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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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三菱パジェロミニ 

パジェロミニ1 
今回の作業はディーラー様からの依頼でパジェロミニのエアコン点検と修理です。症状はクーラーガスは入っているがコンプレッサーのマグネットクラッチが入らないと言う事です。
パジェロミニ2  パジェロミニ3  パジェロミニ4
エアコンのマニホルドゲージを繋いでガス圧を見るとクーラーガスは減っていません。コンプレッサーの配線に検電器テスターを使って電気が来ているのか点検をすると電気が来ていませんでした。バッテリー横のヒュ-ズボックスを開けてエアコンのヒューズとリレーを点検します。エアコン用の15A(アンペア)のヒューズを外してみるとヒューズが過電流のため切れていました。アンペアメーターを繋いで何アンペア流れるのか調べようとヒューズボックス側に繋いでみるとコンデンサーファンモーターから「ガチャ・ガチャ・ガチャ」と凄い音がします。アンペアメーターの数値も20アンペア以上になっています。コンデンサーファンモーターのカプラーを取り外してコンプレッサーだけでの電流を測るとその数値は6~7A(アンペア)で正常なのでコンデンサーファンモーターを交換すればエアコンが冷えるようになります。部品を手配してもらい交換作業をします。
パジェロミニ5  パジェロミニ6
コンデンサーファンモーターはグリルの奥にあってこのグリルを外すのにグリルガードとフォグランプが邪魔をして外れないので先にバンパーなどを外していきます。タイヤハウスのカバーのプラスチックピンを3個取り外してタイヤハウスカバーをずらしてバンパーの固定ビスを外します。タイヤハウスカバーとバンパーの間に手を入れて奥にあるバンパーの固定用の10㎜のボルトを外します。
パジェロミニ7  パジェロミニ8  パジェロミニ9
バンパーのグリルガード奥にあるカバーをオーナメントリムーバーで取り外します。左右にツメでバンパーに固定されていて、このカバーを取り外すとその奥にビスとピンが見えるのでこれらを取り外します。
パジェロミニ10  パジェロミニ11 
バンパーの下側にもビスがあるのでこのビスを取り外してバンパーの両端を手前に引っ張って取り外します。バンパーの中央部分はそのままで取り外さないです。
パジェロミニ12  パジェロミニ13 
パジェロミニ14  パジェロミニ15 
バンパーの左右部分が外れたのでグリルガードを外します。グリルガードの固定用のボルト(12㎜)4本取り外してグリルガードを上方向に持ち上げて抜き取ります。
パジェロミニ16 
次にフォグランプの固定ボルト(10㎜)を緩めてフォグランプを前に倒してグリルの前にスペースを作ります。
パジェロミニ17  パジェロミニ18  パジェロミニ19
グリルを固定しているピンのロックを外してグリルを車両前方に取り外します。このピンは車両側に残るので取り外してグリルに戻しておきます。グリルにはフォグランプの配線が通っているのでずらした状態にして作業をします。
パジェロミニ20  パジェロミニ21  
パジェロミニ22  パジェロミニ23 
コンデンサーファンモーターの下側の固定ボルトにアンダーカバーが被っているので取り外します。アンダーカバーの固定は12㎜のボルト4本です。アンダーカバーを取り外してコンデンサーファンモーターの下側の固定ボルトを外します。
パジェロミニ24  パジェロミニ25 
ずらしたグリルの間からコンデンサーファンモーターの上側の固定ボルトを取り外してコンデンサーファンモーターを取り出します。
パジェロミニ26  パジェロミニ27 
パジェロミニ28 
用意されていたコンデンサーファンモーター(CAS401B004)を車両に取り付けて作動確認をします。コンデンサーファンも回ってエアコンのガス圧も正常になりました。エアコンの冷えも良く正常なので外したグリルやグリルガードを組み付けていきます。バンパーを取り付けて車両のライト廻りの作動確認をします。全て組み付けたら車両にキズや汚れが無いかチェックをして作業は終了です。
BY TANI
 
 

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フォルクスワーゲン トゥアレグ
トゥアレグバックカメラ取り付け トゥアレグバックカメラ取り付け3
トゥアレグバックカメラ取り付け2
今回は業者様からのご依頼でナビ・ETC・バックカメラの取り付け作業です。ナビ&ETCの取り付け作業は当社社長が行っていましたので後日ブログがアップされるかと思いますのでしばらくお待ち下さい(^^)。バックカメラは当社でご用意させて頂きましたパイオニア製(ND-BC3)です。
トゥアレグバックカメラ取り付け4 トゥアレグバックカメラ取り付け5
まずはバックカメラの取り付け位置を決めてリヤゲート内張りを外して行きます。
トゥアレグバックカメラ取り付け6 トゥアレグバックカメラ取り付け7
リヤゲート左右に左画像のカバーが取り付けされていますので外しますと右画像の位置にビスが取り付けされていますので左右共外します。
トゥアレグバックカメラ取り付け8 トゥアレグバックカメラ取り付け9 トゥアレグバックカメラ取り付け10
次にリヤゲートを閉じる時に手を引っ掛けるくぼみ部分(左画像)が左右にありここにもビスがありますので左右共外します。ビスを外しましたらリヤゲートランプ(中央・右画像)のように外しコネクターを抜きます。
トゥアレグバックカメラ取り付け11 トゥアレグバックカメラ取り付け12
トゥアレグバックカメラ取り付け13 工具 工具2
以上のパー類が外れましたらパネルを引っ張って外すのですが上段2枚の画像のように金属製ピンで留まっていますのでリヤゲートパネルの割れ、変色等に注意しながら取り外して下さい。前回のブログでも記載しましたがリヤゲートパネルの一部を浮かせて下段中央のピン抜きロングタイプを使用し遠い位置のピンをテコの原理で外して行きます。
トゥアレグバックカメラ取り付け14 トゥアレグバックカメラ取り付け15
次にリヤハッチガラスを開け右画像のパネルを外して行きます。
トゥアレグバックカメラ取り付け16 トゥアレグバックカメラ取り付け17 トゥアレグバックカメラ取り付け18
トゥアレグバックカメラ取り付け19 トゥアレグバックカメラ取り付け20 トゥアレグバックカメラ取り付け21
まずセンター部分のカバーを引っ張り外します。金属製ピンで固定されていますので割れ・変色に注意しながら外して行きます。センターカバーが外れましたらサイドカバーも引っ張り外します。ここも金属製ピンが取り付けされていますので注意して下さい。
トゥアレグバックカメラ取り付け22 トゥアレグバックカメラ取り付け23
トゥアレグバックカメラ取り付け24 トゥアレグバックカメラ取り付け25
リヤゲートサイドに取り付けされています車両ハーネスカバー(助手席のみ)を外します。上段左画像のように目隠し用カバーをスライドさせますとビスが見えますので外します。ビスが外れましたらカバーを外して車両配線が出てきます。次にリヤゲートとボディー間の車両配線カバー(左下画像)を外します。
トゥアレグバックカメラ取り付け26 トゥアレグバックカメラ取り付け27 トゥアレグバックカメラ取り付け28      
トゥアレグバックカメラ取り付け30 トゥアレグバックカメラ取り付け29
次に室内側のパネル天張り部カバー&助手席側Dピラー部カバーを引っ張って外します。ピン位置と種類はそれぞれの画像を参照して下さい。
トゥアレグバックカメラ取り付け31 トゥアレグバックカメラ取り付け32
トゥアレグバックカメラ取り付け33
バックカメラ本体を取り付けする為左ナンバー灯を外します。取り外しましたナンバー灯の一部をヤスリで削りバックカメラ線が通るだけの溝を作ります。バックカメラ配線をリヤゲート内に通し車両ハーネスにタイラップで束ねて行きます。ナンバー灯に作りました溝の廻りにブチルテープ巻き付け防水処理を施します。
トゥアレグバックカメラ取り付け34 トゥアレグバックカメラ取り付け35
トゥアレグバックカメラ取り付け36 トゥアレグバックカメラ取り付け37
先程出しておきました車両配線グロメットを外しこの位置からバックカメラ線を引き出します。引き出しましたバックカメラ線を車両配線と束ねて室内へ引き込みます。右上画像の位置に室内側カバーがありますので取り付けビスを外してカバーを浮かせてバックカメラ線を通します。室内にバックカメラ線を引き込みましたら天張り内を通しAピラーまで引き廻します。この時B&Cピラーカバー取り付けビスを外してピラーカバーを浮かせバックカメラ線を通して行きます。右上画像のカバー部にも防水処理の為ブチルテープを巻き付けておきます。
トゥアレグバックカメラ取り付け38 トゥアレグバックカメラ取り付け39
トゥアレグバックカメラ取り付け40 トゥアレグバックカメラ取り付け41
助手席Aピラーからバックカメラ線をダッシュボード内に通してキッキングカバー(外し方は社長のブログ時に登場すると思います)を外しました位置の車両ハーネスに中継ユニットを束ねます。電源線はACC(アクセサリー)線ですのでナビユニット電源部に接続しアース線は車両アースポイントに接続します。作動確認を行いバックカメラの角度を調節し取り外しを行いましたパネル類を組み付けキズチェックを行い作業完了です。トゥアレグオーナーの皆さん社長のブログに乞うご期待です!!(プレッシャーを掛けている訳では無いのですが・・・)(^^)。
by KIN

    
       
    
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ホンダ フィット

フィット フィット1
フィット5 フィット6
今回の作業はホンダのフィットにお客様お持込みのETC車載器の取り付け作業です。まずアンテナの貼り付け位置とETC車載器本体の設置場所をお客様とご相談し画像の印位置へ取り付けする事になりましたので作業を進めていきます。
フィット2 フィット3
フィット4
ETCアンテナはフロントガラス上部ルームミラー後に貼り付けしますので、貼り付けするガラス面を綺麗に脱脂しアンテナコードを這わす為に運転席側Aピラーカバーを取り外していきます。Aピラーカバーを取り外しする際にウェザーストリップ(雨水等が室内に入り込まないようにする為のゴム)を少し捲りAピラーカバーを取りやすくしカバーを室内側方向に引っ張り取り外します(画像参照)。アンテナの貼り付け作業及びアンテナコードの引き廻し作業の画像が無く申し訳ございません(^^;・・・。
フィット7 フィット8
フィット9 フィット10
ETC車載器の電源はACC(アクセサリー)電源とアースの取り出しの2本になります。ACC(アクセサリー)電源を取り出しする為ハンドルコラムカバーを取り外しキーシリンダーカプラーに有るACC(アクセサリー)電源を検電器テスターで調べます。この車両は白/赤線がACC(アクセサリー)線でしたのでコードの被覆を捲りETC車載器の電源取り出し線を接続しハンダを使用してキッチリと固定します。ハンダをした部分に絶縁テープをしっかりと巻き付け絶縁処理は終了です。次に電源コードの引き廻し処理とアースの取り出しを行う為ハンドル下アンダーカバーとサイドキックパネルを取り外しします(画像参照)。キックパネル内でアースの取り出しを行い、各コード類をETC車載器取付け位置まで這わせ噛み込みやハンドルシャフト等への巻き込みなどしないようにキッチリと固定し処理をします。
フィット11 フィット12
車両に穴等を開けずにと言う事でしたのでハンドルコラムカバー横から電源コードとアンテナコードを引き出し、ETC車載器に接続し本体を貼り付け作動確認をします。電源作動もETC車載器作動も異常が無く、各電気廻りのチェック・キズチェックをしこちらも異常が有りませんでしたので作業は終了です(^^)!!。

盆も明け日中はまだまだ暑さを感じますが朝晩は涼しく過ごし易くなりましたよね~(^^)。でも油断して寝冷えなどしないように注意しましょうね~(^^)!!。
by まっちょ
  
            

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ホンダ ステップワゴン
ステップワゴンナビ取り付け ステップワゴンナビ取り付け2
今回のお客様はネットショッピングで右側画像の各商品をご購入され取り付け業者をお探しになっておられましたところ当社ホームページを見付けて頂きお問い合わせを下さいましてご相談の結果当社でお取り付けのご依頼を頂き作業させて頂く事になりました。いつも書いていますし思う事なのですが僕達が車に乗り始めた頃インターネットなど無くさらに携帯電話すらない時代でしたので情報と言うと車雑誌くらいだったものですが・・・検索すれば色んな情報がすぐ手に入る時代ですよね~僕達も普通にインターネットを多用してはいますがふと凄い世の中になったよな~と思う事があります(^^)。
ステップワゴンナビ取り付け3 ステップワゴンナビ取り付け4
ステップワゴンナビ取り付け5 ステップワゴンナビ取り付け6
さて作業に掛かって行きたいと思います。お客様とのご相談の結果ナビ・バックカメラの取り付けはお任せでと言う事になりお客様のご希望はETCを右側画像エアコン操作パネル上の小物入れに隠して欲しいと言う事とiPod接続ケーブルをセンターコンソール部のBOX内にと言う事でしたのでそのように作業を進めて行きます。
ステップワゴンナビ取り付け7 ステップワゴンナビ取り付け8
ステップワゴンナビ取り付け9 ステップワゴンナビ取り付け10
ステップワゴンナビ取り付け11 ステップワゴンナビ取り付け12
ステップワゴンナビ取り付け13 ステップワゴンナビ取り付け14
まずはバックカメラの取り付けと今回のナビは4チャンネル4アンテナタイプの地デジチューナー付きナビでリヤガラスにも地デジアンテナを貼り付けしなければなりませんのでバックカメラ作業と同時に行って行きます。リヤゲートを閉じたり開けたりする為のハンドル(右上画像)を外し2段目左画像のパネルを外します。このパネルを外しますと中のピン位置や種類が少しですが分かりますので内張りを引っ張る時と確認の為に外しています。次にリヤゲート下部に2段目右側画像のようにプラスチックピンが取り付けされていますので外します。3段目の画像を見て頂ければお分かり頂けると思いますが内張り本体は薄いですので内張りの変色、割れには十分注意して外すようにして下さい。僕達はいつも使用していますピン抜きの長いタイプを使用して遠い位置のピンを外すようにしています。ピンの位置は4段目左側画像を参考にして下さい。
ステップワゴンナビ取り付け15 ステップワゴンナビ取り付け16 ステップワゴンナビ取り付け17
リヤゲート内張りが外れましたらリヤガーニッシュ(中央&右画像)を外します。ボルト&プラスチックピンで留まっていますがこのガーニッシュも無理に引っ張りますと割れる恐れがありますので今回僕達はリヤゲート内から取り付けピンを押して取り外しを行いました。
ステップワゴンナビ取り付け18 ステップワゴンナビ取り付け19
ステップワゴンナビ取り付け20 ステップワゴンナビ取り付け21
ステップワゴンナビ取り付け22
リヤガーニッシュが外れましたらバックカメラ線を通す為リヤゲートに穴を開けます。画像には写っていませんが前回のエスティマ作業と同じく穴を開ける廻りに養生テープで作ったポケットで受けるようにして鉄粉が飛び散らないようにして穴開け作業を行いました。穴を開けた部分もサビ止めの為タッチUPペイントを塗布しておきます。タッチUPペイントが乾きましたらゴム製のグロメットを取り付けしてリヤゲート内側にコーキング剤を塗って防水処理を行います。
ステップワゴンナビ取り付け23 ステップワゴンナビ取り付け24
ステップワゴンナビ取り付け25 ステップワゴンナビ取り付け26
ステップワゴンナビ取り付け27
リヤゲートのタッチUPペイントが乾く間リヤガラス用地デジアンテナの貼り付けと配線取り廻しを行います。今回のステップワゴンにはリヤゲート側面部にカバーがありませんでしたのでリヤガラス廻りのゴム内にアンテナ線を潜らせるように引き廻しを行いました。2段目右側画像の位置からリヤゲート内に引き込みバックカメラ線と一緒に3段目の車両配線チューブから室内に引き込み天張り内から助手席Bピラー位置へと取り廻しました。これでバックカメラ&リヤ地デジアンテナ線の作業は終わりですのでリヤゲートの内張りを組み付けして前廻りの作業に掛かります。
ステップワゴンナビ取り付け28 ステップワゴンナビ取り付け29 ステップワゴンナビ取り付け30
ステップワゴンナビ取り付け31 ステップワゴンナビ取り付け32
ステップワゴンナビ取り付け33 ステップワゴンナビ取り付け34
いつものようにAピラーカバーを外します。次にグローブBOXがセンターコンソールを浮かさなければ外れない構造の為センターコンソールのビスとプラスチックピンを外して(1段目右画像)浮かせます。グローブBOXのビスを外してグローブBOX本体を3段目左画像のように取り外します。
ステップワゴンナビ取り付け35 ステップワゴンナビ取り付け36
ステップワゴンナビ取り付け37 ステップワゴンナビ取り付け38 ステップワゴンナビ取り付け39
ステップワゴンナビ取り付け40 ステップワゴンナビ取り付け41
ステップワゴンナビ取り付け45  ステップワゴンナビ取り付け43       
次はオーディオ廻りのパネル・エアコン操作パネルを外して行きます。まずエアコン操作パネルを外して小物入れを外します。エアコン操作パネルのピンもかなり多いですがオーディオ廻りのパネルもピン部が多いですので割れ等には十分注意して下さい。オーディオ廻りのパネルを外す場合先にメーター廻りのパネルを引っ張り外します。ここも画像では取り外し後の画像になっていまして写っていませんがハンドルコラムカバー部に養生テープを貼り付けし防キズ対策をしておきます。このメーターパネルを外さなければオーディオ廻りのパネルが外れて来ませんので注意して下さい。オーディオ廻りのパネルが外れましたらハンドルコラムカバー下のロアカバーを外します。ここもグローブBOX取り外し時と同じロアパネルを外さなければセンターコンソールが外れて来ませんので外しておきます。各パネルが外れますと1番下右側の画像のようになりますのでセンターコンソールを外します。
ステップワゴンナビ取り付け44 ステップワゴンナビ取り付け46
ステップワゴンナビ取り付け47 ステップワゴンナビ取り付け48 ステップワゴンナビ取り付け49
純正オーディオを取り外します。今回画像には無いのですが当社でご用意させて頂きましたパナソニック製ステップワゴン用オーディオ取り付けKITを使用していつものように電源線の取り出しを行います。車速信号線は右上画像のコンピューター部の青/白線から取り出しを行います。コンピューターの位置はセンターコンソール奥に取り付けされています。リバース(バック)信号線は助手席側キッキングプレートを取り外しフロアカーペットをめくったところにあります車両ハーネス緑線から取り出しを行います。
ステップワゴンナビ取り付け50 ステップワゴンナビ取り付け51 ステップワゴンナビ取り付け52
各アンテナ線・電源線・コード類の引き廻し及び取り出し作業が終わりましたら加工作業を行います。ETCはエアコン操作パネル部小物入れにと言う事でしたので小物入れの穴開け作業を行いセンターコンソールBOX部にiPod接続ケーブル取り出し用の加工を行います。
ステップワゴンナビ取り付け53 ステップワゴンナビ取り付け54
ステップワゴンナビ取り付け55 ステップワゴンナビ取り付け56
ステップワゴンナビ取り付け57 ステップワゴンナビ取り付け58 
ステップワゴンナビ取り付け59 
各接続&設置作業を行って取り外しを行いましたパネル類を元通り組み付けして作動確認を行います。バックカメラの位置を調整しオプショナルキャップ(白)をバックカメラ本体に取り付けします。
ステップワゴンナビ取り付け60 ステップワゴンナビ取り付け61
ステップワゴンナビ取り付け62 ステップワゴンナビ取り付け63
ステップワゴンナビ取り付け64
最終チェックで車両を外に出しGPS受信状態・車速パルスの確認・TVの受信状態・バックカメラの映り等をチェックして車両を当社内に戻してキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。お車を引き上げに来られたお客様も大変満足して頂けまして喜んで下さいました(^^)。僕達の1番嬉しい瞬間です(^^)。今回ご入庫頂きましてありがとうございました!!何かございましたら何なりとご相談くださいまた何も無くても結構ですお気軽にお立ち寄り下さい(^^)。
by KIN
     
 
        
  
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アルファード ETC取り付け

アルファードETC取り付け1  アルファードETC取り付け2
今回の作業はトヨタのアルファードにETCの出張取り付けです。ETC車載器はお客様がインターネットで購入されてETCのセットアップと取り付けをして欲しいと言う事です。前日にETC車載器を預かってセットアップをしてから取り付けの作業をしていきます。
アルファードETC取り付け3 
ETC車載器の取り付け場所をお客様と相談をして、普段見えないところがいいと言うことなのでグローブボックスの中に取り付けすることになりました。ETCの配線やコードをグローブボックスの裏に取り廻しをするのでグローブボックスを取り外します。
アルファードETC取り付け4  アルファードETC取り付け5
ETCのアンテナのコードを通す為に助手席側のAピラーカバーを外します。Aピラーカバーには手すりが付いていて、この手すりのカバーを外してその奥のビスを2本外して手すりを取り外します。
アルファードETC取り付け6  アルファードETC取り付け7  アルファードETC取り付け8
Aピラーカバーの三角窓下のカバーを車両後方側からオーナメントリムーバーでツメを外していき取り外します。先にこのカバーを外さないとAピラーカバーは外れません。Aピラーカバーの上側から順番にピンをAピラーから取り外してAピラーカバーを取り外します。
アルファードETC取り付け9  アルファードETC取り付け10
ETCのアンテナをフロントガラスの上部に取り付けてアンテナコードを天張りの中に隠してAピラーまで通します。Aピラーの車両配線にアンテナコードを固定をしてグローブボックス奥までアンテナコードを取り廻します。
アルファードETC取り付け11  アルファードETC取り付け12
ETCの電源を取り出すためにハンドルコラムカバーとその下のパネルを取り外します。パネルの下の左右のビスを取り外してボンネットと給油口のオープナーのロックを外してパネルから取り外します。
アルファードETC取り付け13  アルファードETC取り付け14
小物入れをパネルから取り外してその奥に隠れているビスを外します。パネルを手前に引っ張って取り外し、パネルに接続されているカプラーなどを取り外していきます。
アルファードETC取り付け15  アルファードETC取り付け16
ハンドルを回転させて左右のビス取り外してコラムカバーの下側のビスを外せば上下に分解できます。コラムカバーの下側を取り外すとキーシリンダーの配線が見えるようになります。
アルファードETC取り付け17  アルファードETC取り付け18
キーシリンダーの配線の中から検電器テスターを使って常時電源とACC電源を探します。配線が見つかったらETCの電源配線をハンダを使って接続します。接続をした後は絶縁用のテープを巻いてしっかりと絶縁処理をします。ETCの電源配線とヒューズホルダーを車両のハーネスに結束バンドで固定をしてハンドルを動かした時に干渉したり配線が引っ張られないように処理をシッカリトとします。
アルファードETC取り付け19  アルファードETC取り付け20
ETCのアースを接続する場所を探す為にキックパネルを取り外します。キックパネルの奥には車両の集中アースがあったのでこの集中アースのボルトに共締めをしました。
アルファードETC取り付け21  アルファードETC取り付け22
運転席側のETCの電源配線をグローブボックス裏まで持っていかなくてはならないのでオーディオ廻りのセンターパネルを取り外します。まずシフトノブを左側に回してシフトノブを取り外します。
アルファードETC取り付け23  アルファードETC取り付け24
シフト解除のボタンにテープを張ってパネルを取り外す時に下に落ちないようにします。この車両の場合シフト解除のボタンがすぐに下に落ちてしまいます。下に落ちてしまうとシフト下のパネルを取り外さなければ見つからないので落としてしまうと探すのが大変です。オーディオ廻りのパネルは下側からオーナメントリムーバーを使って取り外していき、エアコンコントロール・ハザードスイッチ・シートベルト警告灯・シガライターのカプラーを外してパネルを取り外します。
ETCの電源配線をシフトを動かした時に干渉しない様に一旦オーディオ下まで持っていき車両の配線に固定します。その配線をグローブボックス奥まで必要な長さだけ持っていき余った配線をオーディオ下の車両配線に固定しました。
アルファードETC取り付け25  アルファードETC取り付け26
グローブボックス奥まで取り廻したアンテナコードと電源配線をETC車載器に接続してグローブボックスにETC車載器を固定します。ETCの配線とコードはグローブボックスの開閉の時に干渉したり挟まったりしない様にしっかりと処理をしています。ETC車載器の作動確認をした後、外したパネルやカプラーを取り付けていきます。車両側の作動確認をしてキズや汚れのチェックをして作業は終了です。
BY TANI

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三菱 eKワゴン

eKワゴンエバ清掃作業 eKワゴンエバ清掃作業2
今回は業者様からのご依頼でエアコン吹き出し風量が弱いと言う事で点検を実施しましたところエバポレーターフィン部の詰まりによる風量不足と言う事でエバポレーター清掃作業を行いました。
eKワゴンエバ清掃作業4 eKワゴンエバ清掃作業5
eKワゴンエバ清掃作業6
まずはエバポレーター取り付け位置が助手席側ですのでグローブBOXを取り外します。ビス位置は上段2枚の画像の位置にありますので取り外してBOX本体を下段画像の手順で取り外します。
eKワゴンエバ清掃作業7 eKワゴンエバ清掃作業8
eKワゴンエバ清掃作業9
グローブBOXが外れますとエアコンケースとダッシュボードを固定しているプレートがありますので取り付けビスを2本外してプレートを外します。このプレートは再使用しませんので破棄します。次に内外気切り替えダンパー作動ワイヤーを取り外します。画像の親指位置に金属製のピンがありそのピン内のツメで固定されていますので引っ張り外します。この時取り付けされていました位置を覚えておきます。同じ位置に取り付けしなければダンパー本体の動きが悪くなったりしますので必ず同じ位置に取り付けするようにして下さい。
eKワゴンエバ清掃作業10 eKワゴンエバ清掃作業11
eKワゴンエバ清掃作業12
次にエバポレーターケース部表面部のパネルを切り落としてエバポレーター本体を見えるようにする為画像部分を切り落とします。グローブBOXは取り付け出来るの?と思われるかと思いますがここはあくまで補助的な役割でビス5本で取り付けされていますので大丈夫なのです。先程のプラスチックプレート同様切り落としました部分も再使用しませんので破棄します。
eKワゴンエバ清掃作業13 eKワゴンエバ清掃作業14
これでエバポレーターケースが見えますので表面のパネルをカッターナイフを使用し点線の溝部を切りパネルを外して行きます。先程のダッシュボードの一部もそうなのですが必ず切り取り部後側に配線や部品類が何も無い事を確認しながら切り取り作業を行って下さい。パネルが切り落とせましたらサーミスター(エバポレーターを通過する風の温度を検知しているセンサー)のコネクターを抜いておきます。
eKワゴンエバ清掃作業15 eKワゴンエバ清掃作業16
eKワゴンエバ清掃作業17 eKワゴンエバ清掃作業18
エバポレーターケースのカバーが外れますと左上画像のようにエバポレーター本体が見えます。画像の通り詰まりまくりでした。これでは風量が弱くて当然です(^^;。ベビードライバーなどを使用してゴミを除去して行きます。ここでの注意点はエバポレーターはアルミ製ですので力を入れて強くかき出しますとフィン部が変形したり最悪の場合エバポレーター本体に穴が開きガス漏れの原因になったりしますので地道になぞるように付着したゴミを除去して行きます。
eKワゴンエバ清掃作業19 eKワゴンエバ清掃作業20
eKワゴンエバ清掃作業3 eKワゴンエバ清掃作業21
後は取り寄せしておきました純正パネルをエバポレーターケースに取り付けしサーミスターのコネクターを接続して内外気切り替えダンパーワイヤーを取り付けされていた同じ位置に取り付けしてダンパーの作動チェックを行いグローブBOXを組み付けして作業終了です。エンジンを始動しエアコン風量を確認します。比較画像を載せてみましたが分かりにくいですね・・・(^^;。一応左下画像が清掃前で 右下画像が清掃後の画像になります。気持ち右側の方が勢いがある画像になっているとは思うのですが・・・。最後はいつものようにキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。

さてオリンピックも終わり寝不足から開放された方もおられるかと思いますが皆さんはどの競技が一番感動されましたか?競泳?柔道?レスリング?ソフトボール?フェンシング?陸上?色々ありすぎてどれと言うのはむずかしいですよね(^^)。僕はメダルを獲れた競技獲れなかった競技色々ありましたが選手の皆さん一生懸命頑張られていましたその姿に感動です!選手の皆さん本当にお疲れさまでした!!(^^)。
by KIN

   

   

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タント ウーファー取り付け

タントウーファー取り付け1  タントウーファー取り付け2
今回の作業はダイハツのタントにケンウッド製のウーファー(KSC-SW10)の取り付けです。この車両にはディーラーオプションのケンウッド製オーディオ(DPX-50MD)が付いていてこのオーディオにウーファーを接続をします。
タントウーファー取り付け3  タントウーファー取り付け4
ウーファーのバッテリー配線(常時電源)をバッテリーのプラスターミナルに接続して取り出しをします。まずバッテリーを取り外してその奥のメインハーネスのグロメットが見える様にします。ウーファーのバッテリー配線を室内に引き込むのにこのグロメットに穴を開けて通します。
タントウーファー取り付け5  タントウーファー取り付け6
ウーファーのバッテリー配線をバッテリーのプラスターミナルにしっかりと接続をします。ウーファーの配線にコルゲートチューブ(5㎜)を取り付けて保護をします。メインハーネスのグロメットに小さな切れ込みを入れてウーファーの配線を室内に通します。切り込みを入れたグロメットは後からしっかりと防水処理をして室内に水が入らない様にします。
タントウーファー取り付け7  タントウーファー取り付け8
グロメットを通した配線はグローブボックス奥にあるヒューズボックスの上から出て来ます。室内に引き込んだ配線にもコルゲートチューブを取り付けておきます。
タントウーファー取り付け9  タントウーファー取り付け10
オーディオの裏からウーファーへの音声出力とパワーコントロールの電源を接続する為にオーディオを取り外します。まずダッシュに養生テープをしっかりと貼ってからオーディオ下のエアコンコントロールパネルを手前に引っ張り出します。このパネルはツメで固定しているだけなので意外と簡単に取り外せます。
タントウーファー取り付け11  タントウーファー取り付け12
取り外したエアコンコントロールパネルにはハザードスイッチとエアコンコントロールのカプラーが接続されていますのでこのカプラーを取り外します。
タントウーファー取り付け13  タントウーファー取り付け14
オーディオまわりのパネルもエアコンコントロールパネルと同じでツメだけで固定されているので手前に引っ張り出せば外れます。オーディオブラケット固定ビスは4本でこのビスを取り外してオーディオを取り外します。
タントウーファー取り付け18
取り外したオーディオの裏にウーファーの音声入力用RCAコードとパワーコントロール配線を持ってきます。エンジンルームから室内に引き込んだバッテリー配線もグローブボックス裏からオーディオ裏まで通してRCAコードと一緒に運転席側に持っていきます。これらの配線やコードをハンドルなどに干渉しないようにしっかり固定していきます。
タントウーファー取り付け19 
ウーファーのコントローラーをハンドル右下のパネルに固定をします。コントローラーのケーブルをパネルとハンドルコラムカバーの隙間からパネルの裏に通してオーディオ裏から持ってきたRCAコードやバッテリー配線と一緒に車両のハーネスに固定をします。
タントウーファー取り付け15  タントウーファー取り付け16
運転席こステップカバーとキックパネルを取り外してウーファーの配線やコードを通します。キックパネルにはピンが付いているのでこのピンを外してから取り外します。
タントウーファー取り付け20  タントウーファー取り付け21
ウーファーに接続をする配線やコードを運転席横のフロアーマットの下から入れてシート下のシトベルトの配線が出ている所から一緒に出します。手が入らないので針金などを使うと通し易いです。配線やコードなどをステップカバーとキックパネルの中に隠して余った配線やコードはダッシュ奥の車両ハーネスに固定をしています。
タントウーファー取り付け22  タントウーファー取り付け23
ウーファーにRCAコード・電源配線・コントローラーケーブルを接続してシート下に固定をします。オーディオ裏に通した配線やRCAコードを接続をしてオーディオを取り付けて作動確認をします。ウーファーの電源は入っているのですが音が出ていません。オーディオの取り扱い説明書を読むとサブウーファーの設定をONにしなければ音声が出力されないようです。オーディオの設定をサブウーファーONにするとフーファーから音が出るようになりました。オーディオ側でサブウーファー出力のレベル調整ができるのでウーファーのコントローラーの調整と一緒にオーディオ側のレベル調整をしてちょうどいい感じに合わせました。外したパネルなどを組み付けてキズや汚れが無いか確認をして作業は終了です。
BY TANI



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トヨタ エスティマ

エスティマナビ取り付け エスティマナビ取り付け2  
今回は業者様からのご依頼で新車のエスティマにナビ・フリップダウン式リヤモニター・バックカメラ・VICSビーコンアンテナの取り付け作業です。
ナビ・・・パイオニア製(AVIC-HRZ009GⅡ)
バックカメラ・・・パイオニア製(ND-BC3)
VICSビーコンアンテナ・・・パイオニア製(ND-B6)
8・5型フリップダウンモニター・・・アルパイン製(TMX-R850)
フリップダウンモニターインストールKIT・・・(KTX-Y502DG エスティマサンルーフ無し用)
を業者様とお客様の間で決めて頂き部品を当社でご用意させて頂きました。
エスティマナビ取り付け3 エスティマナビ取り付け4
エスティマナビ取り付け5 エスティマナビ取り付け6
取り付け位置は当社に全てお任せで!!と言う事でしたので取り付け位置を決めて作業に取り掛かって行きます。
エスティマナビ取り付け7 エスティマナビ取り付け8 エスティマナビ取り付け9
エスティマナビ取り付け10 エスティマナビ取り付け11 エスティマナビ取り付け12
エスティマナビ取り付け13 エスティマナビ取り付け14 エスティマナビ取り付け15
まずはナビの取り付けから取り掛かって行きますのでいつものようにAピラーカバーを取り外して行きます。まず三角窓部くもり止め用ダクトをオーナメントリムーバーツールを使用し取り外します。ダクトが取れましたらAピラーカバーを引っ張って外します。ピンやツメの位置は画像を参照して下さい。Aピラーカバーの先端部は下段左側画像のようにツメがありこのツメはダッシュボード側の溝に入っていますので組み付け時に忘れないよう注意して下さい。Aピラーカバーとダッシュボード間に隙間が出来たりします。左右Aピラーカバーが外れましたらその流れでダッシュボード両端のエアコン吹き出し口を引っ張って外します。
エスティマナビ取り付け16 エスティマナビ取り付け17
エスティマナビ取り付け18 エスティマナビ取り付け19
エスティマナビ取り付け20 エスティマナビ取り付け21
なぜエアコン吹き出し口を外すのかと言いますと最近の車には多いのですがビス留めが減りパネル類が重なりあって組み付けされている事が多く順番に外して行かなければならないような構造になって来ています。メーカーに関係なくコスト削減になっているのでしょう。さて両サイドのエアコン吹き出し口が外れましたらハンドル前からオーディオまでの一体型パネルを引っ張り外します。この一体型パネルにはハザードスイッチや純正ETCが取り付けされていますのである程度の位置まで出して各コネクターを抜いてパネルを完全に外します。この一体型パネルが外れますと助手席前小物入れを引っ張って外します。下段右側画像が全て外れた画像になります。
エスティマナビ取り付け24 エスティマナビ取り付け25 エスティマナビ取り付け26
エスティマナビ取り付け27 エスティマナビ取り付け28 エスティマナビ取り付け29
エスティマナビ取り付け30 エスティマナビ取り付け31
次に地デジチューナー設置(いつものように助手席下)の為キッキングカバー&プレートを外して行きます。まずキッキングプレートを外します。キッキングカバー固定グロメットを外しカバーを引っ張って外します。カバー&プレートが外れましたら下段画像の手順でグローブBOX本体を外して各アンテナ線を引き込みVICSビーコン・GPSアンテナ線はグローブBOX奥車両配線に這わせてオーディオ取り付け位置まで引き廻して地デジアンテナ線を助手席下まで引き廻します。
エスティマナビ取り付け32 エスティマナビ取り付け34 エスティマナビ取り付け33
今回の地デジチューナーにはアンテナ線を接続する際番号(中央画像)がありその通りに接続します。時々こう言う指定があるタイプがありますので取り付け説明書は面倒でも見るようにして下さい(^^)。右側の画像は無いと思っていた画像なのですがキッキングプレート取り付け方法相手側の画像でこの溝にプレートのツメが入り固定されています。
エスティマナビ取り付け35 エスティマナビ取り付け36 エスティマナビ取り付け37
エスティマナビ取り付け38 エスティマナビ取り付け39
ナビ取り付けは一旦止めましてバックカメラの取り付けに掛かります。まずはリヤゲートのカバーを取り外します。ピン位置等の画像が無く大変申し訳ありません。リヤゲートにバックカメラ用配線を 通す為の穴開け準備の為養生テープを画像のように貼り付けします。
エスティマナビ取り付け41 エスティマナビ取り付け42
エスティマナビ取り付け43 エスティマナビ取り付け40
ドリルを使用し左上画像のように穴を開け錆防止の為タッチUPペイントを塗布します。タッチUPペイントが乾きましたらゴム製グロメットを右上画像のように取り付けしコーキング剤を使用して防水加工を施しておきます。バックカメラ配線がゲート内に入りましたら車両ハーネスと束ねて室内へと引き込みます。右下画像はナンバー灯が取り付けされています廻りのガーニッシュの画像でカメラ配線を噛み込ませないようにする為配線の太さ分ヤスリで削りました。
エスティマナビ取り付け44 エスティマナビ取り付け45 エスティマナビ取り付け46
今回バックカメラ線は左側クウォーターパネル内に通し後席左側キッキングプレートを外した車両ハーネスに這わせて行きました。バックカメラ用中継BOXを右側画像の位置に取り付けします。今回電源取出しを詳しく記載していませんが全てオーディオ電源ハーネス部から分岐接続してあります。次に出て来ますフリップダウンモニターの電源も同じくオーディオ電源からの取り出しです。
エスティマナビ取り付け47 エスティマナビ取り付け48 エスティマナビ取り付け49
エスティマナビ取り付け50 エスティマナビ取り付け51 エスティマナビ取り付け52
まずは各配線を通す為前回のブログのアルファード・セレナと同じくBピラーカバーを外します。取り外し手順はほぼアルファードと同じです。
エスティマナビ取り付け53 エスティマナビ取り付け54
エスティマナビ取り付け55 エスティマナビ取り付け56
エスティマナビ取り付け57
Bピラーカバーが外れましたらリヤエアコン操作パネルを外します。操作パネルは引っ張れば外れて来ますので電源コネクターを抜いて操作パネルを外します。次にフリップダウンモニター取り付けブラケットの取り付けをする為型紙を合わせて天張り穴開け作業を行いブラケットを取り付けします(画像が無くてすいません)。フロントルームランプ電源線の取り出しを行いフリップダウンモニター各電源線をBピラーにはわせて電源線はオーディオ位置へモニターコードを助手席下へそれぞれ引き廻してフリップダウンモニターを取り付けします。
エスティマナビ取り付け58 エスティマナビ取り付け59
エスティマナビ取り付け60 エスティマナビ取り付け61
ナビ本体にオーディオ取り付けブラケットを取り付けし電源線の処理を行います。各コネクターを純正コネクターと接続しナビ本体を組み付けします。各信号線は左下画像の通りです。後は取り外しました各パネル類を組み付けして作動確認を行います。
エスティマナビ取り付け63 エスティマナビ取り付け64
エスティマナビ取り付け65 エスティマナビ取り付け66
各アンテナ、バックカメラの取り付けはこんな感じに仕上げました。と言いましてもいつもとそう変化はありませんが・・・(^^;。
エスティマナビ取り付け62 エスティマナビ取り付け71
エスティマナビ取り付け67 エスティマナビ取り付け68
エスティマナビ取り付け69 エスティマナビ取り付け70
各信号のチェックを行い地デジ放送の受信状態を確認しバックカメラ映像を確認出来ましたらフリップダウンモニターに映像が映し出されるのを確認します。丁度テスト時僕達世代には非常に懐かしい「なんですかマン」が映し出されていまして「これや!!」と言うタイミングでパチッと撮ってみました(^^)。関西人の悲しい性と言いますかお笑いが基本で育ってしまっていますので面白画像をついつい探してしまいます(^^;。全て問題がありませんでしたのでいつも通りキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。今回は画像足らずのブログになってしまった上に久しぶりに長々となってしまいまして最後までお付き合い頂きました皆さんありがとうございました。次こそ頑張ります!!ので宜しくお願い致します(^^;。
by KIN
   
 
     
  
             

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日産アトラス タコメーター交換

アトラスメーター交換1  アトラスメーター交換2
今回の作業は業者様のご依頼で、日産アトラスのタコメーター(回転計)が正常に動いていないと言うことで点検をさせて頂きました。メーターを見てみるとエンジンをかけてもいないのにタコメーターが右側に振り切っていました。エンジンをかけると1000回転ぐらいを指していたのですがしばらくするとアイドリング状態なのにメーターの回転数がだんだん上がっていきメーターを振り切っていました。明らかにメーターの作動がおかしくなっています。以前メーターのアースがしっかり取れてなくてメーターの針がおかしな動きをしていた車両があったのでメーターを取り外してアース部分に接触が無いか・ダッシュ廻りの集中アース部に緩みが無いか等を確認したのですが特におかしな所も有りませんでした。タコメーター自体が壊れていると言う診断結果になりましたので業者様にタコメーターを注文をして頂き後日交換する事になりました。
アトラスメーター交換3  アトラスメーター交換4  アトラスメーター交換5
部品が入荷し交換作業依頼が入りましたのでタコメーターの交換作業をしていきます。メーター廻りのパネルはメーターフード部分にビスが2本と左右の下にそれぞれ1本ずつビスで固定されています。このパネルには暖気用のアイドルアップのダイヤルが付いていてパネル側で取り外すのが困難なのでアクセルペダル側のアイドルアップ用ワイヤーの固定を外し、パネルにワイヤーが付いたまま一緒に引き出せる様にしておきます。
アトラスメーター交換6  アトラスメーター交換7
先程のネジ4本を外しメーター廻りのパネルを手前に引っ張ってダッシュから取り外します。このパネルに付いているハザードスイッチとフォグランプのスイッチのカプラーを取り外してアイドルアップ用のワイヤーと一緒に取り出し、ワイヤーに負担がかからない様にしてキズが付かない様にダッシュの上に置いておきます。ワイヤーを全部取り出して作業をする場合はワイヤーに配線を取り付けてからワイヤーを取り出しすると組み付け時配線を引っ張って行けば引込み線の役目をし元通りのワイヤーと同じところを配線が通ります。ワイヤーをアクセルペダルまで持ってくればワイヤーを通すところを間違えなくてすみます(^^)!!。
アトラスメーター交換8  アトラスメーター交換9
メーターは上側2本と下側3本のビスで固定されていてこのビスを取り外します。メーターを少し手前に引っ張り出してメーター裏に接続されているカプラーを取り外します(3ヶ所)。
アトラスメーター交換10 アトラスメーター交換11
アトラスメーター交換12 アトラスメーター交換13 アトラスメーター交換14
アトラスメーター交換15
メーターの取り外しが終りましたのでメーター本体を分解しタコメーターの交換をします。外し方はメーター前面部カバーとメーター本体がプラスチックのツメで固定されているだけですので浮かして取り外します。次にメーターを裏返しにして(中段左画像)タコメーターASSYがプリント基板部にビス留めされていますので「タコメーター・水温計・燃料計」と各3本づつ固定されていますので計9本取り外します(このビスはただの固定用のビスではなくプリント基板の電気信号を各メーターに信号を伝達する役目もしています)。タコメーターASSYが落ちない様に注意しながら取り外し新しいタコメーターASSYを取り外しの逆手順で固定していき前面カバーを組み付けします。
アトラスメーター交換16
メーター内部の部品交換作業が終了しましたのでメーター本体裏のカプラー3ヶ所を仮接続しエンジンを始動して作動確認を行います。タコメーター・水温計・燃料計の各作動テストをした結果異常が有りませんでしたのでメーター本体 の固定をしメーター廻りのパネル部のハザードスイッチ・フォグランプスイッチの各カプラーを接続し、アイドルアップ用ケーブルに注意をしながらパネル本体をはめ込みビス4本で固定をします。最後にアイドルアップ用ケーブルの固定穴にケーブルを通しアクセルペダル横のワイヤーを引っ掛ける穴にワイヤーを通しアイドルアップ調整用のダイヤルを回しアクセルペダルが動く事とアクセルペダルに引っかかりや干渉などが無い事をしっかりと確認します。異常等が有りませんでしたので各電気廻りのチェック・キズチェック・最終作動チェックを行い無事に作業は終了いたしました(^^)!!。
タコメーターの不具合現象も色々な症状が有りますが今回のメーターの動き方は結構激しく振れていましたよ~(^^;。皆様もお車に乗っていて「あれ・・・?何かおかしいな~」とお気付きの点がございましたら早めに点検をされてみては如何ですか・・・?
by まっちょ
      

 

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ダイハツ アトレーワゴン

アトレーウーハー取り付け アトレーウーハー取り付け2
アトレーウーハー取り付け3 アトレーウーハー取り付け4
アトレーウーハー取り付け5
今回はディーラー様からのご依頼で新車のアトレーにお客様からお預かりされましたサブウーハー&パワーアンプ、サテライトスピーカーBOXの取り付け作業です。当社でご用意させて頂きましたパーツは大容量電源コードセット、RCAコード、ダイハツリヤスピーカー用コネクターです。
アトレーウーハー取り付け6 アトレーウーハー取り付け7
アトレーウーハー取り付け8 アトレーウーハー取り付け9 アトレーウーハー取り付け10
まずは電源の取り出し&リヤスピーカー出力取り出し作業に掛かりますので純正ナビの取り外し作業から始めます。ナビ廻りのパネルはメ-ター廻りのパネルを外さなければ取れないのでまずはメーター廻りのパネルを引っ張って外します。メーター廻りのパネルが外れますとナビ廻りのパネルを同じ様に引っ張れば外れて来ますので引っ張り外します。パネルは両方共プラスチックのツメで固定されているだけですが少し硬いとお思いますのでツメの割れやキズが入らないよう注意しながら外して下さい。パネルが外れましたらナビ本体を固定していますビス4本を外しナビ本体を引き出してリヤスピーカー用コネクター取り付け(RCAコードリヤスピーカー線割り込み作業含)とアンプ用ACC(アクセサリー)電源取り出し作業を行いナビ本体を組み付けしパネルを組み付けしてオーディオ廻りの作業を終らせておきます。
アトレーウーハー取り付け11 アトレーウーハー取り付け12 アトレーウーハー取り付け13
アトレーウーハー取り付け14 アトレーウーハー取り付け15 アトレーウーハー取り付け16
アトレーウーハー取り付け17
オーディオ廻りの作業が終りましたら常時電源の取り出し作業を行います。今回も安定した常時電源の取り出しを行う為バッテリーから直接取り出しを行います。左上の画像の様に今回のアトレーの場合運転席シート下にバッテリーが取り付けされていますのでシートを起こします。助手席側シートも起こしているのは後から出て来ますがRCAコード&ACC(アクセサリー)電源を荷室に取り廻しを行いますので開けてあります。バッテリープラス側ターミナルにフュ-ジブルリンクを接続(上段中央&右画像)します。次に電源コードの室内引き込み作業を行います。中央左側画像の様にフュージブルリンクには接続せず長さを決めておいてタイラップを使用して電源線を固定します。エンジンルーム中央部に画像のような鉄板がありますのでドリルを使用して電源コードが通るだけの穴を開けてコードが通るのを確認しましたらショート等を防止する為コルゲートチューブを巻き付けます。電源コードが通りましたらブチルテープを使用して防水処理を行います。
フュージブルリンク・・・外部機器を取り付けする際何らかの原因でその外部機器に大電量が流れてしまう前にコード自体を溶断させて外部機器を保護すると言う役割や万が一配線ショートなどが起きてしまった場合にヒュージブルリンクが溶断し配線焼け(発火)などの危険性を回避する為に使用します。
アトレーウーハー取り付け18 アトレーウーハー取り付け19
電源コードが室内に通りましたら次はナビ側から取り出しを行いましたRCAコード&ACC(アクセサリー)電源線を荷室まで引き廻す作業に掛かります。ナビ裏からダッシュボード中央部の車両ハーネスに沿わせて各コードを下ろします。各コード類はカーペット下に通しますので画像のカバーを外して準備をしておきます。
アトレーウーハー取り付け20 アトレイウーハー取り付け21 アトレーウーハー取り付け22
アトレーウーハー取り付け24 アトレーウーハー取り付け23
次にカーペットを捲る為助手席側、左後席側キッキングカバー類を外します。キッキングカバー類が外れましたらカーペットを捲り各コード類を画像のように通して行きます。下段右側は後席のカーペットを捲った画像で記載忘れしていましたがBピラーカバーの隙間から各コード類取り出しフロントシート後のボディーに這わせるように車両中央部まで引き廻して車両中央部から荷室へと引き廻しを行いました(分かりにくくなってしまい申し訳ありません)。
アトレーウーハー取り付け25 アトレーウーハー取り付け26
アトレーウーハー取り付け27 アトレーウーハー取り付け28
リヤシートはフラット状態になりますので左側リヤシートを前に出して各コード類を通す位置を確認します。リヤシートを元の位置に戻した時やシートを前後させた時に邪魔になったり噛み込み等が無いかを確認します。特に問題が無かったので下段左側画像の位置に切り込みを入れて車両中央部を通して来ました各コード類を下段右下画像のように出します。
アトレーウーハー取り付け30 アトレーウーハー取り付け29
アトレーウーハー取り付け31
各電源線、スピーカー線をアンプに接続します。アースポイントは分かりにくいですが左リヤシート下カーペットを捲った位置に10mmのボルトがありましたのでここに接続しました。
アトレーウーハー取り付け32 アトレーウーハー取り付け33
後はウーハーが移動出来るだけのコードを取り廻しておきましたので束ねてくくりつけておきます。バッテリー部のフュージブルリンクと電源コードを接続して作動確認を行いウーハー&サテライトスピーカーから音が出ているのを確認しましたら取り外しを行いましたパネル類を組み付けしキズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
僕はお盆開け最初のブログになりますが皆さんお盆休みは楽しめましたでしょうか?お仕事だった皆さんご苦労様でした。僕もそれなりに満喫しました (^^)がお盆を過ぎましたら急に朝晩の気温が下がり過ごし易い日が続いているような気がします。日中も少しはマシになったような感じですがまだまだ暑いですので体調管理には十分気を付けて頂きたいと思います僕達もですが 。10代後半の頃から毎年思う事で僕自身夏生まれなので夏が行ってしまいそうなこの時期が少し苦手です(^^;「ええおっさんがいつまでその10代後半の感覚やねん」と社長にツッコまれつつ日々仕事に励んでおります(^^)。
by KIN

             
     

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三菱コルト エアコン修理
コルトエアコン修理1  コルトエアコン修理2
今回の作業は三菱のコルトのエアコン修理です。症状はエアコンをONにしてもコンプレッサーのマグネットクラッチが作動せすエアコンが効かないと言う事です。マグネットクラッチに電気が来ているのか点検をするとエアコンのON・OFFするとマグネットクラッチの配線にも電気信号がON・OFFしています。クラッチとプーリーの隙間が広がっているか見てみるとそんなに隙間が広いようには見えません。クラッチを軽く叩いてみると「カッチ!」と音がしてクラッチがプーリーに引っ付いて回りだしました。マグネットクラッチの作動不良なのでマグネットクラッチを注文をして交換をします。
コルトエアコン修理3  コルトエアコン修理4  コルトエアコン修理5
コンプレッサーの取り外し作業をします。まずハンドルを右側に目一杯きります。これで右前のタイヤハウスでの作業がしやすくなります。タイヤハウス内のカバーの固定ボルトとピンを取外してこのカバーを取り外します。カバーがはずれるとコンプレッサーのベルトのテンションプーリーが見えるのでこのテンションを緩めてベルトを取り外します。
コルトエアコン修理6  コルトエアコン修理7
コンプレッサーに接続されている高圧ホースと低圧ホースをコンプレッサーから取り外します。マグネットクラッチの配線カプラーもこの時に取外しておきます。
コルトエアコン修理8 
コンプレッサー固定用のスルーボルト3本を取り外してコンプレッサーを下側から取り出します。コンプレッサーが大きくないのでジャッキアップとかしなくても下側から普通に取り出す事ができます。
コルトエアコン修理9  コルトエアコン修理10  コルトエアコン修理11
外したコンプレッサーをバイス台で固定をしてクラッチのセンターナット(14㎜)をエアーラチェットなどを使って取り外します。クラッチを取外してみるとプーリーとの摩擦でクラッチがかなり削れていました。見た目はプーリーとの隙間が広く無いように見えましたがクラッチの中側だけがこれだけ削れていてはコイルで引っ付ききらないようです。クラッチの外側はプーリーに当たっていないので削れる事がないのでこのコンプレッサーの場合は隙間は見た目での判断は出来ないです。
コルトエアコン修理12  コルトエアコン修理14 コルトエアコン修理15 
プーリーを固定しているスナップリングをスナップリングプライヤーを使って取り外します。
コルトエアコン修理16 
プーリーはプーラー(プーリー外し)を使って取り外します。 叩いたりして取外そうとするとコンプレッサーのシャフトにキズが付いたり破損する場合があるので必ずプーラーで取り外します。
コルトエアコン修理17 
コイルの部分もスナップリングを外して取り外します。コイルのアースの配線なども取外してコンプレッサーからコイルを取り外します。
コルトエアコン修理18  コルトエアコン修理19  コルトエアコン修理20 
新しいマグネットクラッチのセットを用意してコンプレッサーに組み付けます。新しいクラッチは改良品になっていて元々取り付けられていたクラッチより外周が小さくなっていました。これならばプーリーとの隙間が広がったらわざわざ外さなくても見た目で分かるようになります。
コルトエアコン修理21 
コンプレッサーが組みあがったら外した逆の順番で車両に取り付けます。ガスを規定量充填してガス漏れの点検をします。ガス漏れがなかったのでエアコンの冷えやモードの切替などエアコンの作動確認をします。作動確認は全て正常だったので車両にキズや汚れが無いか確認をして作業は終了です。
BY TANI

 
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ホンダ ステップワゴン

ステップW ステップW1
今回の作業は業者様からのご依頼でお客様が車のお乗換えの為以前のお車に取り付け使用されていたナビゲーションの作動確認と足らず分の部品の発注と取り付け作業です。ナビゲーションは富士通テン製品のHDDナビ(型番を控えるのを忘れていました・・・)です。部品はフィルムアンテナを注文して部品が揃いましたので入庫して頂き作業開始です。
ステップW3 ステップW4 ステップW5
ステップW6 ステップW7 ステップW8
ステップW9
まずオーディオの取り外しですがこのステップワゴンのオーディオパネルはメーター側まで一体式になっていますので各画像に有りますビス関係を取外していきます。パネルカバーを取外した中にもビスが止まっていますのでしっかり取り外していきます。
ステップW10 ステップW11 
ステップW12 ステップW13 ステップW14
次にTVアンテナとGPSアンテナの各ケーブルの取り廻しの為助手席側Aピラーカバーを取り外します。このピラーカバーは左上段画像に有りますアシストグリップを取り外してゴッソリ取外す形になりますので割れやキズなどが付かない様に慎重に取外していきます。
ステップW15 ステップW16
ステップW17 ステップW18
ケーブルを取り廻しする為にグローブBOX上部の小物入れBOXを取り外します。フタを開けると見えているビスが4本と隠れネジ1本の計5本のビスを取り外しBOXを取り外します。オーディオを固定しているビス5本を取り外しオーディオ本体を取り外します。
ステップW21 ステップW22
ナビゲーション側のハーネスとホンダ用オーディオ変換ハーネスを接続します。
ステップW19 ステップW20
ステップW23 ステップW24
バック(リバース)信号の取り出し作業を行うのに運転席側サイドステップカバーとキックパネルを取り外します。運転席キックパネル内に有りますカプラー部にバック(リバース)信号が有りますので検電器テスター等で確認を行いナビゲーションからのバック(リバース)信号線の接続を行い配線処理をしていきます。
ステップW25 ステップW26
車速信号の取り出しは上記の位置よりの取り出し作業になります。時間の都合で画像が取れませんでしたので資料を参考にして下さい(^^;。
ステップW27 ステップW28
ステップW29
元々付いていましたオーディオを取り外しオーディオブラケットを付け替えしてパネルキットに組み付けをします。各ケーブル類をナビゲーションに接続し作動確認をして組み付けをしていきます。最終動作確認と各電気廻りのチェック・キズチェックを行い問題有りませんでしたので作業は終了です。
ステップW30 ステップW31
ステップW32
完成画像です。今回の作業は時間の都合で画像が所々無い状態でスイマセン(^^;。いつも同じような事を言っている様な気がしますが・・・(^^;。作業は問題なく終了していますのでご安心を(^^)!!。
当社は盆休みが終わり本日より通常通り営業いたしております。皆様は如何でしたか?ゆっくりと過ごされましたか(^^)?私は特にどこにも行ってはいないのですが毎日がバタバタと過ぎていき、あれ・・・?もう休みが終ったのか・・・(^^;と言うのが本音です。しかし、今日から気分を入れ替えてしっかりと頑張って行きますので宜しくお願い致します(^^)!!。今日から仕事と言う方が多いと思いますが一緒に頑張りましょう!!。
by まっちょ
        
  
     
 
    
  
            

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スズキ JA22ジムニー

ジムニーナンバー移設KIT他取り付け
今回のブログは前回「当社のKIN」が 作業していた続き作業になります。今回は中古ナビの取り付け作業なのですが一つお詫びが有ります、画像はしっかり撮っていたつもりだったのですが間違って消してしまった様でほとんど御座いません(^^;・・・。大変申し訳御座いません・・・。本当はナビ取り付け分のブログは諦めていたのですが前回のブログに「後日アップされる予定です」と書いて有りましたので取り合えずしないわけにはいかないので一応紹介させて頂きます(^^;。
ジムニー ジムニー1
ジムニー2 ジムニー3
ナビゲーションはパナソニック製DVDオンダッシュナビの中古ナビゲーションです。TVは見ないと言う事でしたのでTVアンテナの設置は有りませんがTVチューナーは取り付けしなければいけません。ナビゲーション本体とTVチューナーの設置場所を決めなければならないのですが助手席のシート下は上段左画像の様にシート前後スライド調整用のレバーを動かした際に動くワイヤーが有り前後にシートを動かすとナビユニットがワイヤーに干渉してしまいましたので、シートを取り外しシート下に吊り下げる事になりました。シートレールを固定しているボルト前後4本を取り外しシートを外に取り外します。
ジムニー4 ジムニー5 ジムニー6
ナビユニット本体とTVチューナー本体を設置する場所を決め一気にステーをこしらえ固定します。固定がある程度済みましたら一度シートを戻し干渉しないか確認をします。OKでしたのでナビゲーションに接続するGPSアンテナの設置・ビーコンユニットの設置・モニターケーブルの各引き廻しを行い各ユニットに接続をします。
ジムニー7 ジムニー8
電源関係の画像も撮ってはいたのですが見つからず車速の画像だけは有りましたので載せておきます。取り出し位置は助手席グローブBOX奥のエンジンECUの黄色線からの取り出しです。モニター本体の固定は通常ダッシュボード上への貼り付け固定になるのですが、今回は助手席前のアシストグリップ位置にモニターの固定をする事になりましたのでカナック製の「KK-V10」モニター取り付けKITを使用し加工取り付けをさせて頂きました。残念ながらここも画像が見当たらなく(^^;・・・。有るのはモニターケーブルの取り廻し位置の画像しか有りませんでした・・・。モニターケーブルの引き廻しはグローブBOX下の小物入れスペースが有りそこの上部にケーブルが通るだけの加工をして引き廻しを行い、お客様のご要望により最新版の地図ディスクを注文させて頂きました。最終作動確認を行い、各電気廻りのチェックを行い作業は終了致です(^^)。
今回のブログは今までに無い位画像が無くスイマセンでした(^^;・・・。
さて、当社も明日からお盆休みに入らせて頂きます。皆様もお休みの方お仕事の方いらっしゃると思いますがくれぐれも事故や怪我など無い様楽しいお休みにしましょう(^^)!!。お仕事の方も大変だとは思いますが夏ばてしないように頑張りましょう(^^)!!。
by まっちょ
     

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プジョー 206 CC(クーペカブリオレ)
プジョーETC取り付け  プジョーETC取り付け2
プジョーETC取り付け3
今回は業者様からのご依頼でプジョー206CCにパナソニック製ETC車載器(CY-ET908KD)とお客様がご使用されていますナビに連動させ料金所案内や料金を確認出来るようにする連動コード(CA-EC40D)の取り付け作業です。
プジョーETC取り付け4 プジョーETC取り付け5
業者様とご相談の結果アンテナ&本体は画像の位置でと言う事になりましたので作業を開始して行きます。
プジョーETC取り付け6 プジョーETC取り付け7
プジョーETC取り付け8 プジョーETC取り付け9
まずはAピラーカバーがどのような取り付けになっているのかを確認します。確認後どうやらサンバイザーが取り付けされていますパネルの下にAピラーカバーが入り込んでいましたので車両天井をオープン状態にして作業がし易いようにしてサンバイザーを外します。パネルを少し浮かせて隙間から取り付け方法を確認しプラスチック製のツメで留まっているのが分かりましたのでパネルが変形しないよう注意しながらツメを浮かせました。
プジョーETC取り付け10 プジョーETC取り付け11          
プジョーETC取り付け12 プジョーETC取り付け13
サンバイザー側のパネルを浮かしましたら左上画像の位置にビスが留まっていました。いつものようにAピラーカバーを引っ張らなくて正解でした(^^;。ビスを外せばいつものように引っ張るのですが右上画像のようにAピラーカバーの端がウェザーストリップの溝に入っていましたので ウェザーストリップを少し広げながら取り外しを行い左下画像のように引っ張り外しました。ピンは金属製で右下画像位置にあります。
プジョーETC取り付け14 プジョーETC取り付け15
プジョーETC取り付け16 プジョーETC取り付け17 プジョーETC取り付け18
次に電源の取り出し作業を行います。まずハンドルコラムカバー下ロアパネルを留めていますプラスチック製のピンを外してカバーを引っ張って外します。パネルを取り外しましたら左下画像位置にそれぞれ電源線がありましたので接続してハンダ&絶縁処理を行います。今回のアースポイントはダッシュボード横のカバーを開けた位置に丁度良いポイントがありましたのでここに(右下画像)接続しました。
プジョーETC取り付け19 プジョーETC取り付け20 プジョーETC取り付け21
電源取り出し作業が終わりましたら画像の手順でナビユニットを外して連動コードを接続しETC側の配線と接続します。
プジョーETC取り付け22 プジョーETC取り付け23
プジョーETC取り付け24 プジョーETC取り付け25
ナビユニットを組み付けして作動確認を行います。下画像2枚がETCカード挿入前(左側)と挿入後(右側)の画像でカードが挿入されますとアンテナ部LEDが点灯し画面上で表示が出るようになります。これで作動確認は終わりですので取り外しを行いましたパネル類を組み付けしキズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
オリックス
さて皆さんはお盆休みに突入されていますでしょうか?僕達のように水曜日位からと言う方もおられるでしょうし昨日からと言う方もいらっしゃるでしょう。またお盆も仕事と言う方もおられるでしょうお仕事の皆さんは暑い時に大変だと思いますが体調管理には十分注意して頂いて頑張って下さい!!。お休みの方でまだ予定が・・・と言う方に一つご提案です(^^)。関西圏のお話しになってしまいますがいつも宣伝させて頂いておりますオリックスバファローズの野球観戦&応援はいかがでしょう?現在4位とクライマックスリーグも十分射程圏内に入って来ましたし見事復活を遂げました清原選手の応援と言うのも良いですよね~ベンチに居るだけでもあの存在感さすがです!!(^^)。現在タイガースはロード中ですし、阪神ファンの皆さんもいかがですか?(^^)。
by KIN
     
   
        
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サーブ 9-3(ナインスリー)
サーブエアコン修理 サーブエアコン修理2
サーブエアコン修理3 サーブエアコン修理4
今回はサーブ9-3エアコン修理作業です。今回のお客様も以前当社でサーブのエアコン修理を行いましたブログをご覧になられてお問い合わせフォームよりお問い合わせを頂き何処が悪いのかを確認して欲しいと言うご依頼を頂きました。まずお車の状況を確認させて頂きましたところ走行中ベルトが切れてしまい車が動かなくなりJAFさんに診てもらったところエアコンコンプレッサーがロックしベルトに負担が掛かって切れたのでは?と言う事でした。お車が動かないと言う事でしたので現地で状態を確認させて頂き交換が必要な部品類のお見積もりをしご連絡させて頂きましたところ「修理をお願いします」とのご依頼を頂きました。前回のサーブ作業時はコンプレッサーが何処にも無く部品が入庫するまで少し時間が掛かってしまったのですが今回はすぐ入庫すると言う部品屋さん(前回と同じ)の連絡が来ましたので早速お客様に連絡を入れさせて頂きました。お車が動かないと言う事でしたがお客様ご本人でレッカー屋さんに連絡して下さいまして当社にご入庫して下さいました。
サーブエアコン修理5 サーブエアコン修理6
それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。
サーブエアコン修理7 サーブエアコン修理8
サーブエアコン修理9
まずはフロントグリルを取り外してエアコンゲージを高低圧パイプに接続してエアコンサイクル内に残っていますエアコンガスを抜き取ります。
サーブエアコン修理10 サーブエアコン修理11
サーブエアコン修理12 サーブエアコン修理13
エアコンガスを抜き取りしている間にコンプレッサーを取り外す為の準備をしておきます。右側(運転席側)アンダーカバーを外して車両をジャッキUPします。ジャッキUPが出来ましたらジャッキスタンドを車両ジャッキポイントに掛けます(左下画像)。これでフロントバンパー下に作業スペースが出来ましたので車両下部に潜りコンプレッサーを取り外しに掛かります。
サーブエアコン修理14 サーブエアコン修理15
サーブエアコン修理16 サーブエアコン修理17
サーブエアコン修理18 サーブエアコン修理19
画像はエンジン上部に行ったり下部に行ったりと少しややこしくなってしまっています。画像内にも位置を記載してはいますがこれも少し分かりにくいかも知れません作業の流れでこうなってしまいましたスイマセン(^^;。流れは画像の通りでコンプレッサーに入っています高低圧パイプを外し工具が使用出来そうなコンプレッサー取り付けボルトをまずは緩めておき工具の入らない部分はタービンのホース(中央左画像)を外してズラしておいて取り外しを行います。コンプレッサークラッチの電源線を抜き電源線がつっぱって負担を掛けないようにしてコンプレッサー本体をエンジンルームより取り外します。
サーブエアコン修理20 サーブエアコン修理21
取外したコンプレッサーと新品コンプレッサーを比較してみました。焼き付きを起こしてしまったせいか痛々しい感じがします。右側画像でお分かりになるかと思いますがプーリー&クラッチとコンプレッサーの隙間からオイルが漏れていますもう限界だったのでしょう。新品コンプレッサーを取り付けし次の作業に掛かります。
サーブエアコン修理22 サーブエアコン修理23 サーブエアコン修理24
ここからは画像が少なくて申し訳ないのですがお車をお返しする時間が迫っていましたのでこれだけになってしまいました。左画像がレシーバードライヤーの交換、中央右側画像がエキスパンションバルブ交換画像です。全てのパーツが組み上がったところで新品ドライブベルトを取り付けします。今回交換させて頂きましたパーツは以上です。後は真空引き作業とエンジンを始動してガズチャージを行います。
サーブエアコン修理25
後は冷えの点検を行い電気廻り&キズのチェックを行って作業終了です。お客様にお渡しする際お客様から「よく知っている車屋さんが無いのでこれから何かあれば宜しく!!(^^)」と言うお言葉を下さいました(^^)。当社にご来店下さる一般のお客様は皆さんお帰りの際同じようなお言葉を下さいます。本当に僕達にとってこの上無いお言葉で何とお礼を言って良いやら分かりません。本当にありがとうございます!!男3人でやっておりますので至らない所も多々あるかとは思いますが末永いお付き合いを宜しくお願い致します(^^)。
by KIN

 
   
  
                   
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スズキ ジムニー
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け ジムニーナンバー移設KIT他取り付け2
今回は当社がいつも大変お世話になっております税理士さんのご依頼で愛車ジムニー(JA22)にアピオ社製リヤナンバープレート位置変更KIT&リヤシート位置変更プレートとスプリットファイヤー社製ジムニー専用アーシングKIT取り付け作業です。 
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け3 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け4
まずはリヤナンバープレート位置変更作業から掛かります。ノーマルナンバープレート位置は左側画像位置で右側画像が今回取り付けを行いますリヤナンバープレート移設位置の画像です。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け5 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け6
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け7 ジムニーナンバー移設KIT取り付け8
リヤナンバープレートを外しナンバープレート取り付けベースパネルを外します(上段画像2枚)。ナンバープレート取り付けベースパネルが外れますと左下画像のようになりますのでノーマルナンバー灯の位置を確認して電源線の確認を行います(右下画像)。ノーマルナンバー灯は使用しませんので球を抜いておきます。
ジムニーナンバー移設KIT取り付け9 ジムニーナンバー移設KIT取り付け10
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け11 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け12
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け13
ナンバー灯配線の確認が出来ましたらリヤゲート内張りを外して行きます。プラスチックピンを外して内張りを外しナンバー灯電源線引き込み&移設KIT取り付けによる穴開け作業の為鉄板カバーを外して準備しておきます。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け14 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け15 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け16
リヤゲートの準備が出来ましたら穴開け作業を行います。まず移設用プレートをボディーに合わせて穴を開けるポイントを決めます。サインペンで印を付けショックポンチを使用しドリルの刃が滑らないようクボミを作り穴開け作業を慎重に行います。ドリルを使用しますと鉄粉が飛び散りますのでリヤバンパー上部に新聞紙などを敷き詰めておきます。鉄粉が残っていますと錆の原因になりますので作業終了時にエアガンで更に吹き飛ばしてあります。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け17 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け18
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け19 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け20
左上画像はナンバー灯取り付け部にマスキングテープを貼りプレート取り付け位置のセンターになるように位置決めし穴を開けます。全ての穴が開いたところでタッチアップペイントを塗布しておきます。次に純正ナンバー灯電源線1本を使用し延長線を作ってリヤゲート内に引き込みナンバー灯電源線と接続します。アースはナンバー灯本体でボディーアースになるのですが横開きゲートの為ゲートが閉まっていればキッチリアースが効くのですがゲートを開けた時たまにナンバー灯がチラつく事がありましたのでアース線をナンバー灯取り付けボルトと共締めし純正アースポイントと共締めしました。少し改善はされたものの若干不安があり税理士さんに説明させて頂きましたところ「閉まっている状態でキッチリ点灯し問題無いのであれば良いですよ(^^)」と言って頂けましたので様子を見て頂く事になりました(^^;。点灯しないようであればすぐご連絡下さい。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け21 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け22
プレートを取り付けし内張りを組み付けて作動テストを行います。軽くナンバー灯廻りのゲートを叩いたり車両を揺らしてみたりとありとあらゆる想定出来るテストを行いナンバー灯のチラつきが無い事を確認!!問題無かったので次の作業に取り掛かります。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け23 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け24
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け25 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け26 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け27
次はリヤシート位置変更プレートの取り付け作業です。リヤゲートを開けた位置のプレートを外しカーペットを捲りリヤシート固定ブラケットを外します。ブラケットが外れましたらプレートを取り付けします。これで後側は終わりですので次はシート本体固定ボルトを外し同じくプレートを取り付けします。作業はこれだけです。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け28 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け29
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け30 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け31
作業はこれだけと言いましたが画像でお分かり頂けますでしょうか?あのプレートを取り付けするだけでシート位置がこんなにも変わります(^^)。荷物も以前より積めるかと思います。
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け32 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け33
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け34 ジムニーナンバー移設KIT他取り付け35
ジムニーナンバー移設KIT他取り付け36
アーシングに関しましてはジムニー専用と言う事もあり特に何を取り外しする事も無く取り付け説明書に記載されています位置に各コードを接続して行けば終了です。後はいつものように電気廻り&キズチェックを行い作業終了です。実はこのジムニーナビの取り付け作業もありましてナビ取り付けは社長が行っておりましたので近い内にアップされると思いますので今しばらくお待ち下さい(^^)。
最後に
アーシングKITとは・・・自動車のマイナス電源はポディーを介してバッテリーのマイナス端子へと接続されています。そのボディー素材のほとんどが鋼板の為、配線などに使用される銅等に比べ高い抵抗を生みこの抵抗が電流のスムーズな流れを阻害し、大幅なパフォーマンスダウンを引き起こすと言われています。アーシングKITを取り付けする事により純正アースを強化しスムーズなアースの流れを作り各パフォーマンス(燃焼効率UPによる燃費向上や始動性の向上・ヘッドライト照度UPなどなど)を向上させるパーツです。
by KIN





         
                
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トヨタ マークⅡ

マークⅡ1 マークⅡ2
今回の作業はトヨタのマークⅡのエアコン点検・修理作業です。業者様のご依頼でエアコンを点検させて頂いた所、コンデンサーの一部分よりガス漏れしていました。他の部分も良く点検しましたがガス漏れ箇所は無くコンプレッサーの圧縮状態や冷え等も異常は有りませんでした(点検時にガスを充填し圧縮状態や冷え等の確認も行います)。一旦お見積もりをさせて頂き修理OKの返事を頂きましたので部品をすぐに注文し、当日中には間に合いませんでしたので後日修理でお預かりする事になりました。
マークⅡ5 マークⅡ4
マークⅡ3
再度お車をお預かりし修理作業を進めて行きます。まずコンデンサーを交換するにあたり周辺のパーツを取り外して行きます。この車両ではホーンとボンネットオープナー等を取り外しすれば前面部より取り外しが出来そうでしたので取り外して行きます。
マークⅡ6 マークⅡ7
マークⅡ8 マークⅡ9
次にコンデンサーを前面部より取り外しするのにヘッドライトに干渉しますのでヘッドライトを取り外して行きます。ウィンカーレンズ部分を軽く前方に叩き出すとレンズが外れましたのでウィンカー球のソケット部カプラーを取り外しヘッドライト本体の固定ナット&ボルト計4本を取り外し各カプラーを外して取り外します。反対側のヘッドライトも同じ手順で取り外していきます。
マークⅡ12  マークⅡ10 マークⅡ11
画像が前後してしまいますが、コンデンサーのIN側パイプの固定ボルトを取り外しレシーバードライヤーのIN側OUT側のパイプを固定しているボルト2本を取り外します。レシーバー本体を固定しているボルト2本を緩めてレシーバー本体を取り外します。この時点でコンデンサーのOUT側パイプのネジ部の取り外しが出来ない為コンデンサーを取外してからの作業にします。コンデンサーの上部を固定しているボルト左右2本を取り外します。
マークⅡ14 マークⅡ15
コンデンサー本体を前面に軽く引き出しコンデンサー本体を取り外します。新品のパーツと並べて比較してみました。分かりますでしょうか?右側画像の上段のコンデンサーの左下辺りが黒く濡れている様な所がありますがここからエアコンのガスが漏れていました。下段のコンデンサーは新品ですので綺麗ですね(^^)。コンデンサーが取り外し出来ました状態でコンデンサーOUT側パイプの取り外しを行いましたが非常に硬く緩むかな(^^;・・・と少し焦りましたが「緩めては締め・緩めては締め・・・」の繰り返しでネジ部も壊す事無く無事に取り外しが出来ましたので新品コンデンサーに組み付けをします(もちろん取り外しをした箇所の各Oリングは交換しています)。取り外しをした逆の手順で各組み付けをしていきます。
マークⅡ16
元の状態まで組み付けをしたら真空ポンプで真空引きをし気密状態を確認しましたらエアコンのガスを規定量充填し圧力のチェック・冷えのチェックを行い異常は有りませんでしたので最終ガス漏れチェックを行います。ガス漏れも無く無事に終了しましたので組付け箇所の 最終チェック・各電気廻りのチェックをし作業は終了です(^^)!!
早い所では今週末からお盆休みの所も有るそうですが休み前のエアコン修理が増えています、当社でも現在お聞きしている修理分は何とかお盆休みまでには間に合いそうです(^^)。お車を運転される際は安全運転を心がけしっかり休憩をとり無理な運転などなさらない様にして下さいね(^^)!!。
by まっちょ
          

  

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プレマシー エアコン修理

プレマシーエアコン修理1 
今回の作業はマツダのプレマシーのエアコン修理です。数日前にエアコンが冷えないと言うことで点検をしたところガス漏れをしていてガスが全く入っていませんでした。ガスを充填してガス漏れしているところを探すとコンデンサーからとクーリングユニット内からガス漏れの反応がありました。すぐに部品を手配して交換作業をします。
プレマシーエアコン修理2 
この車両の場合は吸気用のダクトなどがある為レシーバーやエアコンのパイプのジョイント部分が見えないのです。エアコンの作業の前にダクトやエアクリーナーのケースを取り外して行きます。まずはバンパーに取り付けられているグリルを取り外して吸気用のダクトを取り外します。
プレマシーエアコン修理3  プレマシーエアコン修理4
プレマシーエアコン修理5 プレマシーエアコン修理6
エアクリーナーのケースも上側.から順番に取り外します。エアクリーナーへつながる中間ダクトを取り外してやっとレシーバーが見えるようになります。
プレマシーエアコン修理7 プレマシーエアコン修理8
次にバッテリーを取り外します。バッテリーを取り外すのはこのバッテリーの奥にエバポレーターからのパイプに接続されている高・低圧のパイプのジョイント部分があるからです。バッテリーがあると工具が全く入らないのでバッテリーを取り外します。これでやっとエアコンの交換作業をすることが出来ます。
プレマシーエアコン修理12 プレマシーエアコン修理9
プレマシーエアコン修理10 プレマシーエアコン修理11
コンデンサーの取り外しをします。ラジエーター横にコンデンサーとコンプレッサーからのホースが接続されているので取り外します。もう片方のパイプはコンデンサーからレシーバーまでで、このパイプはコンデンサーと一体になっています。レシーバーのパイプを取り外してレシーバーはブラケットごと取り外します。
プレマシーエアコン修理13 プレマシーエアコン修理14
ラジエーターの固定ブラケットを左右取り外してラジエーターを後ろ側にずらします。コンデンサーの固定ボルトを外してずらしたラジエーターの間から上に取り出します。
プレマシーエアコン修理15 プレマシーエアコン修理16 プレマシーエアコン修理17
外したコンデンサーの写真を見てもらえば分かりますがコンデンサーの左端の色が黒くなっているところからガス漏れしていました。これはエアコンオイルがガスと一緒に漏れてコンデンサーにオイルが付いているからです。新しいコンデンサーとレシーバーを取り付けて外したパイプをつないでいきます。
プレマシーエアコン修理18 
外したバッテリーの奥の高・低圧のパイプを取り外して室内の作業にかかります。
プレマシーエアコン修理19 プレマシーエアコン修理20 
クーリングユニットはグローブボックスの奥にあるのでグローブボックスを取り外します。グローブボックスは上側の左右を内側に押してグローブボックスを全開にして取り外します。外れたグローブボックス奥にある下側のバーがクーリングユニットを取り外す時に当たってクーリングユニットが取りだせないのでこのバーを切り取ります。
プレマシーエアコン修理21 プレマシーエアコン修理22 
のこぎりを使ってケガキの部分を切り取って取り外します。
プレマシーエアコン修理23 プレマシーエアコン修理24 プレマシーエアコン修理25
クーリングユニットの固定は右上と左下の2ヶ所でこのナットを外せばクーリングユニットが外れます。クーリングユニットにはヒーターレジスターとエバポレーターの温度センサーのカプラーが接続されているのでこのカプラーを外します。
プレマシーエアコン修理26 プレマシーエアコン修理27 プレマシーエアコン修理28
取り出したクーリングユニットを分解して中のエバポレーターを交換していきます。まずクーリングユニットに取り付けられているヒーターレジスターを取り外します。
プレマシーエアコン修理29 プレマシーエアコン修理30 
クーリングユニットのケースを2つに分解をしてエバポレーターの温度センサーを取り外します。温度センサーが取り付けられている場所を覚えて新しいエバポレーターの同じ場所に取り付けをします。
プレマシーエアコン修理31 プレマシーエアコン修理32 
エアコンのフィルターを取り出して新しいエバポレーターと交換をします。クーリングユニットのケースを元通りに組み付けてクーリングユニットを車両に取り付けます。クーリングユニットを取り付ける時の注意点はエンジンルーム内にでるパイプにボディに当てて負担をかけないようにすることとエアコンの水を車外に出す為のドレン部分をしっかりと車外に出す事です。外したパイプを全て繋いで真空引きをしてエアコンの配管内の空気を取り除きます。この真空引きの間に外したダクトやケースなどを組み付けていきます。
真空引きのあとガスを規定量充填してもう一度ガス漏れの点検をします。ガス漏れの反応はどこからも無かったので作業は終了です。
BY TANI


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日産 セレナ
セレナフリップダウンモニター取り付け セレナフリップダウンモニター取り付け3 セレナフリップダウンモニター取り付け2
今回は前回のアルファードに続きセレナ(ライダー)にアルパイン製フリップダウン式後席モニター(TMX-R1100)とセレナ用取り付けKIT(KTX-N200GB)の取り付け作業です。今回のセレナの持ち主は僕の友人で田舎に帰る際子供が退屈しないよう後席のモニターを付けたいと相談を受け、尚且つなるべく子供が触らないように出来るのが良いとリクエストを貰いましたので今回のフリップダウンモニターをお奨めしましたら「それで!!」と言う事になり早速注文となり部品が揃いましたので取り付け作業となりました(^^)。
セレナフリップダウンモニター取り付け4 セレナフリップダウンモニター取り付け5
セレナフリップダウンモニター取り付け6 セレナフリップダウンモニター取り付け7 セレナフリップダウンモニター取り付け8
まずは前席用ルームランプ本体を外してモニター部のライトがドア(オープン時点灯)連動式ですので前席ルームランプを丸ごと外します。外し方は画像の通りでまずランプ本体の隙間にオーナメントリムーバーを入れてランプ本体を浮かせてルームランプ用電源コネクターを抜きます。次にランプベースを外すのですが金属製ピンが硬いので僕の場合根性で!?(加減が分かっていますので・・・)引っ張るのですがあまり引っ張り過ぎますと屋根が歪んでしまう恐れがあります。ご自分で作業される方はマイナスドライバーやクリップ外し用工具等で金属ピン部廻りを捻って取り外される方が良いかと思います(^^;。金属ピンが外れましたら天張り側にランプベースがスライドで入っていますのでフロントガラス 側にスライドさせれば出て来ます。
セレナフリップダウンモニター取り付け9 セレナフリップダウンモニター取り付け10
次にモニターブラケット取り付け用型紙を天張りに貼り付けます。型紙には何処に穴を開けるかと言う位置が書いてありますのでその通り天張りを切り抜きます。この時注意しなければいけないのは型紙の方向です。当然なのですがこの方向を間違えてしまいますと全然違う位置に穴が開き取り返しがつかなくなってしまいますので前は社長に見て貰い何度も確認し合いながら慎重に行い天張りに穴を開け作業を行いました。
セレナフリップダウンモニター取り付け14 セレナフリップダウンモニター取り付け15 セレナフリップダウンモニター取り付け16
セレナフリップダウンモニター取り付け17 セレナフリップダウンモニター取り付け18
セレナフリップダウンモニター取り付け19 セレナフリップダウンモニター取り付け20
無事天張りに穴が開きましたら次はステップカバーを外して行きます。まずはフロント側から外します。キッキングカバーを外してシート左前取り付けボルト目隠し用カバーを中段画像のように浮かせてプラスチックピン部を引っ張ってカバー前側を浮かせます。カバーが浮きましたら前方向にスライドさせて取り外します。後はステップカバーを引っ張り上げながら取り外せばOKです。ピンは全てプラスチック製ですので割れには注意して下さい。
セレナフリップダウンモニター取り付け11 セレナフリップダウンモニター取り付け12 セレナフリップダウンモニター取り付け13
次にリヤステップカバーを外します。リヤ側はフロント側とは違い引っ張り上げれば外れますが廻りのパネルにキズが入らないよう注意して下さい。ピン位置も左側画像の位置に取り付けされていますのでフロント側同様割れには注意して取り外して下さい。
セレナフリップダウンモニター取り付け23 セレナフリップダウンモニター取り付け21 セレナフリップダウンモニター取り付け22
ステップカバーが外れましたらBピラーカバーを外します。まずはBピラーカバー(ロア側)のカバーを外します。右側画像に記載していますがツメが薄いタイプ小さいタイプとありますので無理に外しますと折れそうな感じでしたので注意して外すようにして下さい。
セレナフリップダウンモニター取り付け24 セレナフリップダウンモニター取り付け25 セレナフリップダウンモニター取り付け26
セレナフリップダウンモニター取り付け29 セレナフリップダウンモニター取り付け30         
セレナフリップダウンモニター取り付け27  セレナフリップダウンモニター取り付け28 セレナフリップダウンモニター取り付け31
次に助手席側シートベルトを外して上下Bピラーカバーを外します。シートベルト取り付けボルトカバーは少し取りにくいのですが一ヶ所(下側)が浮けば後はカバーが少し拡がりますので隙間を作りながら外して取り付けボルトを外します(文章にすると難しいです(^^;)。シートベルトが外れましたらアシストグリップを上段右側画像のように目隠し用のフタを開けて取り付けボルト2本を外してアシストグリップ本体を外します。後は各カバーを引っ張って外すのですが上下両方共金属ピンがありますので硬いと思いますがカバーが白く変色してしまわないよう注意しながら外すようにして下さい。
セレナフリップダウンモニター取り付け35 セレナフリップダウンモニター取り付け34
セレナフリップダウンモニター取り付け32 セレナフリップダウンモニター取り付け33
Bピラーカバーが外れましたら天張り部にモニター取り付けブラケットを取り付けします。画像は無いのですが 穴を開けた部分に純正の張りがありその張り部にネジが切ってありますのでそのネジ穴を使用してブラケットを固定します。ナビゲーション側に引き廻す映像&電源コードはBピラーに這わせてグローブBOX側に引き廻しグローブBOXを外してナビゲーション取り付け位置まで引き廻してナビ映像出力線(RCAコード)に接続、ACC(アクセサリー)線をナビ電源線に割り込みさせて接続、後はボディー側にアース線を接続してます。ルームランプ電源線はそのままルームランプ取り付け位置に引き廻してルームランプ電源に接続します。今回も各接続画像が無く大変申し訳ございません。1人がモニターを支えもう1人が各配線の接続作業やモニター本体の取り付け作業を行い2人掛りで取り付けしておりましたので写せるタイミングがありませんでした(前回のアルファードもそうなのですが・・・)。すいませんm(_)m。
セレナフリップダウンモニター取り付け36 セレナフリップダウンモニター取り付け37
セレナフリップダウンモニター取り付け38
モニターブラケットに化粧カバーとモニター本体を共締めして固定します(左上画像)。各取り外しを行いましたパネル&カバー類を元通り組み付けして作動確認を行います。各ドアを閉めてルームランプが消灯するのを確認し各ドアを開けた時点灯するかを確認します。ランプに問題が無かったのでナビにDVDを挿入!!作動テスト開始です。モニターに画像が映し出されますOK!!ナビをTVモードに切り替えモニターにTV画像が映し出されましたOK!!モニター作動テスト完了です。後はいつものようにキズ&電気廻りのチェックを行い作業終了です。持ち主に引渡しの時「お~~~スゲ~これで田舎に帰る時、子供もおとなしいかも~(^^)」と大変満足してくれていました(^^)ありがとう!!気を付けて帰省してな~(^^)。今回身内の車両でしたが画面の大きさも10・2型でこのセレナに丁度良いサイズではないかな~と思いました。セレナにお乗りの皆さんいかがでしょう?(^^)。
by KIN

      
             

      
 
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ローバー セルモーター
ローバーセル1 ローバーセル2
今回の作業はローバーのセルモーターの点検と交換です。症状はキーを回すと「カチッ!」と音はするのですがセルモーターが回りません。セルモーターのバッテリーからのメーン・ケーブルの端子には12Vの電圧が来ていて、スイッチの端子(始動スイッチからのリード線を接続)にもキーを回した時に12Vの電圧が来ています。マグネットスイッチの中を通ってコネクティング・リードを接続する端子にもキーを回した時に12Vの電圧が来ます。この症状だとブラシが磨り減って無くなってしまっているのかヨークやアーマチュアが壊れてしまっているかです。
ローバーセル3 ローバーセル4
セルモーターを取り外して分解して何が悪いのか点検をします。セルモーターにはバッテリーからのメーン・ケーブルがつながっているのでバッテリーのマイナスの端子を取り外して作業をします。
ローバーセル5 ローバーセル6
セルモーターはエンジンルームの上側から取り外します。メーン・ケーブルの端子とスイッチの端子を取り外してから14㎜のスルーボルト2本を外して取り出します。
ローバーセル7 ローバーセル8
セルモーターを車両から外して単体で作動確認をするとピニオンギアは飛び出すのですが回転をしません。
ローバーセル9 ローバーセル10 ローバーセル11
セルモーターのマグネットスイッチに接続しているコネクティング・リードの配線を取り外してリアカバーを取り外します。ブラシホルダーを取り外してブラシの状態を点検をするとブラシの減りもなく問題はありませんでした。
ローバーセル12 ローバーセル13 ローバーセル14
ブラシホルダーが外れるとアーマチュアのリアカバーが見えるのでこのカバーを外して中のアーマチュアとヨークを固定しているストッパーを取り外します。セルモーターのドライブハウジング(フロントカバー)を取り外してマグネットスイッチとピニオンギアを取り外します。
ローバーセル15 
ヨークとアーマチュアがこれでやっと見ることが出来ます。中を見てみるとアーマチュアとヨークが擦れてしまってグチャグチャになっていました。焦げ臭い匂いもしてとてもくさいです。
ローバーセル16 ローバーセル17 ローバーセル18
アーマチュアもなかなか取り出せなくてやっと取り出すと左の写真のような状態でした。ヨークの中からはフィールドコイルの破片が出てきました。フィールドコイルが破損してヨークの中で動き回ってアーマチュアを削ったりして最後はこの破片が引っかかってアーマチュアがまわらなくなったようです。右端の写真のヨークの中もひどい状態です。
ローバーセル19 ローバーセル20
今回はセルモーターがひどい状態なので修理はせずに新しいセルモーター(Valeo製)を用意して交換をすることになりました。車両にセルモーターを取り付けてキーを回してセルモーターの作動確認をします。バッテリーのターミナルを外していたので車両の電気廻りの作動確認をしてオーディオや時計などの設定をして作業は終了です。
BY TANI
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ホンダ オデッセイ
オデッセイアンサーバック取り付け オデッセイアンサーバック取り付け2
今回は業者様からのご依頼でフジ電機工業社製アンサーバック専用タイプ(DAS-H71)とオデッセイ専用ハーネスKIT(DA-HH03)の取り付け作業と左リヤパワーウインドーレギュレーター&モーターの交換作業です。アンサーバックシステムはドアがロックした時にハザードランプが1回点滅、アンロック時は2回点滅して車両の位置やドアロックの開閉確認が出来るパーツです。標準で元々取り付けられている車両もありますが、取り付けされていない車両用のパーツになります。
オデッセイアンサーバック取り付け3 オデッセイアンサーバック取り付け4 オデッセイアンサーバック取り付け5
オデッセイアンサーバック取り付け6 オデッセイアンサーバック取り付け7 オデッセイアンサーバック取り付け8
ブザーやLED等のオプションパーツの取り付けが無い限り作業は至って簡単!!配線ショートなどを防止する為バッテリーマイナス側ターミナルを切り離して説明書に記載されているように車種別専用取り付けハーネスをヒューズBOX裏(今回のオデッセイの場合)のコネクターを抜き間にアンサーバックハーネスを割り込ませてコントロールユニットに接続しユニット本体を運転の妨げにならない位置に取り付けすればOKです。バッテリーマイナスターミナルを接続し各ドアを閉めて純正キーレスリモコンでロック・アンロックの作動を行いハザードランプが規定回数点滅すれば終了です(^^)。
オデッセイアンサーバック取り付け9 オデッセイアンサーバック取り付け10
次に左リヤドアパワーウンドーレギュレーター&モーターを交換します。部品は業者様がご用意して下さっていましたので取り外しに掛かって行きます。
オデッセイアンサーバック取り付け11 オデッセイアンサーバック取り付け12
では内張りを外します。左側画像の位置にビスがりますので外します。ビスはこの1本だけですので右側画像のカバーを外します。このカバーは金属製ピンとプラスチック製ピンそれぞれ1ヶ所づつあるのですがプラスチック側がすでに割れてしまっていました(^^;。
オデッセイアンサーバック取り付け13 オデッセイアンサーバック取り付け14
ドア内張りは画像が無いですがいつものようにピン留めですので割ってしまわないように引っ張って外します。内張りが外れましたら防水用ビニールシートを外します。右画像の位置からパワーウインドーレギュレーター&モーターを取り出して来ます。
オデッセイアンサーバック取り付け15 オデッセイアンサーバック取り付け16 オデッセイアンサーバック取り付け17  
モーター取り付けボルトは左側画像の位置3本と電源コネクターを外します。レギュレーター本体取り付けボルトは中央画像の4本を外します。取り外しましたレギュレーターを診てみましたらワイヤーが切れて絡まってグチャグチャになっていました。新品のレギュレーター&モーターをドアに組み付けしガラスを 取り付けして内張りを組み付けする前に1度作動確認を行ってガラスがスムーズに上下するかを確認します。ガラスの動きが正常なのを確認出来ましたら内張りを組み付けして最終作動テスト・キズチェック・ガムテープまみれのガラスを綺麗にして作業終了です(^^)。

今日は神戸の花火大会!!当社事務所にもその音が聞こえてきます(^^)。表の通りには浴衣姿の女の子やちびっ子達、夏休みを楽しんでおられるようで仕事をしながら夏を実感出来ています(^^)。事故等にはくれぐれも気を付けて楽しんで欲しいと思います(^^)。僕達は日々遅くまでの仕事とオッサンと言う事と久しぶりに早く終れそうなので真っ直ぐ帰りま~す(^^;。
by KIN

              
 
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エルグランド ETC取り付け

エルグランドETC1 
今回の作業は日産のエルグランドに三菱重工業のETC車載器(MOBE-400)の取り付けです。
エルグランドETC2 
お客様とETC車載器の取り付け場所を相談をしてハンドル左下のパネルに取り付けをすることになりました。
エルグランドETC3 エルグランドETC4 
キーシリンダーの廻りにある丸いカバーを取り外します。このカバーはツメなども無いのでオーナメントリムーバーで少し手前に出せば簡単に外れます。ハンドルのコラムカバーのビスを下側から6本取り外しをします。コラムカバーの固定にビス6本は多すぎるような・・・?
エルグランドETC5 
ハンドルのコラムカバーの下側を取り外します。下側を取り外せばキーシリンダーからの配線がよく見えて電源を取り出す作業もできるスペースもあるので他にパネルなどを取り外す必要がありません。
エルグランドETC6 エルグランドETC7 
キーシリンダーからの配線の束の中からACC(アクセサリー)配線を検電器テスターを使って探します。この車両のACC配線は青色でした。この配線の被覆をめくってETCの電源配線を接続します。写真にはないですがハンダを使ってしっかりと接続をして絶縁処理をしています。
エルグランドETC11 エルグランドETC12 エルグランドETC13
ETCのアース配線はしっかりとボディアースの取れるところに接続をします。運転席のキックカバーを取り外してその奥のコントロールユニットを固定しているナットに共締めをします。ETCの電源配線は長さに余裕があるので余った配線を車両のハーネスに固定して隠します。
エルグランドETC8 エルグランドETC9 エルグランドETC10
ETCのアンテナを取り付けする為に運転席側のAピラーカバーを取り外します。まず手すりのカバーを開けて中のビスを外して手すりを取り外します。この車両のAピラーカバーにはハンズフリー用のスイッチが付いていてこのスイッチの配線の余裕がなくてAピラーカバーを取り外す事が出来ませんでした。Aピラーカバーは少し上に上がる程度なのでその隙間からアンテナコードを通しました。アンテナの取り付け場所はダッシュの上です。
エルグランドETC14 エルグランドETC15 
アンテナコードと電源配線をETCに接続をしてハンドル左下のパネルに取り付けます。パネルは事前にパーツクリーナーで脱脂をしっかりとしておきます。車のエンジンをかけてETCの作動確認をします。ETCカードを車載器に挿し込んでカードを認識するかテストをします。外したカバーやパネルを組みつけてキズや汚れが無いか確認をして作業は終了です。
BY TANI

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トヨタ クラウン
クラウンエアコン修理
今回はクラウンエアコン修理作業です。トヨタ&KIN3連発ですがお付き合い下さい(^^;。さて今回のお客様も当社ホームページ&ブログをご覧頂いてお問い合わせを頂きエアコンが効かないと言う事でご来店頂き点検を行い部品の準備が整いましたのでご入庫して頂きました。
クラウンエアコン修理3 クラウンエアコン修理4
前回の点検で各エアコンシステム(エバポレーター・コンプレッサー・コンデンサー等)をチェックし特に漏れが無かったのですが点検の最後にチェックを行いました右側画像のレシーバードライヤー部ガス量点検用サイトグラス隙間部から目視で分かるくらいのガス漏れがありました。年式上もっと重症なのかと思っていたのですが軽症で済みましたのでお客様のご負担も少なくなによりでした(^^)。
クラウンエアコン修理2 クラウンエアコン修理5
では作業に取り掛かって行きます。エアコンゲージを高低圧パイプに繋いでエアコンシステム内に残っていた少量のガスを抜きプレッシャースイッチのコネクターを外します。
クラウンエアコン修理6 クラウンエアコン修理7
クラウンエアコン修理10
今回交換しますサイトグラス付き高圧パイプの接合部を切り離します。パイプが外れましたら新品部品と比較し部品の間違いがないか確認します。確認出来ましたら再使用するパーツの付け替えを行います。左下画像はレシーバードライヤー取り外し後の画像ですが画像の10mmボルトを緩めてレシーバードライヤーを外します。
クラウンエアコン修理8 クラウンエアコン修理9
次に新品レシーバードライヤーを組み付けしスニソオイルを各Oリングにしっかり塗布して組み付け作業を行います。
クラウンエアコン修理11 クラウンエアコン修理12
クラウンエアコン修理13 クラウンエアコン修理14   
真空引き作業を行いエアコンシステム内の真空状態をチェックして問題が無かったのでガスチャージを行います。今回はガスチャージ時のサイトグラスの状態を載せてみました。左下画像がガス量が少なく泡が沢山出ています。右下画像のように規定量になればサイトグラス内がスッキリ見えるようになります。ガスチャージはこれでOKです。
クラウンエアコン修理16 クラウンエアコン修理17
クラウンエアコン修理15
室内の温度確認を行います。今回のクラウンはツインエアコンですのでフロント、リヤそれぞれの温度を計測します。画像の通りかなり冷えています。リヤはフロントに比べ高いように思えるかも知れませんが十分冷えていますのでこれでOKです。室内が冷えたのを確認しましたら圧力のチェックを行います。低圧側1・7kg・・・室内が冷えている状態ですとこのレベルで問題無しです。高圧側14kg・・・OK!!これは当社社長に一つの目安として教えて貰ったのですが外気温度の約半分の圧力を示していればOKで外気温度30℃ですと約15㎏と言うふうに見れば分かり安いとの事です。両圧力に問題が無かったのでエンジンを止めます。
クラウンエアコン修理18 クラウンエアコン修理19 クラウンエアコン修理20
トーチ式ガス漏れ検知器を使用して最終ガス漏れ点検を行います。中央・右側画像はこのトーチ式ガス漏れ検知器でガス漏れがあった場合こう言う反応になりますと言うのをあえてガスを吸わせて作ってみました。少量の漏れの場合中央画像のように緑の炎に変化し漏れ量が多い場合紫がかった青い炎に変化します。何となくお分かり頂けましたでしょうか?(^^)。後はいつも通り電気廻りチェックを行って作業終了です。最近また更新時間が遅くせっかく見に来て下さっている皆さん申し訳ございません。作業の絡みもあり(ありがたい事ですが)ついつい遅くなっております。どうぞ懲りずにお越し下さいませm(_)m。
by KIN


   



       

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