今回は業者様からのご依頼でプレマシーに取り付けされています三菱製DVDオンダッシュナビを取り外してアルパイン製HDDオンダッシュナビに付け替えを行います。
取り外し作業を行いながら取り付け作業を同時に進めて行きます。まずAピラーカバー左右を外します。取り付け作業時運転席側はレーダー電源線を通して行き助手席側はGPS・VICSビーコン・ETCアンテナを通します。今回のプレマシーのAピラーカバー画像を見て頂ければお分かりになるかと思いますが組み付け時溝にツメを入れる作業と取り外し時金属ピンを失くさないようにと言う注意点を記載しておりますので画像を参照してみて下さい。
Aピラーカバーが外れましたら画像内の手順でグローブBOXを外して行きます。
次に助手席下にナビユニットとアナログTVチューナーが設置して有り取り外し作業を行いますのでキッキングカバー&プレートを外します。
TVチューナーとナビモニターを接続していますDINコードはセンターコンソール側に通していましたのでセンターコンソール横に有りますカバーを取り外しフロアカーペットを捲る準備を行っておきます。
次にナビ電源はオーディオコネクター部から取り出していますのでオーディオを取り外します。マツダ車の場合外品オーディオを取り付けする際欧州車のような取り付けKITを使用してるケースが多いのでもし取り外しをされる場合参考にしてみて下さい。まず左上画像の化粧パネルを外しますと取り付けビスが見えます。このビスがかなり小さく落としてしまいますとまず見つかりにくいと思いますので注意して下さい。取り付けビスが外れましたらオーディオを引き抜いて外すのですがオーディオ周りに金具の枠が取り付けされていますので少し硬いと思いますオーナメントリムーバーツールなどを使用してオーディオ本体とパネルの隙間に差し込みこぜる感じでジワジワオーディオ本体を引き出し手で引っ張れる位置まで出して取り外して下さい。
オーディオ裏のナビ電源線が外れましたら車両配線に束ねていますタイラップ(結束バンド)を切り外して行きます。フロアカーペットを捲りますと右上画像のように通していますので外して行き助手席下に設置されていますナビユニット・TVチューナーとダッシュボード左前に取り付けされていましたGPSアンテナを外せば取り外し作業は終了です。
次は取り付け作業を行って行きます。前回「スズキ エブリー」のブログで書きましたが作動テストを行います。取り付けするナビがお客様が以前お乗りだったお車に取り付けされていましたナビで当社で取り外し作業を行っておりませんでしたので正常に作動するのを確認し取り付けを行います。左上画像内のETCは当社でご用意させて頂きました(パナソニック製 CY-ET908D)。まずボイスコントロール用マイクをサンバイザーに取り付けし配線を目立たない裏側に通してAピラーに這わせスポンジテープで固定して行きます。サンバイザーを動かした時マイク線が突っ張らないかを確認しておきます。
マイク線がダッシュボード内に入りましたらハンドルコラムカバー下ロアパネルを外してマイク線を引き込みます。マイク線はナビユニットに接続しますので噛み込み干渉が無い位置に通して助手席側に引き廻します。
ロアカバーを外していますのでこのままETC電源取り出し作業を行います。ハンドルコラムカバーを外しいつものようにキーシリンダー部から取り出しを行うのですが左下画像でお分かりになるかと思いますが今回常時電源・ACC(アクセサリー)電源の線色が同じです。僕も初めてでしたが電源位置は必ず検電器等チェックを行うようにして下さい。アースポイントは左下画像センターコンソール奥のブラケット部に接続しました。ETC電源線もETC本体をグローブBOX内に取り付けする為マイク線同様噛み込み・干渉しない位置に通してグローブBOX取り付け位置に引き廻しておきます。
ナビ電源線をオーディオコネクターに接続します。各信号線は右画像のスピーカーコネクターに入っています配線から取り出しします。
ナビ関係の配線類は取り外し時と同じ引き廻しで助手席下に出します。ナビユニット・TVチューナー設置位置も同じ位置に設置します。
グローブBOXに穴あけ加工を施して配線を通しETC本体に接続してグローブBOXを組み付けします。
各アンテナ線・レーダー取り付け位置は画像を参照して下さい。
最後はいつものように作動確認を行いキズ&電気廻りチェックを行なって作業終了です。今回のブログ何だか画像も文章も不完全燃焼です・・・(^^;次回頭を整理して頑張ります!!。
by KIN


今回の作業はホンダ・インスパイヤのヒーター関係の点検・修理依頼です。以前オーディオとオートライトの取り付け作業でご入庫頂きましたお客様で(宜しければ6月末頃のブログをご参照下さい)最近急に朝晩冷え込むのでヒーターに切り替えしてみた所32℃に設定しても暖かい風が出てこないと言う事でご連絡を頂き入庫して頂きました。

早速温度切り替えをしてみた所冷房から暖房にほとんど切り替わっていない状態でしたのでまずヒーターケース側のエアミックスモーターが作動しているか確認してみます。


エアミックスモーターの取り付けされている位置はヒーターユニットケース助手席側足下奥に有りましたので温度切り替え等スイッチを押して切り替えながら確認をしました所エアミックスモーターが全く作動していませんでしたのでカプラーを抜きテスター等を使用してエアコンコントロールからの信号が入力されているかを確認します。各信号は正常に入力されていましたのでカプラーをさし込みエアミックスモーターを「コンコン」と叩きました所「ウィウィ~」と作動し始めました、何度か繰り返し作動をしているとたまに動かない時も有りましたので一旦部品の見積もりをしてお客様に連絡を取り部品を交換する事になりましたので段取りをしていきます。

純正部品のエアミックスモーターを取り寄せし作業を進めて行きます。


画像ではかなり分かりにくくて申し訳ございませんがモーター側に接続されていますカプラーを抜きモーターを固定しているビスを外して行きます。かなり狭いので作業し難いですがビスを緩めて外します。モーターを外しますと右側画像の様にモーターで動かすリンク(ヒーターダンパー等を動かすレバー)が見えます。

取り外したパーツと新しいパーツが間違いないか確認をします。画像上では写っていないですが四角いステーが有りそのステーにモーターが固定されていてそのステーがヒーターケースに固定されていると言う順序になっていました(分かりにくくてスイマセン・・・)。


後は新品パーツを元通りに組み付けして作動確認をします。冷房と暖房の切り替えはスムーズに行える様になりましたのでこれでOKです(^^)!!。かなり分かりにくいとは思いますが左側画像がMAXホットに切り替わっている状態で右側画像がMAXクールに切り替わっている状態で切替が出来ていますよ~と言う画像を撮って見ましたが・・・いかがでした?やっぱり分かりにくいですよね~(^^;。スイマセン・・・。
一通りの作動確認をチェックし各電気廻りのチェックキズチェックを行い無事作業は終了です(^^)!!。
お客様にも喜んで頂けまして「またこれからも宜しく」と大変有難い・嬉しいお言葉を頂きました(^^)!!
お客様本日は有難うございました。またいつでもお気軽に店に立ち寄って下さいね(^^)!!
by まっちょ


今回の作業は業者様からのご依頼で日産バネットトラックにお客様お持込みのETC車載器(パナソニック製品CY-ET908D)の取り付け・セットアップ作業と純正ドアバイザーの取り付け作業です。


ETC車載器のアンテナの設置位置は左画像丸印部ルームミラー後ろ側へETC車載器本体は灰皿・シガーライターソケット下部の小物入れスペース部右端上側に貼り付け設置する事になりましたので早速ETC車載器の取り付けから始めたいと思います。





まずETC車載器用電源の取り出し位置ですが当社通常キーシリンダー部より取り出しを行っていますが今回はハンドル右下に有りますヒューズBOX裏からの取り出し作業となります。上段画像のカバーは上段中央画像の手で握っております位置から手前に引っ張り取り外します。固定自体はプラスチックピンですが割かし硬いと思いますので外す際は割ったり変形などさせない様に注意して作業を行って下さい。カバーが外れましたらヒューズBOX上段の固定用ナット10mmを2個取り外すと下段右画像の様にゴッソリと手前に出て来ますので配線を覆っている保護テープを捲り検電器テスター等を使用して常時電源とACC(アクセサリー)電源を探します。





上段画像に有ります白/赤線が常時電源で黒/白線がACC(アクセサリー)電源でしたので被覆を捲りETC車載器の電源ケーブルを巻き付けハンダにてしっかりと固定し取り出しを行います。ハンダがシッカリと溶け込み接触不良等が起きない状態を確認し絶縁テープを巻き付け処理をします。アースの取り出しはヒューズBOX右横に有りました鉄板部にシッカリと固定しETC電源ケーブルをハンドルシャフト部に干渉しないようキッチリとケーブルを固定しETC車載器本体設置部まで引き廻しを行います。






次にETCアンテナを貼り付けするガラス面を綺麗に脱脂しアンテナを貼り付けします。アンテナケーブルを引き廻しする為運転席側Aピラーカバーの取り外しを行います。Aピラーカバー部にグリップが付いていますので固定用ビス2ヶ所を緩め取り外します。後はいつもの様にウェザーストリップ部分を手前に引きずらしておいてAピラーカバー上方部分を浮かしますAピラーカバーの半分ほどが浮きましたら画像上に説明して有りますがピラーカバー下側がスライドタイプのピンになっていますのでピラーカバーを上方に持ち上げ取り外します。アンテナケーブルをAピラーカバー組み付け時に干渉しない位置へ貼り付け固定し引き廻しAピラーカバーを組み付けしていきます。ダッシュ下方へアンテナケーブルが垂れましたら電源ケーブルと同じ様にETC車載器取り付け位置へ引き廻しを行いケーブルの処理を行います。


ETC車載器本体の貼り付け面を綺麗に脱脂しETC本体へ各ケーブルを接続しETC本体を貼り付け固定します。最後にケーブルの処理を行いETC車載器の設置作業は終了ですので一度電源を入れて作動確認を行います。ETCのセットアップは当社横の業者様にお願いして有りましたのでセットアップをして頂き最終作動チェックを行いETC車載器の取り付け作業は終了です(^^)。




純正のドアバイザーの取り付け作業をして行きます。まず最初に物が間違い無いか・内容物は全て揃っているかを確認し問題有りませんでしたので取り付けする前にドアバイザーに付属の専用ステーアタッチメントを取り付けして行きます。下段左画像の様に専用ステーをバイザーの穴部へ宛がいピンで固定をします。各所ステーの取り付けが済みましたら取り付け作業に入ります。




ガラスを下部まで下ろしたらガラスランチャンネル(上段右画像のゴムです)をドア鉄板固定部よりずらして行きます。下段左画像はドアミラーの上部でドアバイザーの前方先端部とミラーの間に隙間が出来ない様にスポンジテープを貼り付けします。ここまでの準備が出来ましたのでドアボディのドアバイザー貼り付け部の脱脂作業を行います。


脱脂が出来ましたらドアバイザーの上部一面に両面テープが付いていますので一部分を捲り位置決めをして仮固定します。位置に問題が無ければ画像に有ります両面テープのフィルム部分をスライドさせながら外して行きます。次に先程段取りしていたドアバイザーの専用ステーの一部分をガラスランチャンネルを外した鉄板部分へはめ込み各所シッカリと固定していきガラスランチャンネルを元通りにはめ込んで行きます。最後にドアを閉めドアバイザーの両面テープ部分を圧着させるためドアバイザーを割らないように両面テープ部分をシッカリと押さえていきシッカリと取り付けが出来ているかを確認し無事片側終了です(^^)。運転席側も同じ要領で取り付けを行います。最後に各電気廻り・各作動チェック・キズチェックを行い異常有りませんでしたので無事作業終了です(^^)!!。
最近は朝晩冷え込んできましたね~(^^;自分は寒いのが苦手なのでこれ以上寒くならないで~って感じですけど・・・(^^;。日中は作業していると結構暑かったりしますので温度差が結構感じられますがまだまだ薄着で十分かな~って気がします。温度差にやられ風邪などひかないように皆さんも注意しましょうね~(^^)!!。
by まっちょ
今回は業者様からのご依頼でお客様のラングラーにフォグランプ・バックライトの取り付けをして欲しいとご連絡を頂き当社で部品をご用意させて頂きました。このお車のオーナー様のご希望は当初純正フォグランプを取り付けしてバックライトは暗い場所で後が見えにくいので外品の明るいタイプをご希望されていましたのですが、純正フォグランプは色々な部品屋さんで調べて頂いた結果「生産中止」と言う連絡を頂きましたのでお客様とご相談させて頂きましたところお客様が次にご希望されていましたフォグランプを取り付けと言う事になりバックライトも画像のレイブリック製バックライトを取り付けさせて頂く事になりました。フォグランプの画像は後ほど出て来ます。
まずバックライト取り付け作業から掛かって行きます。取り付け位置はお客様とご相談させて頂きました位置に取り付けになりますが配線の取り廻し位置の確認を行う為左リヤマッドガード(泥よけ)を外しフェンダーカバーの一部を捲り(中央右画像)覗き込みますと左下画像位置にグロメットが見えましたのでここから電源線を通すようにする方向で作業を進めて行きます。バックライト本体の取り付け位置はリヤバンパーに元々開いている穴(右下画像)を利用して取り付けします。
バックライト電源取り廻し確認が終わりましたら室内電源取り出し作業を行います。常時電源はいつものようにキーシリンダー電源コネクター部から取り出しを行いますのでハンドルコラムカバー・ロアパネルを外して行きます。
次にバックライト切り替えスイッチをシガーソケットの上に3つ並んでいますスイッチパネル(左下画像)の一つを加工して使用するのでシガーソケットパネルを外す作業を行う為センターパネルを外して行きます。まずアッシュトレー(灰皿)を外しますと右上画像位置にビスが見えますので外します。デフロスター噴き出し口パネルを2段目左画像のように浮かせますと2段目右画像位置にビスが2本取り付けされていますのでダッシュボード側に落とさないよう注意しながら外します。ビス位置は以上ですのでセンターパネルを引き出して取り外します。ピンは金属製で3段目右画像の位置に有ります。センターパネルが外れましたらシガーソケットパネル取り付けビスを外しシガーソケット電源コネクターを抜いてパネル本体を外します。
次はグローブBOXを外します。取り外しは簡単でグローブBOXが飛び出ないようにしていますベルトが有るのですがそのベルト取り付けビスを外せば手前に出て来ますので落下させないよう注意して取り外します。グローブBOX裏に取り外し方法が記載されていますステッカーが貼り付けされていましたので左下画像を参照してみて下さい。
パネル類の取り外しが終りましたら先程取り外しましたシガーソケットパネルのスイッチパネルを外します。バックライト切り替えスイッチを分解しスイッチのサイズを測りスイッチパネルにマスキングテープを貼り付けスイッチの寸法を書き入れます。ドリル・カッターナイフ等を使用し穴あけ加工を施して切り替えスイッチを取り付けてシガーソケットパネルに組み付けます。組み上がったパネルを元に戻して切り替えスイッチ側電源線をダッシュボード内に引き廻しておきます。
次に電源取り出し作業を行います。常時電源は左上画像キーシリンダー電源コネクター部赤線から取り出しシフトレバーがバックレンジに入った時バックライトが点灯するようにしますので上段中央画像部に車両配線が有りますこの中の紫/黒がリバース(バック)信号線になりますので取り出し作業を行い左下画像位置にアース線を接続します。バックライト用リレーを電源コネクターと接続し車両配線と束ねて処理します(右下画像)。
後はバックライト本体に接続する電源線を助手席側足下側面に取り付けされています車両配線カバー内に通して冒頭で確認しましたグロメット位置まで車両配線と束ねながら引き廻して行きグロメットに穴を開けて電源線を通しブチルテープを使用し防水処理を行います。バックライト本体取り付けは社長が行っていたのですが・・・画像を撮り忘れたそうでバックライト電源の接続、アース位置の画像が有りません電源線はギボシタイプでバックライト側のギボシと接続しアースはボディーに接続したと言う事でした。本当にスイマセンm(_)m。
気を取り直しましてフォグランプの取り付けを行って行きたいと思います。フォグランプは左上画像のシビエ製のフォグランプです。まずフロントバンパーを取り外す為フロントバンパーのサイドカバー左右を取り外します。サイドカバーは右上画像3ヶ所に左下画像のボルトナット3本で留まっていますので外しカバー本体を外します。
次は上段右画像センターパネルを外す為上段左画像位置のビス左右4本を外してセンターパネルを外します。フォグランプ取り付け位置にマスキングテープを貼り付けしておきます。フロントバンパー取り付けトルクス(菊型)ボルト計6本(中央右画像)を外しフロントバンパー本体を取り外します。取り外しましたフロントバンパーとボディーフレーム側の隙間を確認しフォグランプ本体側の取り付けボルトが干渉しないかを何度も確認して穴あけ作業に掛かります。
お客様ご希望の取り付け位置にショックポンチを使用し目打ち作業を行いドリルの刃が滑らないようにしてドリルで穴あけ作業を行って行きます。バンパーは鉄板ですので一気に穴を開けるのではなく細いドリルから順番に開けて行き最終直径10mmの穴を開けます。穴が開きましたらタッチアップペイントを塗布しサビ止め処理を行います。フォグランプ本体をバンパーに取り付けして配線作業に移ります。
常時電源をバッテリーターミナル(プラス側)に接続します。ウォッシャータンク取り付けブラケットのボルトにアース線を接続しスモール電源を車両スモールランプ電源線黒/黄線に接続します。左下画像のように配線処理を行いフォグランプを点灯させてフォグランプの角度調整を行います。角度が決まりましたらフォグランプ取り付けナット・バンパー取り付けボルトの増し締め作業を行います。室内外の取り外しましたパーツ類を元通り組み付けして最終作動確認を行います。
バックライト位置調整を行い全てのランプを点灯させます。バックライト切り替えスイッチを取り付けしていますのでバックレンジにシフトしてバックランプと連動しているか確認し切り替えスイッチで不要時消灯出来るかを確認します。次にフォグランプの作動確認を行います。今回取り付けしてビックリしたのですが最近のフォグランプリモコンで操作出来るのですね~正直知りませんでした(^^;。作業前僕のイメージでは室内側にも配線引き込み&引き廻し作業が有りもっと作業が複雑だったような気がしていたのですが・・・何か別の作業と勘違いしているかもしれません(^^)。作動確認が終了しましたらいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。久しぶりに長いブログになってしまい最後までお付き合い下さいました皆さんいつもありがとうございます(^^;。
by KIN

今回の作業は業者様からのご依頼でトヨタのカルディナバンがエンジン始動しないので点検してほしいと言う内容で出張して車両の点検をさせて頂きました(点検は数日前に行い本日部品が入荷しましたので交換作業を行いました)。現地に到着後早速キーを差し込みクランキング位置まで回してみましたが何の反応も無し・・・何度かクランキングしてみましたが結果は同じでしたのでボンネットを開けまずはスターターリレーの点検から始めます。点検時の画像は撮っていませんでしたので申し訳ございません・・・(^^;。リレーの場所はエンジンルーム助手席側のヘッドライト後位の位置に有りますヒューズBOX内に有りますのでカバーを取り外しリレーを引き抜き本線側にキーONでの信号が来ているかテスター等を使用し確認をします。次にリレーが作動しているかテスターを使用して導通テスト・リレーのコイル側に電気を流しスイッチが働くかテストします(前回のブログで当社のKINが紹介していました簡易的にシガーライターソケットにプラス側とマイナス側のギボシを取り付けして電源のテスト等で使用しています・・・の部品を使用して簡易的にテストしました)。リレーの作動は異常有りませんでしたのでセルモーター側のマグネットスイッチ部にキーを捻った時に信号が流れる作動線(大抵は平型の1P端子ギボシです)が有りますのでそこに検電器テスターを使用してキーをクランキング状態にした時に信号が来るかテストしますと「ピー・ピー」と信号がきているのが確認できました(当社で使用している検電器テスターは光と音で確認出来るタイプですので一人での作業時には音で確認出来るので重宝しております)。その流れでセルモーターのマグネットスイッチ部のMT端子(バッテリーからのメーン・ケーブルを接続する端子)にバッテリー電圧が掛かっているかテスターを使用して電圧値を測定します。電圧も正常に来ていますので次は同じくマグネットスイッチ部のC端子(コネクティングリードとはコイルを巻いているヨークと言う部品から出ているフィールドコイルのリードを接続している端子)に強制的にMT端子の電圧を掛けエンジンが始動するかテストをしましたが始動はせずで、結果セルモーターの不良と言う事で一旦見積もりをし今回はリビルト品での対応修理と言う形になりましたので部品を取り寄せ後日作業になり、本日部品が入荷しましたので交換作業に行ってきました。

まずセルモーターの交換をする際マグネットスイッチのMT端子にはバッテリーからのメーン・ケーブルより電圧が掛かっていますのでバッテリーのマイナス端子を必ず外します(外さないと端子のナットを外す際ボディに当たるとショートしてしまい大変危険ですので必ず外します)。

今回画像がほとんど無く・・・大変分かりにくいブログになってしまいます・・・スイマセン(^^;。
画像に四角く赤で囲んだ場所が有るのですが上からライトで照らしながら確認するとセルモーターの一部分は確認出来るのですが画像にも撮っては見たのですが全く見にくい為画像は消去してしまいました・・・。簡単に文章で取り外し方の紹介をさせて頂きます。まず、運転席側のエンジンルームサイドよりMT端子(バッテリーからのメーン・ケーブル)と50端子(キーを捻った時だけ信号が流れる作動線のライン)を外します、MT端子は絶縁カバーが付いていますのでカバーを捲り12ミリのナットで固定されていますので取り外します50端子は1Pカプラーで接続されていますのでロック部を解除し引き抜きます。次に助手席側サイド部に廻りセルモーターの固定ボルト2本(頭14mm)を取り外しますとセルモーターはフリーになりますのでエンジンルーム内上方に引き抜き取り外します。

外れましたら取り寄せしたセルモーターと同じか確認をします。画像を見れば一目瞭然ですが一応・・・左側が取り寄せしたセルモーターリビルト品で右側が今回車両から取り外した不良品のセルモーターになります。
形状も品番も同じでしたので取り外しの逆手順で組み付けを行います。各組み付けが終了しましたらバッテリー側の外していたマイナスターミナルを取り付けエンジンが始動するかテストします。キーを捻ると一発でエンジン始動!!何度か繰り返しテストを行い正常でした。今回バッテリーのマイナスターミナルを取り外していた為ラジオのメモリーと時計のメモリーがクリアされていましたので設定し直し各電気廻りのチェックを行い作業は無事に終了致しました(^^)!!。
本日はセルモーターにオルタネーターにと最近では珍しく電装系統の故障点検・修理作業が続きバタついてしまいまして時間的に写真を撮るのが追いつかずで申し訳ございません・・・。自分達にとっては忙しくしている方が有難い事なのですが・・・(^^)。画像の少ない日も多々有りブログには載せれないと言う事も良く有りますが、作業の合間を見て頑張って撮って行きたいと思いますのでこれからも応援宜しくお願いしますね(^^)!!。
by まっちょ




今回は業者様からのご依頼でエブリーワゴン(不動車)をお客様からお預かりされパイオニア製HDDナビ(楽ナビAVIC-HRZ008)・クリフォード社製セキュリティー(MATRIXⅢ・マトリックススリー)とそのオプションパーツ・永井電子社製ターボタイマー(№4753)の出張取り外し作業です。お客様が次の車両をお探し中の為取り付け作業は後日行う予定です。また入庫・作業終了次第ブログにアップしたいと思います。取り外し作業画像はセキュリティーの取り外しも有りましたので撮っておりませんご了承下さい。さて取り外しましたナビを当社に持ち帰り作動チェックを行いましたので今回はいつもこんな感じで作動チェックを行っていますと言うブログにしたいと思います。まずポータブルバッテリーブースター(左上画像の青いヤツです)の側面にシガーソケットタイプの電源取り出し口が有りますのでそこから画像のようにナビ電源(常時・ACC・アース)側の配線を接続します。テスト用スピーカーとテスト用ラジオアンテナをナビユニットに接続します。GPSアンテナを工場入り口のシャッター柱部に貼り付け(磁石式)て受信させます。接続確認画面で受信状態をチェックし地図画面で現在地が合っているかを確認します。さすがに車速&リバース(バック)信号は車両に取り付けしないと確認出来ませんので配線に異常が無いかを確認します。サイドブレーキ信号はアースに接続する事で確認出来ますのでアース線と接続し点検を行います。ナビの作動に問題が有りませんでしたのでオーディオ類の作動確認を行います。FM・AMラジオの受信状態・ミュージックサーバー・CD・DVDビデオの作動確認を行います。TVは1セグTVでフイルムアンテナが再使用出来ませんので取り付け作業後の確認になりますがアンテナ線のチェックは行っておきます。フイルムアンテナは当社でご用意させて頂きます。長くなりましたが以上がナビ点検作業と言う事になる訳です。

点検用シガーソケットタイプ電源ソケットと大袈裟に画像内で書いていますが不要になりました電源ソケット配線を途中で切りテスター等でプラスラインとマイナスラインを確認しその先にギボシ(プラス用・マイナス用)を取り付けしただけのものです。ですが以外と使えます!!常時電源・ACC(アクセサリー)で作動するパーツ類(例えばETCの電源確認など)のチェックを行う場合でしたら調べる際わざわざ電源を取り出さなくても車両シガーソケットに差し込むだけで電源が取り出せる訳ですから後は調べたいパーツ類のプラス・マイナスを間違わないように接続すれば簡易的ではありますが作動確認を行えます。僕達も出張先で「チョット調べて~」とお願いされる場合に重宝しています(^^)。

最後は取り外しましたセキュリティー&ターボタイマーの配線類のチェックを行います。作動は車両に取り付けしなければ確認出来ませんので切り離した配線類の接続や配線類のダメージをチェックします。これで取り外し後のパーツチェックは完了です。いつも「作動を確認し取り付けを行います」とブログ内でまとめていますが取り付け後の不具合は絶対に避けなければなりませんのでシッカりチェックを行うよう心掛けている作業の一つです(^^)。今週は長いブログが多くなりましていつも読んで下さっています皆さんありがとうございます。自分で書いていても「ながっ!!」っと思う1週間でしたスイマセン(^^;。もっと上手に書ければ良いのですが・・・(^^;来週も宜しくお願いいたしますm(_)m。
by KIN
本日当社ブログを見に来て頂いた皆様誠に申し訳ございません。只今より出張作業の為作業日誌ブログの作成が間に合いません・・・(^^;。明日は頑張って更新して行きますので宜しくお願いします(^^)!!。
by まっちょ




今回は業者様からのご依頼で新車のノアにパナソニック製HDDナビ(ストラーダCN-HDS700TD)・トヨタ車用オーディオ変換ハーネスKIT・ワイドパネル用エスカッションパネルを当社でご用意させて頂き取り付け作業を行いました。







まずいつものようにAピラーカバー左右を外します。アシストグリップ取り付けボルト目隠し用カバーを外しボルトが見えますので外してアシストグリップを取り外します。ウェザーストリップを外してAピラーカバーを引っ張って外します。Aピラーカバーを引っ張り上げる際少し硬いと思いますのでサンバイザーや天張りにぶつけないよう注意して下さい。






次に地デジチューナーを助手席下に設置する為キッキングカバー&プレートを外して行きます。キッキングプレートですが結構硬いと思いますので注意して取り外しを行って下さい。各ピン取り付け方法は画像内に色分けしていますので参考にして下さい同じ色の場所にそれぞれのピン&ツメが入ります。


キッキングプレートが外れましたらカバーを引っ張って外します。カバーの方は特に変わった所は有りませんので引っ張れば外れて来ると思います。


次に各配線類を地デジチューナー側とナビ取り付け位置に引き廻しを行う為グローブBOXを外します。左画像内に手順を記載していますが①の内側に寄せる作業が有りますが硬く力がいります。割れなど注意しながら作業を行って下さい。







グローブBOXが外れましたらその流れでオーディオ&エアコン操作パネルを取り外します。シフトロックを解除しシフトレーバーを画像位置まで動かしてシフトノブを取り外します。シフトノブが外れましたらキズ対策の為シフトレバーに養生テープを巻き付けておきます。後はキズに注意しながらパネル周りを引っ張れば浮いて来ますのでエアコン操作&ハザードスイッチ電源コネクターを抜きます。パネルの裏側は中央画像の2枚になるのですがこれだけのツメが有るにもかかわらず以外とアッサリ外れて来ると思います(^^)。パネルが外れましたらオーディオ取り付けブラケットを外します。各アンテナ類を貼り付けし配線を助手席側Aピラー部に引き廻してグローブBOX奥から引き込みます。各アンテナ線とAピラー車両配線を束ねて処理しAピラーカバーを組み付けしておきます。



次は地デジチューナーの設置作業です。各ケーブル・電源線・アンテナ線を左上画像位置から出します。地デジチューナーに各配線類を接続しチューナー裏側にマジックテープを貼り付けます。今回のノアは左下画像位置に丁度良いスペースが有りましたのでここに設置しました。



地デジチューナーに入る各配線類で余った配線類を画像のように束ねて処理します。必ずここでなければダメではありませんので配線類の噛み込み・干渉に注意しアレンジして処理して下さい(^^)。


各配線・アンテナ線・ケーブル類がオーディオ取り付け位置まで引き廻せましたらナビ側電源線の接続作業を行い各信号線の取り出し(右画像)を行います。





電源取り出し&引き廻し作業が終りましたらオーディオブラケットをナビ本体に取り付けし接続作業を行って配線類に噛み込み等が無いよう処理しナビ本体をオーディオ取り付け位置に組み付けます。各パネル類を元通り組み付けし地デジチューナーにB-CASカードを挿入し作動確認を行う準備をします。





車両を工場の外に移動し各信号の確認を行います。今回はGPS受信状態チェック画面にしてみました。


最後はTV受信状態のチェックを行います。左がアナログTV受信中【徹子の部屋です(^^)】・右が地デジ放送受信中【おもいっきり いいテレビです(^^)】。全て正常に作動しているのを確認し車両を工場内に戻しいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。ノア・ヴォクシーにお乗りで純正ナビはチョットとお考えの方いかがでしょう?。純正ナビは確かにスッキり綺麗に納まっています。でも外品ナビも負けていないと思うのですが・・・(^^;。
by KIN




今回は業者様からのご依頼でビスタにパナソニック製ETC(CY-ET908KD)を当社でご用意させて頂き取り付け作業を行いました。セットアップ作業は当社のお隣に有ります業者様にお願いして行って頂きました。今回のETC取り付け作業ブログはいつもより少し詳しく書いて行きたいと思いますのでご覧下さい(^^)。



いつものようにETCアンテナを取り付けする為運転席側Aピラーカバーを外します。今回のビスタはウェザーストリップを外さなくても外れるタイプでしたのでAピラーカバー本体を引っ張って外します。Aピラーカバー取り付けピンはプラスチック製で右側画像位置に取り付けされています。Aピラーカバー下部にダッシュボード側の溝に入るツメが付いていますのが特に取りにくい事は無かったのでいつも通り引き抜きます。




次にハンドルコラムカバー下ロアパネル取り付けビスを外して行きます。左上画像位置のビスを外し次に右上画像位置のボンネットオープナーとロアパネルが共締めされていますビス2本を外します。小物入れを引っ張って外しますと右下画像位置にビスが見えますので外します。この段階ではまだロアパネルは外れませんので次の作業に移ります。





次にキッキングカバー&プレートを外して行きます。まずキッキングプレートを上段中央画像のように引っ張り上げて手前に引き抜きます。ピン取り付け位置は右上画像の4ヶ所で留まっています。更にBピラーカバー側の溝に入るツメが右上画像を見て頂ければお分かりになるかと思いますがまずこのツメを外してからキッキングプレートを引っ張り上げて外して行きます。いつも書いていませんがほとんどの車両はこんな感じで留まっていますので参考にしてみて下さい。下の画像はキッキングプレート前側にプラスチックのツメが有り車両側の金属プレートに入って固定されているのですが無理に引っ張ったりしますと千切れてしまったり完全に割れてしまう恐れが有りますので慎重に注意しながら取り外しを行って下さい。





キッキングプレートが外れましたらキッキングカバーを外します。まず左上画像位置のグロメットを外します。このグロメットはネジ式になっていますので左に回せば外れ右に回せば締まります。グロメットを外しましたらカバー本体を室内側に引っ張れば外れて来ます。ピン位置は右上画像を参照して下さい。キッキングカバーが外れましたら左下画像位置にロアパネル取り付け用の最後のビスが有りますので外してロアパネルを引っ張って外します。ロアパネルのピンは全て金属製でした。位置は右下画像で確認して下さい。




次に検電器を使用して電源取り出し確認を行います。電源の取り出しは以前のブログにも記載しましたが、電源供給を確実に行えるキーシリンダー部電源から取り出しを行っております。これは当社社長のコダワリで当社で作業を行う車両は全てこの取り付け方法で取り出しをさせて頂いております。右上画像は常時電源の確認作業で常時電源線はキーOFF状態でも12V(ボルト)の電気が流れている配線ですので検電器を使用すればすぐに確認できると思います。次にキーを差し込みACC(アクセサリー)位置・ON位置で電圧が掛かっている事を確認しエンジンクランキング時に電圧が途絶えエンジンが掛かった状態でまた電圧が掛かる配線がACC電源の配線となります。文章にしますと少しややこしくなってしまいますね・・・(^^;。




各電源線の確認が出来ましたら接続作業を行って行きます。左上画像が僕達がいつもハンダ作業を行っていますハンダセットでガス式ハンダゴテですので暖めて準備をしておきます。ハンダゴテが暖まるのを待っている間に各電源線の被覆を捲りETC電源線と接続します。ハンダゴテが暖まったところで接続部にハンダを流し込んで行きます。ハンダがよく染み込んだのを確認しましたら絶縁テープを巻き付け処理します。今回アースポイントは車両側のアースポイントが右下画像位置に有りましたので接続し共締めします。




次にETCアンテナの貼り付け作業を行います。ガラス面の脱脂作業を行いますので左上画像のパーツクリーナーを綺麗なウエスに染み込ませて右上画像のように貼り付け面をシッカり拭きます。ETCアンテナを貼り付けし天張り内に配線を通してAピラー部に引き廻します。Aピラー部からダッシュボード内へは左下画像のように針金を使用して引き込みます。この針金僕はよく使用するのですが交換後不要になりましたワイパーゴムの側面を支えています針金の先端部を折り曲げてワッカを作りその中に通したい配線を入れて狭い隙間などから引き込みを行う時に使用しています。針金の硬さが丁度良く僕は気に入って使っていますが注意点が一つありまして金属ですので廻りのパネル類にキズが付いてしまう恐れもあります。使用される場合気を付けて下さい。車両によってスペースが十分有り針金を使わなくてもスッと通る車両も有りますので車両に合わせて使用して下さい。





ロアパネルETC本体貼り付け部の脱脂作業を行いETC本体を貼り付けしておきます。ETCアンテナ・電源線は車両によって色々な這わせ方が有るのですが基本的にハンドルシャフトは回転しますのでその周りに通すのは避けます。干渉しショートや断線の恐れが有るからです。今回のビスタは左下画像位置にエアコンダクトがありましたので脱脂作業を行い中央下画像のようにスポンジテープを使用し固定しました。アンテナ線の長さが決まりましたので左下画像Aピラー部車両配線にタイラップを使用して束ねAピラーカバーを組み付けします。





電源線の長さも決まり余りの配線を車両配線と束ねて処理してロアパネルを組み付けしETC本体に各配線をシッカり接続したるんでいます配線をワイヤーステッカーで固定します。エンジンを始動し作動確認を行い問題が有りませんでしたのでいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。いつもアッサリした作業ブログになってしまっています「ETC取り付け作業」ですが、ETC取り付け作業の場合「急ぎで!!」と言う事が多く画像が少なくなってしまっていましてアッサリしたブログになってしまう訳です(言い訳になってしまいますが・・・)(^^;。更に場合によって小物入れの加工作業も今回の内容にプラスになる訳です(^^;。
by KIN
今回はいつもお世話になっておりますガソリンスタンドの従業員さんのS-MXに「中古ナビを買ったので取り付けして欲しい」とご依頼が有り足らない部品を確認させてもらいましたらTVアンテナが無いと言う事でしたので当社でTVアンテナを取り寄せさせて頂き作業開始です。
まずオーディオ&メーター廻りの一体型パネルを外して行きます。見えている箇所のビスはこの2枚の画像位置に取り付けされていますので取り外します。
次にパワーウインドースイッチを外した位置にビスが1本取り付けされていますので左上画像のように養生テープでパネルを保護しながらベビードライバー(マイナス)の先端部にも養生テープを貼りパワーウインドースイッチの溝に入れ浮かせて行きます。スイッチ本体が外れましたら左下画像位置のビスを外します。
次にハザードスイッチ横に有ります目隠しパネルをパワーウインドースイッチと同じ方法で外して右側画像の位置のプラスチックピンを外します。
以上のビスとピンが外れましたらパネル本体を引っ張り出して各スイッチ類のコネクターを抜きパネル本体を外します。パネルのピンは金属製ピンですので硬い場所が有れば注意しながら取り外しを行って下さい。
オーディオ&メーターパネルが外れましたら画像のオーディオパネルを外します。取り付けビス6本を外してパネルを引き出しオーディオ電源コネクターとラジオアンテナを抜きますとゴッソリ外れて来ますので落下などに注意して下さい。
次にナビモニターブラケットを取り付けする為小物入れ加工の準備をします。何故かと言いますとこの車のオーナーさんに取り付け場所の確認をしましたところ「ダッシュボードに貼り付けするのは嫌なので小物入れを潰して何とか取り付け出来ないか」と言うご要望でしたのでこの作業を行う事になりました。そこでブラケット取り付け後CDストッカーが使用出来なくなる為取り外しを行いました。取り外しは簡単でフタのツメをオーナメントリムーバーツールなどでコゼれば外れますので外し左下画像のバネ式ピン(上下2ヶ所)を押しますとロックが外れます。後は引き出せば出て来ますのでこれでOKです。
次は助手席側小物入れ&グローブBOXを外します。小物入れは左上画像位置5ヶ所にビスが有りますので外します。中央部のビスは右上画像のように目隠し用のフタが取り付けされていますので外しますとビスが見えます。後は小物入れ本体を引っ張り出しますと外れます。小物入れが外れましたらグローブBOX取り付けビス6本を外します。グローブBOXは手前に引き出しますと倒れて来ますのでフロアマット部にウエスなどを敷いておきキズ防止対策をして作業を進めます。もちろんグローブBOXを倒した状態にしますとグローブBOX下部の取り付けビス3本が見えますので外しますと完全に取り外す事も可能です。
作業が前後してしまいますが先に電源線の接続と車速信号の取り出し作業を行っておきます。車速信号の取り出しはセンターコンソールBOX奥に有ります車両コンピューターからの取り出しになります。右上画像のようにセンターコンソール助手席側サイドカバーを引っ張って外しフロアカーペットを少し捲りますと見え易くなるかと思います。コンピューターが見えましたら左下画像の位置16ピンコネクターの青/白線から取り出してカーペット・サイドカバーを元に戻します。
次にアナログTVアンテナ・GPSアンテナの取り付けを行いますので左右Aピラーカバーを取り外します。今回のS-MXのAピラーカバー取り付けピンは3ヶ所共金属製ピンで少し硬かったので取り外される場合注意して取り外しを行って下さい。左TVアンテナ・GPSアンテナを貼り付けして先程取り外しましたグローブBOX奥の車両ハーネスと束ねてオーディオ取り付け位置まで引き廻します。助手席側の作業はこれで終わりですのでAピラーカバー・グローブBOX・小物入れを組み付けし運転席側の作業に移ります。
今回TVアンテナは左右Aピラーそれぞれに引き廻しを行いましたのでまずメーター本体を外し手前に引き出し右上画像の位置からオーディオ取り付け位置まで引き廻し作業を行います。この時ハンドルコラムカバーにキズが付かないようウエスなどを敷いておくと良いかと思います。メーター本体を浮かせている間にリバース(バック)信号取り出し配線も引き廻して中央画像位置の緑/黒線に接続します。各TVアンテナ線をアンテナブースターに接続し左下画像位置に設置します。
最後は小物入れの加工を行います。モニターブラケットを両面テープのみで貼り付けしますと強度に不安が有りましたのでボルト・ナットを使用して更に固定する取り付けを行いました。まずモニターブラケット側の穴位置に合わせて小物入れの穴あけ作業(左上画像)を行いボルト・ナットで固定(上段中央画像)しモニターブラケットの飛び出した部分(右上画像)にブラケット保護シートを貼り付けして見栄えも良くしてみました(^^)。小物入れ裏側に穴をあけナビユニット⇔モニター間に接続するDINケーブルを通します。オーディオパネルにナビユニット・モニターブラケット付き小物入れを組み付けし車両側各配線類を接続して取り外しを行いましたパネルの組み付けを行います。
いつものように作動確認を行い各信号チェックを行います。
車両を工場の外に出し現在地・TV受信状態の確認を行いオーディオの時計・FM/AM周波数を合わせ工場内に車両を戻しキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。今回のTV画像は非常に残念な結果に終ってしまいました阪神タイガース岡田監督最後のユニフォーム姿(T T)・・・今年は関西の球団色々有りました来年こそは阪神タイガースVSオリックスバファローズで日本シリーズお願いします!選手の皆さん1年間お疲れ様でした!!最後に岡田監督お疲れ様でしたありがとうございました!!!。
by KIN
今回はいつもお世話になっております中古車販売店の店長さんからのご依頼でその中古車販売店のお客様がご自分でナビの取り付けをチャレンジされたのですが断念され当社で続きの作業をしてあげて欲しいと連絡を頂き取り付けされるナビが2DINタイプのナビ(右上画像)だと言う事で専用取り付けKIT(左下画像)を当社でご用意させて頂き作業開始です。
まずGPSアンテナを取り付けする為助手席側Aピラーカバーを外します。左上画像のウェザーストリップを引っ張り外しAピラーカバーを引っ張って外します。Aピラーカバー取り付け方法は下2枚画像のように取り付けされていますので順番にツメを外しながら取り外します。
次にAピラーカバー取り外しの流れでリバース(バック)信号の取り出しを行いますので助手席側キッキングカバーを外して車両側面部に有ります車両ハーネスの黒/青線から取り出しを行います。
お客様が挑戦されていましたのは左上画像の純正オーディオ上に取り付けされていましたパナソニック製DVDインダッシュナビモニターの取り外しとトランクルーム内のナビユニットの取り外しをされていました。ご相談時に「旧ナビの配線類は車を売る時にナビを付け替えて売りたいので」と言う事でしたので旧ナビの配線類の絶縁処理(ショート防止の為)を行いながら残しておく方向で作業を進めて行きます。専用オーディオ取り外し工具を使用して純正オーディオを外します。
ナビ電源線とオーディオ変換ハーネスを接続し純正オーディオコネクターと接続します。いつも行っている作業ですがオーディオ変換ハーネスとナビ電源線の(外品オーディオ取り付け時も)接続部はギボシ部の抜けを防止する為絶縁テープを巻き付けています。車速信号の取り出しはこのタイプのボーラの場合純正オーディオ電源コネクター部に来ていますので右側画像のように青/白線から取り出しを行います。
オーディオ取り付けKITを取り付けしナビ本体をはめ込みして作動確認を行います。今回アナログTVアンテナは元のナビで取り付けしていましたアンテナ(ロッドタイプ)がナビモニター取り付け位置まで来ていましたのでそのまま使用しました。作動確認が終わりましたらナビユニット廻りの化粧パネルを取り付けしキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
土曜日の社長のブログいかがでしたでしょうか?ブログが完成した直後は流石にフラフラになっておりました(^^;。僕も久しぶりに大作ネタを探さなければ・・・画像ファイルのチェックしま~す(^^)。
by KIN



今回の作業は業者様からのご依頼でダイハツのブーンに純正ナビゲーションが付いており、それに対応しているオプションのバックカメラとETC車載器の取付、フロントフォグランプ・リヤワイパー間欠リレーキット・浸水ブルーミラーの取付作業です。








ETC車載器がナビゲーション連動なのとバックカメラの接続部がナビゲーション裏の為ナビゲーション本体を取り外しします。ナビゲーションを取り外すにはダッシュボードアンダーパネルを取り外しセンターエアコン操作パネル廻りのパネルを外しナビゲーション廻りのパネルを取り外すと言う順番で取り外しをしていかなければ外す事が出来ませんので順番に取り外して行きます。まずアンダーパネルを外すのですが助手席側アンダーパネル下部にビスが3本、センターに2本、運転席側に1本の計6本固定されていますので取り外します。次に助手席側グローブBOX下小物入れ部の左2ヶ所右1ヶ所にプラスチック製ピンで固定されていますので取り外します。ボンネットフード開用レバーは車両側に残りますので取り外しは行いません。各固定用ビス&ピンが外れましたらパネル部等のキズに注意しながら車両後方側へ引っ張り取り外します。一体式ですのでキズ防止の為2名で行います。パネルが外れますと下段右側の画像の様になります。





アンダーパネルが外れましたので次はエアコンの温度・風量・噴き出し通路変更用の3つのつまみレバーを手前に引っ張り取り外し、取り外した左右の位置にビスが1ヶ所ずつ固定されていますので取り外します。ビスを外したらエアコン操作パネル下部にも2ヶ所ビスで固定されていますので取り外し、キズに注意しながら引っ張り取り外します。最後にオーディオ廻りクラスターパネルを車両後方側へ引っ張り取り外します。


ETC車載器用のアンテナケーブル引き廻しの為助手席側Aピラーカバーを取り外します。いつもの様にウェザーストリップを手前に引きずらしAピラーカバーを取り外します。この車両に取付されているAピラーカバーの上部に有るピンはカバー一体型プラスチックピンになっていますので軽くカバーを浮かしピンを下から上に工具を使用して軽く押し上げ引き抜く様にして取り外します。以外と硬いので無理に引っ張るとピンが変形したり割れたりしてしまいますので気を付けましょう(^^)。


アンテナを貼り付けするガラス面を綺麗に脱脂しアンテナを貼り付けしケーブルを引き廻しします。ETC車載器の取り付け場所は純正指定位置のグローブBOX下小物入れ右側面に取り付け致しますのでアンテナケーブルとナビゲーション連動ケーブルを引き出すパネルを取り外して加工します。左画像はアンテナケーブルの引き廻しの為に取り外しここより手を入れ引き廻ししケーブルの処理を行います。右側画像のカバーはアンテナケーブルと連動用ケーブルをこの位置より引き出すためケーブルの厚み分だけ削ってしまいます。



上段左画像がアンテナ設置位置です。上段右側は先程説明させて頂いたパネルを削りケーブルを中に引き込んだ画像で下段画像の位置にETC車載器を取付致しました。連動ケーブルはナビゲーション本体裏側ETC連動ケーブル差込み位置へ差込み引き廻し処理をしております。ETCはとりあえず終りましたので次は純正フォグランプの取付作業に移ります。








純正フォグランプを取付するにはフロントバンパーの取り外しが必要になりますので説明書に従い取り外しを進めて行きます。まずボンネットを開けたら上段左画像に有りますプラスチックピンを取り外して行き、次にタイヤハウスカバー側のピンを左右2ヶ所ずつ外しバンパー下側左右4ヶ所と真ん中あたり2ヶ所とナンバープレート裏に10mmのボルトで固定されていますので取り外しバンパーを取り外します。作業前にはキズなど付きやすそうな箇所には保護テープ等で処理をします。



バンパーにキズが付かない様に保護シートを下に引きバンパーを裏返しにします。左画像の黄色線で囲み斜線を入れている箇所を切り取ります。一応うっすらとはケガキ線が見えますので軽くマーキングし説明書通りに何箇所か穴を開けカッターナイフ等で切り取り加工をして行きます。6Φ位で何箇所か穴を開けると作業がしやすいと思います(ケガキ線を越してしまわない様に注意しましょう)。切り取りが終了したら真ん中画像の様になりますので反対側も同じ様に切り取り加工をし最終切り口をヤスリ等で整えケガキ線位置まで削って行きます。左画像の青丸印のいちには6Φで穴あけをします。この穴はフォグランプと裏側ステーの固定用の穴になりますので位置ズレしない様に穴を開けます。



先程説明させて頂いたフォグランプを表側にステーを裏側に宛がいビスでフォグランプをバンパーに固定します。ピッタリと納まりました(^^)!!。車両側には途中まで配線が来ていますのでオプションカプラーを左右共接続し指定位置にピンを差込み固定します。



エンジンルーム内ヒューズBOXカバーを捲り画像の丸印位置が空きになっていましてオプションフォグランプを取付する際にこの位置へフォグランプリレーを差し込む用になっていますので差込みます。次に室内側にフォグランプ用スイッチを取り付けしますので運転席ハンドル左側のスイッチカバー位置のカバーを取り外します。取り外したら裏側にフォグランプスイッチ用ノカプラーが有るのを確認しスイッチに接続しスイッチ本体を固定します。一通り作業は終了致しましたのでフロントバンパーを元通りに組み付け致します。
画像には無いですがサイドミラーの鏡部分を浸水ブルーミラーに交換する作業が有りますので取り外し交換します。交換は非常に簡単ですぐに終了です。


後側作業はバックカメラとリヤワイパー間欠リレーキットの取付です。まず説明指示書の通り車両センター位置を出し指示書通りの寸法を測定しマーキングしてポンチ等を使用してセンター位置に印を付けます。この位置に13Φの穴を開けバックカメラ用ケーブルをリヤゲート内に引き込みします。



リヤゲート内張りはプラスチックピンで固定されていますので取り外して行きます。





内張りを取り外しましたらリヤワイパーモーターが丸見えですので先に間欠ワイパーリレーを取付して行きます。作業は簡単で今モーター側に取付してあるカプラーを抜き間欠ワイパーリレーを間に割り込み接続して集中アース部にリレーのアースを共締めしタイラップ等で固定し処理したら終了です。
ワイパー側は終了しましたのでリヤゲート内にガムテープ等で穴あけする際に出る鉄粉等を落とさないように穴あけ位置裏側周辺にガムテープ等で囲みを作り貼り付けしておきます(^^)。準備は出来ましたので思いきってドリルを使用し13Φのサイズまで穴を開けて行きます。穴が開いたら削った穴周辺にサビ防止用にペイントを塗り純正バックカメラのケーブルを穴に通しカメラに付属のグロメットをキッチリと宛がいカメラブラケット貼り付け面を綺麗に脱脂し貼り付けします。



仮固定が終了したらリヤゲート裏側にブチルで防水処理をし更にその上からシリコン系のコーキング剤を塗り広げ防水処理を施します。作業指示書に沿ってカメラケーブルの引き廻しを進めリヤゲートから室内へ通っているグロメット部にカメラケーブルを引き廻しし室内までケーブルを引き込んで行きます。引き込んだらケーブルの出てくる位置が結構クウォーター下部の変になりますのでラゲッジ内カバーを取り外しクウォーターパネルを取り外します。一旦下側からケーブルは出しましたがケーブル長は余裕が有りますので一旦天井側へケーブルを戻し天張り内を通して助手席側Aピラー部へと引き廻しナビゲーションへ接続し余ったケーブルを処理して行きます。

接続は終了しましたのでバックカメラの位置調整を行う為エンジンを始動しバックカメラが映る事を確認し位置調整をします。位置調整が終了したらカメラカバーを取り付けし取り外していた各パーツ類を組み付けし作業は終了です。一通り組み付けも終了し再度バックカメラのチェック・ETC車載器のチェック・フォグランプの点灯チェック・リヤ間欠ワイパーのチェックをし電気廻り・各キズチェックを行い作業は無事終了致しました。
バックカメラの映像を撮るのを忘れていました・・・(^^;。スイマセン・・・。


純正のバックカメラはこの様な感じで取付終了です。




フォグランプ非装着・装着後・フォグランプ点灯前・フォグランプ点灯・ヘッドライト&フォグランプ点灯の比較画像を撮ってみました。如何でしょうか?フォグランプが有るのと無いのとでは以外と感じが違いますよね。
これで山道も雨の日も今までより運転し易くなるのではないでしょうか?
by まっちょ
お知らせです・・・本日当社お問い合わせフォームにてメールを下さいました方、大変申し訳ございません。メール振り分けソフトの加減なのかお問い合わせメールが消去されてしまいました。お手数ですがもう1度お問い合わせメールを頂けませんでしょうか?宜しくお願い致します。


今回は以前ご説明させて頂きましたが当社の業務の一つでもありますお客様が某家電量販店さんやインターネットでご購入されました商品(ポータブルナビやETC車載器など)を販売元さんから一旦取り付け委託会社さんに連絡が入りその委託会社さんから当社のようなお客様のお住まいの住所から一番近い電装店をご紹介して頂いてお客様にご来店(基本的にですが出張取り付けの場合も有ります)頂いき取り付け作業を行う業務です。


お客様とご相談の結果ETC本体の取り付け位置は左画像の位置にアンテナはいつものようにフロントガラス右側画像の位置に取り付けと言う事で作業を開始します。この業務の場合基本的にはBOX等の加工は行いません。加工を行う場合は別途加工工賃が必要になりますのでオーソドックスな取り付け方になる訳です。




まず運転席側Aピラーカバーを外して行きます。アシストグリップが取り付けされていますので目隠し用のフタを開けて取り付けボルト2本を外しグリップ本体を外しAピラーカバーを引っ張り外します。





次にハンドルコラムカバー取り付けビス3本を外しカバーを分解します。今回キーシリンダー部電源コネクターが上向きで取り付けされていましたのでアッパーカバーも外します。キーシリンダーコネクターが見えましたら検電器を使用してACC(アクセサリー)電源を確認します。今回のETC車載器の電源線はACCとアースの2本だけですので左下画像青線からACC電源を取り出してハンダ&絶縁作業を行います。アースポイントは少し分かりにくいですがコラムカバー(ロア側)を外しエアコン操作パネル方向を見上げますと右下画像位置に丁度良いポイントが有りましたのでここに接続しました。


後はETCアンテナ線・電源線が車両鉄板部に干渉や噛み込みしない位置に通して車両ハーネスと束ねて処理し各貼り付けポイントの脱脂作業をしっかり行って貼り付けします。Aピラーカバー・ハンドルコラムカバーを元通り組み付けして作動確認を行います。最後はキズ&電気廻りチェックを行いお客様に取り扱い方法をご説明させて頂いて作業終了です。先日ニュースを観ていましたらこれからETC装着車両のサービスが増えていくような事を言っていました。僕もその昔要らないと思っていました「いつもニコニコ現金払い後からお金払うなんて・・・」。ガソリン代(僕の住んでいます地域・・・レギュラーでリッター155円です)も少し値下がりしたとは言え昔の値段に戻らない現状・利便性・これからのサービスなどを考えますと付けといて良かったかなと思っております(^^)。
さて昨日・今日と短めのブログになっていますが明日は社長の大作ブログになるかと思いますのでご期待下さい!!(^^)。
by KIN



今回は業者様からのご依頼でBMW318tiの「シートベルト警告灯が点かないので診て欲しい」と言う事でお車をお預かりし作業開始です。まずキーON状態でシートベルト警告灯が点灯していない事を確認します(右上画像)。左下画像はエンジン始動時にも点いていないと言う画像です。最近は車検時に点灯していないと車検に通らないので要注意です!!。




ハンドルコラムカバー下ロアパネルを外して行きます。ビス位置は画像を参照して下さい。





ロアカバーが外れましたら上段中央画像の位置からメーター部を覗きます。上段右側画像の位置にコネクターが有りますので外します。下の画像はコネクターの仕組みについて説明させて頂いていますのでご覧下さい。最近は国産車でも使用されていますが輸入車に多く使用されているタイプのコネクターです。





上段左画像の位置にメーター取り付けトルクス(菊型)ビス2本で留まっていますので外し周りのパネルに注意しながらメーター本体を引き出します。右上画像のようにメーターをずらす為に先程のコネクターを外す訳です。メーター本体が外れて来ましたらシートベルト警告灯位置のバルブを外して点検します。バルブ内のフィラメントが切れて(球切れです)いましたのでバルブを交換するのですがバルブが台座(ベース)と一体式でバルブのみの交換が出来ませんので純正部品を取り寄せして交換しました。


メーター本体にコネクターを接続して作動確認を行います。左画像で点灯しているのがお分かりになるかと思います。次にシートベルト装着状態にして消灯するかを確認します。問題が有りませんでしたのでメーター&パネルを組み付けしいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。




さて本日は作業ではないのですがいつも大変お世話になっておりますディーラー様に用事で行った時「新型ムラーノ」を発見しましたので写真を撮らせて頂きました。「新型ムラーノ」ご購入をご検討中の皆さんいかがでしょう?前モデルよりも内装の感じが少しゴージャスになっているような感じがしました。次のお休みに実物を見に行ってみるのもよろしいのでは?(^^)。
by KIN

今回の作業は業者様からのご依頼でホンダ オデッセイ(RB1)にカーセキュリティの取り付け作業です。最初の作業ご依頼内容は業者様がカーセキュリティをお取り付けされていたのですがドアロック&アンロックの信号取り出しが分からないのでそこだけ手伝って欲しいと言う内容で出張作業に行ってきました。
現地で確認した所とりあえず作動は出来る状態になっていましたがドアロック&アンロック配線が取れていない状態でしたので作業開始です。このオデッセイのドアロック&アンロック配線は特別ややこしい事は無いのですが少し特殊な結線方法になっております。車両側の配線をテスター等で確認をし取り出し引き廻しコード等はOK。結線し作動テスト・・・。あれ・・・作動しない(^^;・・・。車両側の取り出し位置は問題無いのは確認しましたのでセキュリティ側の点検をしましたが、説明書は英文の為意味分からず・・・(^^;。結局、車を預かり再度点検するか別のセキュリティを取り付けするか?と言う事で引き取ってきました。


取り付けされていたセキュリティのメーカーはPLCと言うメーカーでした。とりあえず車両より一旦セキュリティを取り外ししてセキュリティ側のラインを調べて行きます。結果作動線・出力線・入力線がどのラインか分かりましたので取り付けを再開します。セキュリティですので施工状態や結線等は登載出来ませんので申し訳ございませんがご了承下さい(^^)。上記画像右側はメインハーネスが車両側に付いていますので画像上ではハーネスが無い状態になります。

このリモコンはフタがスライド式になっており中々デザインも凝ったいい感じのリモコンでした。


付属のスキャナーです。左画像はセキュリティがOFFの時、右画像はセキュリティがONの時の状態になります。結線も無事終了し各作動テストをします。ドアロック&アンロックも正常に作動しセキュリティのON・OFFもOK!!衝撃センサーの感度調整もいい感じに調整出来ましたので各パーツの組み付けをしキズチェック・各電気廻りのチェックをし作業は終了です。
皆さん知っていましたか?普通乗用車は2006年7月1日以降の初年度登録車両はカーセキュリティも「カーセキュリティの保安基準」という制度が出来まして保安基準に適合した盗難発生警報装置でないと車検に通らなくなっております。軽自動車は2008年7月1日以降だったかな?道路運送車両法の新保安基準が運用開始されたことにより全国自動車用品工業会(JAAMA)が認定試験機関にて合格した登録製品に「VAS登録マーク」の付いた登録証が発行され製品に同梱されています。詳しい事は全国自動車用品工業会のホームページで確認が出来ますので興味のある方これから取り付けをご検討されている方は参考にしてみて下さい(^^)。
今回作業させて頂いたお車は保安基準外の登録年月日車両でした(^^)。
by まっちょ
今回は業者様からのご依頼でコムテック社製ドライブレコーダー「i・safe(アイセーフ)」の出張取り付け作業です。最近取り付けされる方や企業さんなど増えてきています商品で事故などで車両に衝撃が有った場合に12秒前から8秒後までの計20秒間をSDカードに記録し事故の状況を確認出来る商品です。以前別の商品ですがベンツに取り付けを行いましたブログも有りますのでそちらもご覧下さい。
取り付けはいたって簡単で電源はACC(アクセサリー)電源とアースを接続すればOKです。まずはドライブレコーダー本体貼り付けガラス面を脱脂しAピラーカバーを外して電源線を通して行きます。今回は助手席側に取り付けしますので助手席側Aピラーカバーを外します。出張取り付けと言う事で時間が無かった為ザックリした取り外し画像になってしまっていますが前クラウンと同じ取り外し方法ですのでナビ取り付け時のブログを参照して頂ければ良いかと思います。
ドライブレコーダー本体をフロントガラス面にしっかり貼り付けして電源線を天張り内に通して助手席側Aピラー部の車両配線と束ねてダッシュボード内へ引き廻します。ダッシュボードサイドカバーとロアパネルを外してセンターコンソール方面へ這わせて行きます。
次にセンターコンソールを外します。まずシフトノブをネジ式で固定されていますので緩める方向(左回しで)に回して取り外します。次にセンターコンソールパネルを肘置き部の位置から引っ張り上げて引き抜きます。この時シガーソケットなどの電源コネクターが3ヶ所ありますので注意して下さい。電源コネクター3ヶ所を外しましたらセンターコンソールパネルを外し左画像クラウンエンブレム横に有りますサイドパネルを外す為ナビモニター下のパネルを引っ張って外します。今回ピン類の画像が有りませんがビスで留まっている箇所は特に有りませんでしたので取り外し時ダッシュボード類のキズに注意して頂ければ良いかと思います。右側画像がサイドパネルの外れた画像になります。
助手席側サイドパネルが外れましたら電源線を通して接続作業を行います。ACC(アクセサリー)電源はシガーソケット電源コネクターピンク線から取り出しを行いいつものようにハンダ&絶縁処理を行いアースポイントにアース線を接続します。余った電源線を車両配線と束ねて噛み込みが無い事を確認しましたら取り外しを行いましたパネル類を元通り組み付けし作動確認を行います。ドライブレコーダーの作動確認が終わりましたらドライブレコーダー本体からSDカードを抜きパソコンを使用してSDカードに日付と時間の設定を行います。入力の完了しましたSDカードをドライブレコーダー本体に挿入しエンジンを始動させドライブレコーダー本体の作動ランプをもう一度確認して取り付け作業完了です。後はいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って全ての作業終了です。
さて皆さんは今回のお休みいかがでしたか?天気もまずまずで満喫されましたでしょうか?(^^)お仕事だった皆さんご苦労様でした。そんなお休みの中色んなスポーツが盛り上がっていましたがF1日本グランプリご覧になられました?僕も外出していたのですが気になってナビのTVで所々観ておりました(もちろん停車してですよ(^^;)。アロンソファンの方にはたまらない日本グランプリになったのではないでしょうか?ハミルトン・マッサファンの方は残念だったかと思いますが全体的に今年の富士はおもしろかったのではないでしょうか?。実際観に行かれた方がいらっしゃいましたらお聞きしたいのですが今年のお帰りはいかがでしたか?去年は同じ場所に数時間送迎バスが停まっていたとかいなかったとか・・・今年はそう言うニュースも無かったのでさすがトヨタさんかな?と思っていたのですが・・・(^^;。
僕の趣味ばかり書いて申し訳有りませんが残念なのはプロ野球です・・・我が阪神タイガース・・・歴史的逆転優勝をジャイアンツに持っていかれオリックスバファローズもクライマックスステージ敗退・・・久しぶりに関西球団が頑張っていましたが・・・いえいえまだ阪神タイガースのクライマックスステージが残っております!!岡田監督の辞意表明と言う中何としても最後の粘り・根性を見せて欲しいと願います!がんばれ阪神タイガース!!(^^)。
by KIN

今回の作業は業者様からのご依頼でマツダのプレマシーに現在富士通テン製品のカーナビゲーションAVN558HDとバックアイカメラBEC108が取り付けされている状態なのですが現在取り付けされているバックアイカメラを取り外して俯瞰機能付きバックアイカメラBEC308に変更して欲しいとのご依頼でお車をお預かりし作業する事になりました。俯瞰機能とは通常バックカメラはカメラ位置からの視点映像となるのですがスイッチにより俯瞰映像に切り替えをするとバックカメラの映像が後方映像から映像処理によりカメラの取り付け位置の真上からの映像が映し出されると言う仕組みになっております。







まずは現在取り付けされていますバックアイカメラの取り外し作業から開始します。画像のカメラ・ケーブルは現時点で取り付けされていた状態で、ケーブルはリヤゲートパネルの隙間よりゲート内張りの外側へ出しての引き回しになっています。リヤゲートパネルの外し方は画像の中での説明でも記入して有りますがガラス側(パネルの上方)に指を引っ掛けますと簡単に浮いてきますので浮いた所より順番に両サイド側へ指を滑らせパネルのピンを外し浮かして行きます(ご自身で作業をされるときはケガなどしないよう気をつけて下さい)。両サイドも浮いてきましたらパネル下部はスライド式の固定になっていますので廻りにキズが入らないよう気をつけて取り外します。次にリヤゲート上方のパネルをオーナメントリムーバー等を使用し少し隙間を作り浮かします。一ヶ所浮きましたらパネルのピン圧がそれ程きつくはないのでまた指を滑らしながら取り外して行きます。



室内にカメラのケーブルが引き込みされていますので天張り後方のパネルを取り外します。外し方はウェザーストリップゴムを少し浮かせ天張りに汚れやシワなど入らないよう気を付けながら両サイドのピンを外します。両サイド浮きましたらそのままパネルを下方へ引っ張れば外れるのですがパネル自体が結構柔らかいので気を付けながら外します。







左クウォーターパネルを取り外すのにトランク内ボードを取り外し各パネルを固定している箇所を取り外して行きます。




カメラのケーブルはフロアマット下に入り込んでいましたので各サイドステップとキックパネルを取り外していきます。サイドステップカバーは両端の噛み込み部に注意しながら上方に持ち上げるように取り外し、キックパネルはプラスチックピンを1個取り外し車両内側方向へ引っ張り取り外します。







グローブBOXを取り外すのですがプレマシーの場合センターから順番に取り外していかないと外れませんのでまずシフト廻りのパネルを上方に持ち上げるようにしながら取り外します。外すと中にビスが2本固定されていますので取り外します。次にセンターパネル下部奥方向に両サイドパネルが有りますので手前に引く感じで浮かし車両後方へ引き抜きます引き抜きますとビスが1本見えますので左右1本ずつ取り外しセンターパネルを車両後方へ引っ張ります。この時他のパネルと干渉しますとキズ等入りますので気を付けて下さい(^^)。パネルが浮いたらシガーソケット用カプラーがささっていますので取り外しカバーをゴッソリと取り外します。





画像には無いですがグローブBOXのフタを開けダンパーを外し両サイドのストッパーを少し下側へずらしグローブBOX自体を全開に下方向へ下ろしますとフタのみが取り外せます。次にBOX内のビス2本と下部ビス2本と左下画像位置のビス1本を取り外しグローブBOXケースをゴッソリと取り外します。
この状態にしてバックカメラのケーブロをクランプしている箇所を外しケーブルを引き抜いて行きます。ナビとの接続部はこの状態からでも外れましたので今回はオーディオは取り外しませんでした。





取り外し作業が終了しましたので新しいバックアイカメラを取り付けしていきます。元のカメラのケーブルは剥き出しでしたがせっかくですのでケーブルを隠してしまう事にしました。このプレマシーのリヤゲート内張りは特殊な形状をしていまして一部分しかパネルの取り外しが出来ません(^^;。普通にはケーブルを引き廻しが出来ない為上段画像のカバーを取り外し上段右側に有りますワイヤーを使用して特殊なゲート内にワイヤーを通して行きます。取り外ししたカバー位置を中間地点としてワイヤーを何回も「カシャカシャ」とさせながら通します。何とか中間地点まで通ったので他の配線をワイヤーにくくり引き込み線にしてあげます(配線でしたらもし引っかかってしまっても切る事ができるからです)。もう片側も同じ様に「カシャカシャ!!」と何度か通しているうちに指先にかすかにワイヤー先端部の当たる感触が・・・(^^;先の曲がった細い工具でたぐり寄せ何とか通りましたので配線ケーブルに変更しバックアイカメラのケーブルを巻き付け引っ張り中を通していきます。この作業だけでも結構な時間がかかってしまいました(^^;。でもこれでお客様が見た時に表にケーブルが見えなくなっているのできっと喜んで頂けるはずだ~!!と思いながら作業を進めて行きます。カメラの固定をして車外から車内に通したケーブル位置を念入りに防水処理をし後ろ側での作業はほぼ終了です。




当社では大抵天張り内にケーブルを通していますので今回の作業もいつも通りケーブルを天張り内に貼り付け引き廻しをしていきました。


今回のバックアイカメラは俯瞰機能付きですので切り替えスイッチ付きになります。スイッチを取り付けした場所は運転席ハンドル左横にコイン入れと空きのスイッチパネルが有りましたのでこのスイッチパネルを取り外して画像左側の様にケーブルが噛み込まない用に切り目を入れてスイッチを貼り付け致しました。右側の画像の様にスイッチを押して切り替えを行います。後から引き回ししてきたケーブルとスイッチ付き接続ケーブルを接続しナビゲーション側接続端子に接続しケーブルの処理キッチリと行い外していた各パネル類を取り外しと逆手順で組み付けしていきます。




上段左側画像が通常のバック映像で右側画像が俯瞰映像になります。俯瞰映像は真上から見た様な画像処理になっていますよね~(^^)。最終組付け部のチェック・キズチェック・各電機廻り・各作動チェックを行い異常が有りませんでしたので無事作業終了となりました(^^)。
俯瞰機能付きや俯瞰映像~って書いていますが、俯瞰って言う言葉の意味がいまいち分かっていません(^^;・・・。誰か知っている方がいらっしゃいましたら教えて下さい(^^)!!。
by まっちょ
今回はディーラー様からのご依頼で新車ビアンテにマツダ純正ナビ(パイオニア製)・カメラコントロールKIT取り付け作業です。カメラコントロールKITと言うのは純正バックカメラ・助手席側サイドミラー部に取り付けされていますサイドカメラの切り替えをナビ画面で操作するのではなくボタン操作で行えるようにする為の純正パーツです。
まずはいつものようにAピラーカバーから外して行きます。今回はワンセグTVと言う事でアンテナは1枚だけでGPSアンテナも助手席側に設置しますので助手席側Aピラーカバーのみ外します。詳しい取り外し方法・ピン位置は前回セキュリティー作業のビアンテのブログに載せていますのでそちらもご覧下さい。
今回の作業でメインになるのが助手席側ですのでまず助手席側パネル類を取り外す準備作業を行います。前回のブログでも書きましたがビアンテは両サイドのパネル類を外す際センターコンソールを外してからになりますのでセンターコンソールから外して行きます。助手席側パネル下に有りますアンダーパネル(上段中央・右画像)を外しセンターコンソールサイドパネル(下段左・中央画像)を外します。各ピン・ツメ位置は画像を参照して下さい。
左右センターコンソールサイドパネルが外れましたらセンターコンソール両サイドのプラスチックピン2個を外し手前に引き出してシガーソケット電源コネクターを抜きセンターコンソール本体を外します。
次に下段中央の小物入れ兼パネルを外す為キッキングカバー&プレートを外します。キッキングカバーがこのパネルと重なって取り付けされていますのでパネルだけを引っ張りますと変形や割れの原因になる恐れが有りますので順番に取り外しを行います。
小物入れ兼パネルが外れましたらグローブBOX取り外しの為ダッシュボードを下から見た位置(上段右・2段目左画像)にパネルが1枚ありますのでビス1本を外して画像のように取り外します。これでグローブBOX本体が見えますのでBOX奥をゆっくり押しツメ・ピンを浮かせるように 外して行きます。一気に押してしまいますとBOXが飛び出てダッシュボードにキズが入ってしまったり作業者に当たってケガをする恐れが有りますので1ヶ所でも浮きましたら表側から引っ張りながらオーナメントリムーバーツールなどを使用して順番に外して行くようにして下さい。
次はオーディオ&エアコン操作パネルを外す為運転席側化粧パネルを取り外します。この化粧パネルもオーディオ&エアコン操作パネルに重なるように取り付けされていますのでこのパネルを外さなければオーディオ&エアコン操作パネルが外れません。スライドさせて取り外しますのでダッシュボードにキズが付かないよう注意しながら取り外しを行って下さい。
これでようやくオーディオ&エアコン操作パネルが外れて来るのですがパネル部のピンが硬かったので注意しながら引っ張り外すようにして下さい。以前にMPVのブログでオーディオパネルを取り外しを行う時バッテリー(マイナス側)ターミナルを外してエアコン操作部に入っています電源コネクターを順番に外さなければエアコンユニットが故障しますと言う記事が有ったかと思いますが今回のビアンテの情報が無く壊してしまう訳にはいきませんので用心の為バッテリー(マイナス側)ターミナルを外して作業を行いました。また何か情報が入れば載せたいと思います。オーディオ&エアコン操作パネルが外れましたらパネル類の取り外し作業は終わりですので配線作業に掛かります。
今回のナビはマツダ純正ですので商品内に梱包されています配線KITは専用配線KITで純正オーディオコネクターに接続するだけでOKです。ですがご自分で取り付けされる皆さんへ各信号線の取り出し位置をご紹介させて頂きます。純正オーディオコネクターに各信号線が入っていますので簡単に取り出しが出来るかと思います(左上画像を参照して下さい)。ワンセグTV・GPSアンテナそれぞれを取り付けしてナビ取り付け位置まで引き廻しておきます。
次にカメラコントロールユニットを取り付けします。ユニット取り付けブラケットを取り付けし車両側取り付けブラケットに組み付けして電源線を接続します。ナビ本体に各電源・アンテナ線を接続して車両に取り付けます。最後にオーディオ&エアコン操作パネルに穴をあけてカメラ切り替えスイッチを取り付けこのスイッチの配線をカメラコントロールユニット取り付け位置まで引き廻して接続します。後は配線処理を行って取り外しの逆の手順で各パネル類を組み付けします。
各アンテナ取り付け位置は上段2枚の画像位置にナビボイスコントロール用マイクをハンドルコラムカバーに取り付けしました。
作動確認を行います。オープニング画面は純正ですから当たり前ですが「MAZDA」です(^^)。次に各信号確認画面で間違いが無いかを確認しシフトレバーを(R)レンジに入れてバックカメラの映像が映し出されるのを確認しシフトレバーを戻してカメラ切り替えボタンを押しサイドカメラの映像を確認します。最後はワンセグTVの受信状態を観て問題が有りませんでしたのでキズ・電気廻りチェックを行って作業終了です。
最近僕のブログで使用しています画像が多過ぎるのか!?パソコン君がヘソを曲げる時が有り皆さんには大変ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。調子を見ながら更新して行きたいと思いますが「お詫びのブログ」になっています時はどうぞご了承下さいm(_)m。
by KIN
本日当社ブログをご観覧の皆様誠に申し訳ございません。画像処理等ブログ作成の準備をしておりましたがパソコンのご機嫌が良くないのか・・・?画像処理を進める事が出来ません・・・(^^;。明日は更新出来るよう調整致しますので(^^;、また当社ブログを覗きに来て下さいね(^^)。宜しくお願いします。
by まっちょ


今回はディーラー様からのご依頼でディーラー様で取り外しを行われていましたポータブルナビ&ETCの取り付け作業です。作業と画像編集は社長が行っていたのですが、営業活動の為店を出たり入ったりしていますのでKINが代筆したいと思います。昨日のような長~いブログにはならないと思いますのでご覧下さい(^^;。




まずはポータブルナビの作動確認を行って問題が有りませんでしたので作業に取り掛かって行きます。FM VICS・GPSアンテナの取り付けと引き廻しの為助手席側Aピラーカバーを外します。



次にオーディオパネル上のパネル加工を行います。取り付け方法は当社にお任せでパネル類の穴あけもOK!!と言う事でしたのでなるべく配線類を目立たなくしようとこの取り付け方法にしました。オンダッシュナビですのでモニターベース位置を決め左画像のように穴あけ位置に目打ちをしドリルを使用してゴム製グロメットが取り付け出来るだけ(直径18mm)の穴をあけておきます。次に中央画像のようにETC電源コードが通るだけの溝をヤスリを使用して作ります。パネル加工が終わりましたらオーディオ周りのパネルを外します。ビス位置等は以前書きました僕のブログを参照して下さい。






次にETC電源取り出し作業に掛かります。ハンドルコラムカバーを外しロアパネルを外します。ETC電源はいつものようにキーシリンダーコネクターから取り出しを行います。常時電源・・・青線・ACC(アクセサリー)電源・・・茶線になりますのでETCの各電源線を接続しハンダ&絶縁テープ処理を行います。アースポイントですがハンドル右側のパネルを2つ画像(中央右・左下)のように外しヒューズBOXを固定していますボルト(右下画像)と共締めします。今回ナビ側の電源取り出し画像が有りませんがポータブルナビですのでシガーソケットにナビ側電源ソケットを挿し込むタイプです。車速・リバース(バック)信号の取り出しも有りません。




画像が少なくて大変申し訳ありません!!もう完成画像になります(^^;。上の2枚画像が各アンテナ取り付け画像です。左下画像のようにETC本体を取り付けしモニターベースを取り付けして各配線類を穴あけ加工を行いました穴から出しゴム製グロメットを取り付けします。作動確認を行い問題が有りませんでしたのでキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。今回内容画像共寂しい感じになってしまいまして大変申し訳ございません不足分の画像・取り外し方法は他のティーダ作業ブログも参照してみて下さい(^^;。
by KIN
今回はディーラー様からのご依頼でキャラバンにナビ・地デジチューナー・バックカメラ・ETC取り付け作業です。左下画像でお分かりになるかと思いますが以前のお車に取り付けされていましたナビ一式です。このお車のオーナー様の作業は当社が出来た頃からさせて頂いておりましてステージア(取り外し)→エクストレイル(取り付け・取り外し)→キャラバン(取り付け)とブログの記事にさせて頂いておりますので宜しければそちらの記事も覗いてみて下さい(^^)。作動確認はもちろんエクストレイルから取り外し時に済ませてありますのでこのまま取り付け作業に掛かって行きたいと思います。当社でご用意させて頂きました部品類は再使用が不可ですので地デジフイルムアンテナのみご用意させて頂きました。
まずはバックカメラ取り付け作業から行います。前回のバネットと同じくリヤゲート内張りを外して行きます。ドアオープナー(室内側)取り付けビス3本を外してハンドル・ベースを外します。次に左下画像のようにピン抜きツールを使用してピンを浮かせて行きます。引っ張っても外れるのですが内張りボードの表面が非常に柔らかく変形してしまったりする恐れがありますので今回僕は1本1本ピンを外して行く事にしました。ピンの数は15個と多いですが根気良く取り外しを行います。
内張りボードが外れましたら防水シートを剥がして行きます。この防水シートは再使用しますので綺麗に剥がしておきます。次にリヤガーニッシュを外します。取り付けナット5個とピン2ヶ所で留まっていますので外してナンバー灯用電源コネクターを外しリヤゲート外側から引っ張って外します。ガーニッシュは車両外側のリヤゲートオープナーレバー・キーシリンダーと共締めされていますので抜き取る際は一緒に外れて来ますのでボディーに傷が付かないよう注意して下さい(特にキーシリンダー)。ガーニッシュが浮きましたらナンバー灯電源線のゴム製グロメットを外してガーニッシュ本体を外します。
ガーニッシュが外れましたら左上画像のようにグロメット付きチューブの中にバックカメラ線を通します。バックカメラ取り付け位置を決めガーニッシュを組み付けした時バックカメラ線が噛み込みしないようヤスリを使用して溝を作ります(上段中央・右画像)。グロメット部の防水処理(左下画像)をしっかり行ってガーニッシュを組み付けます。バックカメラ線がリヤゲート内に入りましたら車両配線と束ねます。
今回のキャラバンは車両とリヤゲート間をつなぐ配線チューブが右側のみでしたので右側の天張り内にバックカメラ線を通して行きます。サードシート用シートベルト取り付けボルトを外してパネルを引っ張って浮かせます左下の画像の位置にバックカメラ線を通し天張り内へ這わせます。次に車両中央部に取り付けされていますアシストグリップを外しスペースを作りながらバックカメラ線を通して運転席側Aピラー部へ引き廻します。バックカメラ線がAピラー付近まで引き廻せましたらアシストグリップ・シートベルト・パネルを組み付けして行くのですがバックカメラ線が噛み込みしないよう何度も確認しながら組み付けて行きます。
次に左右Aピラーカバーを外します。取り外しの手順は画像の通りです。この時にETCアンテナ・地デジアンテナを貼り付けしておきます。
次に画像は前後してしまいますが車速信号の取り出しとリバース(バック)信号・右側地デジアンテナ・ETCアンテナ・VICSビーコンアンテナの各配線をメーター裏に通す為メーター本体を外して行きます。まずメーターカバー取り付けビス2本を外しカバー本体を引っ張って外します。カバーの下部にプラスチック製ピンが2ヶ所有りますので画像を参照して下さい。カバーが外れましたらメーター取り付けビス3本を外して手前に引き出しメーター裏コネクター2ヶ所を外します。左下画像の丸印側のコネクターから車速信号の取り出しを行います(作業画像は後から出て来ます)。
メーター廻りの取り外し前にハンドルコラムカバー下ロアパネルを外しコラムカバーを取り外してETC電源線の取り出しを行います。今回ETC電源取り出しの写真を撮り忘れていましたスイマセン(^^;。
次に助手席側の作業に移ります。グローブBOXを外してオーディオパネルを外します。助手席側地デジアンテナ・GPS各線をグローブBOX裏に通しオーディオ取り付け位置まで引き廻します。今回画像が大変多い為ここはあえて取りませんでした詳しくは前回のキャラバンナビ取り付けブログを参照して下さい。各電源線の取り出し・接続作業を行いナビ本体に接続します。
車速信号の取り出し作業は前回のキャラバン同様コネクター部に専用信号取り出し配線を挿入しナビ側車速信号線と接続します。配線位置は配線側からコネクターを見て左端下部になります。リバース(バック)信号線は前回運転席シート下で取り出していましたが今回同じ位置に配線が無く探しましたところ運転席側足下側面部ブレーキマスターバック(倍力装置)横1番上コネクターの白/緑線から取り出しを行いました。
各配線の接続が終わりましたら加工作業を行います。今回ETC本体はオーディオパネル部の小物入れを加工して取り付けを行いました。完成画像のところでどんな感じで取り付けされているかを載せていますので後ほど観てみて下さい(^^)。次に地デジチューナーの取り付け位置ですがこのタイプの車両はスペースが以外と無くシート下も考えたのですがシートを動かす際に当たってしまったりしていましたのでグローブBOXを加工して取り付けしました。取り付け後に思ったのですが隙間取り付け位置等申し分無いかなと自己満足しておりました(取り付け方法はお任せでしたので・・・)(^^)。あまり大きなチューナーは無理かと思いますが今回のようなサイズのチューナーをお持ちでキャラバンにお乗りの方こう言う取り付け方法はいかがでしょう?(^^)。
各アンテナ類の取り付け位置は画像の通りです。
取り外しを行いましたパネル類を元通り組み付けして作動確認を行います。バックカメラの位置を調節し取り付けビスの増し締めします。ETC本体はこんな感じで取り付けしました(^^)若干ETC本体が出ているように見えるかもしれませんがオーナー様のご希望でETCのスイッチ操作(音量等)とETCカードを出し易くする為少し出して欲しいとの事でしたので画像の取り付けになりました。今回の地デジ画像はテストの時間が朝だったと言う事もありオモシロ画像が無く「元気が出るテレビ」世代には懐かしいゆき姐にしてみました(^^;。
さて最後は日産純正ナンバープレートイルミネーション取り付け作業です。まずグリルを取り外しますので左上画像のビス・ピンを外します。ピンが全て抜けると同時にグリル本体が外れて来ますのでバンパー等にぶつけないよう注意して下さい。
次に運転席ドアを開けてますと左上画像の位置にウインカー取り付けボルトが有りますので外します。ボルト類はこの1本だけですのでウインカーレンズ本体を画像の方向にづらして外すのですがかなり硬いと思いますのでボディーとウインカーレンズの隙間にウエスを巻いたオーナメントリムーバーツールを入れコゼますと「ボコッ」っと少し飛び出るような感じで外れて来ますのでボディーとバンパー部に傷が入らないよう注意しながら取り外します。ウインカーレンズが外れましたらウインカー電源コネクターを外します。次にヘッドライト本体を外します。ヘッドライト本体はボルト4本で留まっていますので外して引き抜き各ランプコネクターを抜きます。
ヘッドライト本体が外れましたらナンバープレートイルミネーション電源線を表から見えない位置に通してスモールランプコネクターの赤/青線に接続します。アースポイントは右側画像の位置に接続しました。ヘッドライト・ウインカーレンズを元通り組み付けして作動確認を行います。
左が点灯前、右が点灯画像になります。最後に全て(内装・ボディー)のキズチェックを念入りに行い電気廻りチェックを行って作業終了です。
久しぶりに長いブログになってしまいまして最後までお付き合い頂きました皆さんありがとうございます(^^;。
by KIN
今回の作業は業者様からのご依頼でマツダMPVにHDDナビゲーションシステムとカーセキュリティシステムの取り付け作業依頼です。この車両は元々HDDカーナビゲーションが取り付けされていたのですが、車上荒らしによるカーナビゲーションの盗難にあいまして今回の作業依頼という形になりました。
私達のブログの中でも車上荒らし等により被害にあわれ修理復元作業やカーセキュリティ(盗難防止装置)の取り付け作業等を載せておりますが、本当に深刻な問題で近年車両盗難や車上荒らしの被害は増加しており各報道関係等により自己防衛の意識は若干向上したもののカーセキュリティ等における認識はまだまだ低いように思われます。
作業でお預かり致しましたがこの画像の様に中身がごっそりとなくなっています。ラジオアンテナは切断されていますがオーディオ等の車両ハーネスが切断されていなかっただけ少しはましなのかな・・・?という感じですが、オーナー様にとっては怒りをぶつける場所が無い・・・状況だと思います(^^;。
切断されているカーナビ配線及びアンテナ関係の撤去作業から始めて行きます。
グローブBOXの取り外しですがフタを半開きにしてBOX下右側のみが引っ掛けタイプになっていますので半開き状態より右側のみを上に浮かすようにして取り外します。画像には無いですが地デジアンテナ・GPSアンテナ・各ケーブル・助手席シート下に地デジチューナーが設置されていた状態でケーブルのみが残っていましたので撤去します。
今回お取付する商品はパナソニック製品FクラスHDDナビゲーションCN-HX1000Dと加藤電機製品カーセキュリティシステム・ホーネットV815 (ボイスシステム内蔵・双方向リモコンタイプ)のお持込みでの取り付け作業です。
オーディオクラスターパネルの取り外しですがこの車両はメーター側とオーディオ側と一体になっていますのでメーターパネル上部内にビスで2ヶ所固定されていますので取り外しダッシュボード部にキズ等入らないように手前に引っ張り取り外して行きます。上段画像の様にゴッソリと取り外しになります。
画像上作業工程が前後してしまいますがAピラーカバーを取り外しサイドステップカバー及びキックパネルカバーを取り外します。
地デジ用アンテナはフロント4枚貼り付けタイプになっているのですがフィルムとケーブルの設置向きが決まっていますので取付説明書を良く読み間違え無い様に貼り付けしていきます。ケーブルの設置向きにも注意をしながら作業を進めて行きます。この時一緒にGPSアンテナの設置とケーブルの引き廻しも同時にしてしまいます。
次に電源関係及び各スピーカー配線接続はオーディオ裏のコネクター部より接続が行えますので配線の接続や処理をしておきます。このMPVはリバース(バック)信号線の取り出しは助手席側キックパネル内のハーネスより検電器テスターで調べた結果赤/黄色線がリバース(バック)信号線でしたのでナビゲーション側のケーブルを接続します。車速信号線は助手席側グローブBOX奥集中カプラー内の緑/赤線より取り出しが行えますので接続します。各ケーブル類の長さの調整をし車両メインハーネスやアクチュエーター等干渉しない位置に固定して行きナビユニットに各ケーブルを接続して作動確認を行います。今回はカーセキュリティの取付作業も有りますのでこのままセキュリティの取付作業に移りますが、セキュリティの為施工状態等を載せる事が出来ませんのでご了承下さい。
一応アンテナ部は見える状態の場所に設置していますので画像を載せています。動作確認用LEDはハンドルコラムカバーでと言う事でしたのでこのような感じで取付させて頂きました。各取付作業が終了致しましたのでセキュリティの感度調整を念入りに行い。作動等異常が有りませんでしたので取り外していた各パーツ類を元通りに組み付けしナビゲーションの作動確認を行い、キズチェック・各電機廻りのチェックを行い無事に作業は終了致しました。
画像が見にくくて申し訳御座いませんがこの様な感じで取付完了です。作業の中で純正のラジオアンテナは切断されていましたので運転席ハンドル右横奥にラジオアンテナの分岐部分が有りそこからオーディオ裏まで新たにアンテナケーブルを引き回ししております。フロントスピーカー用ツイーター配線も切断されていましたので極性を合わせオーディオ裏スピーカーコードにハンダにて接続をしました。ここも画像に無いのですがパナソニック製のETC車載器も搭載されていたのですが電源配線は切断されていてお客様に確認をとった所ナビゲーションとの連動仕様にしていたとの事でしたので当社よりETC連動ケーブルとETC電源ハーネスの部品を使用し連動出来る状態にしました。
ブログ前半でもお話しましたが本当に車両盗難や車上荒らしが多い用で狙われる車両も同じ様な車が多い用です。最近は外品ナビや外品オーディオもそうですが純正ナビゲーション搭載車の被害が多いと言う事です。「自分の車は大丈夫!!」と言う方も結構おられますが被害にあってからでは遅いです。ご自身のお車はご自身で守らなければいけない様な状況ですので対策を考えてみては如何でしょうか?カーセキュリティが取付されているから絶対に大丈夫と言う状況でも有りません!!複数犯行でボンネットを開けバッテリー配線等を切断される事もございます。カーセキュリティ選びも予算的なご都合も有るとは思いますがお店の人とよく相談して購入しないと結果損をする恐れもございますし・・・お客様のご希望にあった商品を選ぶ事をお薦めします(^^)。皆様もくれぐれも目立つ所に貴重品等を置き忘れない様に心掛けましょう(^^)。
by まっちょ
今回は業者様からのご依頼でレガシィに富士通テン製地デジ付きHDDナビ(AVN978HDTV)・今回地デジチューナーを助手席下に設置する為必要になります地デジアンテナ&電源延長コードKIT(KW-1208)・パナソニック製ETC(CY-ET908KD)・スバル純正ナビ取り付けパネルKITお持込み取り付け作業です。当社でご用意させて頂きましたのはスバル用オーディオ変換ハーネスKITとラジオアンテナ変換&延長コードです。今回のナビはオーディオ機能付きですので純正オーディオは使用出来なくなります。
まずいつものように各アンテナ貼り付けの為左右Aピラーカバーを外します。
地デジチューナーを助手席下に設置しますので助手席側キッキングカバー&プレートを画像の手順で外して行きます。キッキングプレートの方はプラスチックのツメで留まっているのですが少し硬いと思いますのでツメが割れないよう注意しながら取り外して下さい。
次にグローブBOXを外します。まずダッシュボード横のパネルを外しBOX本体横にダンパーワイヤーが有りますので外してBOX本体を引っ張って外します。グローブBOX下のロアパネル取り付けピン3本を外してロアパネルを外します。
グローブBOXが外れましたらダッシュボード側の仕切り板(左上・中央)を外します。地デジチューナー電源線とGPS・ETCアンテナ線を通す為です。各アンテナ線は全て助手席側を通しますので助手席Aピラー部車両配線と束ねて引き廻します。運転席側Aピラーカバーを外しましたのは天張りを少し浮かせる為です。フロアカーペット下から助手席下に各配線を通して地デジチューナーと接続して設置します(下2枚画像)。
次に純正オーディオ&エアコン操作パネル(一体型)を外しますので周りのパネル類を外して行きます。まずシフトレバー廻りの化粧パネルをオーナメントリムーバーツールを使用して一ヶ所づつ浮かせて外して行きます。上段中央画像の位置にツメが有り無理に外しますと割れてしまいそうでしたので注意して下さい。次にオーディオパネル横の化粧パネルを引っ張って外します。このパネルはプラスチックピン3ヶ所で留まっています。各化粧パネルが外れましたらアッシュトレー(灰皿)パネルを画像のように外します。ここでの注意点はアッシュトレー上部のツメがオーディオパネルの下に入っていますので手前のピンを外して下方向にズラす感じで外します。アッシュトレーパネルが外れましたらシガーソケットの電源コネクターが有りますので抜いておきます。
これでオーディオ&エアコン操作パネル取り付けビス6本が見えますので外しオーディオパネルを引き出します。オーディオパネルを一旦下ろしてハザードスイッチ電源コネクターを外します。この時センターコンソール等パネル類の傷を防止する為ウエスなどを敷いておくと良いかと思います。ハザードスイッチ電源コネクターを外しましたら更にオーディオパネルを引き出しオーディオ電源・エアコン操作パネル電源コネクターを外して純正オーディオ本体を取り外します。オーディオ本体が外れましたらその上の小物入れ・エアコンン噴き出し口・時計パネルを画像のように外します。この小物入れの位置にナビ本体が取り付けされます。
今回オーディオ電源接続画像を撮り忘れてしまいましたがナビ電源線とオーディオ変換ハーネスを接続して純正オーディオコネクターと接続します。次に各信号線の取り出しを行いますので運転席側ハンドルコラムカバー下ロアパネルを外します。ロアパネルを外しました位置からアクセルペダル方向に覗きますと純正オプションコネクター(15ピン)が見えますのでこのコネクターから車速信号・・・緑/黒線・リバース(バック)信号・・・茶/黄線それぞれの取り出しを行います。
各信号線の取り出しが終りましたらハンドルコラムカバーを外してETC電源の取り出しをキーシリンダーコネクター部から取り出し作業を行います。常時電源・・・白線・ACC(アクセサリー)電源・・・黄線から取り出してハンダ&絶縁テープ巻き付け作業を行います。アースポイントはフューズBOX上車両ボルト部に接続しました。
次にETC本体取り付けの為グローブBOX内右上の小物入れを外して電源・アンテナ線を通す為の穴開け作業を行いETC本体貼り付けます。
最後にオーディオ上パネルの小物入れを外してスバル純正ナビ取り付けパネルを取り付けしてダッシュボードに取り付けします。各取り外しを行いましたパネル類を元通り組み付けして作動確認を行います。
各アンテナ線の貼り付け位置は左上画像の位置に貼り付けしました。今回は画像が少なく大変申し訳ございませんm(_)m。色々撮ったはずだったのですが保存を失敗してしまっていたようです・・・ですが性分と言いますか関西人の悲しい性といいますか何かネタが無くてはと思い最近TVによく出ていらっしゃいます「はるな愛さん」で今回のオチ(オチと言うと失礼かもしれませんが)になって頂こうと撮ってみました(^^)。地デジ画像も彼女(!?)も綺麗に映っています「言うよね~」(^^)。いつものように作動に問題が有りませんでしたので電気廻り&キズチェックを行って作業終了です。
by KIN
今回はようやく画像処理が終わりましたので(^^;バネットナビその他取り付け作業ブログ完結編で行きたいと思います。
まずはオーディオ廻りのセンターパネルから取り外して行きます。取り付けビスは左上画像位置の1本だけですので外してセンターパネル本体を引っ張って外します。センターパネル本体を固定していますピンは左下画像の位置になりますので参照して下さい。小物入れ部に今回のCDレシーバーとナビユニットを取り付けしますので小物入れが不要になります。カッターナイフ等を使用しセンターパネル表面部にキズ等が入らないよう注意しながら切り落とします。センターパネルの処理が終りましたら右下画像の手順でグローブBOXを外して左側TVアンテナ線・GPSアンテナ線を通す準備を行っておきます。
次に左右Aピラーカバーを外します。左上画像のようにアシストグリップを外してAピラーカバー上部のピンを引っ張って外します。Aピラー側(左下画像)丸印の溝に右下画像Aピラーカバー側のツメがスライドで入っていますので無理に引っ張りますとツメが折れてしまう恐れが有りますので右上画像の手順で注意しながら取り外しを行って下さい。
Aピラーカバーの取り外しが終りましたら各信号線(車速&リバース)信号取り出しの為メーター周りの取り外し作業を行って行きます。メーターパネル上部のビス2本(左上画像)を外してカバー本体を引っ張って外しダッシュボード側ハンドルコラムカバー(アッパー側)等にキズを付けないよう注意しながらパネル本体を引き抜きます。メーターパネル取り付けピンは金属製で左下画像の位置になります。メーターカバーが外れましたらメーター本体取り付けビス3本(右下画像)を外しこの状態でおいておきます。
今回CDレシーバー(オーディオ)の取り付けが有りますので純正オーディオが不要になります。専用工具を使用して左上画像のように純正オーディオを引き抜いて電源コネクター・アース線・ラジオアンテナ線を純正オーディオから外し小物入れ位置に引き廻しておきます。オーディオ変換ハーネスとCDレシーバー電源線とナビ本体電源線をそれぞれ左下画像のように接続して純正オーディオコネクターと接続します。純正オーディオ取り付け位置には完成画像時に出て来ますが純正1DINタイプ小物入れが取り付けされます。
次にメーター本体を左画像のように浮かせてメーター本体上部のコネクターから車速信号・・・灰/黒線・リバース(バック)信号・・・赤/黄線それぞれの取り出しを行います。この作業時に右側TVアンテナ線・ETCアンテナ線をメーター組み付け時に噛み込みしない位置から小物入れ取り付け位置まで引き廻しておきます。
メーター廻りの作業が終りましたらその流れのままETC電源取り出し作業を行います。左上画像のシフトレバー廻りのカバーを外しハンドルコラムカバー取り付けビス3本を外します。コラムカバーロア側を引っ張って外しますとキーシリンダー部電源コネクター部から常時電源・・・黒/黄線・ACC(アクセサリー)電源・・・黒/白線から取り出してハンダ&絶縁テープ巻き付け処理を行います。ETCアンテナ線・電源線をシガーソケット下の元々開いています穴から出しておきます。アースポイントはセンターコンソール右側(運転席から見て)の車両フレーム部に接続しました。
CDレシーバー・ナビユニットに各電源コネクター&アンテナ線を接続し左上画像のように組み付けします。今回のナビのモニターはオンダッシュタイプでセンターパネル上部に取り付けしますのでナビモニター⇔ナビユニット間のDINコードをセンターパネル上部に引き廻さなければなりませんダッシュボード側に直径22mmの穴を開けてDINコードを通しますこの時センターパネル側もDINコードが通るだけの溝を作っておきます(左下画像)。次に右上画像のようにモニターベースを貼り付け位置の脱脂作業を行いセンターになるよう注意しながらモニターベースを貼り付けします。
各パネル・カバー類の組み付け作業を行います。先程書いていました純正1DINタイプ小物入れは左上画像のように取り付けされます。各アンテナ・ETCの取り付け位置は画像の通りです。左下画像はバックカメラ取り付け画像で最終角度調整を行います。
最後はいつものように作動確認・接続チェックを行います。特に問題が有りませんでしたのでキズ&電機廻りチェックを行って作業終了です。今回も長いブログになってしまいましたがお付き合い頂きありがとうございました(^^)。
最後にオリックスバファローズネタを一つお付き合い下さい。いつも載せさて頂いておりますが当社ブログを最近ご覧になられた皆さんに改めてご説明させて頂きます。当社社長のお父さんがオリックス関係のお仕事をされていましてブログ内でポスターの画像を載せさせて頂いていますがそのポスターの選手の写真を撮影されています。今回のポスターの写真ももちろん当社社長のお父さんが撮られたものです。このポスター清原選手感動の引退試合(僕は観れませんでしたが・・・)京セラドームで配布された応援ポスターで4000枚限定だそうです。カッコイイですよね~ヤッパリスター選手!絵になります!!(^^)。社長のお父さんもお仕事とは言え清原選手を目の前で見れると言うのが凄いですし羨ましいです!!(^^)。本日関西地区ではMBS(毎日放送)で清原選手の特番が有るようですので頑張って21時までには帰りたいと思います(^^)。
by KIN
今回の作業は業者様からのご依頼でエアコンの冷えは良いが風量がたまにおかしくなると言う事で点検させて頂きました。 点検を始めてから30分程色々とテストをしましたが中々症状が出ず(^^;一旦時間をおこうとした頃「コロコロコロクウクウクウ・・・」と変な音が!!するとエアコンの噴出し口から出てくる風量に異変が有りました。風事態は出ているのですが弱くなったり元通りになったりを4・5回繰り返すと元に戻りました。何度か確認がとれこの車両の持病ともいえるファイナルステージユニットの不良と診断し見積もりをし部品が入り次第修理となりました。この他にエアコンフィルターとリヤワイパーブレードの交換作業も頂きました。
部品が入り再度お車をお預かりして作業となりましたので早速進めて行きます。「またまた!?」 時間の都合上画像が無かったりしていますのでご了承下さい(^^;・・・。
この車両は右ハンドルで交換するファイナルステージユニットは運転席側左足元奥に有りますのでインストルメントアンダーパネルを取り外して行きます。画像の様に小物入れのフタを開け上部2ヶ所ビスで固定されていますので外し小物入れ本体を手前に引っ張り取り外します。次にアンダーパネル固定ビス3ヶ所とプラスチックピン1ヶ所を取り外しアンダーパネルを取り外します。
アンダーパネルを取り外し運転席足元左側奥に頭を突っ込みセンターユニット側を見ますとダンパーサーボ(アクチュエーター)の奥側にファイナルステージユニットが有りますのでダンパーサーボ(恐らく噴出し口等のモード用だと思います)のカプラーを抜きダンパーサーボ本体を取り外し固定用ブラケットを取り外します。このブラケットの固定用ビスはトルクススクリュー(T-20)で2ヶ所固定されています。下側はすぐに取り外せるのですが上側のビスが中々外れません、と言うのもトルクスドライバーを使用するとハンドルシャフト部に干渉し回す事が出来ずビットを使用し長さの調整をしても中々良いサイズにならず、時間の都合上トルクスドライバーの柄の部分を長さを合わせ切り落とし何とか外す事が出来ました(^^)。次にファイナルステージユニットですがこれもトルクススクリュー2ヶ所で固定されていますので取り外します。
部品の比較画像を撮ってみました。左側が取り外した部品で 右側が新しい部品なのですが長さが異なります(恐らく対策品なのでしょうね)。後は逆の手順で組み付けをしていきます。
画像は無いですがエアコンフィルターの交換をしました。場所はエンジンルームの奥側横に長めのプラスチックカバーに3ヶ所プラスチックピン(捻るタイプ)が有りますのでピンを回しカバーを取り外せばすぐにエアコンフィルターが有りますので取り外します新しいものを同じ様に設置し交換終了です(^^)。
リヤワイパーブレード交換も抜いて新しいのを差し込むだけですのですぐに終了です。すべての組み付けも終了しましたのでエンジンを始動しエアコン風量のチェックをします。問題なく正常作動していましたので各作動チェック・キズチェック・各電気廻りのチェックをして終了となりました(^^)!!。
ここ数日、出張や中作業など色々と重なってしまいまともなブログ更新が出来ずいつも観て下さっている方や初めて観て頂いた方にご迷惑をお掛け致しましたm(--)m。作業も少し落ち着いてきましたのでまた頑張って更新して行きたいと思いますので応援宜しくお願い致します(^^)!!。
by まっちょ
今日の残念な出来事はブログの作成もそうなのですが清原選手の引退試合が観れなかった事です(^^;。清原選手23年間本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!!。
by KIN