はじめにお詫びを一つ・・・。
ここ2~3日ブログの更新が出来ず大変申し訳ございません。TANIさんも前回書いていましたがブログを作成して記事の保存をクリックしますと書き上げた記事が全部消えてしまうと言うおかしな現象が続いております。パソコンがダメなのか、FC2側がダメなのかが分からず、どうして良いやら模索中です・・・更新をお待ちのみなさん大変申し訳ございません!!。


気を取り直しましてディーラー様からのご依頼で新型アテンザワゴンにパイオニア製地デジチューナー付きサイバーナビ(AVIC-ZH099G)、専用オーディオ取り付けブラケット、純正オーディオ変換ハーネスの取り付け作業です。

新型アテンザの内装は前アテンザと比べ変更箇所が多いですので今回は取り外し方をメインのブログで行きたいと思います。

まずは地デジ用アンテナを貼り付けする為いつものようにAピラーカバーを外します。今回のアテンザはNewデミオ同様ベルト付きのピンが中央画像のように取り付けされていますので取り外して(Newデミオ作業ブログを参照して下さい)Aピラーカバーを抜き取ります。ベルト付きのピンと言いますのは右側画像で確認して下さい。

グローブBOXもNewMPVと同様のダンパー付きBOXですので、右側画像の手順でダンパー取り付け部のロックを外してBOX奥ストッパー部を内側に曲げる感じで出して来ます。後はBOX本体を引き抜けば外れて来ます。ここまでは従来のマツダ車の取り外しパターンですので他のブログも参考にしてみて下さい。

さてここからが前アテンザとは全然違ったオーディオパネルの取り外し方法になります。作業を開始し始めた時にはオーディオ廻りのパネルだけが取れて来るのかな?と思っていたのですが、少しパネル本体を引っ張ってみましたら、あきらかにエアコンパネルの上部も動いていまして、もしかして・・・と思いディーラー様に確認しましたところセンターコンソールをゴッソリ外さなければオーディオパネルが取れないと言う事でしたので、養生作業を、キッチリ、ガッチリ行って取り外しに掛かりました。まずドリンクホルダーを外して行きます。このドリンクホルダーもプラスチックのツメを外して行くだけなのですがここで僕がハマッたのが右側画像の肘置き&小物入れ前の丸印部のツメがなかなか外れなかったので、根気よく慎重に外して右側画像のように抜き出して外します。

次にセンターコンソール廻りの化粧パネルを外して行きます。この化粧パネルは肘置き前に先程取り外したドリンクホルダー前から運転席側はハンドルコラムカバー横まで助手席側はダッシュボードの端まで有ります。止め方はプラスチックのツメで止まっているだけですので、一ヶ所浮かせて順番に引っ張れば比較的簡単に外れます。注意点としまして助手席側のパネルは中央画像の様に外さなければならないので、パネルが割れてしまわない様に慎重に外して下さい。

化粧パネルが外れたところでシフト廻りのパネルを外します。シフトノブの画像は無いですが、ねじ込み式ですので左に回せば外れ右に回せば締まります。パネルは左側画像の部分に指を入れてピンを押し上げながらオーナメントリムーバーを差し込みながらツメを浮かせて行き中央画像のように外します。シフト廻りのパネルが外れますと右側画像のパネルを外します。エアコン操作パネルを固定しているビス4本を外してエアコン操作パネルをずらしておきます。

これでオーディオ廻りのパネルをMPVのオーディオパネルを外す要領でパネル本体を外します。ハザードランプスイッチ等のコネクター類に注意して下さい。センターコンソールパネルが外れますと中央&右側画像のような感じになります。

地デジチューナー用電源線、フロント用地デジアンテナ、地デジチューナー⇔ナビユニット間のDINケーブル、IPバス(音声出力)ケーブルを通す為、キッキングカバー&プレートを外します。地デジチューナーは助手席下に設置しますので、中央画像の点線部に各配線&ケーブルを通します。右側画像はケーブル類を車両メインハーネスにタイラップを使用して固定している画像になります。



このサイバーナビは4チャンネルアンテナ式ですのでリヤガラスにもアンテナを貼り付けしてアンテナ線をリヤゲート内に通し天井内に引き込みます。助手席側天井部にアンテナ線を這わしスポンジテープを使用して固定します。地デジチューナーが助手席下に設置ですので、助手席側Bピラーカバーを外してアンテナ線を下段右側画像のように這わせて固定し助手席下に出します。

助手席下のカーペットの一部に切り込みを入れて左側画像のように配線類を出し右側画像のように地デジチューナーと接続して設置します。今回のアテンザ専用?と言うくらい地デジチューナーもピタッとはまってスッキリ取り付け出来ました(^^)。

左側画像グローブBOX奥のメインハーネスに各配線類を束ねて固定している画像です。なるべくオーディオ裏に配線類を集中させないようにする為です。オーディオ裏に配線類が集中してしまいますとオーディオやナビユニットを取り付けする時にスムーズに入らなくなる上に配線類に負担が掛かってしまい故障や作動不良を防止する為いつも心掛けている作業です。右側の画像は各信号線の取り出し位置の画像です。常時電源、ACC(アクセサリー)電源、イルミネーション線等は純正コネクターに接続する変換コネクターを使用していますので特に取り出し作業は有りません。各信号線は画像にも記載していますが次の通りです。
車速信号・・・緑/赤
サイドブレーキ信号・・・赤/緑
リバース(バック)信号・・・青/黒
参考データーですので作業時は必ず確認して下さい。

各アンテナ線はこんな感じの取り付けになります。左下画像のリヤアンテナの画像がぼやけてしまっています。すいません(T T)。

後はナビ本体、各取り外したパネル部品類を元通り組み付けし作動確認を行いキズ&電気廻りのチェックを行って作業終了です。
さて昨日のブログでお知らせしたかったのですが、当社ブログリンクコーナーに「カー用品ならまかせんしゃい。」様のブログをリンクさせて頂いております。ホンダ車をメインに色々な用品類を取り付けされていますので、ホンダ車にお乗りの方是非覗いてみてはいかがでしょう?またホンダ車の色んな取り付け方法など質問をしてみるのも良いのではないでしょうか?(^^)。
by KIN
ここ2~3日ブログの更新が出来ず大変申し訳ございません。TANIさんも前回書いていましたがブログを作成して記事の保存をクリックしますと書き上げた記事が全部消えてしまうと言うおかしな現象が続いております。パソコンがダメなのか、FC2側がダメなのかが分からず、どうして良いやら模索中です・・・更新をお待ちのみなさん大変申し訳ございません!!。



気を取り直しましてディーラー様からのご依頼で新型アテンザワゴンにパイオニア製地デジチューナー付きサイバーナビ(AVIC-ZH099G)、専用オーディオ取り付けブラケット、純正オーディオ変換ハーネスの取り付け作業です。


新型アテンザの内装は前アテンザと比べ変更箇所が多いですので今回は取り外し方をメインのブログで行きたいと思います。



まずは地デジ用アンテナを貼り付けする為いつものようにAピラーカバーを外します。今回のアテンザはNewデミオ同様ベルト付きのピンが中央画像のように取り付けされていますので取り外して(Newデミオ作業ブログを参照して下さい)Aピラーカバーを抜き取ります。ベルト付きのピンと言いますのは右側画像で確認して下さい。


グローブBOXもNewMPVと同様のダンパー付きBOXですので、右側画像の手順でダンパー取り付け部のロックを外してBOX奥ストッパー部を内側に曲げる感じで出して来ます。後はBOX本体を引き抜けば外れて来ます。ここまでは従来のマツダ車の取り外しパターンですので他のブログも参考にしてみて下さい。


さてここからが前アテンザとは全然違ったオーディオパネルの取り外し方法になります。作業を開始し始めた時にはオーディオ廻りのパネルだけが取れて来るのかな?と思っていたのですが、少しパネル本体を引っ張ってみましたら、あきらかにエアコンパネルの上部も動いていまして、もしかして・・・と思いディーラー様に確認しましたところセンターコンソールをゴッソリ外さなければオーディオパネルが取れないと言う事でしたので、養生作業を、キッチリ、ガッチリ行って取り外しに掛かりました。まずドリンクホルダーを外して行きます。このドリンクホルダーもプラスチックのツメを外して行くだけなのですがここで僕がハマッたのが右側画像の肘置き&小物入れ前の丸印部のツメがなかなか外れなかったので、根気よく慎重に外して右側画像のように抜き出して外します。



次にセンターコンソール廻りの化粧パネルを外して行きます。この化粧パネルは肘置き前に先程取り外したドリンクホルダー前から運転席側はハンドルコラムカバー横まで助手席側はダッシュボードの端まで有ります。止め方はプラスチックのツメで止まっているだけですので、一ヶ所浮かせて順番に引っ張れば比較的簡単に外れます。注意点としまして助手席側のパネルは中央画像の様に外さなければならないので、パネルが割れてしまわない様に慎重に外して下さい。



化粧パネルが外れたところでシフト廻りのパネルを外します。シフトノブの画像は無いですが、ねじ込み式ですので左に回せば外れ右に回せば締まります。パネルは左側画像の部分に指を入れてピンを押し上げながらオーナメントリムーバーを差し込みながらツメを浮かせて行き中央画像のように外します。シフト廻りのパネルが外れますと右側画像のパネルを外します。エアコン操作パネルを固定しているビス4本を外してエアコン操作パネルをずらしておきます。



これでオーディオ廻りのパネルをMPVのオーディオパネルを外す要領でパネル本体を外します。ハザードランプスイッチ等のコネクター類に注意して下さい。センターコンソールパネルが外れますと中央&右側画像のような感じになります。



地デジチューナー用電源線、フロント用地デジアンテナ、地デジチューナー⇔ナビユニット間のDINケーブル、IPバス(音声出力)ケーブルを通す為、キッキングカバー&プレートを外します。地デジチューナーは助手席下に設置しますので、中央画像の点線部に各配線&ケーブルを通します。右側画像はケーブル類を車両メインハーネスにタイラップを使用して固定している画像になります。






このサイバーナビは4チャンネルアンテナ式ですのでリヤガラスにもアンテナを貼り付けしてアンテナ線をリヤゲート内に通し天井内に引き込みます。助手席側天井部にアンテナ線を這わしスポンジテープを使用して固定します。地デジチューナーが助手席下に設置ですので、助手席側Bピラーカバーを外してアンテナ線を下段右側画像のように這わせて固定し助手席下に出します。


助手席下のカーペットの一部に切り込みを入れて左側画像のように配線類を出し右側画像のように地デジチューナーと接続して設置します。今回のアテンザ専用?と言うくらい地デジチューナーもピタッとはまってスッキリ取り付け出来ました(^^)。


左側画像グローブBOX奥のメインハーネスに各配線類を束ねて固定している画像です。なるべくオーディオ裏に配線類を集中させないようにする為です。オーディオ裏に配線類が集中してしまいますとオーディオやナビユニットを取り付けする時にスムーズに入らなくなる上に配線類に負担が掛かってしまい故障や作動不良を防止する為いつも心掛けている作業です。右側の画像は各信号線の取り出し位置の画像です。常時電源、ACC(アクセサリー)電源、イルミネーション線等は純正コネクターに接続する変換コネクターを使用していますので特に取り出し作業は有りません。各信号線は画像にも記載していますが次の通りです。
車速信号・・・緑/赤
サイドブレーキ信号・・・赤/緑
リバース(バック)信号・・・青/黒
参考データーですので作業時は必ず確認して下さい。



各アンテナ線はこんな感じの取り付けになります。左下画像のリヤアンテナの画像がぼやけてしまっています。すいません(T T)。

後はナビ本体、各取り外したパネル部品類を元通り組み付けし作動確認を行いキズ&電気廻りのチェックを行って作業終了です。
さて昨日のブログでお知らせしたかったのですが、当社ブログリンクコーナーに「カー用品ならまかせんしゃい。」様のブログをリンクさせて頂いております。ホンダ車をメインに色々な用品類を取り付けされていますので、ホンダ車にお乗りの方是非覗いてみてはいかがでしょう?またホンダ車の色んな取り付け方法など質問をしてみるのも良いのではないでしょうか?(^^)。
by KIN
| ホーム |