 エクストレイル9 
エクストレイル10 エクストレイル11
それでは作業に掛かって行きたいと思います。フロントガラス面の脱脂作業を行いAピラーカバー左右を外して行きます。右上画像でお分かりになるかと思いますが日産純正セキュリティー(超音波タイプ)のセンサーが取り付けされていましたので完全に外れませんのでAピラーカバーはダッシュボードにキズが付かないよう乗せておきます。
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次にダッシュボードサイドに取り付けされていますパネルを画像の手順で外して行きます。
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サイドパネルが外れましたらハンドルコラム下ロアパネルを外して行きます。左上画像位置(ボンネットオープナーレバーを引きます)にトルクス(菊型)ビスが取り付けされていますので外します。ロアパネルの下部に右上画像のテスター接続用コネクターが取り付けされていますので両側のツメを押してロックを解除しコネクターをパネル裏へ押し込みます。ロアパネルを引っ張り出し画像には無いですがボンネットオープナーのワイヤーを外します。
エクストレイル21 エクストレイル22
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ロアパネルが外れましたら左上画像の純正ツイータースピーカー(今回の車両は純正ツイータースピーカーは取り付けされていません)取り付け部のパネルを外します。パネル周りに養生テープを貼り付けしエアコン噴出し口部とダッシュボードの隙間にオーナメントリムーバーツールを差し込みパネルを浮かせます。パネルが浮きましたら左下画像のように手前に引き出します。パネルが外れますと右下画像のようになります。
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次にオーディオ周りのセンターパネルを外します。以前にもブログで詳しくご説明させて頂いておりますのでそちらも参考にしてみて下さい。センターパネルが外れましたらオーディオ取り付けブラケットを外し右下画像のようにしておきます。
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センターパネルが外れましたらセンターパネル上部に有ります小物入れを外します。オーディオ取り付け位置から小物入れを見ますと右上画像位置にプラスチックのツメが見えますのでツメを押しますと小物入れ前部(左下画像)のように浮きますので小物入れを上に引っ張って外します。小物入れ前部のツメ以外は下段中央画像の位置に金属製ピンが取り付けされています。小物入れを引き出す時ダッシュボードに当たってキズを付けないよう注意しながら外して下さい。センターパネル・小物入れが外れますと右下画像の状態になります。
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次にグローブBOXを外して行きます。運転席側と同じくサイドパネルを外します。グローブBOX下とBOX内の取り付けビス&ブラケットを外しグローブBOX本体を引き出して外します。
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配線類の量が多いので各配線類を通して行く場所を色々考えました結果メーター裏に配線類を引き廻せば配線類に負担が掛からないかと思いメーター本体を外す事にしました。コラムカバー(アッパー)を外しメーター周りのパネルを引っ張って外します。ピン位置は画像を参照して下さい。メーターパネル・コラムカバーが外れましたら3段目左画像位置のメーター取り付けビスを外してメーター本体を引っ張り出します。3段目右画像の位置にピンが取り付けされダッシュボード側に入って固定されています。メーター本体が手前に出ましたらメーター電源コネクターを抜きメーター本体を外します。
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各取り外しが一通り終りましたら加工作業を行なっておきます。先程取り外しを行いましたツイータースピーカーパネルにお客様がお持ちのツイータースピーカーを取り付けします。後から出て来ますがレーダー探知機もこのツイータースピーカーパネル付近に取り付けしますのでレーダー探知機の電源線を目立たなくさせる為運転席側のツイータースピーカーパネルにヤスリを使用して溝を作っておきます(右上画像)。次にセンターパネル上部の小物入れに穴をあけ携帯電話接続コードを出して右下画像のようにしてしておきます。
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加工作業が一段落しましたら各信号線の取り出しを行います。上段2枚画像は車速信号・リバース(バック)信号線の取り出し位置の画像で下段3枚がACC電源取り出しとアースポイント位置の画像になります。今回のETCは三菱電機社製のETC車載器ですので電源はACC(アクセサリー)電源のみの取り出しになりますがレーダー探知機のACC(アクセサリー)電源線も取り出ししなければなりませんので画像には無いのですがレーダー探知機の電源線も一緒に接続しハンダ&絶縁処理を施しました。
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各アンテナ線を運転席側Aピラーに這わせツイータースピーカーパネルをダッシュボードに組み付けしメーター裏に這わせ余りの配線類を右上画像のように束ねて処理します。次に小物入れを取り付けし小物入れ下部(左下画像)の位置にお客様のご希望により地デジB-CASカードホルダーを取り付けしナビユニットと各配線類を接続して行きます。オーディオの組み付け作業は社長が行なっておりましたので社長のブログで紹介されると思います。
エクストレイル60 エクストレイル61 エクストレイル64
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次にウーハー電源線・RCAコードをトランクルームに引き廻しを行いますので運転席側キッキングカバー&プレートを外し各配線類を3段目2枚画像位置に通して行きます。
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一気に画像を並べてしまいましたが文章にしてしまいますと物凄く長い文章になってしまいそうですので各ドアスピーカーを同じ手順で交換して行きます。注意事項等は画像内に記載しておりますので参考にしてみて下さい。
エクストレイル95 エクストレイル96
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各ドアスピーカーの交換作業が終りましたらフォグランプ球を交換して行きます。フロントバンパー下に有りますカバーの取り付けビス(トルクス)を外しカバーをずらします。カバーをずらしフロントバンパー内を見ますと左下・中央画像のようにフォグランプ電源コネクターが見えますので外して純正フォグランプ球を外し右下画像のフォグランプ球と交換します。残念な事に比較画像を撮り忘れてしまいましたスイマセン(^^;。
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各アンテナ・レーダー探知機・ツイータースピーカー・ボイスコントロール用マイク・ウーハーコントローラー・ETC車載器はお客様のご希望通りの取り付けにしました。
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エクストレイル109 エクストレイル110
最後はいつものように作動テスト各設定作業を行います。いきなり完成画像になってしまいますが社長のブログが出来上がりましたらそちらと照らし合わせて参考にして下さい。各作動に問題が有りませんでしたのでキズ・電気廻りチェックを行なって作業終了です。お客様にお車を引渡しを行ないました際完成状態がお客様のご想像通りに仕上がっておりましたようで大変喜んで下さいました(^^)。僕達も喜んで頂けたお顔を拝見させて頂く事が一番の力になります!!。お帰りの際「これからも色々お願いすると思いますので宜しく!!」と言うお言葉も頂きました。ご入庫頂きありがとうございました!!(^^)。
さて今回今年最後のブログになりますが画像枚数を数えてみましたら110枚有り「除夜の鐘」より2つ多いな~と社長と話しておりました(^^;長いブログで皆さん年末のお忙しい時期だと思います。時間の有る時にゆっくりご覧頂ければ幸いです(^^)。最後に今年1年お付き合い頂きありがとうございました!!来年も頑張って更新して行きたいと思いますので応援宜しくお願い致します。皆様にとって来年が素晴らしい年でありますように!良いお年をお迎え下さい!!(^^)。
by KIN
       

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2008年最後の追い込みの為。
本年度最終の追い込み作業中の為本日は作業ブログをお休みさせて頂きます。ここ最近更新出来ない日が多くなっておりまして大変申し訳ございませんm(_)m。お車をお待ち頂いておりますお客様の為頑張っておりますのでどうかご了承下さい。当社ブログの順位が下がっているのが気になる所ではありますが社長が呼んでおりますので僕も作業に戻りたいと思います。明日は今年最後のブログ頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。
by KIN
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トヨタ エスティマ
エスティマ
今回の作業は業者様からのご依頼で新車のトヨタ エスティマにディーラーオプションのHDDナビが付いているのですが 助手席及び後部座席の人の為に走行中TVが映る様にして欲しいとのご依頼が有り当社ではお馴染みになっております、フジ電機工業社製のフリーテレビング(FFT-152)を取り寄せさせて頂き部品が入りましたので入庫して頂き取り付け作業となりました。
エスティマ2 エスティマ3
左画像は純正ディーラーオプションのHDDナビ、右画像は今回取り付け致しますフリーテレビング(FFT-152)になります。取り付け位置は純正ナビゲーション本体の裏側に有りますカプラーを抜きフリーテレビングの本体から出ているカプラーに割り込み接続する作業になりますので純正ナビゲーション本体を取り外しする為各クラスターパネルを取り外して行きます。
エスティマ4 エスティマ5 エスティマ6
エスティマ7 エスティマ8 エスティマ9
純正ナビゲーションの廻りのパネルを取り外して行くのですがパネルが2個に分かれますので順番に取り外して行きます。まずキズなど付かない様に養生し助手席側グローブBOXの上部に有ります小物入れのフタを開けますと上段左画像の丸印位置に工具等を差し込み出来るような切り欠き部が有りますのでオーナメントリムーバー等を使用してパネルを浮かします。1ヶ所浮きましたら工具を使用せずにパネルにキズやわれ等が生じないように注意しながら1ヶ所づつピンを浮かしていく様にパネルを取り外して行きます。パネルのピンが全て浮きましたら左右に1ヶ所づつカプラーが刺さっていますので取り外します。上段真ん中画像が取り外し出来た状態です。次にナビゲーションの廻りに有るもう1つのパネルを取り外します。このパネルを取り外す際は工具無しで1ヶ所づつ丁寧にピンを浮かしながら取り外します。外れますと下段画像の様になります。
エスティマ10
パネル類が外れますと画像の様にナビゲーション本体を固定しているビスが4ヶ所見えますので取り外しナビゲーション本体を手前に引き抜きます。
エスティマ11
フリーテレビングの本体側にT・Nと切り替えスイッチが付いているのですが「T]はナビゲーション本体が別体タイプで「N]はナビゲーション本体が内蔵タイプとなっていましたので今回のナビゲーションは内蔵タイプになりますので切り替えスイッチを必ず「N」側に切り替える必要が有ります。
エスティマ12 エスティマ13 エスティマ14
エスティマ15 エスティマ16
ナビゲーション本体の裏側灰色5ピンカプラーを抜き取りフリーテレビング本体から出ていますカプラーに割り込み接続しもう片側のカプラーをナビゲーション本体側へ接続しアースを取ります。フリーテレビング本体は切り替えスイッチに注意しながら車両ダッシュボード内に貼り付け固定します。ナビゲーション本体を元通り固定し各パネル類を組み付けし動作確認を行います。TVが映る事・オーディオが入ることナビゲーションが正常に作動する事を確認しキズチェック・各電気廻りのチェックをし異常が有りませんでしたので作業は無事終了致しました(^^)!!。
クリスマスにとても良い出来事が有りました!!今回お車を持ってきて頂いた業者様と当社のお隣に有ります部品屋さんの方が偶然にもお知り合いで昔の野球チームのお仲間だったと言う事で数十年ぶりの再会をされていました。当社にお車をお持ち頂いたのがきっかけで今回の再会を偶然演出出来たと言うのが僕達も嬉しい出来事になり人の繋がりと言うのは本当に大切な事だと実感出来た一瞬でした(^^)。皆さんも旧友やお世話になった方に連絡を取ってみてはいかがでしょうか?(^^)。
by まっちょ
    
      
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クリスマスイブなのに・・・!?
当社ブログを観に来て下さっている皆様、申し訳ございません・・・m(_ _)m。本日のブログはお休みさせて頂きます。朝から出張作業の為出ていたのですが本日はまだ出張作業が続く為ブログの画像編集等が出来そうにありません。一旦会社には戻ってきたのですがもう一度出て作業を終えて戻ってくるにはまだ時間が掛かりそうですので・・・(^^;。
今日はクリスマスイブですね~(^^)!!。あちこちの綺麗なイルミネーションやクリスマスソングが盛り上げてくれていますね(^^)彼氏・彼女・ご家族等でお食事など楽しんでいる皆様や僕達と同じく一生懸命お仕事をされている皆様、今日はお家でくつろいでいる皆様(^^)いろいろだとは思いますが無理だけはせず楽しんで下さいね~(^^)!!。
明日は更新が出来る様に段取り良く頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ
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BMW 320i ワゴン

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今回は当社ホームページ&ブログをご覧下さいましたお客様からのご依頼でオンダッシュナビモニター位置変更ブラケット取り付け作業です。部品はお客様お持込みでしたのでお車をお預かりし早速作業に取り掛かって行きます。
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まず元のモニターブラケットを取り外して行きます。モニター本体を外しモニターブラケット本体裏は両面テープですのでダッシュボードを傷つけないよう注意しながら剥がして行きます。ダッシュボード側に残った両面テープも綺麗に剥がします。
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次にオーディオ上部から助手席側まで取り付けされていますセンターパネルを外します。助手席側エアコン噴出し口部にオーナメントリムーバーツールを差し込みコゼながら浮かせて行きます。センターパネルが浮きましたら少し引き出して下段2枚画像位置の電源コネクターを外します。
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各電源コネクターが外れましたらセンターパネル本体を外します。センターパネル取り付けは右画像のピンがダッシュボード側の受け部に入って固定されています。
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次にモニターブラケットの取り付け位置が中央部エアコン噴出し口の丁度真ん中になるよう位置決めを行いマスキングテープを貼り付けします。モニターブラケットの位置決めが終りましたらセンターパネルとエアコン噴出し口部を右画像のように分離させます。
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エアコン噴出し口部が外れましたらブラケットとDINケーブルを通す為センターパネルの加工を行います。位置決めを行いました周りにもマスキングテープを貼り付けしパネルを保護します。ここからはヤスリを使用しセンターパネルを根気良く削って行きます。少し削ってはブラケットとDINケーブルをあてがいまた削っては隙間を確認すると言う作業を繰り返して最終左下画像のように仕上げて行きます。センターパネルの加工が終りましたら右下画像のようにダッシュボード側にも溝を作ります。
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次はブラケット本体をエアコン噴出し口部に取り付けしますのでドリルを使用し穴あけ作業を行い付属のボルト&ナット・鉄板ビスで固定しセンターパネルに組み付けします。
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表に出ていましたDINケーブルをダッシュボード内に通して左画像位置から引き廻しを行い先程作りましたダッシュボード側の溝に這わせて出し各電源コネクターを接続してセンターパネルを組み付けします。センターパネルが組み付け出来ましたらモニター本体にDINケーブルを接続しブラケットに取り付けします。DINケーブルは溝のおかげで伸び縮みしますので長さを合わせます。右画像でお分かりになるかと思いますがスッキリ納まりました。
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最後は作動テストを行いキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。お客様いかがでしょう?ご満足頂けましたでしょうか?お約束通りブログにも掲載させて頂きました(^^)。この度はご入庫頂きありがとうございました!!また何かございましたらお気軽にご相談下さいませ!!(^^)。以前にもブログに書いておりましたが当社ブログをご覧頂きました方からの作業ご依頼が増えておりまして本当に嬉しく、ありがたい事だと感謝致しております(^^)。今週末にもご予約頂いておりますお客様も遠い所からわざわざお越し下さいます。そんな皆さんのご期待を裏切らないよう日々頑張らなければと気合を入れ直させて頂いております(^^)。
by KIN
                 

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本日は・・・。

土曜日で沢山の皆さんが来て下さると言うのに当社社長が元同僚達との忘年会の為急いで店を閉めなければなりません。ギリギリまで作業を行なっておりましたので画像編集が出来上がっておりません・・・ですので大変申し訳ございませんが本日の「作業ブログ」はお休みさせて頂きます。
来週はいよいよクリスマスですね~(^^)本日の当社社長のように「忘年会」の回数も増える時期で大人の方は呑む機会が増えると思いますがお車の方「飲酒運転は絶対に止めましょう!!」「お酒を飲むなら公共交通機関を利用しましょう!!」楽しく飲んで騒いで良い年末年始を迎えましょう!!(^^)。
来週はブログ頑張ります!!(^^)。
by KIN

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トヨタ クレスタ
クレスタ
今回の作業はいつもお世話になっている業者様からのご依頼でトヨタ クレスタのヒーターが効かないので点検して欲しいとの事で数日前に点検させて頂き、点検させて頂いた結果サーボモーター(エアミックスアクチュエーター)の作動不良と連結部位の脱落によるダンパー切り替えが出来ず冷房しか出ていないという状態でしたのでお見積もりをお客様にご連絡して頂き、注文して作業をして下さいとの連絡を受け部品をすぐに注文し入荷しましたので お車をお預かりしての作業になります。
クレスタ2 クレスタ3
クレスタ4 クレスタ5
クレスタ6 クレスタ7
クレスタ8 クレスタ9
クレスタ10 クレスタ11
今回の作業はダッシュボードパネルを取り外して交換及び修理作業になりますのでまずバッテリーマイナスターミナルを外し、各パーツ類を取り外して行きます。画像に簡単に取り外し方の説明を記入していますので御参照下さい(^^)。今回時間が少し足りなかった為取り外し時の画像が助手席廻りしか取れていません・・・(^^;。簡単に説明させて頂きます。助手席側はグローブBOXを取り外す為アンダーカバー及びパネルを取り外し各固定されているビス類を取り外しグローブBOX本体を取り外します。センターはまずシフト廻りのパネルがピンのみで固定されていますので上方へ引っ張り取り外し、シガーソケット差込部及び灰皿の一体パネルを引っ張り浮かしカプラーを抜き取り外します。外しますとビス留めが3ヶ所有りますので取り外しオーディオクラスターパネルASSYを引っ張り取り外しオーディオ本体を取り外します。次にセンターコンソールBOXを取り外す為ビス4ヶ所とボルト3ヶ所を取り外し各カプラーを外しセンターコンソールBOXを取り外します。運転席側はハンドルコラムカバーとアンダーカバー及びパネルを取り外しハンドルシャフトの固定ボルト&ナットを取り外しハンドルを下側へ下ろしメーターフードカバーとメーター本体を取り外し各カプラー類やクランプ等を取り外しダッシュボード自体の固定ビス&ボルト&ナットを取り外して行きます。ダッシュパネルを手前に引き抜き引っかかる配線や外し忘れが無いか確認をしダッシュボードパネルを車両外へ取り出します。
クレスタ12
取り出しますと画像の様な状態になります、何か寂しい感じですよね(^^;。
画像の丸印位置に有りますのが今回交換しますサーボモーター(エアミックスアクチュエーター)と修理するステーが有ります。
クレスタ13 クレスタ14
クレスタ15
交換部品位置のアップ画像です。黒い本体がサーボモーターでエアコンコントロールからの信号は配線までは来ているのですが作動しない状態(故障です)で、黄色矢印の位置がモーター可動部の足がステーの溝にキッチリとはまり込み動かしているはずなのですが溝位置より外れてしまいステー本体が脱落しています。このステーが動かないことにはエアコンは常に冷房状態で暖房に切り替わってくれません。サーボモーターを取り外してステーを確認しますとかろうじて完璧には脱落していないですが固定用のビスが折れぶら下がっていましたので代わりのビスを用意しシッカリと固定しダンパーの作動を手で動かし確認します。異常が有りませんでしたので新しいサーボモーターを取り付けし全てを元通りに組み付けして行きます。一通り組み付けが終了しましたのでバッテリーを繋ぎエンジンを始動しエアコンを操作してみると見事に作動し冷房・暖房と切り替わり温度確認も問題なく作動・各モードや風量等も問題なく作動していましたので各電気廻りののチェック・各作動チェック・キズチェックを行い問題有りませんでしたので無事終了です(^^)!!。
画像が少ない上に説明も雑になってしまい申し訳ございません(^^;。流石にこの時期になりますと全てがバタバタとしています上お客様も早く修理を完了して欲しいとの御要望が多く一生懸命ご対応させて頂いております(^^)。 
予定が結構重なってしまう事が多く当社メールにお問い合わせ頂いている方へのご対応が少し遅れてしまっています事お詫び申し上げます。必ず返信致しますので宜しくお願いします(^^)。
BY まっちょ            
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ホンダ フィット

フィット フィット2
今回は業者様からのご依頼でフィットに助手席及び後席同乗者を退屈させない為に走行中TV・DVDビデオが観れるようになるアイテム、データシステム社製(当社でいつもご用意させて頂いておりますフジ電機工業社とは別のメーカーになります)テレビ&ナビキット部品お持込み取り付け作業ブログです。
フィット3 フィット4
フィット5 フィット6
まずグローブBOXの取り外しを行いますのでグローブBOX下に取り付けされていますロアカバーを外します。ロアカバー前部3ヶ所にピン(プラスチックピン2ヶ所と金属ピン1ヶ所)と右下画像青〇印のツメがボディー側の溝に入って留まっていますので左下画像の手順で外します。
フィット7 フィット8
ロアカバーが外れますとグローブBOX下部に取り付けボルトが2本有りますので外します。これでグローブBOX本体はグラグラになりますので落下に注意しながらグローブBOX本体を外します。
フィット9 フィット10
フィット11
グローブBOX本体が外れましたら左上画像の位置からオーディオ&ナビユニットの取り付け方法を確認しパネル部はプラスチック製ピンで固定・ナビユニット本体はオーディオブラケット部取り付けボルトで固定されているのが確認出来ましたのでまずは車両側オーディオブラケット部の固定ボルトを外します。
フィット12 フィット13
次にオーディオパネル周りのキズ防止の為養生テープでダッシュボードを保護します。パネル本体を引っ張ってみたのですが非常に硬くなかなか出て来ませんでしたので社長にオーディオパネル側から引っ張って貰い僕が先程確認しましたパネル裏のプラスチック製ピンを押すと言う作業を行い何とか右画像のように外れて来ました。オーディオパネル&ナビユニットが出て来ましたらナビユニット側各電源&アンテナ線を抜きオーディオパネル側ハザードスイッチコネクターを外します。
フィット14 フィット15
フィット16 フィット19  
フィット18 フィット17
オーディオパネル&ナビユニットが外れますと上段左画像のようになります。ピン位置は画像を参照して頂ければお分かりになるかと思いますがパネルの上下左右でこれだけ取り付けされています。特にホンダ車のオーディオパネルは硬いそうですので注意が必要です。
フィット20 フィット21 
フィット22 フィット23
次にテレビ&ナビキットの接続を行なって行きます。切り替えスイッチ(上段2枚画像)を操作し易い位置に貼り付けし切り替えスイッチ線を上段右画像位置からナビユニット取り付け位置まで引き廻します。この時スイッチ線の干渉・噛み込みが無い位置を探して引き廻します。スイッチ線が引き廻せましたらテレビ&ナビキットコントロールユニットに接続し右下画像のように車両側配線に割り込み接続させコントロールユニットをナビユニットが当たらない位置(今回はエアコンダクト部)に貼り付けします。ナビユニット本体に各コネクターを接続して元通り組み付けしその他の取り外しを行いましたパネル類の組み付け作業を行います。
フィット24 フィット25
作動確認・試運転(今回も社長が運転)を行い問題が有りませんでしたのでいつものようにキズ・電気廻りチェックを行なって作業終了です。今回の1セグTV画像はノッチさんではなくオバマさんです(^^)新大統領で来年アメリカはどう変わって行くのでしょう?良い方向に向かって欲しいですね(経済もそうですが、色んな意味で・・・)。
さて今回ホンダ車と言う事でホンダの「F1撤退」と言うニュースがこの間有ったと思いきやスズキの「WRC休止」・スバルの「WRC撤退」とモータースポーツ界も寂しいニュースが続いていますよね~。確かに毎日ニュースで大企業の大幅な人員削減が報じられていますし各自動車メーカーさんも「レース」どころではないのはよく解りますが・・・本当に寂しい話題ばかりですよね(T T)。
by KIN
              

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BMW318ワゴン

BMW.jpg
今回の作業は業者様からのご依頼でBMW318iワゴンのエアコンの不具合点検をして欲しいとのご連絡を頂きお車をお預かりし点検させて頂きました。不具合状態の確認をしました所エアコンの風が全く出ないとの事で早速点検をして行きます。
BMW3 BMW4
BMW5 BMW6.jpg 
BMW7 BMW8
いつも通り皆様に風の状態をお伝えするのにティッシュペーパーを使用してお伝えさせて頂きます。エアコン操作パネルで風量を調整して行きましたが風量MAX状態でも全く風が出ていません。業者様でヒューズ類の点検はしたけど異常は無かったとお聞きしましたので違う所から点検して行きたいと思います。通常ヒーターレジスターの不具合であれば風量調節が出来ず風量MAXだけ風が出る・・・と言うのが多いのですが、いやいや分かりません外車ですから良く調べて行かないと・・・。と言う事でこの車両ファイナルステージユニットの信号確認作業からして行きたいと思います。この車両のファイナルステージユニットの設置場所は運転席足下左奥になりますので(当社ブログで一度同じ内容の作業ブログが有りますので詳しくはそちらを御参照下さい)アンダーパネルを取り外し小物入れを取り外して行きます。この状態で下段左画像位置にファイナルステージユニットが有りますので検電器テスターで信号の確認をします。次にカプラーを抜いた状態での点検もして行きます。電源もアースも作動信号もキッチリ着ていましたので間違いなくファイナルステージユニットの故障と判断しました・・・。
BMW9 BMW10
BMW11 BMW12
BMW13
熱等によりファイナルステージユニットが故障したとすればエアコンフィルターの目詰まりが無いか点検していく為ボンネットを開きエンジンルーム奥の横長のカバーのピンを捻りカバーを取り外します。外しますと中にエアコンフィルターが有りますので取り出し見てみると下段画像(汚いですスイマセン・・・)の様にホコリ等で目詰まりを起こしていました。この状態では新鮮な空気も入らないし吸入空気量も減っていたでしょうね(^^;。
業者様に現状を説明しお見積もりをした所、すぐに部品を手配して修理して欲しいとの連絡を頂きましたのですぐに部品を手配しファイナルステージユニットの取り外しをして行きます。
BMW14 BMW15 BMW16
BMW17 BMW18 BMW19
BMW20 BMW21 BMW22
左上部画像に有りますダンパーサーボモーター&ブラケットを取り外さなければファイナルステージユニットが取り外し出来ませんのでまずダンパーサーボモーターを取り外しブラケットを取り外します。このブラケットの固定はトルクスビス(T-20)2個で留まっていますが上側のビスが結構外し難いのですが今回は前回の作業時に勉強させて頂いたおかげでトルクスの長めのビットを購入していましたので比較的簡単に取り外しする事が出来ました(^^)。ブラケットビスが外れましたら少しずらしファイナルステージユニットの固定ビス2本を取り外し抜き取ります。下段左画像が取り外ししましたファイナルステージユニットになります。新品の部品が入荷しましたので部品の比較画像を撮ってみました下段中央画像と右画像で比較をして見ましたが変更されていましたね(^^)。
早速部品を取り外した逆手順で組み付けをして行きます。
BMW24 BMW25
BMW26 BMW27.jpg
エアコンフィルターも比較画像を撮ってみましたがやはり結構汚れていますよね~(^^;。
一通り組み付けが終了致しましたので作動チェックをして行きます。下段画像の様に風量弱⇒中⇒大と切り替えして行きましたが画像の様にティッシュペーパーが豪快に揺らいでいますよね~(^^)!!。再度、作動チェック・キズチェック・各電気廻りチェックをし異常は有りませんでしたので無事作業は終了です(^^)!!
by  まっちょ
   
              

        

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日産 プレサージュ

プレサージュ プレサージュ2
プレサージュ3 プレサージュ4 プレサージュ5
プレサージュ6 プレサージュ7
昨日は週明けですのに大変申し訳ございませんでした。この時期は予想外の作業依頼が飛び込んで来る事が多々有りまして対応におわれておりました。さて今回は先週月曜日にアップしました「ムラーノ」と同じく地デジチューナー・DVDプレーヤー・フリーテレビング取り付け作業ブログで今回も画像の多いブログになってしまいます。皆さん年末でお忙しいかと思いますがお時間の有る時にお読み下さい(^^;。それでは作業ブログに入って行きたいと思います。いつもお世話になっておりますディーラー様のお客様からのご依頼で当社で部品をご用意させて頂き部品が揃いましたのでご連絡させて頂きましたところ直接当社にお車をお持込みして頂けましたので取り付け位置の打ち合わせをさせて頂き作業開始です。
プレサージュ8 プレサージュ9
プレサージュ10 プレサージュ11
プレサージュ12 プレサージュ13 プレサージュ14
まずは純正TVチューナーにVTR入力ケーブルを接続しますのでリヤハッチを開け左リヤクォーターパネル部(2段目2枚画像)のパネルを開けます。パネルを明けましたら3段目左画像位置に純正TVチューナーが見えます。その脇に通っています車両配線に車両側外部入力用接続コネクターが巻き付けられていますのでそのコネクターにプレサージュ用VTR入力ケーブルを接続します。外品地デジチューナーやDVDプレーヤーからの映像出力を一旦純正TVチューナーに入力し純正映像出力ラインから純正モニターに映し出すと言う流れになりますのでこのケーブルが必要になる訳です。
プレサージュ15 プレサージュ16
プレサージュ17 プレサージュ18 プレサージュ19
VTR入力ケーブルの接続が終わりましたらVTR入力ケーブルの長さだけでは届きませんので延長RCAコードを接続(左上画像)し左クォーターパネル内に通して行きます。クォーターパネルには小物入れ&ドリンクホルダーが取り付けされていますので外しますと手が入りますのでRCAコードを車両前方部に引き廻して行きます。RCAコードは車両配線と束ねて処理して行きます。
プレサージュ20 プレサージュ21 プレサージュ22
プレサージュ23 プレサージュ24 プレサージュ25
プレサージュ26 プレサージュ27 プレサージュ28
プレサージュ29 プレサージュ30 プレサージュ31
次にRCAコードを車両前方に引き廻しを行いますのでクォーターパネル前側のロアパネルを外しますので画像の手順で各パネル類を外して行きます。このロアパネル外しにくい上にはめ込み時も硬いのでジックリ取り外し取り付けを行なうようにして下さい。ロアパネルが外れましたら4段目右画像のようになりますのでここからRCAコードを通して行きます。
プレサージュ32 プレサージュ33 プレサージュ34
プレサージュ35 プレサージュ36
クォーターパネル内の延長RCAコード引き廻しが終わりましたらBピラーカバー(ロア側)を外して行きます。Bピラーカバーが外れましたら左後席ステップ部のパネル(右下画像)を捲りRCAコードを噛み込みしない位置に通して行きます(車両配線も通っていますので車両配線と束ねて行きます)。
プレサージュ37 プレサージュ38 プレサージュ39
ここで一旦延長RCAコードの引き廻しを止めまして地デジアンテナの取り付け作業を行ないます。Aピラーカバーを外しといつもなら書いていますが今回のタイプのプレサージュは中央画像のようにピンが金属製です。金属製ピンでも問題の無い車両もありますがプレサージュの場合無理に引っ張りますとAピラーカバーが白く変色したり割れる恐れが有ります。僕がいつも行なう外し方ですがウェザーストリップを外しAピラーカバーを少し浮かせて隙間を作ります。その隙間からマイナスドライバー等を差し込みピン部を押してピンを外しています。ただこのピン部を押す時も変色が無いかを確認しながら押していますので一気に押し出すのではなく変色しない程度に力を入れて押し出します(文章にすると難しいですが慎重に外すようにして下さい)。
プレサージュ40 プレサージュ41 
プレサージュ42 プレサージュ43
次にキッキングカバー&プレートを外します。今回のプレサージュはカバーとプレートが一体式ですのでグロメットを外しプレート部を浮かせてカバー部を室内側に引っ張りますと外れます。
プレサージュ44 プレサージュ45
プレサージュ46 プレサージュ47
プレサージュ48
キッキングカバー&プレートが外れましたらグローブBOX&パネルを外して行きます。グローブBOX取り付けピン(上段右画像)2本を外しますとグローブBOX本体がフリーになりますので引き出して外します。グローブBOX本体が外れましたらパネル取り付けビス(2段目右画像)を外してパネル本体を引き出します。このパネルを引き出す際に助手席側エアバックコネクターが3段目左画像位置に取り付けされていますのでコネクターは抜かずコネクター全体を固定していますベース部のピンを外します(パネル側から見えますのでパネルを外す前に外しておくのも良いかと思います)。
プレサージュ49 プレサージュ50
プレサージュ51 プレサージュ52
プレサージュ53 プレサージュ54
プレサージュ55
助手席側の作業は一旦止めて運転席側の作業を行なって行きます。ハンドルコラムカバー取り付けビス・ロアパネル取り付けボルト(ボンネット&フューエルオープナーレバーと共締め)を外しロアパネルを外します。ロアパネルが外れましたらコラムカバーを外して画像には有りませんがACC(アクセサリー)電源をキーシリンダー電源コネクターから取り出しセンターコンソール内から助手席側に引き廻しておきます。
プレサージュ56 プレサージュ57
プレサージュ58 プレサージュ59 プレサージュ60
次にハンドル前に有ります小物入れを外して行きます。純正携帯電話接続ケーブル部のパネル(右上画像)を外して小物入れ本体を手前に引っ張りますと外れて来ます。この時ハンドル等に当たってキズが入らないよう注意して下さい。小物入れは下段中央・右画像のように金属製ピンで留まっています。
プレサージュ61 プレサージュ62
プレサージュ63 プレサージュ64
プレサージュ65 プレサージュ66
小物入れが外れましたら上段左画像のようになりますので純正ナビユニットを外します。ナビユニットが外れましたら右上画像のようにディスプレイユニットが見えますので取り付けビスを外しユニット本体を引き出してフリーテレビング配線を割り込み接続させてユニット部に貼り付けしてディスプレイユニットとナビユニットを組み付けし小物入れハンドルコラムカバーも組み付けします。
プレサージュ67 プレサージュ68 プレサージュ69
プレサージュ70 プレサージュ71 プレサージュ72
次にフリーテレビング切り替えスイッチを車両側の空きスイッチパネルを加工して取り付けします。お客様のご希望でなるべく配線類は見えないようにと言う事でしたのでこの加工作業を行いました。加工が終わりました切り替えスイッチをロアパネルに組み付けし後から完成画像に出て来ますが各リモコン受光部も取り付けしてロアパネル本体を組み付けします。
プレサージュ73 プレサージュ74 プレサージュ75
プレサージュ76 プレサージュ77 プレサージュ78
プレサージュ79
運転席側の作業が終わりましたら助手席側の最終作業を行って行きます。AVセレクターに各RCAコードを接続し助手席下に地デジアンテナ・各電源線を引き廻し地デジチューナー・DVDプレイヤーと接続します。各配線類の長さが決まりましたらAVセレクター本体を2段目中央画像位置に貼り付けし配線処理を行います。各アース線を2段目右画像位置の車両アースポイントに共締めします。ACC(アクセサリー)電源は3段目画像位置に引き廻して各ACC(アクセサリー)電源線を接続します。これで接続作業は終わりですのでグローブBOX等を元通り組み付けして作動テストを行います。
プレサージュ80 プレサージュ81
プレサージュ82 プレサージュ83
プレサージュ84
フリーテレビング切り替えスイッチは右上画像位置に各リモコン受光部は2段目左画像位置にそれぞれ取り付けしました。今回の地デジ画像は関西人にはお約束で子供の頃から必ずみんなが観ていると言っても過言ではないと言うくらいの「吉本新喜劇」です(^^)。DVD画像はカッコよくB’zのライブ映像にしてみました稲葉さんカッコイイ(^^)。各映像が写し出された事が確認できましたら社長に運転して貰いフリーテレビングの作動テストを行います。フリーテレビング取り付け作業ブログ時にはいつも書いている事ですが運転される方は絶対にTV画面を観ないようにして下さい。あくまで助手席の方が退屈しないようにする為のパーツです。
フリーテレビングの作動も問題有りませんでしたので工場に車を戻しキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。今回のブログ長くなってしまいましたが純正ナビ・TV付きプレサージュにお乗りの方いかがでしょう?後付け外品地デジチューナー・DVDプレーヤーを取り付けする事も可能です(^^)。
by KIN
              

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本日は・・・。
只今より出張作業の為ブログの更新が出来ません。最近更新できない日が多くなっておりますが、年末と言う事も有りありがたい事に忙しくさせて頂いております。せっかくお越し下さった皆様には大変申し訳ございませんがどうかご了承下さい。では出張作業頑張ってまいります!!(^^)。
by KIN
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トヨタ ハイラックスサーフ
サーフ取り外し作業
今回の作業は業者様からのご依頼でトヨタ ハイラックスサーフよりお客様がお車をお乗換えになると言う事で現在のお車に取り付けされていますウーハーライン・レーダー・フロント及びリヤのドアスピーカー&インナーバッフルボード ・フロントツイーターの取り外し作業です。
サーフ取り外し作業2 サーフ取り外し作業3 サーフ取り外し作業4
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まずは運転席側ドア内張りを取り外して行きます。ドアミラーの付け根部に三角のカバーが有りますので引っ張り取り外し(画像を御参照下さい)外れましたらドア開閉用レバー部にカバーが有りカバーを外した中にビスが1本留まっていますのでカバーを先端の細い工具等を使用して浮かし取り外しビス1ヶ所を取り外します。ツメは3ヶ所で留まっていました。肘置き部?になるのでしょうかここもカバー状になっており上方へ引っ張り上げますと浮いてきますので取り外し(ピン4ヶ所で固定されています)ますと中にドア鉄板部と内張りを共締めしているビスが見えますので取り外します。内張り前方部にプラスチックピンが有りますのでセンター部を軽く押し込み全体を取り外しますと後は内張り裏側のプラスチックピンのみになりますのでパネル全体を引っ張り浮かして行きドア開閉用ワイヤーとドアロック&アンロック用ワイヤーのロックを外し取り外しイルミ用カプラーパワースイッチ用カプラーを取り外して内張りを取り外します。
サーフ取り外し作業16 サーフ取り外し作業17
サーフ取り外し作業18 サーフ取り外し作業19 サーフ取り外し作業20
内張り全体を取り外しますとこんな感じになります。まずスピーカー本体の固定ビスを取り外しカプラーを抜き取ります。スピーカーを外しましたのでドア内部へすんなりと手が入る様になったのでインナーバッフルボード固定用六角ボルト&10mmナットを取り外していきノーマルスピーカーと付け替えいたします。ツイーターは加工して取り付けされていましたので取り外しノーマルツイーターと入れ替えをして内張りを取り外した時の逆手順で組み付けをして行きます(助手席側も同じ手順で作業をします)。
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後部座席ドアスピーカーもフロントスピーカーと同じ手順で取り外しを行い純正スピーカーと付け替えをします。
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次にウーハーラインの取り外しを行います。バッテリーのプラスターミナル部より直接取り出しをしていますのでウーハー電源ラインのプラス側を取り外します。お車をお預かりした時点でウーハー本体はお客様が取り外ししておりウーハー本体はありませんでしたがウーハー接続用各ケーブルは後部座席後ろ側ラゲッジルーム内に有りましたのでまずは引き廻しが運転席側なのか助手席側なのかを調べる為後部座席を捲りフロアーマットを捲り確認しますと助手席側より引き廻しして有りましたので助手席側サイドステップの取り外し・後部サイドステップ取り外し・キックパネル部取り外しアース電源取り外し作業を行います。
サーフ取り外し作業44 サーフ取り外し作業45
サーフ取り外し作業46 サーフ取り外し作業47
ウーハー用リモコンも有りますので先にリモコンケーブルを外す為助手席側アンダーパネルとセンターコンソールサイド部パネル左右を取り外しケーブルの通し位置を確認し取り外して行きます。
サーフ取り外し作業53 サーフ取り外し作業54 サーフ取り外し作業56
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次はセパレートレーダーの取り外しとウーハー用アンプリモートコントロール信号の取り外し作業になります。運転席ハンドル下アンダーパネルの固定ビス2本を取り外しボンネットオープナーレバーと給油口レバーを取り外しアンダーパネルをずらしますと中にレーダー用受信レシーバー本体が貼り付けされていましたので各コネクターを取り外しスピーカーケーブル・電源ケーブル・アンテナケーブル・液晶パネルケーブルを取り外していき本体を取り外します。画像は無いですがAピラーカバーを取り外しレーダー用アンテナを取り外します。電源ケーブルを辿るとシガーソケット方面へ向かっていましたのでセンターシフト廻りのカバーを取り外しますとシガーソケット裏配線部よりレーダー電源とウーハー用アンプリモートコントロール電源の取り出しがして有りましたので取り外します。これで一通りの取り外しが完了ですので取り外していたパーツを元通り組み付けキズチェック・各電気廻りチェックを行い作業は終了です(^^)。
取り外しだけですが思ったより画像が多くなってしまい逆に分かりにくくなってしまいましたね・・・(^^;。
また後日ニッサン エクストレイルへ色々と取り付け致しますので作業日誌のアップお楽しみに~(^^)!!。
うだうだと長ったらしくなってしまいましたがお付き合い頂き有難うございました~(^^)!!。
by まっちょ
          

                   
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トヨタ ハイラックスサーフ

サーフスターター修理
今回は当社ブログをご覧頂きましたお客様がハイラックスサーフのエンジン掛かりにくいと言う事でご来店下さいまして当社社長が点検・確認を行いマグネットスイッチ作動不具合の可能性が有ると言う事をご説明をさせて頂きましたところ後日お車をお預かりしセルモーターを分解して不具合箇所の点検・お見積もりをさせて頂く事になりました。御予約日当日もご来店前ご自宅で20分間ほどエンジンが掛からなかったとおっしゃっておられまして全く掛からない状態にならなかったのが幸いでした(^^)。
サーフスターター修理2 サーフスターター修理3
お車をお預かりし早速セルモーターを取り外して行きます。まず左フロントタイヤ部奥の泥よけカバーを外しますと右画像のように見えます。
サーフスターター修理4 サーフスターター修理5
サーフスターター修理6 サーフスターター修理7
次にエンジンルームエアクリーナーケースを画像の手順で外します。この時バッテリーターミナル(マイナス側)も外しておきます。
サーフスターター修理8 サーフスターター修理9 サーフスターター修理10
セルモーター本体に接続していますB端子ケーブルを外しますのでカバーを外し取り付けナットを外します。
サーフスターター修理11 サーフスターター修理12 サーフスターター修理13
B端子ケーブルが外れましたらセルモーター取り付けボルト&ナットを外してセルモーター本体を外します。左画像は車両下からセルモーターを見た画像で中央画像が左フロントタイヤハウス部から見た画像になります。セルモーター取り付けボルト&ナット・セルモーター取り外しは車両下側から行います。
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サーフスターター修理16 サーフスターター修理17
セルモーター本体が外れましたらマグネットスイッチ部の点検を行います。マグネットスイッチカバー取り付けボルトを外しカバーを外します。このカバーは左下画像にありますプランジャーにスプリングが取り付けされていましてプランジャーを押し上げていますのでカバーも押されています。飛び出す恐れが有りますので注意しながら取り外しを行って下さい。カバーが外れましたら右下画像接点部の点検を行います。後から接点部品の比較画像が出て来ますがかなり減っています。この時点で部品の見積もりを行いお客様にご連絡させて頂きご相談の結果交換させて頂く事になり部品を注文して入庫しましたので交換作業を行います。画像には有りませんがヨーク側の当社ブログでよく登場しますブラシ部の点検も行ないます。ブラシ部の異常は有りませんでした。
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サーフスターター修理20
お取り寄せさせて頂きました部品は左上画像の3点になります。右上画像が接点部分の比較画像になります。画像でお分かりになるかと思いますがかなり磨耗しています。これではスイッチが入ったり入らなかったりする訳です。新品部品と交換しセルモーターをエンジンに組み付けし取り外しを行いましたパーツ類を組み付けしてエンジンを始動します。何度か始動テストを繰り返し行い問題なくエンジンが掛かる事を確認しいつものようにキズ&電気廻りチェックを行なって作業終了です。
最近当社ブログをご覧下さって色々な作業などお問い合わせを頂く事が増えております。当社としましては大変嬉しくありがたいお話しで社長が頑張って対応させて頂いております。返信等遅くなる事もございますが頑張っております必ずご返答させて頂きますので少しお待ち頂ければ幸いです(^^;。
さてその当社ブログですが、ブログを始めて1年半皆様のおかげで20万アクセス頂く事が出来ました(^^)。更新出来ない日も有り、まだまだ分かりにくいブログではありますが30万・40万・・・100万アクセス頂けますブログを目指してこれからも頑張って行きたいと思っておりますので応援宜しくお願い致します(^^)。
by KIN

          

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スズキ キャリートラック
キャリー
今回の作業はスズキ キャリートラックのヒーターが効かないと言う事で業者様より御連絡を頂き点検させて頂きました。点検した結果ヒーターと冷房を切替するレバーの動きがおかしい様です。室内オーディオユニットの上側にエアコンコントロールパネルが有りそこのレバーで切替が出来るのですがワイヤーはシッカリと可動しているのですが動かした感じ「スカスカ」で妙に軽い感じでしたのでヒーターケース側のワイヤー固定部を取り外し直接ダンパーを動かしてみたら「ブラブラ」になっていました。どうやらヒーターケース内でダンパーが割れてしまい切替が出来ない状態になっている様でしたので見積もりをし部品を注文し交換作業をする事になりました。
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この部品を交換するにはヒーターケースユニットを取り外し分解しない事には交換が出来ませんのでヒーターケースを取外す作業を進めます。ケースを取外すにはダッシュボード全体を取り外しエンジン側からヒーターコアに入っているホース2本を取外さなければ出来ませんので、まずは室内側ダッシュボードを取外して行きます。オーディオ廻りのクラスターパネルを取外して行きます。エアコンの操作レバー部のプラスチックピン上段画像右側を引き抜いて取り外します(パネルを取外すには引き抜かなくて良いのですがダッシュをボードを取外すには外さなければいけませんので先に取り外ししておきます)。オーディオ廻りクラスターパネルは中段画像の様にピンで固定されていますので手前に引き抜き取り外しオーディオ固定ビス4本を取り外しオーディオ本体を取り外します。
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グローブBOXの取り外しは上段右画像の丸印部分を内側へ撓ませストッパー部分を手前に引き出しBOX本体を取り外します。
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次にメーター廻りですがメーターフードの固定もピン式ですので手前に引き抜き取り外します。メーターの固定方法はピン2ヶ所とビス1本での固定になっていますのでビス1本を取り外し手前に引っ張り各カプラーを抜けば取り外しが出来ます。
最初に記載するのを忘れていましたがバッテリーのマイナスターミナルは取外しておきましょう(^^)!! 
次にハンドルコラムカバーのロア側ビス3本を取り外しアッパー側とロアー側を分離し取り外します。
画像には有りませんがダッシュボード上部左隅と右隅にボルトカバーが有りますのでカバーを取り外し10mmのボルトを緩め取り外します。
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ダッシュボード下部の固定ボルトを取り外しする為キックパネルカバー左右を取り外します。外しますと10mmの固定ボルトが有りますので取り外し上段画像右側のダッシュボードを支えているバーの固定ボルト2本(助手席側も有ります)を取り外し、ボンネットオープナー用レバーの固定ピン2ヶ所を取り外しその奥側にあるカプラーのジョイント部等取り外しに必要な所を取外して行きます(アバウトでスイマセン・・・)。ハンドルのシャフト部の固定部分のボルト&ナットを取り外しておきます。
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エアコン操作パネル部より出ているワイヤーの接続部モード切り替え用・エアミックス切り替え用・内外気切り替え用を取り外します。この状態でダッシュボードを引っ張れば動きますのでワイヤーハーネス等干渉や引っかかる物が無いか良く調べダッシュボードを取り外します。
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ダッシュボードを取外した画像は上段左画像になります。次にヒーターケースユニットの固定ボルトを取外して行きますがこの車両はヒーターケースユニットの左側の一部分がエアコンケースと被っていますのでエアコンケースとヒーターケースユニットの接合部ビス2本を取り外しヒーター側の固定ボルトを緩めます。この時点ではエンジン側からのヒーターホースが接続されたままですのでフロントバンパーを取り外し(画像を撮るのを忘れていました・・・スイマセン)ラジエターの固定ボルトを外し少しずらします。作業はし難いですがヒーターホースバンドを緩めホースを抜き取ります。抜き取りましたらヒーターケースを「コネコネ」とずらしながら取り外します(^^)。取外したヒーターケースユニットは右下画像になります。
ケースからヒーターコアを抜き取り固定ビスを取り外し固定用ピンを割らないように注意しながら分解して行きます。
キャリー31 キャリー32
キャリー33 キャリー34
分解して中を見てみましたら見事にダンパーの軸部分あたりがポッキリと割れてしまっています上段右画像の位置より割れてしまっています。割れた原因を調べた結果下段画像の丸印部を見て頂ければお分かりになると思いますがケースのダンパーストッパー部にダンパーのスポンジ部分を溶着しているボンド状の物がケース側に引っ付き固着しレバーの操作時無理にレバーを動かした事による割れと判明致しました。取り合えずこのままではまた引っ付き固着する恐れが有りますので綺麗に清掃し当たり面に軽くグリスを塗りくっつかない様にし組み上げて行きます。
キャリー35 キャリー36
交換した部品はダンパーとレバーセットを注文し元通りに組み付けをしレバー部分を作動さし確認をします。異常が有りませんでしたのでヒーターコアを元通り組み付けし車両側へ取り外し時の逆手順で取付をして行きます。一通り組みつけが終了したらラジエター内にクーラントを入れ冷却水のエア抜き作業をして行きます。室内側でのヒーター切替もスムーズに動くことを確認しヒーターが出ることを確認し各電気廻りのチェック・キズチェック・締め付けチェック・冷却水量のチェックを行い無事作業は終了致しました(^^)!!。
もう朝晩は暖房が効かないと寒いですよね~、点検等でもヒーターの切替がおかしいとか冷房しか出ないとか・・・ちょこちょこと点検・修理が増えてきています。本格的に寒くなる前に一度お車の点検をしてみてはいかがでしょうか(^^)?
by まっちょ     
          
        
           
 
  
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ニッサン セレナ

セレナ セレナ2
今回の作業は業者様からのご依頼でニッサン セレナのパワーウィンドウが故障した為窓の開閉が出来なくなったので修理して欲しい、とのご依頼が有りとりあえずすぐに動く様にして欲しいとの事でしたのでお車をお預かりし早速点検して行きます。
セレナ3 セレナ4
セレナ5 セレナ6 セレナ7
セレナ8 セレナ9
エンジンを始動しパワーウィンドウスイッチを動かしてみると「ゴキッ」と何かに当たっている様な音がします。ワイヤー式のレギュレーターが故障しているかな?と思いながら運転席ドアの内張りを取外して行きます。外し方は上段・中段画像のビスを取り外していき下段画像のドア開閉用レバーの廻りのカバーを取外して行きます。このカバー非常に外し難く割れ易いのでもし取り外しをされる方は割らない様注意しながら取外してください(^^)。取り外しが出来ましたら内張り自体はプラスチックのピンでドア側に固定されていますので手前に引きながら取り外しをして行き全体が浮きましたら傷など入らぬ様注意しながら取り外します。取り外しましたらドア側に防水様のビニールカバーが付いていますので破らないように捲って行きます。捲りましたので何気に中に手を入れてみましたらレギュレーター部分に何か鉄の棒が引っ掛かり邪魔していましたので取外してみると何やらおかしなパーツが出てきました。
 セレナ11 セレナ10 セレナ12
ドア内から取り出してみると「あれ」ガラス用のレールではありませんか・・・。ボディ側を見てみると固定位置の穴がポッカリと大きな口を開けていました。そうです腐食により腐ってきたのでしょうか!?固定用のボルトはレール側にシッカリと固定された状態で脱落していましたので取り合えず急がなければいけませんので業者様に連絡を入れました所取り合えず応急でもいいので動く様にして下さいとの事でしたのでレールを正規の位置へ固定し大きなワッシャーを使用して固定し作動確認をすると普通に動く様になりました。作動を何回か繰り返し若干の位置調整を行い元通りに組み付けをし各電気廻りのチェックやキズチェックを行い作業は終了し、すぐに納車しに行きました(^^)。
レギュレーター等の故障は有りますが今回の故障は中々珍しい症状だと思いますね~(^^)。
最近遅い時間に陽気な会社帰りのお父さんや若い方等、良く見かけるのですがもうすでに忘年会シーズンに突入していますよね~!!いっぱい掛け持ちしている方もいらっしゃるとは思いますがお車の運転をすると飲酒運転になってしまいますので絶対ダメですよ~!!飲みすぎにも注意して下さいね~(^^)!!。
BY まっちょ 
  

     
   
  

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度々ですが・・・。

ここ最近作業が長引き中々ブログの画像編集が追いつかず、本日も更新が出来ません・・・(^^;。
いつも当社ブログを観て頂いている皆様、本日初めて観て頂いている皆様誠に申し訳ございませんが本日のブログはお休みさせて頂きますm(_ _)m
作業日誌の更新がキッチリ出来るよう頑張りますのでこれからも応援宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ

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日産 ムラーノ
ムラーノ ムラーノ2
ムラーノ3
今回はいつもお世話になっておりますディーラー様の営業の方のお客様がDVDプレーヤー・地デジチューナーを取り付けして欲しいと言う事で当社で部品を手配させて頂き取り付け作業を行いました。商品はDVDプレーヤー・・・L&V社製(LV-105SD)・地デジチューナー・・・グランドスラム社製(GTM400)・ビデオ入力アダプター・・・ビートソニック社製(AVC14)・オートAVセレクター・・・データシステム社製(AVS414)・RCA延長ケーブル・・・ナビック社製(NVC-355HG)です。ビデオ入力アダプター以降のパーツは純正ナビで外品DVDビデオ・地デジ放送を観るために必要になるパーツです。まず取り付け位置の確認をお客様と直接行いDVDプレーヤーは左下画像オーディオ&エアコン操作パネルを加工して吊り下げる方向で取り付けし地デジチューナーは助手席下に設置と言う事で作業に取り掛かって行きます。
ムラーノ4 ムラーノ5 ムラーノ6
ムラーノ7 ムラーノ8
まず地デジアンテナを貼り付けしますのでアンテナ貼り付け面の脱脂作業を行いフロントガラス表面から位置決めテープを貼り付けます。位置が決まりましたら左右Aピラーカバーをはずし片側2枚計4枚のアンテナを貼り付け右側のアンテナ線を天張り内から助手席側Aピラーに這わせてスポンジテープで固定します。
ムラーノ9 ムラーノ10
ムラーノ11 ムラーノ13 ムラーノ12
アンテナ引き廻し作業が終りましたら一旦運転席側の各パネル取り外し作業を行います。まずはセンターコンソールサイドパネルを画像の手順で外します。左下画像にピンの位置が写っていますがこのピン時々割れる事が有りますので取り外しを行う場合注意しながら引っ張るようにして下さい。このピンが外れましたら手前に引き出せば外れて来ます。
ムラーノ14 ムラーノ15 ムラーノ16
ムラーノ17 ムラーノ18 ムラーノ19
次にハンドルコラムカバーとロアパネルを外してキーシリンダー電源コネクター部白/青線からACC(アクセサリー)電源を取り出し助手席グローブBOX方面に引き廻しておきます。コラムカバー&ロアパネル取り外し方法は以前のETC取り付けブログを参照してみて下さい。
ムラーノ20 ムラーノ21 ムラーノ22
ムラーノ23 ムラーノ24
ハンドルコラムカバー&ロアパネルが外れましたらオーディオ&エアコン操作パネル下に有りますパネルを外してDVDプレーヤーブラケットを取り付けする為右下画像位置の穴あけ加工を行います。この加工は当社社長が「あ~でもない、こ~でもない」と加工していたのですが肝心なブラケットを取り付けした画像を撮っていなかったようでスイマセンとの事です(^^;。
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ムラーノ31
加工は社長が行なっておりましたのでその間にグローブBOXとパネルの取り外しを行い各配線類の引き廻し準備を行います。グローブBOX本体向かって左側に取り付けされていますダンパーワイヤーを外しグローブBOX下に有りますピン2本を外しますとグローブBOX本体が外れます。グローブBOX本体が外れましたらグローブBOXパネル取り付けビスを外しパネルを外します。パネルが外れましたら4段目左画像のようになりますので引き廻しました配線類はこの中の車両配線と束ねて処理します。
ムラーノ32 ムラーノ33 ムラーノ34
ムラーノ35 ムラーノ36 ムラーノ37
ムラーノ38 ムラーノ39 ムラーノ40
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グローブBOX&パネルが外れましたら左側前後のキッキングカバー&プレートを外します。ツメ位置等は画像を参照して下さい。キッキングカバー(3段目中央画像)の固定は金属製ピンとボディー側の溝に入って固定されていますので金属製ピンが外れましたら手前に引き出して外すようにして下さい。組み付け時は溝に入れ忘れが無いようにして下さい。
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キッキングプレートが外れましたらリヤシート背もたれ面を倒し左上画像位置に有りますボードを上げますと純正TVチューナーが見えます。今回のナビは純正ナビ・TVで外部入力させる端子が無い為外品のビデオ入力アダプターを純正TVチューナーに接続しRCAコード(延長)を使用してグローブBOX付近まで引き廻します。
ムラーノ51 ムラーノ52
ムラーノ53 ムラーノ54
ムラーノ55 ムラーノ56
ムラーノ57 ムラーノ62
延長RCAコードの引き廻しが終わりましたら地デジチューナーの設置準備を行います。地デジチューナーにB-CASカードを画像のように挿入し地デジチューナー裏面にマジックテープを貼り付けます。地デジアンテナ・電源線・リモコン受光部線を助手席フロアカーペット下に這わせ3段目右画像位置から出して地デジチューナー本体と接続して助手席下に設置します。
ムラーノ58 ムラーノ59 
ムラーノ60 ムラーノ61
キーシリンダーコネクターから引き廻しておきましたACC(アクセサリー)電源線と地デジチューナー・DVDプレーヤー・オートAVセレクターの電源線を接続し右上・左下画像位置のアースポイントにアース線を接続します。純正TVチューナーから出しましたRCAコードとDVDプレーヤー・地デジチューナーのRCAコードをオートAVセレクターに接続します。オートAVセレクターは今回のように2系統(地デジチューナー・DVDプレーヤー)どちらかの信号が入った方に切り替えて映像を出すシステムです。このAVセレクターの取り付けが終りましたら配線処理を行い各パネル類の組み付けを行ないます。
ムラーノ63 ムラーノ64 ムラーノ65
左画像が少し分かりにくいですがDVDプレーヤー裏の配線接続画像で中央画像がリモコン受光部貼り付け&処理画像になります。
ムラーノ66 ムラーノ67
ムラーノ68 ムラーノ69
DVDプレーヤーは上段2枚画像のような感じで取り付けを行いました(社長の力作?です)。後は作動テストを行い地デジ映像(左下)・DVDビデオ画像(右下)が映っているのを確認してキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
月曜日から画像の多いブログになってしまいました(^^;お時間の有る時にジックリ読んでみて下さい(^^)。
by KIN
    
   
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日産 マーチボレロ

マーチボレロナビ取り付け マーチボレロナビ取り付け2
マーチボレロナビ取り付け3
今回は業者様からのご依頼で前回キーレスエントリーとETCを取り付けさせて頂きましたマーチボレロにパナソニック製中古DVDオンダッシュナビゲーション取り付け作業です。業者様で取り外されておりましたので作動確認を行いナビ本体に異常が有りませんでしたのでフイルムアンテナを当社でご用意させて頂き取り付け作業開始です。
マーチボレロナビ取り付け4 マーチボレロナビ取り付け5
まずは各アンテナ線引き廻しの為左右Aピラーカバーを外します。前回のブログでご紹介させて頂きました部分は重複しますので省いている部分があります。前回のブログも参考にしてみて下さい。
マーチボレロナビ取り付け6 マーチボレロナビ取り付け7
マーチボレロナビ取り付け8 マーチボレロナビ取り付け9
マーチボレロナビ取り付け10
次にグローブBOXを外します。グローブBOX下部に右上画像のピンが差し込まれて固定されています。左右のピンを抜きBOX本体を外します。グローブBOXが外れましたら2段目右画像のパネル固定ビスを外しパネルを引き出して外します。各配線類を通してオーディオ電源コネクターに接続するのと車両側配線と束ねて処理を行なう為です。
マーチボレロナビ取り付け11 マーチボレロナビ取り付け12 
マーチボレロナビ取り付け13 マーチボレロナビ取り付け14
ナビユニットとTVチューナーは助手席下に設置しますので配線類を通す準備の為キッキングカバーと今回はプレートではなく下画像2枚のウェザーストリップを外します。
マーチボレロナビ取り付け15 マーチボレロナビ取り付け16 マーチボレロナビ取り付け17
次に作業を行い易くする為助手席を外します。左画像のシート前側2本、中央・右画像の後側2本計4本を外します。後の右側にはカバーが取り付けされていましたので外してからボルトを外します。
マーチボレロナビ取り付け18 マーチボレロナビ取り付け19 マーチボレロナビ取り付け20
シート取り付けボルトが外れましたらシート本体を車外に出します。この時室内の内張りやボディーに当てないよう注意しながら取り出しを行なって下さい。次にフロアカーペットにカッターナイフ等で切り込みを入れ各配線を切り込み部から引き出します。切り込みを入れる際はカーペットの裏側に車両配線の有無を確認してから行なうようにして下さい。引き出しました配線類をナビユニットとTVチューナー・アンテナブースターに接続しナビユニット・TVチューナーを設置位置に置いて各配線類の長さを決めます。
マーチボレロナビ取り付け21 マーチボレロナビ取り付け22 マーチボレロナビ取り付け23
各配線の長さが決まりましたらそれぞれの箇所で配線の処理を行ないます。
マーチボレロナビ取り付け24 マーチボレロナビ取り付け25
マーチボレロナビ取り付け26
次は車速信号の取り出しに掛かります。今回のマーチはECU(エンジンコンピューター)からの取り出しになりますのでセンターコンソール助手席側サイドパネルを外します。パネルが外れましたら左下画像のように見えますので灰色線が車速信号線ですので取り出しを行います。
マーチボレロナビ取り付け27 マーチボレロナビ取り付け28 マーチボレロナビ取り付け29
マーチボレロナビ取り付け30 マーチボレロナビ取り付け31 マーチボレロナビ取り付け32
今回のリバース(バック)信号の取り出しはメーター部からの取り出しになりますのでメーターを外して行きます。まずメーターフードの取り付けビス(上段左・中央画像)を外しメーターフード本体を引っ張り出して外します。メーターフードが外れましたらメーター本体の取り付けビスを外して手前に引き出します。引き出し時にスピードメーターケーブルが引っ掛かりますのでダッシュボードとメーターの隙間に手を入れメーターケーブルのロックを外します。これで更にメーター本体が手前に出ますので取り出し作業を行います。配線色は緑/白線です。
マーチボレロナビ取り付け33 マーチボレロナビ取り付け34
マーチボレロナビ取り付け35
オーディオ裏電源コネクター部にナビユニット・TVチューナー・アンテナブースター電源線を割り込み接続します。オーディオ本体を組み付けしパネルを取り付けするのですがTVチューナー⇔ナビモニター間を接続しますDINコードをなるべく目立たなくする為オーディオパネルを加工しDINコードを引き廻しました(左上画像)。VICSビーコン・GPSアンテナの設置位置は画像の位置にしました。
マーチボレロナビ取り付け36 マーチボレロナビ取り付け37
ナビモニターにDINコードを接続し作動確認を行います。今回はTV画像が無いのですがウケるような画像が無かったので撮れませんでした(^^)。でもTVはバッチリ映っておりましたので大丈夫です(^^)v。後はいつものようにキズ&電気廻りチェックを行なって作業終了です。
さて昨日のブログで寒くなるのでと書きましたが本当に寒い1日でした。他の作業で入庫していました車のナビ画面で地デジ画像のチェックを行なっていましたら丁度サッカーの中継が有りヴィッセル神戸VS柏レイソルの試合でアナウンサーの方の「雪がチラついて来ました~」と言う声が聞こえ「どこで試合してるのかな?」と思いきや神戸ではありませんか!!!!!。えっ!?と思い表を見ましたが雪は止んでいました。ホームズスタジアムは当社からでもそんなに遠くない位置にあるのですが・・・。とにかく早くお風呂で暖まりたいです(^^)。今週は更新出来ない日も有りましたが頑張りますので来週も宜しくお願い致します!!。皆さん良い週末をお迎え下さい!!お仕事の方は寒さ対策をお忘れなく頑張って下さい!!(^^)。
by KIN

     

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三菱ふそう キャンター

キャンターセルモーター交換
今回は業者様からのご依頼でキャンターのエンジンが掛からない時があると言う事で当社社長が現地で確認(セルモータースイッチ付近をハンマーで軽く叩きながらクランキングしましたら掛かりましたので)を行いましたところ「セルモーターのスイッチ不良の可能性が高いですオーバーホールしますか?」とご報告させて頂きましたら「酒屋さんの車で仕事が止まってしまうから部品が有るのであればセルモーターごと交換して欲しい」と言う事になり大至急で部品屋さんに問い合わせをしましたら運良く有り早速取りに行き作業に掛かりました。
キャンターセルモーター交換2 キャンターセルモーター交換3
キャンターセルモーター交換4
まずバッテリーターミナルを外します。バッテリー上部にがバーが取り付けされていましたので取り付けナットを外しカバーを外します。
キャンターセルモーター交換5 キャンターセルモーター交換6
ヘッド部分のロックを外し持ち上げますと右画像のようにエンジンが丸見えになります。
キャンターセルモーター交換7 キャンターセルモーター交換8
キャンターセルモーター交換9 キャンターセルモーター交換10
キャンターセルモーター交換11 キャンターセルモーター交換12
セルモーター本体に接続されていますB端子ケーブルや電源コネクター・アース線を外します。次にセルモーターを固定していますボルト&ナット類を外してスペースを作らないとセルモーターが出てきてくれませんのでクラッチシリンダを外してスペースを作りセルモーター本体を取り出します。
キャンターセルモーター交換13 キャンターセルモーター交換14
キャンターセルモーター交換15 キャンターセルモーター交換16
セルモーター本体が外れましたら新品セルモーターと比較し移植させるパーツを外し組み付けして車両側に取り付け作業を行います。セルモーターの取り付けが終りましたらエンジンを始動させては止め掛けては止めと繰り返しチェックを行います。特に問題が有りませんでしたので電気廻りチェック・ラジオ&時計の調整を行い作業終了です。今回急ぎと言うのもあり画像の少なさ、撮ってはいますがこれどこ?みたいな画像になってしまいましてスイマセンm(_)m。次回は頑張りたいと思います。
さて明日から急激に寒くなると言う事みたいですので体調管理には十分気を付けて頂きたいと思います。寒いと言えばラジオのニュースでチラッと聞こえたのですがホンダがF1を撤退するようですね(T T)。不況が原因のようですが・・・寂しい話しですよね。いつまで続くのでしょう?この「我慢」(^^;。
by KIN


                

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BMW 525i
BMW水漏れ修理 BMW水漏れ修理2
昨日・一昨日と大変申し訳ございませんでした。作業が立て込んでおりまして画像処理の時間が有りませんで更新出来ませんでした。本日は何とか画像処理が出来ましたのでアップさせて頂きます(^^;。今回は以前カムセンサーを交換させて頂きました525iの水漏れ(冷却水)修理作業です。業者様の所に別のお車を納車させて頂いた時に「丁度良かった水漏れしてるから診てみてくれないか」と言われまして早速診せて頂きましたらウォーターポンププーリーの裏側から冷却水が噴いていましたので「ウォーターポンプじゃないですかね?」とご報告させて頂きましたら「修理で」と言う事になり当社で部品を取り寄せさせて頂き交換作業となりました。
BMW水漏れ修理3 BMW水漏れ修理4 
BMW水漏れ修理5 BMW水漏れ修理6
まずラジエター内の冷却水を抜く為ラジエタードレンコックを開け冷却水を抜き取ります。次にファンを外しますので準備作業を行います。ラジエターアッパーホースを画像の手順で抜き腕が入るスペースを作ります。
BMW水漏れ修理7 BMW水漏れ修理8 BMW水漏れ修理9
BMW水漏れ修理10 BMW水漏れ修理11 BMW水漏れ修理12
次にファンシュラウド廻りに取り付けされていますコネクター類を外しファンシュラウド取り付けピン&プレートを外してファンシュラウド本体が動くようにしファンを外して行きます。
BMW水漏れ修理13 BMW水漏れ修理14 
BMW水漏れ修理15 BMW水漏れ修理16
ファンベルトの負荷が掛かっている内にウォーターポンププーリー取り付けボルトを緩めておきます。次に右上画像の別の業者様にお借りしました特殊工具を使用してファン取り付けナットを緩めて(この取り付けナットは逆ネジになっていまして左に回せば締まり右に回せば緩むタイプです)ラジエター側に移動させます。この時注意しなければならないのはラジエターにキズを付けないようにする事です。画像には載っていませんがクッション材をファンとラジエターの間に入れています。
BMW水漏れ修理18 BMW水漏れ修理19 BMW水漏れ修理22
ファン本体が外れましたらファンベルトを外してウォーターポンププ-リーを外します。ウォーターポンプ取り付けナットを外しウォーターポンプ本体に有りますサービスホールにボルトをねじ込んで行きポンプ本体を浮かせて外します。ウォーターポンプ本体が外れますと右画像のようになります。
BMW水漏れ修理20  BMW水漏れ修理21
外れましたウォーターポンプ本体を新品ウォーターポンプと見比べ部品が合っている事を確認しましたら組み付けして行きます。今回は右画像の丸印部から水が漏れていました。恐らくポンプ内部のパッキン類の劣化によるものだと思います(分解した訳ではないのであくまで推測ですが・・・)。
BMW水漏れ修理23 BMW水漏れ修理24
全てのパーツを元通り組み付けしましたら冷却水を注入して行きます。冷却水が満タンになりましたら一旦バルブを取り付けしエンジンを始動させ暖めます。水温計を見ながらヒートしないかを確認しエンジンを止めてエンジンを冷やしバルブを開けて冷却水を足します。今度はバルブをシッカリ閉めて試運転に出ます。通常走行時の水温計の確認を行いヒートしない事を確認します。この作業がヒーターラインのエア抜き作業になります。工場に戻りキズ&電機廻りチェックを行いエンジンを止め一晩置き次の朝冷却水量を確認すれば作業終了です。
本日から神戸では「ルミナリエ」が開催されクリスマスモード突入です(^^)。早いものでもう師走ですね~昨日も社長が書いていましたが「FNS歌謡祭」が有り「クリスマス」「次はレコ大」で「その次は紅白」、「除夜の鐘」、「あけまして・・・」1年なんてあっと言う間やな~今年1年自分なりに頑張れたのかな~(気が早いですが・・・)と言う話しを帰りの道中で話しをしておりました(^^)。今年だけではなく毎年この時期は思う事なのですが、ワクワクしていた子供の頃と違い時間経過の早さにビックリです(^^;そら歳も取りますよね~皆さんは今年1年いかがでしたか?悔いを残さないよう残り27日頑張りましょう!!(^^)。
by KIN
                 
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本日も・・・(^^;
昨日のブログをお休みさせて頂き「明日は頑張って更新します」と言っていたのですが誠に申し訳ございません・・・。本日もみっちりと作業をしていましたので画像編集が出来ておらず更新出来ません・・・m(_ _)m。
先程、少し休憩し携帯のワンセグTVを観てみたら「FNS歌謡祭」やってましたね~(^^)!!これを観ちゃうともうすぐクリスマス(^^)そして今年ももうすぐ終わり・・・って感じがするのは私だけでしょうか?せっかくなら家でゆっくりと観たい所ですが、仕事が忙しいと言う事も大変嬉しい話ですので皆様に喜んで頂ける様頑張りたいと思います(^^)!!。本日当社ブログを観て頂いている皆様、ブログの更新は出来ませんでしたがこりずに観に来て下さいね(^^)!!。
by まっちょ
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本日は(^^;

ここ数日ありがたい事に作業が詰まっておりブログの画像編集が追いつきません・・・(^^;。台数がそれ程多い訳では有りませんが1台1台時間が掛かる作業が以外と多い中、ブログに載せさせて頂く作業画像などを撮りつつお客様の大事なお車の作業に集中しながらと・・・。お客様に喜んで頂ける瞬間を期待して作業をさせて頂いております(^^)。
本日、当社ブログを見に来て頂いている皆様申し訳ございませんm(_ _)m。
まだ少しですが作業が残っておりますので本日のブログはお休みさせて頂きます。明日は頑張って更新して行きたいと思いますのでまた当社ブログへお越し下さいます様宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ

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トヨタ スープラ

スープラ
今回の作業はトヨタ スープラ(JZA70)のエンジン始動不良の点検・修理作業です。以前夏頃にエアコンの修理で御来店・修理をさせて頂いたお客様でして今回は冷感時は何とかセルモーターが回りエンジン始動するがチョイ乗りを繰り返すとエンジンが「クイッ」と言うだけで始動しなくなる事が有ると言う事で連絡を頂き、点検する事になりました。一旦お車をお預かりして症状の確認をしてみました所、軽快にセルモーターが回る感じではなくセルモーターの回転が遅い感じ(バッテリーが弱いのかな?と言う感じの回り方)でエンジンが始動しました。バッテリーは今年の夏頃交換済みと伺っていましたのでオルタネーターの発電関係・アース関係・セルモーター本体を点検して行きます。
スープラ2 スープラ3
スープラ4 スープラ5
セルモーターの取り付け位置を確認した所エンジンルーム内助手席側ミッションケースあたりを覗き込むと上段右画像位置にセルモーターが有りました。まずバッテリー自体の点検をします。バッテリーテスターを使用してエンジンを始動していない状態のバッテリー電圧を確認すると約12.7V位は有ります。エンジンを始動する際にどれ位電圧が落ちるのかをテストしてみますと約11V付近でしたのでバッテリーが悪い訳では無さそうです。次にエンジンを始動してオルタネーターの充電電圧を見てみますと約14.7V付近有り画像には無いですがこのテスターで負荷をかけ充電電流(A)と電圧の確認をした所充電系統には全くの異常は無しでしたので、各アースの緩み等が無いかチェックして行き各アース関係も異常は有りませんでしたのでセルモーターを取外して分解点検する事にしました。
スープラ6 スープラ7
セルモーターを外す際は必ずバッテリーのマイナスターミナル側を取外してから作業します。セルモーター本体を取外す際、セルモーターにはバッテリーからのメインケーブル(プラス信号)が接続されていてこのケーブルを取外す際工具やケーブルのターミナル部がボディ等アース部分と接触するとショートしてしまい大変危険ですので 必ず取外して安全を確保する様にして下さい。取り外し中の画像は撮れませんでした・・・スイマセン(^^;。固定は14mmのボルト2本とMT端子(バッテリーからのメインケーブル)を固定している12ミリのナットを取り外し、始動スイッチからのリード線を接続している1Pカプラーを取外してからケガなどに注意して取外して下さい。
スープラ8 スープラ9
スープラ10 スープラ11
スープラ12 スープラ13
早速分解して行きます。まずこのセルモーターはC端子(ヨークから出ているフィールドコイルのリード)を固定している12ミリのナット部分に保護カバーが付いていましたので上方へ引き上げカバーを取り外します。カバーを取外したら12ミリのナットを緩め取り外しC端子リードを外します。エンドカバーとブラシホルダーを固定しているビス2本を取り外しエンドカバーとドライブハウジングを固定しているスルーボルト2本を取り外しエンドカバーを取外して行きます。すると、中段画像の様にブラシが磨耗していっぱいの粉が付着しまくっています。この状態では接触抵抗も出るしブラシが極端に磨耗しているに間違いは有りません。磨耗したブラシの粉を取除きブラシを確認してみると下段画像の様に全体的にブラシ自体が磨耗していますが一ヶ所だけが極端に磨耗しているのが分かりますでしょうか?今回の症状の原因はここに間違い有りません。
スープラ14 スープラ15
スープラ16
アーマチュアやヨークやピニオンギヤ・オーバーランニングクラッチ・エンドカバー内のメタルなど点検しましたが特に悪い所は無さそうで、消耗品のブラシ&ブラシホルダーとスイッチASSYとオーバーホールで行けそうです。今回のセルモーターもプラネタリ式のセルモーターでした(^^)。
お客様に診断結果を連絡し本体修理では無くリビルト品に交換する事になりましたので早速注文をしました。
今回は簡単な故障診断(あくまでも簡易ですが、不具合現象)を説明したいと思います。
☆スターター回らない(マグネットスイッチの作動音も無し)
 バッテリー不良?(比重等点検)
 スタータースイッチ回路の接触不良等
 マグネットスイッチ不良
☆スターター回らない(マグネットスイッチの作動音は有り)
 バッテリー不良?(比重等点検)
 始動回路系の接触不良
 マグネットスイッチ接点接触不良
 モーター部のレヤショートやブラシの磨耗
☆スターター回転遅い
 マグネットスイッチ接点不良
 モーター部のレヤショートやブラシの磨耗
☆スターターは回るがエンジンをクランキングできない(エンジンが始動しない)
 ピニオンギヤとリングギヤが噛み合わない
 オーバーランニングクラッチのすべり
☆異音
 ピニオンギヤやリングギヤの歯先磨耗による噛みあわせ不良
 ピニオンギヤのしゅう動不良
☆異臭や煙等が出る場合
 スタータースイッチの戻り不良
 マグネットスイッチのコイルのレヤショートによるピニオン離脱不能状態
など症状によって似ている症状や全く違う症状など色々有ります。もちろんスターターとは関係が無く違う箇所の不具合によりセルモーター不良と良く似た症状になる事も有りますので、上記はあくまでも御参考程度にして下さいね~(^^)。
スープラ17 スープラ18
セルモーターのリビルト品が届きましたので早速組み付けをして作動テストを行いますと、「キュキュブ~ン」と絶好調にエンジンの始動が行なえる様になりました。年の為もう一度充電電圧のチェックと各取り外し部の増し締めチェック・各電気廻りのチェックを行い作業は無事に終了致しました(^^)!!。
お客様に作動確認をして頂き「あっ、全然違う」と良くなった状態を確認して頂き喜んで頂けました(^^)!!。
有難うございました!!
by まっちょ          

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