
本日のブログは少しいつもと違う感じの作業ですがご紹介させて頂きます(^^)。
当社がいつもお世話になっておりますお客様より車用にipodポータブルスピーカーを設置して欲しいとのご連絡を頂きお車をお預かりし早速取り付け作業を行いました(^^)。


作業の内容としましてはロジクール製品 mm50 Portable Speakers for ipodと言うポータブルスピーカー本体の設置作業になります。電源はACアダプターから本体側への接続になりますので左画像の様にお客様お持ちのシガーソケット差し込み型のAC/DCインバーターを使用して電源の取り出しを行います。画像の様に差し込み設置し電源ケーブルをポータブルスピーカー設置位置まで引き廻して行きます。本体の設置位置は右側画像の位置になるのですが、本体を固定したいのと配線をダッシュパネルに穴を開けて引き出して欲しいとの事でしたので画像の様にポータブルスピーカー本体はパネルを貫通させボルト&ナットを使用し固定し、電源ケーブルはパネル部に穴を開け引き出ししています(^^)。


運転席側から見た画像はこの様な感じになります(^^)。ポータブルスピーカーですので車両側スピーカーとはリンクしていませんがそこそこの音量が出る為走行中でも問題は無さそうです(^^)。T様本日はありがとうございましたm(__)m。
皆様お久しぶりです(^^)久しぶりに作業日誌の更新が出来ました~(^^;・・・。この所、出張作業やエアコン修理・点検とボチボチ忙しくさせて頂いており中々画像を撮っての作業や画像編集等が出来ていません・・・。
当社もこの時期に頑張ってエアコン修理をして行かなければいけませんのでご了承ください(^^)。皆様のお車は如何ですか?この所暑い日が続いていますし雨でジメジメムシムシしていますがお車のエアコンの調子は問題ありませんか?もう真夏はすぐそこですよ~早めにチェックしておきましょう(^^)。
この時期体調管理にはお気を付けて下さいね(^^)特に熱中症になる方が多いようです・・・水分をこまめに摂取し涼しい所で体を休める時間を作りましょう(^^)。しかし、節電も行って行かなければいけませんのでエアコンを入れていないなんていう事業所さんも有るとは思います。しかし節電で体調を悪くされるのも悲しいですよね・・・エアコンの温度設定を今までよりも少し高めに設定し節電とするしか無いですが皆様節電も心掛け、体調管理にも気を配り頑張ってのりこえて行きましょう(^^)。
by まっちょ



今回の作業は前回ブログのトヨタ セルシオ30系にDVDプレーヤーと地デジチューナー取り付けの続き作業で後席モニターの設置と純正TVチューナーにビデオ入力端子設置とビデオ出力端子設置及びAVオートセレクターの設置作業になります。今回の後席モニターの設置位置はお客様ご希望の運転席側中央画像位置に取り付けして行きます。
各部品はお客様のお持ち込み商品でEONON製後席モニターL0608とキャストレード ヘッドレストTVアングルBT-5とデーターシステム製ビデオ入力アダプターVHI-T14とビデオ出力アダプターVHO-T20とAVオートセレクターAVS414になります。各接続するRCAケーブルはオーディオテクニカ製AT7317とAT7322を各使用し引き廻し接続して行きます。



まず始めに純正TVチューナーがトランクルーム内右側面部に設置して有りますので画像の様にトランクルーム内の内張りトリムカバー関係を取り外して行きます。













トリムカバーを外しましたらトランクルーム内右側側面部に純正TVチューナーが設置されているのが確認できます。このいちばん外側に取り付けされているユニットに今回ご用意頂いた各機器類を接続して行きます。まず始めに上段中央画像の各部品を取り付けして行くのですが、左側からビデオ入力アダプター・中央がAVオートセレクター・右側がビデオ出力アダプターになります。2段目左画像の青色移設カプラーを外します(このカプラーはこのまま遊ばしておきます)。この位置にビデオ入力アダプターを接続します。次にその下側カプラーを抜き取り、ビデオ出力アダプターを3段目左画像の様に割り込み接続して行きます。次にビデオ出力アダプターとAVオートセレクター用でACC(アクセサリー)電源が必要になるのですが、ビデオ出力アダプター付属の取り付け説明書(2段目右側画像)にACC電源取り出し位置が記載されていますので、検電器テスター等を使用し車両キーをACC位置にし電源に間違いが無いかを確認します。取り出し位置は問題ありませんでしたのでACC電源取り出し及び接続用の延長ケーブルを用意し(3段目中央画像)3段目右側画像位置のグレー配線に用意しました延長ケーブルを4段目左画像の様に接続します。この際既存配線の被覆を捲りケーブルを接続しハンダにて取り出しを行います。最終絶縁保護の為絶縁テープを使用して保護処理を行います。
最初にご紹介しましたビデオ入・出力アダプター配線等を4段目右側画像の様にコルゲートチューブに通し線材保護と各ケーブルのバラつきを押さえる為処理をし下段画像の様に鉄板部裏側より純正TVチューナーに接続を行っております。







次に各ケーブルを車両室内からトランクルーム内へ引き廻しする為後部座席シートを外して行きます。まず始めに後席側サイドステップカバーを外して行きます。外し方は画像の様に端側より上方へ持ち上げると簡単に取り外す事が出来ます(反対側も同様取り外しておきます)。次に部品名称が分からないのですが2段目画像のパネルを取り外します。外しましたら次は後部座席の着座部シートを下段左画像の様に上方へ持ち上げて取り外しを行います。このシートが電動タイプですと外し方は事なりますのでご注意下さい(^^)。






次に後部座席背もたれ部のシートを外します。このシートは下側4ヶ所が12ミリボルトでの固定になっており、上側は両サイドヘッドレストを取り外しました所にプラスチックキャップが付いていますので外します。外しますと奥側に12ミリのナットで固定されていますので外します。最後にセンターヘッドレストを上方に持ち上げセンター肘置き部のカバー関係を外して行きますと固定用12ミリナットが見えますので取り外します。これで全ての固定ヶ所はフリーになりましたが・・・まだシートベルトが背もたれシート部のプラスチック筒の中を通っていますので各ロック部を外しベルトをフリーにしシートを取り外します。


次にCピラーカバーを両サイド取り外して行き、ボードカバーの固定用プラスチックピンを2ヶ所外してボード部を右側画像の様に浮かせておきます。





とりあえず一旦トランクルーム作業を置いておき、運転席への後席モニターの設置作業を進めて行きたいと思います。電動タイプのシートになりますのでシャフト筒付近からのケーブル引き込みは出来ませんし、このシートは後部カバーが取り外せるようになっていますので取り外しを行います。外し方は簡単で上段左画像の赤〇印部ケースの裏側になります。少し分かり難いですが下から覗き込みますとかろうじて固定用ビスが見えますので左右固定用ビスを外します。外しましたら中央画像の様に下側が浮きます。この状態になりましたらこのままパネルを下方に引き下げますと簡単にパネルを取り外す事が出来ます。下段左画像を見て頂けばお分かりになると思いますが、固定は下部の2ヶ所のみで上方は引っかけのツメが2ヶ所有りましてスライド挿入されているだけになります。右側画像はあまり関係ないのですが・・・電動ヘッドレストがどの様に動くのか気になりましたので何となく画像を撮っていましたので一応載せておきました(^^;。






画像が飛び飛びで少ないのですが・・・(^^;後席モニター用ACC電源の取り出しを行います。取り出し位置は運転席足元キックパネル位置にヒューズBOXが有りますのでこの配線束の中よりACC(アクセサリー)電源の取り出しを行っております。ACC用に延長ケーブルを用意し電源取り出し部より後部座席付近まで引き廻して行きます。この電源延長ケーブルの間に念の為ヒューズBOXを使用しヒューズを設置しています。上段左画像の様に電源を引き廻して行きます。画像は有りませんが後席モニター用の電源BOXを設置しモニターへ接続するケーブルをシート下へと引き廻し後席用ヒーターダクトの隙間よりケーブルを引き出しシート側へと引き廻しています。このダクト部もケーブルが噛み込まない様にフロアマット側に切り込みを入れ負担を少なくしております。画像に有りませんが・・・ヘッドレストTVアングルをヘッドレストシャフト部へ設置しモニターを取り付けしモニターケーブルを引き廻し接続します。
各接続及びケーブルの固定処理等が完了しましたら下段画像のお客様がご用意して下さいましたRCAケーブル(左画像が後席モニターに使用した映像用)(右側画像がDVD及び地デジに使用した音声&映像ケーブル)を使用して後席モニタービデオ入力からトランクルーム内のビデオ出力端子間を接続します。

各機器より引き廻してきましたRCAケーブルをAVオートセレクター及びビデオ出力端子に各接続を行い処理を行って行きます。




各機器設置及び接続が完了しましたらエンジンを始動し各機器の作動チェックを行って行きます。作動に問題は有りませんでしたので各取り外しを行っていましたトリムカバーやシート等を元通り復元して行きます。全てを組み付けしましたら組み付け状態をチェックして行きます。問題有りませんでしたので各電気廻りチェック及び各キズチェック等を行い作業は無事完了致しました(^^)!!。
Y様今回は作業のご依頼ありがとうございましたm(__)m。お引き渡し時も大変喜んで頂けた様で私達も嬉しく思いますm(__)m。 また何か御座いましたらお問い合わせ下さい。お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りくださいね(^^)!!。
by まっちょ


今回は一般のお客様からのご依頼でセルシオに地デジチューナー・DVDプレイヤー・後席用モニターの取り付け作業を行いました。各部品はお客様がご用意して下さいましたモノを取り付けさせて頂きます。後席用モニター等の取り付け作業は当社社長が行っておりましたのでそちらの作業は社長のブログをお待ち下さい。





それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。地デジチューナーとDVDプレイヤーの取り付け位置はお客様のご要望によりグローブBOX上部に有りますBOX部に取り付けさせて頂きます。各パネル&カバー類の取り外し作業ですが以前のブログでご紹介させて頂いておりますので今回は省略させて頂きます(2010・6・5と2010・6・8のブログを参考にしてみて下さい)。






今回「地デジチューナーやDVDプレイヤーの各作動電源の取り出しはバッテリー電源から取り出しして欲しい」と言う事でお客様がご用意して下さいましたリレーキットを使用して電源の取り出し作業を行って行きます(リレーキットを使用しての各電源取り出し&接続の流れは左上画像を参考にしてみて下さい)。ボンネットを開けバッテリー本体とケースを車両から外します。バッテリーケースを外しましたら常時電源取り出し配線をバッテリーターミナルプラス側から車両配線に這わせ2段目右画像のグロメット部まで引き廻します。グロメットに切り込みを入れましたら針金などを使用して常時電源取り出し配線を車内へ引き込みます。配線を通しましたグロメット部はブチルテープを巻き付けて防水処理を施しておきます(左下画像)。







次にリレーキットへ車両からのACC(アクセサリー)信号を入力させる為のACC電源取り出し作業を行って行きます。キーシリンダー電源コネクター内ACC線の確認作業を行いましたら電源線の被覆を捲り取り出し配線を接続してハンダ&絶縁処理を施します。ACC電源取り出し配線の接続作業が終わりましたら各リモコン受光部配線と共に針金などを使用して助手席側へ引き廻します。リモコン受光部の取り付け位置はお客様が前回の当社ブログをご覧になられましたそうで「同じ位置に」と言う事になり内気温センサーのパネルへ取り付けさせて頂きました。



ACC(アクセサリー)電源線と各リモコン受光部の引き廻し作業が終わりましたら地デジTVアンテナの設置作業を行って行きます。フロントガラスの脱脂作業を行い左右それぞれ2枚づつ貼り付けしアンテナ線を天張り内に通して助手席側Aピラーへ引き廻します。今回の車両の天張りは少し硬く隙間があまり出来ないと思います(特にルームミラー付近は配線が引き廻し難いと思います)。天張りの隙間が広がり難い場合は左右のサンバイザーを外しオーナメントリムーバーツールなどで天張りをコゼて広げてみて下さい(天張りにシワが入らないよう注意して作業を行うようにして下さい)。各アンテナ線が助手席側Aピラーまで引き廻せましたら車両配線と束ねながらダッシュボード内へ引き込みます。



次に地デジチューナー・DVDプレーヤーからの映像&音声出力用RCAコードの引き廻し作業を行います(同梱されていますRCAコードは使用せずにお客様がご用意して下さいましたモノを引き廻して行きます)。キッキングプレートとBピラーカバー(ロア側)を外すと見えます車両配線に束ねて後席部に引き廻します。RCAコードを引き廻しましたら後席部で作業を行っております社長に引き渡します。



次はリレーキットの設置作業と地デジチューナー・DVDプレイヤー電源線の接続作業を行います。エンジンルームからの常時電源線とキーシリンダー電源コネクターからのACC(アクセサリー)信号線をリレーキット側の常時&ACC線へ接続しましたらタイラップ(結束バンド)を使用してリレー本体を車両配線にくくり付けます。リレーキットからの常時&ACC線(中央画像)に地デジチューナー&DVDプレーヤーの電源線を接続して各アース線を右画像の車両アースポイントに接続します。各電源線の接続作業が終わりましたら余りの配線を車両配線と束ねて処理します。






各電源線の接続作業が終わりましたら地デジチューナー&DVDプレイヤーの設置作業を行います。生地の上にはマジックテープが貼り付け出来ない為地デジチューナーの位置決めを行いBOX内の生地を右上画像のように切り取ってプラスチック部分の脱脂作業を行っておきます。次に各配線類をBOX内へ引き込む為2段目左画像のようにBOX側面部に穴あけ加工を行います。BOX側面部から各配線を引き込みグローブBOX本体を落とさないように注意しながらダッシュボードへ組み付けます。引き込みました各配線を地デジチューナー・DVDプレイヤーそれぞれにしっかり接続し右下画像のように設置します。


各接続作業が終わりましたら取り外しましたパネル&カバー類を元通り組み付けして作動確認を行います。エンジンを始動し車両のオーディオユニットが作動しましたら純正TVの設定画面でビデオモードに切り替えて地デジTVの受信状態とDVDビデオが再生されるかを確認します。各作動に問題が有りませんでしたので最終キズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
皆様、お久しぶりでございます(^^;。久しぶりの更新で文章のおかしな所や分かり難い所も多々有るかとは思いますがどうかご了承くださいm(_)m。
by KIN


今回の作業は一般のお客様よりホンダ ステップワゴンのスピーカー交換を行って欲しいとの事でお車をお預かりし作業を行いました(^^)。部品は全てお客様のお持ち込みでケンウッド製フロントスピーカー&ツィーターとリヤ2WAYタイプのスピーカーと各インナーバッフルボードの取り付けになります。




まず始めにフロントのスピーカー交換作業から行いました。運転席側ドア内張りを取り外して行きます。ドアノブレバーの奥側に有りますカバーの取り外しを行います。画像内に記載していますが赤〇印部のロック部を下げパネルを手前に引き抜き取り外します。外しましたらドアノブASSYが車両ドア側にビス2本で固定されていますので外します。






次にパワーウィンドウ等のメインスイッチが付いていますパネルを取り外して行きます。パネル後方に工具等を差し込み出来る様溝が有りますのでキズなどに注意しながらパネルを後方側より浮かせていきます。画像には有りませんがスイッチカバーの前方部はスライドの引っかけになっていますので上段左画像の様に後方より浮かせましたら前方部のみパネルを後方へスライドさせ取り外しを行います。全体が浮きましたら各カプラーを抜き取りします。カバーが外れましたら下段画像の様にドア内張りがドア鉄板部と固定されていますのでビスを1本外します。外しましたらドア内張りを取り外すのですがドアノブ廻りがくっついています。下段右側画像の様に4ヶ所が金属ピンでの固定になっていますので一ヶ所ずつ取り外し画像の様にノブASSYを内張り側より取り外します。





内張りが外れましたら純正スピーカーを取り外し交換作業を行って行きます。純正スピーカーの固定用ビス1本を外しスピーカー上部を若干浮かせましたらスピーカー下部が差し込み固定になっていますので割らないよう注意しながら上方へ持ち上げ取り外しを行います。外れましたらカプラーを抜き純正スピーカーを保管します。
ご用意頂いたインナーバッフルボードを固定しスピーカーを固定して行きます。反対側も同様手順で作業を行って行きます。


次にドア内張りのスピーカー廻り部のカバーがこのままではスピーカーに当り干渉しますので約1㎝程切り落として行きます。右側画像の様に加工しましたら取り付けし干渉しない事を確認します。反対側も同様加工します。








次にリヤスピーカーの取り付けを行って行きます。純正スピーカーグリル廻りを養生しパネルカバーの取り外しを行って行きます。画像内に記載しました様にパネル前方部は引き抜き後方側はスライドして取り外しますのでご注意下さい。パネルが外れましたらフロント側作業と同様手順で取り外し取り付けを行って行きます。取り付けが完了しましたらパネル側裏側のリブ部をフロント同様手順で約1cm切り落とし加工します。組み付け時に干渉しないか確認をしてから取り付けを行います。反対側も同様手順で作業を行って行きます(^^)。






純正ツィーターの取り外しを行います。フロントダッシュボードの前方部フロントガラス付近になりますので作業が少し行い難いかと思われます。ご注意下さい(^^)。画像内赤〇印部の溝部に工具等を差し込み若干こぜながらパネルを浮かせます。全体が浮きましたらカプラーを抜き取り取り外します。純正ツィーターはカバー部に固定されていますので画像内に記載しました様にスピーカー部のみを取り外して行きます。




次にケンウッド側のツィーターを説明書通りに分解しますと上段右側画像の様になります。この状態のスピーカーにキット付属の専用カバーをロック位置に注意しながら取り付けしますと右側画像の様に純正ツィーターの状態と同じ状態になりますのでカバー側に固定しガタが無い事を確認します。問題無く固定が出来ましたら、純正配線に結線を行い元の状態に組み付けして行きます。最終画像が無くて申し訳ございません(^^;。各スピーカーの交換作業が完了しましたらエンジンを始動し各スピーカーの点検を行って行き、問題有りませんでしたので各キズチェック及び電気廻りを確認し作業は完了致しました(^^)!!。
純正スピーカーから外品スピーカーに交換しただけでも結構変わるものですね(^^)。お客様も満足して頂いた様で、交換して良かったと言っておられました~(^^)!!。
by まっちょ



今回の作業は業者様からのご依頼で、日産 ティーダラティオの純正オーディオを外してお客様お持ち込みのオーディオに交換して欲しいとのご連絡を頂きました。オーディオ本体はお客様がお持ちですが取り付けするのに部品が必要で有れば用意して下さいとの事でしたので、当社で日産用オーディオ変換ハーネスと1DINサイズ小物入れをご用意させて頂きました。お客様お持ち込みのオーディオは、ケンウッド製品 1DINサイズのCDレシーバーU353になります。








それでは部品の取り外しにかかって行きます。まず始めにキズ等の付き易い場所を養生します。次にオーディオパネル廻りのパネルを取り外しする前にパネルの上側及び下側のパネルを取り外す必要が有りますので先にそれらのパネルを取り外して行きます。まず上側のパネルを上段左画像の様に浮かせます、浮かせる時には上段右側画像に記載しています赤〇印部がパネルに引っ掛かっていますのでオーナメントリムーバー等を使用し前面部のみ軽く上方へずらしておきます。前面部が平均的に浮きましたら、ダッシュボード等への干渉に気を付けながらパネルを車両側後方へ引き抜く様な感じで引っ張り取り外します。外しましたらオーディオ廻りのパネルを固定しているビスが2本見えていますので取り外しておきます。次にエアコン操作パネル部の下側に有りますパネルを取り外します。このパネルは上側のパネル及びダッシュボード側との隙間が余り有りませんが、オーナメントリムーバー等を使用して下段左側の画像の様にパネルとダッシュボードの隙間にオーナメントリムーバー等を差し込みますと簡単に隙間が出来ますので、パネルが浮きましたら後は指をパネルに引っ掛けて順番に浮かせて行き取り外します。このパネルが外れましたらオーディオ廻りパネル下部の固定用ビス2本が見えますのでビスを外します。



上下合計4本のビスが外れましたらオーディオ廻りのパネルを上側より順番に浮かせて行きますと簡単に浮いて来ますので干渉等に気を付けながらパネルを外します。エアコン用カプラーとハザードスイッチカプラーを外すのですがこの時にダッシュボードやワイパースイッチ等へ干渉する恐れが有りますので気を付けて外す様にして下さい。
パネルを外しますと純正オーディオを固定していますブラケット部固定ビス4本が見えますので外しオーディオ本体を外します。

純正オーディオ側よりオーディオ固定用ブラケットを取り外し、今回取り付け致しますオーディオと小物入れを用意し純正ブラケットを付け替えします。





次にオーディオ側ハーネスと日産用オーディオ変換ハーネスを用意し各配線ごとに接続を行い、抜け防止や接触不良を防ぐ為各ギボシ接続部に絶縁テープを巻き付けし処理して行きます。ハーネスの準備が出来ましたらブラケットを取り付け済みのオーディオ側へ接続し車両側の純正既存オーディオハーネス側とラジオアンテナ側へとカプラーをシッカリと接続しオーディオ本体を車両側へ固定します。

取り外していました各パネル類を元通り復元しエンジンを始動してオーディオの動作チェックを行います。各作動に問題が有りませんでしたので各チューニング調整及び時計セッティング等をし、各電気廻り及びキズチェックを行い作業は終了致しました(^^)!!。
最近のオーディオにはUSB接続やipod等の接続が出来る機種が増えましたよね(^^)
今回のお客様も聴きたい音楽をCDで聴くには限界が有りデジタルオーディオ等で管理されてるみたいで接続できるオーディオに替えたかったそうで、今回オーディオ交換をして車での音楽が楽しめそうだと喜んでおられました~(^^)。
私達はアナログ人間(^^;ですので未だipod等のデジタルオーディオ機器等を持っていませんが、欲しい願望は有ります・・・しかしどれを購入しどうやって音楽を取り込んで行くのかが分かりません・・・(^^;恥ずかしながら・・・。時間に余裕が出来たら頑張って勉強して行きたいと思います(^^)。
by まっちょ