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神戸のカーエレクトロニクスプロショップ『カーテックつかさ』作業日誌ブログへようこそ!カーナビ・カーAV・カーセキュリティ等の取付施行例や、電気系統・エアコン等のトラブル対応例などをご紹介します。
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スズキ ジムニー
ジムニー ジムニー2
今回の作業は一般のお客様より事前にご連絡が有り、お持ち込みのオーディオを取り付けしたいのと追加でオーディオ取り付け用のキットとETC車載器のご注文を頂き、部品が入荷致しましたのでお車をお預かりし作業を行いました。
当社でご用意致しました商品は、KANANET製UA-S95TPスズキ用オーディオ取り付けキットとパナソニック製品CY-ET909KD ETC車載器になります。オーディオ本体はお客様お持ち込み商品でパイオニア製DEH-550です。
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車両側は現在オーディオが付いていない状態で空洞になっていました。画像内に有る配線はキックパネル部に取り付けされていましたスピーカーの配線です。それでは取り付けを行って行きます。まず始めにオーディオ側の電源カプラーと取り付けキット内に同梱されていますスズキ用電源変換ハーネスを用意し接続し配線の処理を行って行きます。
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次にオーディオを固定する為の準備を行います。車両側純正オーディオ固定部の鉄板が有りますのでこの鉄板部に取り付けキットに同梱されています専用ブラケットを取り付けします。次はオーディオをはめ込みます位置が空洞になっていますのでこの穴部にキット内同梱の四角い枠をはめ込み奥側を先程取り付けしましたブラケットのビス位置と合わせ固定します。固定しましたら2段目中央画像の様に枠自体に折り曲げれるピンが付いていますのでツメを折り曲げて枠がずれない様にします。ここまでの準備が出来ましたらオーディオ側に専用ブラケットを取り付けし各接続端子部にカプラー等を接続しオーディオをはめ込みます。はめましたら化粧パネルを取り付けし隙間を埋めます。
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次はETC車載器の設置作業を行います。アンテナはフロントガラス赤〇印部付近へETC車載器本体はグローブBOX内に貼り付け固定する事になりました。
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ETC車載器の電源取り出しを行う為、運転席側ハンドル下のアンダーパネルを取り外して行きます。固定は4本のビスで固定されていますので外し、パネルが浮きましたら右サイドがスライドピンになっていますので車両内側方向へパネルを引きながら取り外しを行います。パネルが外れましたら、画像の様にキーシリンダーと接続されています電源カプラーが有りますので、検電器テスター等を使用し取り出し電源を調べます。今回の車両では白/黄色線が常時電源・青線がアクセサリー電源線でしたので、各被覆を捲りETC側電源を接続しハンダ付けします。ハンダ付けしました所を絶縁テープ等を使用しシッカリと絶縁処理を施します。次に、アース電源を車両側ボディ部ボルト位置に共締めします。各取り出しが終了しましたらETC電源ケーブルを助手席側グローブBOX裏側まで引き廻しケーブルの固定処理を行い余りましたケーブルを束ねて処理します。
アンテナの貼り付けを行いますガラス面を綺麗に脱脂しアンテナを貼り付け、ケーブルを引き廻して行きます。グローブBOX内の本体貼り付け位置の脱脂作業を行いETC車載器に各接続を行い本体をグローブBOX上側にシッカリと貼り付けしケーブルの処理を行って行きます。
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作業は一通り終了致しましたのでエンジンを始動し作動確認を行います。各作動に問題は有りませんでしたのでオーディオの設定を行い、各キズチェック&電気廻りのチェックを行い作業は終了致しました(^^)!!。
少しバタバタした中で「作業日誌」を作成していましたので説明不足になっている所が有るかと思います(^^;。ご了承頂けたらと思います<m(__)m>。またこれからも頑張って更新して行きたいと思います(^^)!!。
by まっちょ
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日産 ルークス
ルークス ルークス2
ルークス3 
今回は業者様からのご依頼で新車のルークスへパイオニア社製オーディオユニットの取り付け作業を行いました。取り付けします部品は業者様とのご相談の結果当社でご用意させて頂きましたモノを取り付けして行きます(左下画像)。
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それでは作業に取り掛かって行きたいと思います。まずはエアコン吹き出し口パネルとオーディオパネル&ブラケットを引き出す際シフトレバーに干渉してしまいますのでシフトロック解除ボタンを押しながらシフトレバーをLレンジに移動させておきます。シフトレバーを移動させましたらオーナメントリムーバーツールをダッシュボードと左右のエアコン吹き出し口パネルの隙間に差し込みコゼて浮かせます。
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左右エアコン吹き出し口パネルを浮かせましたらオーディオパネル上部小物入れのフタを開けパネルを手前に引っ張って外します。エアコン吹き出口の固定方法はプラスチックのピンとツメで留まっていますので画像を参考にしてみて下さい(上段画像が助手席側で下段画像が運転席側のエアコン吹き出し口パネルの画像になります)。
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両エアコン吹き出し口パネルを外しますと左上画像の状態になりますので上段中央&右上画像位置のオーディオブラケット取り付けビスを外します。オーディオブラケット取り付けビスを外す際の注意点ですが画像でお分かりの通りすぐそばにエアコン吹き出し口が有ります。このダクト内にビスを落としてしまいますとダッシュボード本体を車両から外しエアコンユニットを分解しなければ取り出す事が出来なくなってしますので気を付けて取り外し作業を行うようにして下さい。オーディオブラケット取り付けビスを外しましたらオーディオパネルを手前に引っ張り出しハザードランプスイッチの電源コネクターを外します。
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次は取り外しましたオーディオパネルの分解作業を行います。オーディオパネル取り付けビスを外しパネルをブラケットから外します。パネルが外れましたらオーディオブラケットに取り付けされています小物入れ取り付けビスを外し右画像のような状態にします。
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オーディオユニットと小物入れを合わせズレが無い事を確認しながらオーディオブラケットを取り付けし隙間隠し用パネルを取り付けします。オーディオパネルをブラケットに取り付けしましたら右下画像のようになりますのでオーディオユニットの取り付け準備は完了です。
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次は電源線の準備作業を行います。変換ハーネスとオーディオ電源線を準備し各ギボシの抜けが無いようしっかり接続します。接続しましたギボシ部は絶縁テープを巻き付け抜け防止対策を施します。接続作業が終わりました電源線を車両側オーディオ電源コネクターに接続します。
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電源線の接続準備が終わりましたらラジオアンテナと共にオーディオユニットへ接続して車両に取り付けし取り外しましたエアコン吹き出し口パネルを元通り組み付けます。次に作動テストを行いますのでエンジンを始動しオーディオユニットの電源を入れFM/AMラジオのチューニングを合わせます。ラジオが鳴っている事を確認しましたら日時・時計を合わせ最終キズ&電気廻りチェックを行い作業終了です。
さて昨日、今日と何とかブログも更新出来、当社の作業も一段落と言った状況ではございますがまだまだお待ち頂いております車両も有りますので来週も倒れない程度に頑張って行きたいと思います(^^;。本日はこのブログをアップすれば業務終了となりますので久しぶりに早く帰ってイマイチ調子の上がらない阪神タイガースの応援をしたいと思います(^^)。
by KIN
    
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ホンダ ステップワゴン
ステップワゴン ステップワゴン2
今回は社長の親友S君からのご依頼でステップワゴンへ右画像のツイータースピーカーの取り付け作業です。部品はパイオニア社製ツイータースピーカー(TS-T710)を当社でご用意させて頂きました。
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取り付け位置はS君からのご要望で画像のAピラーカバーに取り付けして行きます。
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それでは取り付け作業に取り掛かって行きたいと思います。まずは左右Aピラーカバーの取り外しを行って行きます。ツイータースピーカー取り付け位置にマスキングテープを貼り付け左右の高さを合わせる為おおまかな取り付け位置を決めます。左右のスピーカー取り付け位置が決まりましたらいつものようにウェザーストリップを引っ張って外しAピラーカバーを室内側へ引っ張ります。AピラーカバーがAピラーから外れましたら天張りに注意しながらダッシュボードから引き抜きます。
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次にスピーカー電源取り出し準備で運転席と助手席のキッキングカバー&プレートを外します。まずキッキングプレート前後のツメをキッキングカバー&Bピラーカバーから外します。各ツメが外れましたらプレート本体を上方向へ引っ張って外します。次にキッキングカバーを室内側へ引っ張りボディーから外れましたら手前に引っ張って外します。運転席側はボンネット&フューエルリッドオープナーレバーが有りますのでレバーを交わしながら取り外すようにして下さい。今回の取り外し作業は以上です。
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ここからは取り付け作業になります。まずはAピラーカバーへツイータースピーカーの取り付け作業から行って行きます。箱の一部にスピーカー取り付け用の型紙(左上画像)が有りますので切り取り右上画像のようにAピラーカバーに合わせて穴開け部をボールペンなどでなぞります。ボールペンでなぞった部分をドリルやカッターナイフを使用し2段目左画像のように穴を開けます。Aピラーカバーに穴が開きましたら大きい方の穴からスピーカーブラケット取り付け金具を挿入しブラケット固定用の両面テープを貼りブラケット本体を取り付けます。スピーカー取り付けブラケットを取り付けしましたら大きい方の穴からスピーカー配線を通しスピーカーをブラケットへ取り付けします。画像は運転席側のAピラーカバーの画像ですが助手席側も同じ作業を行います。
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次にスピーカー線の取り出し準備を行います。今回S君から「スピーカー線の接続はナビユニット裏じゃなくても良いし取り出し易いところで良いよ~」と言って頂いておりましたのでキッキングカバー裏の各ドアスピーカー電源線から取り出し作業を行います。各スピーカー線は右画像のようにダッシュボード内へ通し接続準備を行っておきます。
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まず助手席側の接続作業を行います。スピーカー電源の取り出しは左上画像のコネクターから行います。コネクター内の緑/黒線がプラス側で薄緑線がマイナス側になりますので各配線の被覆を捲りツイータースピーカー線側のプラス・マイナス線を間違わないようプラスはプラス、マイナスはマイナスへそれぞれ接続してハンダ&絶縁処理を施します。
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助手席側のスピーカー線接続作業が終わりましたら運転席側も同じく接続作業を行います。運転席側のスピーカー電源取り出しコネクターは左上画像の位置に有ります。配線色はプラス側が緑/黄線でマイナス側は灰/赤線となりますのでこちらもプラス・マイナス線を間違わないよう注意して接続作業を行います。各接続作業が終わりましたらキッキングカバー&プレートを元通り組み付けしておきます。
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次に接続しましたスピーカー線とAピラーカバーに取り付けしましたツイータースピーカー線を左上画像のようにしっかり接続し余りの配線を束ねてAピラーカバーへ貼り付けます。配線処理の終わりましたAピラーカバーを元通りダッシュボードへ組み付けしましたら作動確認を行います。エンジンを始動しオーディオを作動させ各スピーカーから音が出ている事が確認出来ましたら最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて本日、いよいよサッカー日本代表チームベスト8へ向けパラグアイとの1戦が行われますねー。今からソワソワされていらっしゃる方も沢山おられるかと思いますが頑張って応援しましょう!!。僕も応援するつもりなのですがこんな時に限って家のTVが壊れてしまいここ数日携帯電話のワンセグTVでTVを観ていると言う状況です(^^;。画面は小さいですが頑張って応援しますよー!!行きましょうベスト8!!!。その前に阪神タイガースの応援をしなければ!!!(^^)。
by KIN
 
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トヨタ セルシオ
セルシオ セルシオ50 セルシオ51
本日は出張作業が予定より早く終わりまして会社へ戻って参りましたので前回の続きのブログで行きたいと思います(^^)。
まず地デジアンテナの設置作業を行いますのでフロントガラスの脱脂作業を行い中央画像のようにアンテナを貼り付けアンテナ線を天張り内に通し助手席側Aピラーへ引き廻します。引き廻しましたアンテナ線はAピラー車両配線に這わせダッシュボード内へ引き込みます。
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次に各電源線の取り出し作業を行います。検電器を使用し常時&ACC(アクセサリー)線の確認を行い各取り出し配線をキーシリンダー電源コネクター線に接続してハンダ&絶縁処理を施します。今回必要な電源は地デジチューナー用で常時&ACC電源、DVDプレーヤーとリヤモニター用にACC電源がそれぞれ必要になります(接続画像は後程出て来ます)。
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各電源取り出し作業が終わりましたら地デジ&DVDプレーヤーのリモコン受光部配線を左上画像の内気温センサーパネル取り付け位置から電源線と共にセンターコンソール裏から針金などを使用して助手席側へ引き廻します。各配線を引き廻せましたら内気温センサーパネルの加工を行います。ドリルを使用し2段目右画像のように溝を作ります(下側の溝が深いのは元々取り付けされていましたTVキットのスイッチ配線を通す為深くしてあります)。パネルの加工が終わりましたら運転席側の作業は完了になりますのでロアカバー等を元通り組み付けます。組み付けました内気温センサーパネルの脱脂作業を行い各リモコン受光部を左下画像のように設置します。助手席側へ引き廻しました各配線は右下画像のように這わせておきます。
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次に後席モニターの取り付け作業を行って行きます。まず助手席側のヘッドレストを引き抜きます。次に背面カバーの取り付けビスが右上画像の位置に2本留まっていますので外しカバーを2段目中央画像の手順でシートから外します。背面カバーを外しますと左下画像のようになりますので取り付け準備完了です。
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モニターブラケットをヘッドレストガイド部に取り付けしモニター本体をブラケットに取り付けます。モニターからの電源線を上段中央画像のようにシート内に通してタイラップ(結束バンド)で固定します(この時モニター電源線にゆとりを持たせ突っ張らないようにしながら這わして下さい。背面カバーが入り難くなる恐れが有ります)。シート内に通しましたモニター電源線はシートの可動部を避け噛み込み等に注意しながらシート下へ引き廻します。次に後席モニター用電源線と社長が引き廻してくれましたRCAコードを針金等を使用し2段目右、下段左&中央画像のようにフロアカーペット下に通します。通しました電源&RCAコードは先程のモニター電源線とシッカリ接続してシート下車両配線に束ねて処理しておきます。配線処理が終わりましたら背面パネルを取り付けしモニター電源線の噛み込みをチェックします。次に座面部を前後に動かし背もたれ部も動かして配線が突っ張っていないかもチェックします。各配線の噛み込み&突っ張りが無い事を確認しましたら次の作業に移ります。
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次は地デジチューナー設置作業を行います。まず地デジチューナー電源線に社長が引き廻してくれましたRCAコードを接続しておきます。次にフロアカーペットを捲りますと発砲スチロールが見えますのでチューナーのサイズに切り取ります。先程引き廻しておきましたリモコン配線と電源線をチューナー本体へ接続しましたらチューナー裏に両面テープを貼り付けし中央画像のように設置します。チューナー設置作業が終わりましたら各電源線を先程引き廻しておきました電源線と接続します(右画像)。DVDプレーヤーの電源はソケットタイプの電源線ですので電源ソケットを電源線へ接続しておきます。アース線の接続は右画像青〇印の車両アースポイントへ共締め接続しました。
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次はDVDプレーヤーの設置作業を行って行きます。今回業者様から「DVDプレーヤーは上のグローブBOXに設置して欲しい」と言うご依頼を頂いておりましたのでBOXの加工を行い取り付け作業を行います。まず左上画像のようにドリルを使用してBOX側面部に穴を開けます。次に電源ソケットにDVDプレーヤー電源線を接続して各余り配線の処理を行ってBOX本体へ電源・リモコン線・RCAコードを通しグローブBOX本体を車両に組み付けます。BOX本体を組み付けましたらDVDプレーヤーへ各配線を接続し左下画像のように設置します。以上で僕の取り付け作業は完了になりますので取り外しましたパネル&カバー類を元通り組み付けして作動テストを行います。
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エンジンを始動しリモコン受光部のLEDが点灯(地デジ側のみ)する事を確認しましたら車両を工場の外へ出し地デジ放送の受信状態をチェックします。地デジ放送の受信に問題が無い事を確認しましたら工場内へ戻しDVDプレーヤーとリヤモニターの作動確認を行います。各作動に問題の無い事が確認出来ましたら最終キズ&電気廻りチェックを行って作業終了です。
さて、「サッカーワールドカップ2010」も後3日で開催されますがサッカーファンの皆さんいよいよですね~(^^)。ここ数試合不運な負け方をしています日本チームですが選手の皆さん頑張って下さい!!。また現地で観戦されると皆さんは治安があまりよろしくないと言う事ですので気を付けて頂きたいと思います。
by KIN
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トヨタ セルシオ
セルシオ セルシオ2
セルシオ3 
今回は業者様から「純正ナビゲーションシステムにDVDプレーヤー・地デジチューナー・後席用モニター・バックカメラを取り付けして欲しい」とご依頼を頂きました。各部品類は当社でご用意させて頂いて取り付け作業を行って行きます。バックカメラの取り付けと純正ナビゲーションへの接続作業は社長が行っておりましたので詳しい接続方法のご説明は社長のブログをお待ち下さいm(_)m。今回僕が撮りました画像は90枚近く有りましてブログを作成している最中に電源が落ちてしまう(本日もほぼ完成と言う所で1度落ちてしました(T T))と言う事も有り本日は「各部品類取り付け準備編」と言う事で各パネル類の取り外しブログで行きたいと思います(^^;。
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まずは左右Aピラーカバーの取り外しを行います。いつもですと「ウェザーストリップを引っ張って外しAピラーカバーを室内側へ引っ張りダッシュボードから引き抜きます」と言う流れになるのですが今回のセルシオはAピラーカバーを引っ張りましても外れて来ません。まず上段中央画像のようにAピラーカバー上部を軽く叩きロックを解除します。ロックが解除出来ましたらAピラーとカバーの隙間にマイナスドライバーを差し込み2段目右画像の金属製ピン部をコゼて浮かせます。金属製ピンがAピラーから外れましたらいつものようにカバーを室内側へ引っ張りダッシュボードから抜き取ります。
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次にハンドルコラムカバー下ロアカバーの取り外しを行います。まずロアカバー下に取り付けされていますアンダーカバーから外して行きます。右上画像のアンダーカバー取り付けビスを外しカバーを下方向へ引っ張ります。アンダーカバーには足元照明用電源線やテスター接続用コネクターなどが取り付けされていますのでカバーの引っ張り過ぎには注意して取り外しを行って下さい。
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セルシオ21 セルシオ22
次にメーター周りのパネルを外します。オーナメントリムーバーツールを差し込み各パネルをコゼて浮かせます。ハンドル左側のパネル(下段画像)には電源線が接続されていますのでパネルの引っ張り過ぎに注意して取り外しを行って下さい。
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メーター周りのパネルが外れましたら左上画像のミラースイッチ等のパネルと左下画像の内気温センサーパネルの取り外しを行います。各パネルを外しますと2段目左&右画像の位置にロアカバー取り付けビスが見えますので外します。
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ロアカバーの取り付けビスが外れましたらロアカバー下のボンネットオープナーブラケット取り付けビスとロアカバー取り付けボルトを外しロアカバー本体を手前に引き出します。ロアカバーが外れて来ましたらカバーに取り付けされています電源コネクターを外し車外へ取り出します。
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次にグローブBOXの取り外しを行って行きます。まず右上画像のアンダーカバーを下方向へ引っ張って外します。グローブBOX下のアンダーカバーも運転席側同様足元照明用の電源線が接続されていますのでカバーの引っ張り過ぎに注意して下さい。アンダーカバーが外れますと2段目右画像の取り付けボルトを外し下側のBOXを開けます。下側のBOXを開けますと左下画像の位置にも取り付けボルトが見えますので外します。
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グローブBOXの取り付けは上記のボルトだけで無く左上画像の化粧パネル裏にも取り付けビスが有りますので注意して下さい。化粧パネルをオーナメントリムーバーツールでコゼながら浮かせて行きます。この化粧パネルは若干硬く薄いのでコゼる際はパネルが割れないよう注意しながら作業を行って下さい。化粧パネルが外れますと取り付けビスが右上画像のように見えますので外しBOX本体を手前に引き出し各電源線を外します。 
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次に各配線引き廻し&地デジチューナー設置準備でキッキングプレートの取り外しを行います。キッキングプレートを上方向へ引っ張り車両から外します。キッキングプレートはプラスチックのツメとピンが車両側の溝&受け部に入って留まっています(下段左&中央画像)。キッキングプレートが外れましたらフロアカーペットを右下画像のように捲ります。以上で僕が行います取り付け作業の準備は完了になりますので次回の取り付け作業ブログをお待ち下さいm(_)m。
さて当社は来週も出張作業が続きます。社長はそんなに日焼けしていないのですが僕はお約束のように赤黒くなっておりまして近所の部品屋さんにも「よ~焼けとんなーもう海行って来たん?」とか言われております・・・(^^;。
by KIN
                     
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