皆様ご無沙汰しております(^^)。
まだ毎日暑い日が続いていますが体調は崩されていませんか?
朝晩は過ごしやすくなってきましたので温度差で風邪などひかれません様ご注意下さい(^^)。
毎日忙しい日そうでない日と色々ですが現状中々作業日誌更新の画像が撮れなかったり編集出来なかったりで更新出来ていませんが、皆様に忘れられない様本日は久しぶりに作業日誌の更新を行いたいと思います(^^)。
今回の作業はホンダ インサイトにバックカメラを取り付け致します。以前に当社でお持ち込みのナビゲーションを取り付けさせて頂いた車両なのですが、今回は追加でバックカメラを取り付けしたいと言う事でご入庫頂きました(^^)。

現在取り付けされているナビゲーションは富士通テン製品AVN119Mになります。取り付けしますバックカメラは同じく富士通テン製品BEC109になります。

取り付けする場所は画像内黄色〇印部の純正ガーニッシュを取り外し右側画像の斜線部を切り取りし内部にカメラ本体を設置します。

それでは取付を行う為リヤハッチゲートの内張りを取り外して行きます。外して行くには各パーツの取り外し順序が有りますので画像内に記載しました番号順にパネルを取り外して行きます。右側画像はバックカメラハーネスを引き込みしましたら点線部の位置を通しナビゲーション部まで引き廻してく為ここを通すと言う事で載せておきます。




それでは一番最初にトリムカバー内の指掛けパネル部を取り外して行きます。周りにキズ等付かない様注意しながら取り外して行きます。外れましたら内張りの①のパネルを取り外します。外しましたら②のパネルを左右共外し最後に③のパネルを取り外します。パネルを外す際はパネルの割れや変形及び変色に注意しながら取り外しを行って行きます。各パネルが外れましたら下から2段目の右側画像内に記載しています〇印部のガーニッシュカバー固定ボルト2本を取り外し、プラスチックピン4ヶ所を押し出すような感じでガーニッシュカバーを取り外します。プラスチックピン4ヶ所を順番に押し出して行き、全てが浮きましたら最終画像の様にガーニッシュカバーが外れて来ますのでキズ等に注意しながら完全に取り外します。


取り外しましたらバックカメラ本体を固定する位置を確認し、カメラケーブルの引き込み口を探します。・・・残念ながら既存の良い場所が有りませんでしたので上段画像の様に穴を開けカメラケーブルの引き込みを行って行きます。穴を開ける際は穴開け位置裏側に養生テープ等で囲いを作り鉄板に穴を開ける際に発生するキリ粉等の飛散を防ぐ為シッカリと養生を行います。問題無く穴が開きましたら次は穴を開けた切り口をヤスリ等で整え錆び止めの為、錆び止め剤やタッチアップペイント等をシッカリと塗布し乾燥させます。乾燥しましたらカメラケーブルを用意しましたグロメットゴムに通し先程穴を開けました穴より通して行き引き廻しを行って行きます。中段右側画像の点線位置に沿って鉄板内にカメラケーブルを引き込み引き廻して行きますが・・・この鉄板袋内が非常に通し難いです(^^;恐らく慣れなのかもしれませんが・・・通常他の車両と同じ様な感覚で通そうとしても中々通りませんのでご注意下さい。通せるポイントが有りますのでそこを先に発見してから行えば直ぐに通ります(^^)。通しました車両天張り部へとグロメットゴム内を通し引き込みを行い、天張り部より車両前方部へとケーブルを引き廻して行きナビゲーション本体側カメラ接続端子部へ接続します。
接続しましたら画像には有りませんがカメラ本体を仮設置固定し映像確認を行いケーブルの長さ調整を行います。決まりましたら先程穴開けを行いゴムグロメットを通しました位置へ防水処理の為コーキング剤を使用してシッカリと塗布し乾燥させます。
次に最初に取り外しましたガーニッシュカバーの切り取り部を切り取り加工し仕上げます。出来ましたらガーニッシュカバーを車両側に宛がいカメラ本体との干渉が無い事を確認し組み付けを行って行きます。

各取り外していました部品を組み付けしエンジンを始動して映像を確認します。見え方は上段左画像になります。カメラ本体の見た感じも残り2枚の画像の様になりスッキリとしています。最終キズチェック&電気廻りチェックを行い作業は完了致しました(^^)!!。
久しぶりの作業日誌でしたが、時間の都合で慌てて進めてしまいましたのでおかしな所が有るかもしれませんが(^^;ご了承ください(^^)!!。
by まっちょ
まだ毎日暑い日が続いていますが体調は崩されていませんか?
朝晩は過ごしやすくなってきましたので温度差で風邪などひかれません様ご注意下さい(^^)。
毎日忙しい日そうでない日と色々ですが現状中々作業日誌更新の画像が撮れなかったり編集出来なかったりで更新出来ていませんが、皆様に忘れられない様本日は久しぶりに作業日誌の更新を行いたいと思います(^^)。

今回の作業はホンダ インサイトにバックカメラを取り付け致します。以前に当社でお持ち込みのナビゲーションを取り付けさせて頂いた車両なのですが、今回は追加でバックカメラを取り付けしたいと言う事でご入庫頂きました(^^)。


現在取り付けされているナビゲーションは富士通テン製品AVN119Mになります。取り付けしますバックカメラは同じく富士通テン製品BEC109になります。


取り付けする場所は画像内黄色〇印部の純正ガーニッシュを取り外し右側画像の斜線部を切り取りし内部にカメラ本体を設置します。


それでは取付を行う為リヤハッチゲートの内張りを取り外して行きます。外して行くには各パーツの取り外し順序が有りますので画像内に記載しました番号順にパネルを取り外して行きます。右側画像はバックカメラハーネスを引き込みしましたら点線部の位置を通しナビゲーション部まで引き廻してく為ここを通すと言う事で載せておきます。







それでは一番最初にトリムカバー内の指掛けパネル部を取り外して行きます。周りにキズ等付かない様注意しながら取り外して行きます。外れましたら内張りの①のパネルを取り外します。外しましたら②のパネルを左右共外し最後に③のパネルを取り外します。パネルを外す際はパネルの割れや変形及び変色に注意しながら取り外しを行って行きます。各パネルが外れましたら下から2段目の右側画像内に記載しています〇印部のガーニッシュカバー固定ボルト2本を取り外し、プラスチックピン4ヶ所を押し出すような感じでガーニッシュカバーを取り外します。プラスチックピン4ヶ所を順番に押し出して行き、全てが浮きましたら最終画像の様にガーニッシュカバーが外れて来ますのでキズ等に注意しながら完全に取り外します。






取り外しましたらバックカメラ本体を固定する位置を確認し、カメラケーブルの引き込み口を探します。・・・残念ながら既存の良い場所が有りませんでしたので上段画像の様に穴を開けカメラケーブルの引き込みを行って行きます。穴を開ける際は穴開け位置裏側に養生テープ等で囲いを作り鉄板に穴を開ける際に発生するキリ粉等の飛散を防ぐ為シッカリと養生を行います。問題無く穴が開きましたら次は穴を開けた切り口をヤスリ等で整え錆び止めの為、錆び止め剤やタッチアップペイント等をシッカリと塗布し乾燥させます。乾燥しましたらカメラケーブルを用意しましたグロメットゴムに通し先程穴を開けました穴より通して行き引き廻しを行って行きます。中段右側画像の点線位置に沿って鉄板内にカメラケーブルを引き込み引き廻して行きますが・・・この鉄板袋内が非常に通し難いです(^^;恐らく慣れなのかもしれませんが・・・通常他の車両と同じ様な感覚で通そうとしても中々通りませんのでご注意下さい。通せるポイントが有りますのでそこを先に発見してから行えば直ぐに通ります(^^)。通しました車両天張り部へとグロメットゴム内を通し引き込みを行い、天張り部より車両前方部へとケーブルを引き廻して行きナビゲーション本体側カメラ接続端子部へ接続します。
接続しましたら画像には有りませんがカメラ本体を仮設置固定し映像確認を行いケーブルの長さ調整を行います。決まりましたら先程穴開けを行いゴムグロメットを通しました位置へ防水処理の為コーキング剤を使用してシッカリと塗布し乾燥させます。
次に最初に取り外しましたガーニッシュカバーの切り取り部を切り取り加工し仕上げます。出来ましたらガーニッシュカバーを車両側に宛がいカメラ本体との干渉が無い事を確認し組み付けを行って行きます。



各取り外していました部品を組み付けしエンジンを始動して映像を確認します。見え方は上段左画像になります。カメラ本体の見た感じも残り2枚の画像の様になりスッキリとしています。最終キズチェック&電気廻りチェックを行い作業は完了致しました(^^)!!。
久しぶりの作業日誌でしたが、時間の都合で慌てて進めてしまいましたのでおかしな所が有るかもしれませんが(^^;ご了承ください(^^)!!。
by まっちょ

今回の作業は業者様よりホンダ オデッセイ(RB1)にお持ち込み商品の地デジチューナーとヘッドレストモニターの取り付けを行って欲しいと言う事でご連絡が有り、当社で他に必要な部品を手配しお車をお預かりし作業を行いました(^^)。


取り付けを行いました商品は左画像ヘッドレストモニターと右側画像トライウィン製DTF-7800 4×4タイプの取り付けになります。映像入力端子は車両側に標準装備になっている車両でしたので純正外部入力を使用します。ヘッドレストモニター用の映像出力端子はビートソニック製品 AVC5 を用意しましたのでこの商品を純正ナビユニット裏側に接続して取り出しを行います。
今回の作業も余り時間が無く画像を取る事が出来なかったのですが少しだけでもご紹介できたらと思い作業日誌にしてみました(^^;。
地デジチューナーの設置位置は助手席下に設置しました。ヘッドレストモニターは運転席&助手席の背面部のカバーを下側より引っ張り浮かせて行き取り外しヘッドレストモニターのケーブル引き廻しを行って行きました。ビデオ入力端子はセンターアームの後部に標準で取り付けされているのですがこの部分にRCAケーブルを接続するのは見た目にも余り良く無いので分解し端子を運転席下側へと引き廻します。この位置で地デジチューナーからのRCAケーブルを接続し処理を行います。外部出力端子は純正ナビユニットを取り外し指定されたカプラーのピン位置へ接続し取り出しを行い映像出力用のRCAケーブルを助手席下側まで引き廻して行きます。引き廻しましたら映像分配器(ヘッドレストモニターに同梱されていました)を使用し入力及び各ヘッドレストモニターへと分配接続を行います。
電源はフロントシガーソケット部とセンターアームシガーソケット部の2ヶ所から取り出しを行っております。画像が有りませんので分かり難いですよね~スイマセン・・・(^^;。




リモコン受光部はケーブルが結構太いので取り付け場所に悩みますが・・・今回はこの位置へ(左上段画像)設置しております。最終車両を工場より表へ出し受信確認を行う為、設定を行います。完了しましたら工場へ戻し各電気廻り&キズチェックを行い作業は終了です(^^)。
連休前と言う事で作業が集中し中々画像を取る事が出来ませんがご了承くださいm(__)m。
当社夏季休暇(お盆休み)のお知らせです。
明日8月12日(金)~8月16日(火)まで誠に勝手ですがお休みとさせて頂きますm(__)m。
8月17日(水)からは通常営業致しますので宜しくお願い致しますm(__)m。
既にお休みの方も結構いらっしゃるようですがお出かけの際事故やケガ等に十分ご注意頂きます様お互い気をつけ良い夏季休暇を過ごしましょう(^^)。お仕事の方もいらっしゃるとは思いますが大変暑い日が続いていますのでお身体には十分気を付け水分補給や適度な休憩を取り体を休めて下さいね(^^)。
by まっちょ


今回は業者様からのご依頼でクラウンアスリートのフォグランプHID化作業です。取り付けします部品(右画像)は業者様がご用意して下さいましたモノを取り付けさせて頂きます。




それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。まずフロントバンパー取り外し作業を行いますのでボンネットを開け保護フイルムを貼り付けます。保護フイルムの貼り付け作業が終わりましたらエンジンルーム内のカバーを外します。





次にバンパー上部の取り付けピン&ビスを外します。プラスチックピンと取り付けビスを外しましたら右下画像の位置に取り付けされています外気温センサーの電源コネクターを抜いておきます。



バンパー上部の取り付けピン&ビスを外しましたら左右側面部の取り付けピン&ビスを外します。プラスチックピンは左へ90°回しますとロックが外れますのでロックが外れましたら手前に引っ張って抜き取ります(ピン内に砂や土などが入りで固着していまっている場合が有ります。無理に回してしまいますとピンが折れてしまう恐れが有りますので硬い場合は一気に回さずピンの状態を確認しながら取り外しを行うようにして下さい)。左画像のプラスチックピンと取り付けビスを外しましたら中央画像のようにタイヤハウスカバーを捲り取り付けビスを外します(この取り付けビスを外す際、片手で工具を持つ事になりますのでバンパーに工具を干渉させないよう注意しながら取り外すようにして下さい)。






次にバンパー下部の取り付けビスを外します。バンパー下部の取り付けビスを外しましたらバンパー側面部を引っ張ってフェンダー部から外し落下などに注意しながらバンパー本体を手前に引き出します。フロントバンパーを引き出しましたら左右フォグランプ電源コネクターを抜きバンパー本体を車両から取り外します。



フロントバンパーの取り外し作業が終わりましたらHIDランプキットを準備し車両に取り付けて行きます。バラスト&イグナイターの取り付け位置は今回中央&右画像の位置にしてみましたがバラストの厚さや形状、取り付け方法によっては同じように取り付け出来ない場合も有ると思いますので事例と言う事で参考にしてみて下さい。




左右のバラスト&イグナイターの取り付け作業が終わりましたらハロゲンフォグランプバルブをフォグランプユニットから取り外してHIDバルブを取り付けます。HIDバルブの各接続方法は下段の画像内に記載していますので参考にしてみて下さい。HIDバルブの接続作業が終わりましたらバンパーを元通り組み付けし作動確認を行います。


エンジンを始動しフォグランプスイッチをONにします。HIDランプが正常に点灯しましたらフォグランプスイッチをON/OFFさせ点灯・消灯の切り替えに不具合がないか確認します。フォグランプの作動に問題が有りませんでしたので最終キズチェックと電気廻りチェックを行い作業終了です。
さてここ数日更新が止まっておりまして大変申し訳ございませんm(_)m。最近、納車時間の迫っている車両や出張先での作業が重なってしまいなかなか写真を撮る事が出来ませんでした(^^;。いつもご覧頂いております皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、しばらくこう言った状況が続くかもしれませんのでその時はどうかご了承下さいm(_)m。もちろん写真も撮れてご紹介させて頂けそうな作業が有る場合は今まで通りドンドン更新して行きたいと思っておりますので変わらぬご愛好宜しくお願い致しますm(_)m。
by KIN


今回の作業は業者様からのご依頼でメルセデスベンツML63にお客様が以前お使いになっていたETC車載器を取り付けして欲しいとのご連絡を頂きお車をお預かりし作業を行いました(^^)。


ETC車載器本体の設置位置は助手席前に有りますグローブBOX内に設置する事になりました。グローブBOX内には側面部に既存の〇穴が有り、ここからAUX用のケーブルが出ておりましたがお客様のご希望でこのケーブルを一旦取り外し灰皿の上の隙間からケーブルを出しておいて欲しいとの事でしたのでケーブルの移設も同時に行います(^^)。しかしこの既存の穴が残ってしまいますのでこの穴部よりETC車載器の各ケーブルを引き込みし引き廻して行きたいと思います。
画像は有りませんがETCアンテナの設置位置はフロントガラス上面部ルームミラー右横付近に設置します。






それでは早速ETC車載器を設置する助手席前グローブBOXの取り外しを行って行きます。まず始めにグローブBOX左横側面部のパネルを画像の様に取り外します。外しましたら上段右側画像内に〇印を入れてあるヶ所にBOX固定用のトルクスビスが1本留まっていますので外します。外しましたら中段画像左側のBOXアンダー部の固定用ビス3本を外します。次にグローブBOXを開きました上側の固定用ビス3本を取り外し、グローブBOXを手前に軽く引き出します。引き出すとBOX内照明用のカプラーが突っ張って来ますのでここのカプラーを外してからBOXを外しきります。


次に助手席側Aピラーカバーの取り外しを行います。キズ等付きそうなヶ所に養生しウェザーストリップゴムを画像の様にズラして行きます。この状態からAピラーカバーの取り外しを行って行きますが・・・ここから先の画像が無く申し訳ございません(^^;。外れましたらフロントガラス上面ルームミラー右横付近を綺麗に脱脂しETC用アンテナを設置します。アンテナを貼り付けしましたら天張り内にアンテナケーブルを固定しAピラー部よりケーブルをグローブBOX位置まで引き廻し固定して行きます。




次に、今回取り付けするETC車載器の電源が1系統のみのACC(アクセサリー)電源とボディアースになりますので、今回はエアコン操作パネル下側に有ります灰皿部のシガーソケットの配線ラインより電源の取り出しを行って行きたいと思います(^^)。灰皿部の取り外し方はまずプッシュし灰皿を開きますと上側両サイドに固定用のビスが有りここで固定されていますのでビスを2本共取り外します。次にこの灰皿部を手前に引き抜くようにして外すのですがこのままですとセンターコンソール部のバー内装に灰皿部が干渉しますのでキズ防止のため画像の丸印部に重点を置き画像の様にシッカリと養生し引き出せる所まで手前に引き出し後は上方へ上手い事引き上げ取り外して行きます。外れましたら検電器テスター等を使用し電源ラインの確認作業を行って行きます。今回の車両では黒/灰線がACC(アクセサリー)電源線でオレンジ線が共通ボディアース線でしたので、各被覆を捲りETC車載器側の電源ラインを各接続しハンダを使用して接触不良が起きない様シッカリと取り出しを行います。取り出しを行いました後は絶縁テープ等を使用してシッカリと絶縁処理を施します(^^)。


電源の取り出しが終わりましたらETC車載器側へ接続するカプラー側をグローブBOX裏側まで引き廻します。次にグローブBOXにETC車載器を固定するのですが固定位置は両面テープでの固定が出来ませんので画像の様にETCブラケットを両面テープで固定した上からビスを使用してブラケットを固定します(ブラケットの前側をビス固定するとBOXを開いた時にビスが見えてしまいますのでビスは奥側のみにしています)。この三菱電機製のETC車載器の固定は本体をブラケットに固定する際、後ろ側よりビス固定しなければいけないのですがこのままでは後からビス固定が出来ない為BOXの一部に穴を開けここより固定用のビスとプラスドライバーが差し込めるようにしておきます。




各ケーブルの引き廻しと加工作業が終わりましたのでBOX既存の〇穴よりETC接続用のケーブルを引き込みETC車載器に接続します。接続しましたらETC車載器本体を先程固定しましたブラケットに装着し、裏側のビス固定位置に合わせビス留めして固定します。固定完了しましたら各ケーブルの余丁分を計算し余りました各ケーブルを束ねて車両ハーネス部に固定し処理します。処理が終わりましたらグローブBOXを元通り組み付けして行き、上段右側画像の様に純正チェンジャーを降ろした時にETC車載器と干渉しないかを確認し、クリアランスは問題無く余裕が有る事を確認しましたので各固定をして行き組み上げていきます。ETCアンテナの設置は下段右側画像の位置に設置しています。組み上がりましたらエンジンを始動しETC車載器の作動テストを行い問題ありませんでしたので、各電気廻り及びキズチェックを行い作業は無事完了致しました(^^)!!。
当社では普段あまり触る事のないベンツでしたので少し緊張しながらの作業となりましたが(^^;問題無く無事に作業が完了しましたのでホッと致しました~(^^)。
by まっちょ


今回の作業は当社が昔からお世話になっております方のお車で、トヨタ プリウスにリバース連動ミラーを取り付けて欲しいと言う事で純正でも社外品でもどちらでも良いので・・・と言う事でしたので、今回純正では無く社外品の部品をご用意させて頂きました。取り寄せ致しました部品は(有)コムエンタープライズ(CEP)社製 バック連動ミラーコントロールキット(Ver1.1)になります。






それでは早速作業を行って行きます。今回リバース(バック)に連動してミラーをコントロールするのは助手席側のミラーのみですので助手席側サイドステップパネルとキックパネルの取り外しを行って行きます。サイドステップパネルを画像の様に端側より順番に浮かせて行き取り外して行きます。次にキックパネルの固定用プラスチックネジを回して取り外します。外しましたらキックパネルを最終画像内に記載しています様に①を内側へ引っ張り固定用プラスチックピン2ヶ所を浮かせ②の方向へ引っ張り取り外します。









取り外しましたら中段左側画像に丸印を入れました所に助手席側ミラーのコントロール用ラインが有りますのでここより各取り出し用ラインを探して行きます。今回は純正のリバース連動ミラー取り付け用資料が有りましたのでこの資料を元に現車側よりラインの特定作業を行って行きたいと思います。
注)作業時は必ずご自身でテスター等を使用しラインの確認作業を行うようにして下さい。
注)取り付け作業は正規取り付けマニュアルによる作業では有りませんのであくまでも参考資料として下さい。
純正資料に有ります常時電源とアース信号の取り出しラインをテスターを使用して確認して行きます。車両12Pカプラー内の6番端子部が常時電源ライン、4番端子部がアース電源ラインになっていました。次にミラーの上昇及び下降ラインの特定を行って行きます。同じく12Pカプラー内の10番端子部が下降(下・右)ラインで、26Pカプラー内の10番端子部が上昇(上・右)ラインになっていました。同じく26Pカプラー内の22番端子部は下降(下・左)ラインになっていましたが今回の作業では取り出しを行わないラインになります。次に64Pカプラー内の29番端子部がリバース(バック)信号線になっています。
調べた結果を元に取り出しを行って行きますが、ドア側から繋がっているカプラー側で取り出しを行う方が取り出しの作業性は楽なのですが、何か他作業でドア側ラインを外す等の作業が有った場合にはラインを全部取り外す事になりますので、作業性は少し悪いですが車両室内側メインハーネス側より取り出し作業を行って行きます。取り出しは全てハンダを使用しシッカリと取り出しを行って行きます。純正配線を切断して割りこみ接続を行うヶ所にはスプライスを使用して一旦シッカリとかしめて接続してからハンダ付けし最終絶縁テープ等を使用して絶縁処理を施して行きます。


次に今回の製品は設定用スイッチが有りますので設定用スイッチを助手席アンダーカバーに穴開け加工をしスイッチを設置し結線を行います。この時点でエンジンを始動しミラーの下降・上昇のテストを行い設定をしておきます。作動に問題が無ければ各ケーブルを束ね本体を車両ハーネス部等に固定処理を施して行きます。固定が完了しましたら各取り外していましたパーツ類を組み付けして行きます。最終作動チェックを行い問題ありませんでしたので各電気廻りチェック及びキズチェックを行い作業は完了致しました(^^)。


ミラーの下降状態と上昇状態の画像を撮ったのですが時間が無かった為慌てて撮ってしまいましたので少し分かり難い画像になってしまいましたが何となくミラー位置が変化しているのがお分かりになりますでしょうか(^^;。この様な感じで車両を後退させる時等に確認し易くバックでの車庫入れ時に役立つ機能の商品になります(^^)。皆様如何でしょうか(^^)!!。
by まっちょ