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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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マツダ ファミリアSワゴン
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今回の作業はマツダのファミリアSワゴンにカーセキュリティー(自動車盗難警報装置)の取付けです。業者様からのご依頼で見積もり・取付けとなりました。安価な商品でしっかりとした物という事で当社でのお馴染み商品、日本電機サービスのカーセキュリティーMIRUMOsmart001を付ける事になりました。ミルモスマートは「純正・市販のキーレスリモコンでハザード点滅する車であれば装着可能」と言うのが売りで要はキーレスリモコンでロック・アンロックした時にハザードが点滅する車なら取付け出来ますよと言うことなのです。
作業をする前に電気系統のチェックをします。この車両ではオーディオのスピーカーの異常が見つかり業者様に連絡を取り点検して直してとの依頼がありましたので作業を進めながら点検をする事になりました。
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では早速作業にかかります。オプションのスキャナー(LED)があるのでまず取付け位置を決めて運転席側ダッシュボード上に設置する事になりました。配線を引き廻しするのにAピラーパネルを取外しますこの時注意が必要なのはピラーパネルの上側・中段はピンなのですが下側はスライドではまり込んでいますので上に持ち上げるようにして取外します。ダッシュボード上の貼り付け面を脱脂してスキャナーを貼り付けし配線を足元まで引き廻しします。
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動作確認用のLEDが付属で入っていますので取付け位置を決めます今回はハンドルコラムカバーのキー上に設置する事になりましたのでLEDを取付けする穴を開けて固定します。そしてサイレンをエンジンルーム内のパッっと見ても分からない所に取付けし配線を隠しながら引き廻しし室内に引き込みます。本体を設置する場所を決めてそれに合わせた配線の処理をしていき、電源関係・サイレン配線ドアのカーテシ配線などを接続していきます。ワゴン車なのでリアゲートのカーテシライン(リヤゲートを開けた時にトランクルームランプを点灯させるスイッチ)のみが別ラインになっていましたのでカーゴルームランプより配線を取出し引き廻し、ラインが複数線になるのでカーテシラインにダイオードを取付けします。他の配線の取出し位置や本体・サイレンなどの設置場所等は教える事が出来ません(^^; スイマセン・・・。
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運転席のスピーカーから音が出ていなかったのでドアの内張りを取外し配線チェック、あ~残念ながら完全にスピーカー自体が壊れてました。当社で以前マツダ車のスピーカー交換をした際処分して下さいと貰ったスピーカーと同じ物でしたので取付けする事にしました。交換した純正スピーカーはほとんど未使用でしたのでご機嫌な音で鳴っていました。当社も貰い物のスピーカーでしたのでサービスで交換しておきました(^^)。
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一通り作業が終わりましたので衝撃センサーの感度調整をして、ドアセンサーの確認、他電気廻りのチェックにキズチェック!!恒例の点検も全部問題無く終了しました(^^)!!。
最近、セキュリティの取付けや見積もりが増えてきました(^^)やはり車上荒しなどが多いからですかね~(^^;。嫌っすよね~!!これから車を購入する方・自分の車をお持ちの方もしセキュリティーを考えているなら早めの取付けをお勧めします。
by まっちょ




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トヨタ アルファード

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今回の作業はトヨタのアルファードにECLIPSE製のHDDナビ(AVN667HD)とパナソニック製のETC車載器(CY-ET907D)の取り付けです。このナビは地デジTVは付いていないが、1セグチューナー内蔵なので1セグTVを見ることができます。
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オーディオまわりのパネルの取り外しかたですが、まずシフトノブを回して取り外します。後はパネルを下の方からはずしていけば簡単に外れます。この時に注意する事はシフトロック解除のボタンがパネルを外す際によく下に落ちてしまうのでパネルを外す前にガムテープなどでボタンがパネルから取れないようにします。
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ETC車載器は助手席前にふたつあるグローブBOXの上段の中に取り付けしました。上段のグローブBOXは手前に引っ張るだけで簡単に外れます。ETC本体の位置を決めて配線を通す穴を開けて電源配線とアンテナ配線を通してETCに接続してETC本体を固定します。アンテナはバックミラー上に取り付けています。
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ECLIPSEのナビはGPSアンテナがTVアンテナと同じ様にフィルムタイプでフロントガラスに取り付けします。車速信号・リバース信号・パーキングブレーキ信号はオーディオ裏オプション5ピンカプラーにきています。最近のトヨタ・ダイハツ車はほとんどこのオプションカプラーがあるのでナビの取り付けがしやすくなりました。外した部品を元通りに組み付けてナビの作動確認をして作業は終了です。
By TANI






 

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ダイハツ タント

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今回はタントに地デジチューナーの取り付け作業です。ナビはクラリオン製のナビが取り付けされていましたので、チューナーのみの取り付けになります。
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チューナーはパナソニック製のチューナー(TU-DTV30)です。このチューナーの特徴は最小、最薄、最軽量でコンパクトサイズ長さ178㎜幅130㎜高さ27㎜従来のサイズから比べますとかなり小さくなっています。前回ご紹介しましたが、家庭用デジタルテレビ「ビエラ」に搭載されています高画質回路「PEAKSプロセッサー」を搭載していて地上デジタルテレビ放送の映像信号をデジタル処理してモニターへ最適な高精細映像を送りますとカタログに記載されています。とにかく凄い!!と言う事なんです(^^)。
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アンテナはいつもの様に貼り付け面をキレイにして左右同じ位置に貼りアンテナ線を助手席側Aピラー内にはわせて行きます。ナビの裏側にAV入力コードを取り付けしRCAコードを接続して、チューナー用電源線も取り出しします。アンテナ線と一緒に助手席側下に配線類をはわせてダクト横に出しておきます。右側の画像はリモコン用受光部なのですがコードを通す隙間が無くオーディオ化粧パネルの角をヤスリで削ってコードを噛み込ませない様に加工しました。分かりにくい画像になってしまいましたスイマセン(^^;。
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チューナーの取り付け位置は助手席下に設置しました。エアコン&ヒーターのダクト前になってしまいますので吹き出し部に目隠しをしてチューナーに直接風が当たらない様処理しました。これまた分かりにくいかもしれませんスイマセン(^^;。
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チューナーに各配線を接続して内装を元に戻しキズのチェックOK!。エンジンを掛けて作動チェックOK!!今回は画像の違いを見て頂こうと思って左側が1セグ受信中、右側が地上デジタル放送受信中の画像にしてみたのですが・・・分かりにくいですか?実際にはすごく分かりやすかったのですが残念です・・・今回の画像はちょっとグダグダになってしまいましてすいません。
by KIN



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今、話題の日産GTR

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今回は作業日誌をお休みして、ちまたで話題の「日産GTR」について書きたいと思います。すでに東京モーターショーでデビューしましたGTRやはり皆さん興味がある様で色々な方のブログで紹介、意見など取り上げてられますが、他には出ていない画像を小さいですが載せてみました。この画像は僕の親友のしんちゃんがGTR好きの僕の為に送ってくれた画像です。彼は日産の新車センターで働いていまして、たまたま入って来たので撮ってくれたそうです(^^)。エンジンルームやその他色々な写真を撮ってくれる予定だったのですが、特別展示イベントの為にすぐ出て行ったそうでご多忙なGTRです(^^;。今回このセンターに入ったのも最初で最後になるそうです。GTRのサイトでも掲載していましたが、GTRはGTRの専用センターが有ってそこから出荷されるみたいです。そこで僕なりに色々調べてみました(^^)。

型式・・・ニッサンCBA-R35
エンジン型式・・・VR38DETT(DOHCでV6、3799ccツインターボ)   
エンジンパワー・・・353KW(480PS)/6400rpm「ネット値」ネット値で480P
                       Sですよ!。ネット値と言うのは、エンジン「グロス値」だけでは
              なく車にエンジンを搭載している状態で計測したデータですか
             らエンジン単体ならどんだけ~ですよね(^^)  
              R32のスカイラインGTRが出た時の280PSも凄い!!と思
                       いましたが、今回のGTRまさに国産スーパーカーですよね。
タイヤサイズ・・・フロント255/40ZRF20 リヤ285/35ZRF20 20インチ
                     入りましたね~。もちろん某カー用品量販店さんで見た事は
                     ありますが純正でこのサイズ!何から何までビックリで
                     す!!。
乗車定員・・・4人 ここはスカイラインの流れなのか嬉しい感じがします。
価格帯・・・GTR¥7770000
       ブラックエディション¥7927500
       プレミアムエディション¥8347500 だそうです日産の営業の方に
                                                              教えてもらいました(^^;。 

これも、GTRのサイトで掲載されていたのですが、マフラー交換は高温、高圧ガスが発生してアンダーカバーが燃える可能性があって専用マフラーでなければ交換不可だそうです。ニスモもインパルも無理なのでしょうか?これから開発なんでしょうか?詳しい方教えてください(^^)。さらにブレーキなのですが、パッド交換のみは出来なくてブレーキディスクローターも同時交換になるそうです。流石スーパーカー!お金に余裕が有る方でないと維持出来そうになさそうですね(^^;。そんなGTRですがこのスポーツカーの少ない時代にデビュー!!レース参戦などなど今後に期待したいですね~(^^)。
by KIN

 
                     

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三菱 ギャラン ヒーターコア水漏れ
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今回の作業は三菱ギャランのヒーターコア交換です。ヒーターコアを取外す為にまずセンターコンソールを外してダシュボードを取外しします。左右のエアコンの吹き出し口を外すとその奥に10㎜のボルトが隠れているのですが、この吹き出し口のツメがかなりガッチリとダシュボードとかんでいるので壊さないで取外すのにすごく気を使いました。
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ヒーターユニットを取外すのにエアコンのユニットとブロワーモターのユニットを取外します。センターにあるバーやジャンクションブロックなどを取外していくと配線などグチャグチャになってしまいます。あとで元に戻すのですが、気が重いです。
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やっとヒーターユニットが外れ、ヒーターコアをみると見事な水漏れです。ユニットの中にもかなり冷却水がはいっていたので分解して綺麗に洗浄した後、新しいヒーターコアと交換をして元通りに組んでいきます。
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ダシュボードを取付けてエアコンのガスを入れて、冷却水のエアー抜きをします。ヒターコアの中に空気が入っているのでその空気を抜いてやらないと暖房が効かないしオーバーヒートしてしまうからです。車両のすべての作動確認をした後にナビやウーファーなど後付けの商品の作動確認をしました。すべて正常に作動してほっとしました。
By TANI




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日産 セレナ オルタネーター交換
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今回の作業は日産セレナのバッテリー上がりの点検・修理です。この作業は業者様からの依頼でお客様自宅駐車場にてエンジンが掛からないので点検してほしいと言う事で行ってきました。まずどのような状況なのかエンジンを掛けてみたのですが「ジジジジジ・・・カチカチ・・・」と完全なバッテリー上がりでした。この状態ではオルタネーターが悪くてチャージしていないのか漏電していてバッテリーが上がってしまったのかわからないので、ブースターを使いエンジン始動!右の画像にある大きいほうがバッテリー電圧・オルタネーター電圧・電流を調べるテスターで小さい方は漏電を調べるのに使用します。電圧をはかると12V程しかありませんでした。エンジンが始動している状態では国産車の場合チャージ電圧の平均基準は13.5V~14.5V位であればOKです。この時点でチャージ量が足りていないのでオルタネーターの不良となります。もちろん、ヒューズ関係のチェックをしておかないといけません!!
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まず見積もりですので交換時の作業時間の目安やベルトの状態などの点検をし他の不具合箇所が無いかをしかっりチェックしていきます。ベルトの劣化がひどく画像で分かるようにヒビ割れを起こしていましたのでこれも見積もりに入れます。オルタネーターのリンク品・ベルト・作業工賃を見積もりし修理する事になりました。バッテリーは替えて間もないと言う事だったので業者様が充電することになりました。
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バッテリーのマイナスターミナルを外し車両のアンダーパネルを外しベルトをオルタネーターを固定しているボルトを緩めテンショナーを緩めてベルトを取外し、B端子とカプラーを外したら固定ボルトを抜き取りオルタネーターを取外します。左の画像が取外した後なのですが、ちょっとわかりにくいですね(^^;)今回はリンク品(メーカーが再生修理をした物)での交換なのでリンク品を取外した逆手順で組付けていきます。一通り組付けが終わるとエンジンを掛けてチャージの点検をします。この時でチャージ電圧が14V程でした。ベルトの張りを再度チェックしアンダーパネルを組付けし、漏電テストをしていきます。これも問題なく各電気廻りとオーディオや時計の調整をしていき無事終了となりました。これで安心して車に乗れますね~!!お客様も喜んで頂き嬉しい限りです(^^)!!。
by まっちょ







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日産 マーチ


今回はマーチに持ち込みナビ取り付け作業です。ナビはパナソニック製ストラーダFクラスオンダシュナビ(CN-HDS915TD)です。
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まず左右Aピラーカバーを外してダッシュボ-ドのアッパーカバーを外します。日産車ではこのマーチとキューブがこう言う取外し方になります。そしてオーディオを外します。オーディオはアルパイン製の1DINオーディオが取り付けされていますのでナビの本体と一緒に取り付け出来る様に準備します。ボードが外れていますのでGPSアンテナのベースとナビモニターのベースも貼り付けておきます。
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電源関係はオーディオ配線より取ります。今回はマーチの車速信号線の取出し位置、バック信号線の取出し位置を紹介します。マーチの場合、車速信号線はメーター裏のカプラー(左側画像)の上段右側から4番目の線(ライトグリーン線)から取出すのですが、今回のマーチはマニュアルミッション車ですのでこの位置に配線は入っていません。ですので特殊なギボシ付きの配線を差し込んで取出します。バック信号線(右側画像)は助手席側のAピラー付近の集中カプラー内黄色線に接続します。
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今回のアンテナは地デジ用アンテナです。と言っても特にいつもと何ら変わらないんですが地デジ用アンテナ線(ストラーダに関してですが)左右を地デジチューナー側それぞれ決められた位置に接続をしなければならないと取り付け説明書に記載されていますので説明書に従って取り付けします。その時に分からなくならない様にチューナーに入るコネクター部にL、Rの印を付けておきます。
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今回地デジチューナーの取り付け位置は運転席下に設置しました。いつもですと助手席側下なのですが、オーディオ用パワーアンプが設置されていて置けそうになかったので今回はこの位置に取り付けしました。配線関係もすべて右側から通して行きました。その時にカーペット等が浮いてしまわない様に気をつけて処理しました。
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地デジチューナーからのモニターに入るケーブルを表に出してしまいますとカッコ悪いかな~と思いましたのでお客様と相談の結果オーディオ上の化粧パネルを少し加工して取出ししました。いつもの様に外した部品類を元通りに戻して各部チェック、電気廻り(ランプ類、ウインカー類等)のチェックを行って終了です。
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最終の出来上がりはこんな感じで仕上がりました。ケーブルもまだ少し見えますが、「オーディオ周りにはわせるより全然綺麗や!!(^^)」と喜んでくださいました。ありがとうございました(^^)。やっぱり最後にこう言う言葉を頂きますと僕たちも嬉しいかぎりです(^^)。
by KIN








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マツダ MPV 純正バックカメラ取付
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今回の作業はマツダの現行型MPVに純正バックカメラの取付作業です。この車両にはすでにディーラーオプションのパナソニック製CN-HDS625Dが取付されていてバックカメラの追加作業となりました。
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この画像がバックカメラを取付するのに必要となる純正の部品です。カメラ本体とケーブルとパナソニックのナビゲーションにバックカメラを接続するのに必要なリヤビューカメラRCA変換ケーブルとカメラ固定用のアタッチメントです。
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まず始めにリヤハッチバックのゲート内の内張りを取外していきます。画像にありますゲートを閉める時に手を掛ける所のパーツを外していくのですが上下に引っ掛けがあるので引っ掛け部に手を差し込み少し下に押すような形で取外していき、画像には映っていないですが反対の左側にピンがありますのでそれを外し、ガラス廻りのパネルをセンターからサイド・メインの内張りと順番に取外していきます。この時に固定しているピンが結構硬いのでパネルやピン部などの破損に注意しながら取外します。
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次にセンターのオーディオ廻りの取外しにかかるのですが、この時にはバッテリーのマイナスターミナルを必ず外してから作業をします。以前のブログの中で説明はしていますがエアコンのコントロールを壊してしまう恐れがあるのと、電気廻りの作業時には必要でない限りショートなどによる破損を防ぐ為にもマイナス側のターミナルを外す用にしましょう。毎度の事ですが傷防止の為養生していきますこの時ナビ側にもしっかりと養生しましょう。このパネル自体はピンのみの固定ですので引っ張れば外れるのですがインフォメーションBOX横ぐらいが丁度負荷がかかるので、ヒビや割れに注意しながら取外していきます。エアコンコントロールのカプラーも運転席側のカプラーから順番に取外します。
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カメラからナビ本体までの配線は助手席側Aピラーを取外し天張りの中を通していきます。この時配線の咬みこみや配線のたれなどがおきないようにしっかりと固定をして、スライドドア上部のウェザーストリップを外しBピラーを外し配線を固定しながら後ろまで引き廻ししていきます。
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天張り内を通した配線が後ろまで来たら天張り後方のハッチバック内に引き込んでいくのですが配線を通す場所は画像にある右側のグロメットカバーをボディーより浮かしてグロメット内に通していきます。配線を通す前が左の画像で通した後が右側の画像になります。この時グロメット内に少し潤滑材をかけておくとすんなり通りますので試してみて下さい。
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カメラを付けるのにリヤのガーニッシュに穴を開けます。純正ですので型紙が入っていますので型紙通りに穴を開けます。施工中は穴を開けるのとキズがつかない様に慎重に作業していたので施工風景の画像が無いのです、スイマセン・・・(^^;)。穴を開け終わるとヤスリで丁寧に仕上げていきカメラをボディ側から固定すれば後ろの作業は終了です。続いてナビ側の作業でバック信号の電源とボディーアースをナビ側より取出して変換ケーブルをナビ裏に接続しカメラからのRCA(映像用コード)コードと変換ケーブルとを接続し元通りにくみ上げれば作業は終了です。
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後は恒例の確認でキズ・汚れチェックをしていきます。バッテリーを外していましたのでナビ側のTV/ラジオ等のチューニングを設定しパワーウィンドウのオート設定をして各電気廻り、ナビの作動チェックバックカメラの作動確認をして無事終了となりました(^^)!!。いつも取付した画像はアップしていましたがKINちゃんが「映ってる画像がある方がええんと違う」の一言でバック映像を撮ってみました。やっぱいいですねバック映像がどんな感じなのかこれなら何となくでも伝わりますよね~(^^)!!これからも作業と画像を頑張って報告していきますね(^^)!!。

お知らせです!!。        
「デュアリス、買っちゃった!」さんのブログを当社ブログリンクコーナーにてリンクさせて頂いていますので、これからデュアリスご購入をご検討中の方、すでにデュアリスオーナーの方、デュアリスに興味の有る方覗いてみてはいかがでしょう?(^^)。
by まっちょ


 


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SAAB 9-3
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今回の作業はサーブ93?と思ったのですが正式には9-3(こう言うグレードだそうです勉強不足でした)のエアコンコンプレッサーの交換作業です。夏の時期にエアコンを使用すると変な音がすると言う事で入庫して頂き点検を行ってコンプレッサーからの異音と言うのはお客様にお伝えして部品の手配と思ったのですが・・・当社の取引先の部品屋さんに在庫確認をしたところ「部品が日本国内には無いので納期がどれだけ掛かるか分からない」と言われてしまい当社でも、ありとあらゆる部品屋さんに探して頂いたのですが見つからずそのままお客様にお伝えしたところ「もう車検も近いし乗り換えの方向で考えます」と返事を頂いていたのですが、そうこう言っている内に部品屋さんから連絡が!「何とか一つだけ見つかった」と連絡が入りお客様にお伝えしました。やっぱり乗り換えと言いましても愛着のあるお車ですし、某有名ディーラーさんで修理となるとかなりの金額になってしまいますので是非当社でと言って頂けました。ちなみに某有名ディーラーさんでも部品が無かったそうです(後からお客様からお聞きした話です。)
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さてまずはエアコンのガスを抜き取りして車をジャッキアップします。コンプレッサーはエンジンの下側に取り付けされていますのでジャッキアップしてアンダーカバーを外して作業をし易くします。一旦エンジンルームに戻りエアクリーナーをケースごと外しベルトも外します。
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エアコンの高、低圧ホースと配線をはずしちょっと外しにくいのですが16ミリの本体固定ボルトを3本外して取出します。左側の画像が新旧のコンプレッサーの画像です。中央の画像は旧コンプレッサーの画像で分かりにくいとは思いますがクラッチが片べりしてしまっていますしコンプレッサーも異音がしています。新品コンプレッサーを取り付けして真空引き(機密性を調べてエアコンサイクル内の水分等の除去の為)作業を行いベルトとエアクリーナーを元に戻しエンジンを掛けてエアコンガスを770グラム(この車の規定量)入れて冷えのチェックを行います。エンジンを止めてしばらく放置してガス漏れのチェックを行います。そのガス漏れチェッカーが右側の画像です。すべての作業が終わってアンダーカバーを取り付けし車を降ろして終了です。お客様も大変喜んでくださいまして何よりですありがとうございました(^^)。

話は変わりますが、皆さんニュース、ネット等でご存知でしょうが昨夜のF1最終戦大荒れでしたね~何でも21年ぶりの三つ巴のタイトル争いおまけに1ポイント内の勝負で面白かったですね~(^^)。初タイトルのライコネン選手、フェラーリファンの皆様おめでとうございます!!アロンソ選手、ハミルトン選手ファン、琢磨選手ファンなどなど他のドライバー、メーカーファンの方来年期待しましょう!!。昨夜のF1を観ていまして思ったのですがライコネン選手、マッサ選手の活躍も凄かったのですが、中嶋悟さんの息子さん一貴選手(ピットクルーをひいてしまいましたが・・・)の琢磨選手へのオーバーテイクシーン、ハミルトン選手の猛烈な追い上げと若いドライバー達の活躍が期待されるのではないでしょうか?まだまだ早いですが来年のF1楽しみですね~(^^)。
by KIN







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マツダ プレマシー コーナーセンサー
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今回の作業はマツダのプレマシーに純正のバックコーナーセンサーの取付です。この商品は車庫入れの際にバンパーに取付けたセンサーによって音で障害物を知らせる物です。
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まず最初にバンパーの取外しです。キズが付かない様に保護テープを貼り慎重にバンパーをはずします。右上の写真にあるバンパーについている白いピンがかなり硬いのでバンパーの下から手を入れてツメを押してピンが車両側に残るようにして外し、後からピンを取ると楽です。
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バンパーにセンサーを取付けるための穴を開ける作業です。バンパー裏側に穴を開けるためのケガキがあるので、その場所を細めのドリルで穴を開けてから22㎜のホールソーで穴を大きくしてヤスリで穴の周りにバリを取りセンサーを取り付けます。
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センサーに取付ける配線を右下から室内に引き込み、付属の結束バンドとマウントベース(結束バンドを固定する物)で配線をボディに固定します。
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室内に引き込んだ配線を右側から左側に取り廻し、サードシートを取外して左内張りを取外します。スピーカー付きのコントロールユニットを所定の場所に取り付けバック信号とアースをとります。コントロールユニットのメインハーネスコネクターにセンサーから取り回したハーネス端子をコネクターの所定の位置に差込み内張りを元通り取り付け、サードシートを取付ければ作業は終了です。最後に作動確認をします。大体20~60㎝ぐらいでピッ!ピッ!と断続音がして、20㎝以下でピーと連続音に変わります。センサーはバンパーの端に取り付けの為、真後ろには反応しないのでバックの際は注意してください。!!
By TANI




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トヨタ ハイラックスサーフ
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今回は業者様の依頼で中古車のサーフにセキュリティーの取り付け作業です。セキュリティーは日本電機製の[MIRUMO Smart 001]です。前回のブログでご紹介させて頂いた事があると思いますがこのセキュリティーは純正キーレスリモコンでロック、アンロック時にハザードランプが点滅する車であれば取り付け可能で別でリモコンを持たなくてもいいので好評です(^^)。
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いつもセキュリティー作業のブログの時はあまり画像等載せる事が出来ないのですが今回はチョコッと(ほんとにチョコッと)載せたいと思います。左側の画像は取り付け位置を決める為に「どこにしょう~」と室内を眺めている目線の画像です(^^)。右側の画像は「別売りスキャナーはやっぱここやな~」と確信した画像です。
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スピーカーの取り付けの詳しい位置は書く事はできませんがエンジンルーム内に取り付けして配線を室内に引き込みユニットへ接続します。
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内装の養生作業(恒例の)を行い内張りを外して行きます。配線の取出し位置、ユニットの取り付け位置はさすがに載せれませんのでご勘弁を。作動確認用のLEDはコラムカバーに取り付けしました。ハンドルシャフトに干渉しない様に配線を取り廻して行きます。
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すべての作業が完了し作動チェックを行って終了です。業者様も車を引き上げに来て頂いた時に「お~~これは分かりやすくて使いやすい!!オーナー様も喜んでくれる!!」と言って頂けました。年末(まだ早いですが)に向けての防犯対策皆さんは大丈夫ですか?確かにセキュリティーを取り付けたからと言って決して100%では有りません。でも、ある程度抑止力にはなると思います。今、セキュリティーをお考えの方、興味のある方、当社ホームページでも各メーカーのホームページにリンク出来ますので覗いてみてはいかがでしょうか?。
by KIN




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メルセデスベンツ Aクラス
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今回の作業はメルセデスベンツのAクラスにETCの取付です。ETC車載器は三菱製のEP-537Bで、このETCは本体とアンテナが一体式でルームミラー裏とダッシュボード上のどちらにも取付ができます。この商品はお客様の持ち込みでの取付でルームミラー裏の設置になりました。
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時間の都合で施工状態の画像が撮れなかったのですが、今回のETCはACC(アクセサリー)電源とアースの2本だけになります。電源を取出した場所はセンターのシフト奥シガーライターソケットの裏から取出し、手順はシフト廻りのシルバーのメッキカバーを取外しその廻りのパネルを取外します、これがまた硬いんですわ・・・でも何とかピンやキズなど破損は無く綺麗に取外せました(^^)後はシガーソケット裏にきている配線よりACC電源を取出し今回はアースもその裏より取出しました。
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次に運転席側のAピラーを取外し運転席足元のアンダーカバーを取外し電源ラインを引き廻ししていきます。この時に配線の噛み込み等が起こらないようにきっちりと処理をしていきます。ETC本体をルームミラーうらのガラスに貼り付け電源ラインを天張り内を通し取外したピラー内にきっちりと固定をしていきピラーを元通りに組付けします。先程外していたアンダーパネル内に余った配線を邪魔にならないように束ねて処理をしばらしていた所を元通りに組付ければ終了です。単純な作業ですが見えない所も気を抜かずきっちりと処理をしていけば安全に使用していただけます(^^)!!。
by まっちょ


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日産 セレナ FreeTVing
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今回の作業は、日産セレナにフジ電機工業㈱のFreeTVing(FFT-193)の取り付けです。この商品は純正ナビゲーションのTV映像やDVDビデオ映像を走行中に助手席の人や後部座席の人の為に映る様にするものです。
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取り付け場所は車種や付いているナビなどで違うのですが、現行のセレナのメーカーオプションナビの場合はセンターパネルにあるAV/NAVIコントロールユニットの裏に取り付けします。このパネルはメーターまわりのパネルと一体なので取外す前にコラムカバーの上部とエアコンコントロールの下に養生テープをはります。エアコンコントロールの下からオーナメントリムーバーを差し込みエアコンコントロールを外しビス2本外します。次にシフトレバーを外せばパネルが外れます。
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パネルが外れたらAV/NAVIコントロールユニットを取外し、ユニット裏に入っている40ピンカプラーを取外しFreeTVingを間にかませます。このユニット裏には40ピンカプラーが2つあるので間違わないように!!FreeTVingの本体をユニット上に付属の両面テープで固定してアースをきちんと取れば取り付けは終わりです。
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後は元通りに取り付けて行き走行テストをして走っていてもTVが映るのを助手席の人が操作をして確認します。このようなTVジャンパーはいろんなメーカーから出ていますが、このフジ電機工業の商品は全部ではないが、ほとんどの商品がオートなので別に切替スイッチを付けなくてもいいのが楽でいいです。これで助手席の人は走行中もTVの映像が見れ退屈しないですみますね。運転手の人はTVを見ないで安全運転してください!!
By TANI





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ダイハツ コペン

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今回はコペンにナビの取り付け作業です。この車はディーラー様の依頼で元々カロッツェリアのナビが取り付けされていたのですが、盗難の被害に遭われたそうでナビもそうなのですがボディーもかなりの被害を受けたそうです。こう言う話は僕たち車が好きな人間にとって悲しい出来事です。当社でも色々とセキュリティーを取り付けして来ましたが日本もここまでしないとダメなのかと取り付け作業をしながら考えさせられます・・・。右側の画像が入庫時の内装の画像です幸い車両側のメインハーネスは無事でしたのでダッシュボードの脱着作業には至らなくて良かったです(^^)。
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ナビはストラーダの新製品(CN-HDS710TD)です前商品の(CN-HD635TD)と外見等大きな変更点はないのですがこのナビの売りはカタログを引用しますが、高画質と安定受信を追及し家庭用デジタルハイビジョンテレビ「ビエラ」の高画質回路「PEAKSプロセッサー」を搭載、独自の「復調LSI」による安定受信を実現と何のこっちゃよく分かりませんが・・・(詳しい方コメントにて教えて下さい)(^^;高画質な地デジ放送が楽しめる様に進化したようです。取り付けはもう一つVICSビーコンアンテナ(CY-TBX55D)です。
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まずTV、GPS、ビーコン、を貼り付けして配線を助手席側から通していきます。電源線も接続し,さて地デジのチューナーをどこに置こうかと思いながら「まぁシート下に置けるかー」と余裕を見せたのが間違いでしたシート下に隙間が有るのは有るのですがシートをスライドさせると地デジチューナーに当たるではないですか・・・この車はオープンカーですのでトランクスペースに屋根が格納されますのでヘタな所にはチューナーを置けません・・・またまた試行錯誤の始まりです。色々な所を外してチューナーのスペースを探したのですが見つからず最終的に助手席背もたれ後ろの位置に取り付けしました。アッサリ取り付け後画像になっていますが(撮り忘れてしまった為です)シートを外して配線類を鉄板に干渉させない様、フロアカーペットが盛り上がってしまわない様に通して行きます。
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すべての配線をオーディオ取り付け位置に廻して本体を取り付けし作動、接続チェックを行い終了です。一言で、盗難事件と言ってしまえばそれまでですが、この車の嫌な思いをされたオーナー様、警察の方、ディーラーの担当者様メカニックの方、保険屋さん、板金屋さん、部品屋さん、そして僕たちと最低でもこれだけの人間が動いて(細かく言うと書ききれないと思います)いる訳です。皆さん、嫌な思いをしないようとにかく気を付けましょう!!。
by KIN




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ゴルフ ハザードスイッチ増設

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今回の作業はゴルフのハザードスイッチの増設です。この車両は2番目の画像のエアコン吹き出し口中央に有るハザードスイッチがインダッシュナビ&モニターなどを取付した場合にモニターがスイッチ自体をふさいでしまう為、操作が非常にしにくくなってしまいます。今回はお客様が雑誌に載っていたハザードスイッチの移設(増設)KITをご購入しての持込み取付になりました。 20071015192224.jpg 20071015192243.jpg 20071015192208.jpg
AXISのVW用ハザード増設KITにはスイッチ部分取付説明書・フラッシャーユニット取付説明書が写真付きで同梱されていましたので比較的簡単に取付出来ます。
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まず送風用ベンチレーターのカバー・吹き出し口の順に取外していきます。カバーを外すとベンチレーターの奥部に1本トルクスネジ・ベンチレーターを引き抜くと2本トルクスネジがあるので外し吹き出し口のクラスターを取外しハザードスイッチとエアバックのカプラーを外します。このカプラーを抜いた後はイグニッションキーを廻すとメーター内にあるエアバック警告等が付いてしまう恐れがあるので気をつけましょう(^^)!!後は説明書通りに結線する配線を探しオーディオ廻りのクラスターパネル・オーディオ本体・エアコン操作部を取外し結線する配線を通していきます。
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次に運転席アンダーパネルを外しジャンクションブロック内の茶色カプラーの黒/白線と黒カプラーの黒/緑線に付属の白色線を結線しセンターコンソールシフトレバー付近に配線を引き廻しします、この時にハンドル廻りなど配線の巻き込みや噛み込みなどに注意し配線はきっちり絶縁してから引き廻すようにしましょう(^^)。シフトレバーのパネルは上に引き上げて取外しネジ2本を外して奥のパネルを外します。スイッチを付ける為の空きのパネルを外し増設KITのスイッチを付けます。シガーライターの配線から2本取出ししフラッシャーユニットを固定すれば結線は終了です。
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後は取外しの逆手順で組付けをしていき作動確認と各電気廻りをチェック、キズチェックをし作業終了です。ハザードスイッチは純正でも後付けのスイッチでもどちらでも使用出来るので便利ですよね(^^)!!。
by  まっちょ

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マツダ ボンゴ セルモーター

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今回の作業はマツダボンゴのセルモーターの修理です。症状はキーを回すとカチッ!と音はするが回らないとの事です。とりあえずセルモーターをばらして何が悪いのか調べる事に・・・!
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スイッチ部のカバーを開けてみるとM端子とC端子が片べりしていました。この端子が片べりしたり磨り減ってしまうと中央にあるプランジャーがうまく端子に引っ付かずモーター側に電気が送れなくなったりします。スターターはデンソー製でこのタイプのリダクション式はほとんどがM端子とC端子とプランジャーの交換でなおります。
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次にアーマチュアにコンミテーターが磨り減っていないか?ブラシは減っていないか?分解して調べます。ブラシもコンミテーターも磨り減っていなかったのでコンミテーターの表面を紙ヤスリで磨き、溝に詰まっているブラシのカスを取り除きます。ピニオンとギアのグリスを一度綺麗に取り新しくグリスを付け直します。手がグリスで汚れていた為写真が取れませんでした。スイマセン!
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スターターのコアを綺麗に磨いた後シルバーのスプレーで塗装します。これで見た目が新品のようになります。 
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スターターを元通りに組付けていき、プランジャーとM端子C端子を交換して作動確認をして作業は終了になります。
by TANI






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ジープ チェロキー


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今回の作業はジープチェロキーにイクリプスのAVN-076HDの取り付けです。この車の純正オーディオは、通常の1DINサイズより少し大きくて専用の取り付けキットが必要です。オーディオ廻りのパネルはピンで止っていて手前に引っ張るだけで簡単に取れます。
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車速信号の取り出し場所がエンジンルーム内の左横にあるフューエルインジェクションユニットの31ピンカプラーの6番に入っている(白/橙)配線です。この配線にはんだでナビの車速信号線を接続して運転席側にあるメインハーネスのグロメットより室内に引き込みます。


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リバース信号は助手席キックパネル内の配線の車両後方に行っている配線の束の中の黒/青線から取り出しできます。同じ線色の配線があるので検電器テスターなどで確認しながら取り出しします。ナビ付けの作業で一番困るのが車速信号やリバース信号の取り出し場所が分からない時なので、今回は取り出し場所の写真を撮ってみました。
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作動確認をして取り付け完了です。このナビの取り付けボルトが右上と左上の2点で固定なのでどうしても振動でナビが少し揺れてしまいます。どうしようもないのですが気になってしまいます。


By TANI

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ホンダ アコードワゴン
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今回はアコードワゴンにセキュリティー&オーディオ、iPod用アダプターの取り付け作業です。セキュリティーはホーネットModel728V(加藤電機製)、オーディオFH-P710MD、iPod用アダプターCD-IB10Ⅱはカロッツェリア(パイオニア製)になります。
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このセキュリティーはホーネットの中では標準タイプの防犯システムです(詳しくはホーネットホームページをご覧下さい)。いつもの様に取り付け位置配線の取り出し位置等の画像は防犯上掲載する事は出来ないのですが社長の配線処理時の画像を載せておきます。配線があちこちからきていますので綺麗に束ねようと考えている時に撮りました(^^)。
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画像は前後しますがまず内装関係を取外してセキュリティーの配線作業から掛かり始めてオーディオにとりかかって行きます。オーディオは元々外品オーディオが取り付けされていましたのでホンダ用取り付けキットは必要ありませんでした。
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さてオーディオですが僕たちカセット世代(カーオーディオ:日産エクストレイル記事を見てみて下さい)には「お~~」のiPod対応オーディオです(^^)。カロッツェリアの中でも上級モデルのオーディオでありとあらゆる今の音楽メディア(カセットは無理ですが・・・)に関して対応できる一品です。
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この車のグローブBOXは他の車とは違い縦に深いタイプでiPod用ケーブルが取り出しにくいのでiPod用アダプターの取り付け位置をどこにしようかと色々考えたのですがエアコンコントロールパネルの下に1DINサイズの小物入れが有りますのでそこですと操作もしやすいと思い小物入れを加工してケーブルを出しアダプター本体を左側の画像の位置に取り付けしました。中央の画像はエアコンパネルをはめ込み、セキュリティーの配線を運転席側に送っている画像です。右側の画像はオーディオの取り付け中の画像です。この二枚は先程社長の邪魔をした仕返しで!?僕が「あーだこーだ」考えている時に撮られました(^^;。
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いよいよ完成ですiPod用ケーブルはこんな感じの仕上がりになります。後はセキュリティーの感度調整&作動点検、オーディオの作動点検、各所キズチェックを行いすべてOK!!。ブルーのイルミネーションがとても綺麗です!!(^^)。この後お客様の元へ納車し使用方法の説明を行い完了です。お客様も大変満足しておられました(^^)ありがとうございました!!。
by KIN









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トヨタ クラウンマジェスタ

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今回の作業は、クラウンマジェスタにDVDプレーヤーを取付けて、その映像を見るためにヘッドレストモニターとバックミラーモニターを取り付けました。
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商品はオーナー様がインターネットで購入されたものです。映像は付属の分配器で各モニターに振り分けるのですが、オーディオが純正オーディオの為外部入力の端子がありません。今回はFMモジュレーターを使いDVDプレーヤーから出力されたRCAコードの音声をラジオのアンテネに割り込ましてFMの特定の周波数に合わせると音声が聞こえるようにしました。
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DVDプレーヤーは運転席下も助手席下も電動シート為スペースが無く椅子下の置けないのでリッシート後のボードの上に設置しました。
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ヘッドレストモニターの配線はシートの中を通してシート下まで落としてACC電源とアースをとり映像用RCAコードを分配器の映像出力に接続して映像が映るのを確認します。バックミラーモニターの配線は天井の内張りの中に配線を通して配線が見えない様に処理をしていきます。同じようにACC電源とアースを取りRCAコードを分配器に接続して映像が映るのを確認して作業は終了です。
by TANI

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日産 ブルーバードシルフィー

今回の作業は新車のシルフィーにETCの取り付けです。ETCは当社ではもう定番中の定番になっていますパナソニック製(CY-ET907KD)です。
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まず電源の取り出し作業ですがキーシリンダー部の電源線より取り出しします。通常ですとオーディオかシガーライターの電源からの取り出しで十分なのですが当社のコダワリと言いますか社長の方針でキーシリンダー部で電源が取れる車に関しましては確実に取れますのでキーシリンダー部にて電源を取るようにしています。
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今回ETCの取り付け位置はお任せでと依頼を受けていたのですがこのシルフィーと言う車は意外と取り付け出来る場所が内張りの加減で貼れなかったりセンターパネルのBOX内には角度が付いていたりとなかなか場所が決まらなかったのと女性の方が乗られると言う事もありあまりゴチャゴチャするのもどうかと思いましてグローブBOX内に加工取り付けする事にしました。
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電源線を助手席側に廻しETCのアンテナ本体は運転席側に貼り付け配線は助手席側に廻しETC本体の取り付け位置を決めてアンテナ&電源線を通せるだけの穴(16㎜)を開けてETC本体に接続し本体をグローブBOX内に貼り付け配線処理を行います。
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後はいつもの事ですが取外した全ての箇所を元通りにし作動確認とキズの確認を行って作業完了です。いつも心掛けている事で作業の難しい、簡単に関係なくその車はお客様にとって大切な一台ですしあたり前の事ですがキズ等無く、作動等の異常も無くお返し出来た後が一番僕たちにとって「ホッと」する瞬間で、さらに喜んで頂けたら疲れも吹っ飛ぶ瞬間でもある訳です(^^)。
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今回工具のお話を一つ。ETCなどの配線を通す穴を開ける時に使用しているドリルなのですが、右側の画像の金色のドリルこれがステップドリル(僕はタケノコと呼んでいますが・・・)と言いましてサイズは色々あるのですが順番に穴を大きくして行くドリルです。僕の書いているブログで「グローブBOXに穴を開けて~」の時はこのドリルを使用している場合が多いです(^^)。ブログに載せれそうな時は僕たちが使用しています工具や部材などの紹介をして行きたいと思います。
by KIN





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トヨタ イスト&ヴェロッサ ETC取付け

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今回の作業はお客様持込みのETC取付けです。同じお客様で2台同時作業でしたので2台まとめて紹介していきます(^^)取付したETCのメーカーは三菱重工製のMOBE-400セパレートタイプのETCです。
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トヨタのヴェロッサです。時間の都合も有り施工中の画像等が撮れませんでした・・・スイマセン(^^:)このETCの配線はアクセサリー電源とボディアースの2本になります。アクセサリー電源の取出しはハンドルコラムカバーを取外しキーシリンダーの配線より取出します。アースはキックパネル上部のコンピューターを固定している鉄板部のボルトに共締めしています。
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アンテナはルームミラー横に設置・ETC本体はどこか見えない所に設置したかったのですが音声が本体より出る為、隠しこんでしまうと音声が聞こえにくくなる為お各様と相談の結果ハンドル左下のカバーに設置させて頂きました(^^)。
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次はトヨタのイストにヴェロッサに取付した本体と同じ機種の取付です。
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アンテナ配線を通す為にAピラーカバーを取外します。アンテナ本体は先程紹介したのと同じでルームミラー横に設置し上部天張り内に配線を隠し取外したAピラーカバー内の鉄板部に噛み込みや配線がたれてこないようテープやクッション材などを使い固定していきます。電源ははんどるのコラムカバーを取外しキーシリンダーの配線よりアクセサリー(ACC)電源を取出しアースはキックパネル内の車両集中アース部よりシッカリと取出しします。後は本体を固定する所まで配線を噛み込みやたれて落ちてこないようにタイラップ(インシュロック)などを使用ししっかりと固定余った配線を綺麗に処理して本体に取付ければ完了です(^^)!!
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左がアンテナをミーラー横(上)に、右が本体を設置した場所になります。実は今日のお客様は自分が以前お世話になった方でして約1年ぶりにお会いしました(^^)オーナー様ありがとうございました~!!。
by まっちょ





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フェラーリ F430 4連ホーン


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今回の作業は、フェラーリF-430にイタリア製の4連ホーンの取り付けです。過去にも360モデナや430モデナに6連ホーンを取付けた事があるのですが取付け場所があまり無いのです。取り付け場所はフロントバンパーの中に有るウォシャータンクを取外してそのウォシャータンクの有った場所にステーを使い固定します。
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最初にすることはフロントバンパーの取外しです。バンパーはフロントタイヤハウスの中から左右2箇所ナットで止まっていて、アンダーカバーとバンパーを固定するボルトを数個取外し、最後にボンネットの内張りにある目くら蓋を取りナットを2個外せばゴッソリと外れます。


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電源はバッテリーから取ります。バッテリーは助手席足元のカバーを外した所にあり、そのバッテリーから常時電源とアースの配線をとります。バッテリーからの常時電源には30アンペアのヒューズを取り付けます。今回は4連ホーン用に別にプッシュスイッチをオーディオ下に取り付けをし、スイッチからの配線をリレーにつなぎます。リレーからホーンまで配線を引き回すのは運転席足元のカバーを外すとボンネットの中につながるゴムのグロメットがあり、そこからタイヤハウスの中を通せばバンパーの前まで配線を取り廻しすることができます。ここまでは取り廻しの仕方など分かっているので楽なのですが、ホーンの固定はバンパーを何度もあてがって当たらない様に微妙に位置を変えて取付けます。


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この写真では光ってよく見えないのですがかなりステーを使ってバンパーとボディに当たらない様に取り付けできました。ホーンを鳴らしてみると競馬場のファンファーレの音が鳴り響いていました。バンパーを元通り組付けて作業は終了です。


By TANI

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ミニクーパー

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お久しぶりですKINです。ブログをサボっていた訳ではなくてベンツの作業にハマッておりました(^^;)そのベンツも無事完了してお客様にお返しする事が出来ました。今まで色々と外車を触って来たのですがベンツのエアコン修理は今回が初めてでしたので大変勉強になりました(^^)。さて今回はミニクーパーのエアコンが入らないと言う事で業者様より依頼を頂きました。「またエアコン作業かい!」と思われるかと思いますが涼しくなって来たこの時期に結構作業が入って来ます。ベンツもそうですがそれだけ夏の間に酷使されてきたのだと思います。
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今回はエアコン修理なのですが板金修理の後エアコンのファンが回らなくなったと言う事でしたので電気系のトラブルかな?と社長と色々調べ始めました。エアコンのガス量は業者様の方で点検して頂いていたのですがファンが回らない事には圧力が計測出来ないので電動ファンはどこ?リレーは?ヒューズは?とこれまた普段あまり触る事の無い車ですので色んな場所、隙間から探して右ヘッドライトを丸ごと取外したボディー側に取り付けされている電動ファンを発見し電圧が来ているかのチェックを行いました。するとやはり電動ファンのカプラーに電気が来ていません「何処から線来てる?」と社長が言うのでエンジンルーム内の右フェンダー付近の配線をたどっているのを見つけたので配線の電圧チェックこれもダメ「ん~~リレーか?その前にヒューズ診るか!!」と社長の一声でヒューズの点検をしたのですがヒューズBOX内の何処にもエアコン、ファンなど何らかの表示が有るのですがそれも無い!すると・・・何の表示も無いヒューズを見つけました。これか!?。
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大正解!!!20A(アンペア)のヒューズがこれでもか!と言わんばかりに切れていました(^^)。おそらく、事故をした時に配線が挟まるか切れた為ショートしたのだと思われます。板金修理時に交換されているとは思ったのですが一応配線の被覆のめくれ等をもう一度チェックして新しいヒューズに交換して電動ファンの作動点検、ガス圧の点検良好!エアコンの効きOK!!。ヒューズの交換だけで済んで大事に至らなくて良かったです(^^)。業者様も「ホッ」としておられました(^^)。
by KIN




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メルセデスベンツ E430続き
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今日は昨日の続きになります。無事にハンドルが取れたので後はダッシュパネルを取外ししていきます。キズやパーツの破損などがおきないように慎重に作業を進めまずはハンドル付け根のウィンカーやオートクルーズのスイッチを取外し配線・コラムカバーを外し、センターコンソール・グローブBOX・メーターなど外していきます。ダッシュに手をかけるとグラグラしてもう少しで外れそうです。
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はい~!!無事にダッシュパネルの取外しが完了~(^^)!!左の画像ですここまで外すと国産も外車もそんなに変わらへんのかな~とも思うのですが・・・。ダッシュボードを支えている鉄のバーを取外しエンジンルーム内よりヒーターホースの結合部を外し、エアコンのエキスパンションバルブを外したら室内のヒーターとエアコンが一体になっているユニットをごっそりと取外します。これが以外に重いんですよね~!一人でするとパーツの破損にも繋がりかねないので必ず二人で作業しましょう(^^)。
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取外したユニットの画像です2番目の画像はユニットを分解しエバポレーターを交換している所、3番目の画像は取外したエバポレーターと新品をなんとなく並べてみました。
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さ~交換が終了したので後は外した逆手順で組付けをしていきますがこの時に注意しないといけないのは配線の噛み込みや誤配線・取り廻し手順などです。今までの経験をもとに頭をフル回転させミスの無いように頑張って組みあげていきます(^^)取り廻しの複雑な所などは写真に撮っておくと安心ですよ!!一通り組み上がりバッテリーをつなぎ電気系統のチェックをしていきます。問題無く作動して完璧です(^^)ホッ・・・。
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次にコンプレッサーの交換作業です。作業状態の画像は残念ながらありませんが、左の画像がガス漏れしていたコンプレッサーで右の画像は新品と並べてみました(^^:)コンプレッサーの取外しは下廻りのアンダーカバーを取外し固定ボルトとエアコンホースを外せば下から取り出せます。簡単そうに見えたのですがわりと手間が掛かります・・・。
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この画像は何って感じですがレシーバードライヤーを取外した後の画像なのですがピンとはこないですよね(^^:)そんなこんなで室内側もエンジン側も交換作業が終わり、真空ポンプで真空引きをしていきます。後は冷却水を入れエア抜きをしガスを入れてガス漏れチェックとワイパー関係のパーツを組付けすれば完了なのですが、実は風邪をひいていまして体調不良の為最終作業は明日にさせてもらいます・・・スイマセン(^^:)。明日はまた復活して頑張りま~す(^^)!!。
by まっちょ





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メルセデスベンツ E430

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今回の作業はメルセデスベンツE430のエアコン点検です。いつもどうりにエアコン用ゲージ・マニホールドを使いガスの圧力をチェックしてみると、低いですどうやらどこかでガス漏れをしているみたいです。早速ガスを補充し圧力・冷え・電動ファン・コンプレッサーのチェックです(^^)特に問題はなさそうなので次にガス漏れチェックをしていきます。アンダーカバーを外して下からコンプレッサーを点検、ガス漏れ検知器がいきなり反応しましたしかもクラッチ付近はエアコンオイルでベタベタです、間違いなくコンプレッサーは漏れています。次に各ホース・パイプを点検特に異常無し、そして室内にあるエバポレーターはピピピピピーと反応何度も確認しましたがやはり漏れています。いったん見積もりをして作業となりました。さ~、ここからがメインですね(^^;)当社はベンツのエアコン修理が初めてなのです。とりあえず一度はチャレンジしてみようとは思っていたのですが・・・。
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まさかの奮闘記の始まりです!!まずはエキスパンションバルブは何処に・・・?ボンネットを開きワイパーASSYを取外すと左の画像の状態になり、無事にエキスパンションバルブを発見(右の画像です)ではエバポレーターを交換する為に室内で各パーツ類を外していきます。以外に取外しは順調に進みます、ダッシュパネルを取外すにはハンドルを取外さなければならないのでエアバック入りホーンパットをハンドル裏から工具を差込取外します。さ~、センターボルトを取外そうと思ったらみたくない状態が!!と、言うのはセンターボルトは国産車とは違い10㎜の六角(ヘックスキーレンチ)で取外すボルトなのですが差し込むべき穴がすでにナメていてズルズル状態・・・工具を入れてみましたが遊びがガッタガタこれではさすがに取外しできません。なんやねんこれ~!!でも外さないわけにはいかないので頑張りましょう(^^:)
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ちなみに左の画像が新品の正常なボルトで右の画像が車両に付いていたボルトです。STAFF一同一生懸命今まで経験してきた整備の知恵を注ぎ込んで他の車屋さんの力も借り最終的にボルトを叩きに叩いてようやく外れました。何時間掛かったかな~?腕はパンパン筋肉痛です(^^:)。この続きは次回にて・・・(次は内装編です)!!
by まっちょ



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スバル レガシー

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今回の作業は、スバルのレガシーにバックカメラの取り付けです。元々パナソニック製のハードディスクナビがついてあり、そのナビに連動させます。リアゲートのガーニッシュを外す為にボディに養生テープをはり傷がつかないようにしてゲートの内張りを外して行きます。
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内張りが外れるとガーニッシュを固定してあるナットが見えるのでそのナットを外します。バックライトのカプラーを外せばガーニッシュがごっそりはずれます。
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次にバックカメラの配線を室内に引き込むための穴をあけて配線を通します。空けた穴に合うゴムのパッキンを付けて配線とボディが擦れない様にして防水処理をします。リアゲートにきている純正の配線に這わして前まで配線を取り回しナビユニットと接続します。


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ガーニッシュを取付けてバックカメラを固定して作動確認をします。ナビ側でバックカメラの設定をしギアをバックにいれて映像が映るのを確認してカメラの角度を調整します。後は外したパーツを元に戻して作業は終了です。!! 
By TANI




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