皆さん3連休ですか?それとも連休?休み無し?人それぞれありますが連休中の方おもいっきり楽しんで下さい!(^^)休み無しの方頑張りましょう!!(^^;。さて今回はハイゼットに中古水槽用ポンプの持ち込み取り付け作業です。作業は業者様の依頼でお客様は市場の魚屋さんです。取り付け位置等は「適当でボディーに穴を開けて配線類を通してくれたらいい」と言われたのですがやっぱ僕たちもこだわり!?がありますので、そこはプロらしく取り付けしようと思い色々考えました。
まずポンプが中古品ですので作動チェックを実施し作動確認OK!!いよいよ取り付けなのですが極力ボディには穴を開けないようにと思ったのですがポンプ本体は結構な重量ですのでこれだけはさすがに荷台の枠の部分に穴を開けガッチリ固定しました。配線はまず絶縁テープを巻いてコルゲートチューブに納めて行き配線がバラバラにならないよう処理をしてなるべく見えないように荷台の枠部にはわせてワイヤーステッカー(画像左下)を使用し固定して行きます。
電源はお客様のご要望で「エンジンを止めていても使えるように!!」と言われましたのでリレー等は使用せずバッテリー(+)より取りアース線をスイッチへスイッチからボディアースと言う極めて簡単な結線作業になりました。そのアース線は荷台側からフレーム部にはわせてあるメインハーネスにはわせエンジンルームへエンジンルームから室内に入るメインハーネス部にゴムのパッキンがありますので切り込みを入れ配線を通し切り込み部は防水処理を施しました。通常ですと、ポンプ電源の切り忘れ等を防ぐ為にイグニッション回路から信号を取り出し、イグニッションON(エンジンが始動している状態)でなおかつスイッチで任意にON-OFFできるようにしてスイッチがONの時だけ通電しポンプが作動する様にします。もちろんエンジンが止まればポンプの信号も遮断されますので切り忘れても大丈夫なのですが今回はいつでもポンプが作動する様にしました。
最後はスイッチの取付けです。作業はすべてお任せで!!と言われていましたので何処に付けようかと考えましたが丁度いい場所を発見!!ここですとお客様も仕事中いちいちドアを開けずに窓さえ開けていれば使いやすいかと思い取り付けしましたところ大変気に入って頂けたそうです(^^)。こう言う言葉を頂くと僕はドが付くほど単純ですので俄然ハリキッてしまうのです(^^)。スイッチ取り付け後作動確認OK!!後はいつもの様に取外した箇所の復旧作業で完了です。
by KIN